小中連携全体会4月18日(水)・牛乳・2色サンド・オムレツ・スティック野菜・ミネストローネ 今日の2色サンドの2色はブルーベリージャムとクリームチーズです。白い食パンにはブルーベリージャム、黒糖食パにはクリームチーズが塗ってあります。 スープの「ミネストローネ」とは、イタリアの代表的なスープで具の豊富なトマト味のスープです。“具だくさん”とか“ごちゃ混ぜ”などの意味で、イタリアのみそ汁と言われるくらいに現地の家庭ではよく食べられているスープです。 4月17日(火)・牛乳・大豆入りひじきご飯・きびなごの唐揚げ・野菜のからし和え・生揚げのみそ汁 「生揚げのみそ汁」 「生揚げ」は揚げ豆腐の一種で、豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。内部が豆腐の状態を保つよう十分に揚げないため「生揚げ」と言われています。「生揚げ」という呼び方の他に豆腐を厚めに切ることから「厚揚げ」とも呼ばれます。 「生揚げ」は豆腐の水気を切って揚げてある分栄養素も凝縮され、カルシウムや鉄分、たんぱく質は豆腐の2倍以上です。生揚げのたんぱく質は肥満防止効果があるとされている「生揚げ」は表面だけを油で揚げて豆腐の食感を残しているため、味の染み込みが良く、煮物として使うことが多いのですが、今日の給食はみそ汁に入れました。 4月16日(月)・牛乳・わかめごはん・キャベツコロッケ・大根サラダ・卵と野菜のスープ 「春キャベツコロッケ」 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。 冬キャベツが一般的で、形が楕円で葉は固く締まり、肉厚で生食や加熱調理に向いています。秋から初春にかけて多く作られています。 一方春キャベツは、形が丸く小ぶりで巻き方が緩く、葉はやわらかで薄く水分が多く含まれています。サラダなどの生食や浅漬けなどに向いています。主に3月〜7月初めに出回り4月〜5月半ばが旬です。春玉とも呼ばれ、出始めは「新キャベツ」とも言われています。 今日のコロッケは「新キャベツ」を入れて作りました。 対面式↓ 対面式の様子 4月13日(金)・牛乳・麦ごはん・麻婆豆腐・茎わかめと糸寒天の中華和え・カップ杏仁 「麻婆豆腐と茎わかめと糸寒天」 「麻婆豆腐」は、中国の代表的な料理です。 この料理が生まれた場所は、四川省という山に囲まれた地域です。寒い地域なので唐辛子などを使い、辛くして体を温める工夫をしたそうです。本場の麻婆豆腐は山椒などが入っていて辛みが強いため日本では日本人向けに味付けがされています。この辛みは豆板醤と言って、唐辛子や塩を発酵させた辛い味噌でできています。豆板醤は中国の代表的な調味料です。 「茎わかめ」とは、わかめの茎の部分で、特に肉質が厚く、こりこりとした食感が特徴です。茎わかめの栄養は食物繊維が多く、ビタミン・ミネラルなどが豊富です。 「糸寒天」とは、天草(テングサ)などの海藻から作られた寒天を細い棒状にして乾燥させたものです。主成分は食物繊維で便秘解消効果があります。形が細い棒状なので麺に見立てたり、和え物に使われます。 4月12日(木)・牛乳・菜の花ご飯・ししゃものみりん焼き・土佐和え・芋団子汁 「菜の花ご飯と芋団子汁」 菜の花は春を告げる野菜として親しまれていて、茎や葉の緑色と黄色い花が春らしさを感じさせます。 花言葉は「快活(かいかつ)」、「明るさ」です。 菜の花は栄養のバランスが良く、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。特にビタミンCはほうれん草の4倍近く含まれています。また、葉酸(ようさん)や貧血予防に効果のある鉄分は野菜類の中でもトップクラスの含有量です。 芋団子汁とはじゃが芋を蒸してつぶし、片栗粉と混ぜて団子状にして汁の中に入れたものです。 じゃが芋はでんぷん質が多く含まれていることからエネルギー源となる野菜です。ビタミンC、カリウム、食物繊維なども豊富に含まれています。 1年生給食の様子定期検診始まる4月11日(水)・牛乳・シナモントースト・ホワイトシチュー・フレンチサラダ・ジューシーフルーツ 「シナモントースト」 シナモントーストに使われているシナモンは別名スパイスの王様と呼ばれています。料理やお菓子の香り付けに使われているシナモンですが、それだけではなく漢方や生薬としても用いられています。漢方などに使われるときは「桂皮」と呼ばれています。皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるビタミンB1やB2、栄養素をエネルギーに変えてくれるナイアシン、歯や骨の形成に不可欠のマグネシウム、味覚を正常に保ってくれる亜鉛などが含まれています。さらに血液の凝固を防ぎ血液をサラサラにしてくれる効果もあるのでぜひ残さず食べてくださいね。 入学式↓ 入学式の様子 4月10日(火)・牛乳・赤飯・さわらの西京焼き・野菜のごま和え・お祝いすまし汁・いちご 今日は1年生の入学と、2年生と3年生の進級をお祝いした献立です。 『赤飯』はお祝い事に食べると縁起が良いという赤い食べ物で、赤い色には邪気をはらう力があるとされています。 『さわらの西京焼き』のさわらは、春が旬の魚で【鰆】と書きます。このさわらは出世魚としても有名で、約50cmを境に小さいものを「さごち」大きいものを「さわら」と呼びます。今日は「さわら」です。 『お祝いすまし汁』は、お花の形をした麩が入っていています。 そしてお祝い事に食べると縁起が良いという赤い食べ物として『いちご』を取り入れました。 早速 表彰状石神井南中学校始動(始業式・着任式) |
|