4月27日(金)の献立今日の魚は春〜夏が旬の「あじ」です。日本では昔からよく食べられ、「味がよい」ということからこの名前がつけられたと言われています。あじは背中の皮が青い青魚の一種で、さばやいわし、さんまの仲間です。ただ、青魚の仲間の中では脂肪分が少なく、さっぱりした味が特徴です。刺身にしたり、塩焼きにしたり、天ぷらにしたりなどいろいろな調理方法で楽しむことができます。 ふりかけは学校手作りのふりかけです。骨を強くする「カルシウム」が多く含まれる小魚をたくさん使っています。 4月26日(木)の献立きじ焼き丼のきじ焼きとは焼き物のひとつで、鶏肉や魚をしょうゆやみりん、酒で作った漬け汁に漬けて焼いたもののことです。室町時代から江戸時代までキジは鳥類の中でも美味とされ、そのキジの肉を味わってみたいというところから生まれた擬似料理が始まりといわれます。 今日はご飯の上に鶏肉をのせ、その上にたれとのりをかけて丼の形で食べてください。甘辛い味がごはんとあっておいしいですよ。 4月25日(水)の献立ポークビーンズはアメリカの煮込み料理です。ポークは豚肉、ビーンズは豆のことで、その名前のとおり豚肉と豆を使って作ります。豆は白いんげん豆で、大豆と比べてタンパク質が多く、食物繊維やビタミンB群、カルシウムが豊富です。 給食では豆料理がたくさんでますが、これは給食での豆の摂取量を1日平均6gとする、と決まっているからです。でも毎日とることはできないので(毎日豆料理ではいやですよね)、1ヶ月を平均して1日6gになるようにします。苦手な人も少しずつ食べてくださいね。 4月24日(火)の献立今日は世界の料理『韓国』です。チヂミは水で溶いた小麦粉に ニラや玉ねぎなどの野菜、魚介、キムチなどを混ぜ、鉄板の上で薄く焼いて作ります。韓国ではチヂミという言葉は釜山の方言で、実際は「プッチムゲ」や「ジョン」という名前で呼ばれているそうです。 スープに入っているトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱してものびたり溶けたりしないのが特徴です。炒め物やスープなどによく使われます。 4月23日(月)の献立たけのこは春を代表する味覚です。その名前の通り竹の芽の部分のことで、竹になる手前の段階で食べるものをいいます。たけのこが柔らかくておいしいのは土からでてきてわずかな期間(10日間ほど)です。土から頭をだすかださないかぐらいのときが一番食べ頃で、それ以上たつと皮が一枚一枚自然とはがれ落ち、固い竹に成長します。 食物繊維が豊富にふくまれていて、うまみ成分のアスパラギン酸は疲労回復にも役立つといわれています。今日は旬のたけのこをたけのこごはんにしています。 4月20日(金)の献立今日のデザートはつぶつぶみかんゼリーです。給食では様々なデザートがでますが、すべて学校で手作りしています。今日のみかんゼリーは粉寒天、水、砂糖、みかんジュース、みかん缶を使って作りました。つぶつぶはみかん缶を軽くミキサーにかけたものです。 デザートが好きでもっとデザートの回数を増やしてほしい!という人もいるかもしれませんが、給食では栄養管理上たくさんのデザートが出せません。野菜を使ったデザートや果物などもいれつつ、バランス良く出していきたいと思います。 4月19日(木)の献立今日はシュウマイ、中華和え、酸辣湯の中華料理です。 シュウマイは豚ひき肉の他にえびのすり身や玉ねぎ、しょうがが入っています。全部の食材と調味料をよく混ぜ、調理員さんたちがひとつひとつ丁寧にシュウマイの皮で包んでくれています。学校で蒸して作っているのでお肉の味がしっかりしておいしいですよ。 酸辣湯は名前のとおり酸味と辛味のあるスープです。酸味は酢から、辛味はラー油からきています。給食の酸辣湯は卵を入れてすっぱさと辛さをおさえて作っています。 10組授業風景
家庭科の授業で、第1回目の調理実習を行いました。
グループ全員で分担して調理し、おいしいカップケーキができあがりました。 4月18日(水)の献立なつみは4月〜6月の春が旬のかんきつ類です。1978年に山口県で「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」を交配して生まれました。実がなった当初は普通のみかんと同じように冬に試食したところ、酸味が強すぎておいしくなく、失敗作と思われたそうです。しかしそのまま春になるとカラスがその実を全部食べてしまったことから、翌年春まで木で熟させたものを食べたところ、甘くておいしいみかんになっていたそうです。作られている量も少なく、この特別な甘さから、高級かんきつ類として扱われています。 4月17日(火)の献立ごぼうは11〜2月の冬と4〜5月の春の2回旬があります。春のごぼうは冬のものに比べてやわらかく香りがよいのが特徴です。独特の歯触りがあり食物繊維をたくさん含んでいて、腸の中をきれいにしてくれたり、肥満を予防してくれたり、肌をきれいにしてくれる効果が期待できます。 ごぼうは野菜の中でも「根菜類」に分類され土の中で育ちます。スーパーなどでは土付きのごぼうと土なしのごぼうが売っていますが、土付きのもののほうが新鮮で長持ちしておいしいですよ。 4月16日(月)の献立今日のホイコーローには春が旬のキャベツをたくさん使っています。春のキャベツは冬のキャベツと比べると小さめで形が丸く、葉っぱがふんわりとゆるくまいているのが特徴です。新鮮なものは内側の葉まで濃い緑色をしています。葉がやわらかいので、サラダなどにして生で食べたりさっと炒めたりする食べ方に向いています。 キャベツにふくまれるキャベジン(ビタミンU)という成分は胃の消化を助けてくれる働きがあり、薬の名前にもなっています。 4月13日(金)の献立ビビンバは韓国でよく食べられる混ぜご飯です。ごはんの上にナムルや肉、卵などをのせ、スプーンでよく混ぜて食べます。「ビビ」が「混ぜ」、「パ」が「飯」の意味があります。のせる具はいろいろあり、ユッケや海鮮などをのせたものも人気があります。今日はひき肉の中に春が旬のぜんまいやたけのこを混ぜました。 わかめスープは韓国では誕生日などに食べられるお祝いの料理とされています。日本は世界の中でも海藻をよく食べる国ですが、韓国は日本の約3倍ものわかめを食べているそうです。 4月12日(木)の献立今日は春〜初夏が旬のかつおを使った献立です。この時期に出回るかつおは「初がつお」(のぼりがつお)と呼ばれ、脂肪が少なく、エネルギーが控えめなのが特徴です。逆に秋に出回る「戻りがつお」は脂ののりがよく、高エネルギーです。どちらもビタミンB群が多くふくまれ、からだの機能を正常にしてくれる働きがあります。 かつおには特有のくさみがありますが、今日のようにしょうがと合わせたり一度揚げたりすることでくさみをとることができます。甘辛い味がごはんとも合いますよ。 4月11日(水)の献立タンドリーチキンはインドの鶏肉料理です。ヨーグルト、塩こしょう、カレー粉などの香辛料に鶏肉をつけこんでオーブンで焼いて作ります。タンドリーチキンのタンドリーはタンドールという言葉からきていて、ヒンドゥー語で「壺の釜」という意味があります。 実際インドではこのタンドールという釜でタンドリーチキンを作っています。 今日のタンドリーチキンは塩こしょう、ヨーグルト、ケチャップ、ナツメグ、カレー粉、しょうゆを使って作りました。 4月10日(火)の献立ご入学・ご進級おめでとうございます。4月10日から今年度の給食がスタートしました。 今年度も定期的に給食の写真をHPに載せていきたいと思います。 今年も給食室一同安心・安全でおいしい給食作りに努めます。1年間よろしくお願いいたします。 今日は入学・進級お祝い献立です。 10組授業風景
10組の活動がスタートしました。
今年度もよろしくお願いいたします。 1・2年合同学活の様子です。 |
|