真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

8月23日(木) その2

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 北校舎1階の多目的室にエアコンの設置工事が入りました。何年か前に、練馬区では特別教室にも全てエアコンが設置されましたが、田柄小では唯一この部屋だけエアコン設置が認められていませんでした。
 その後、多目的室を外国語活動で使用するようになったため、エアコンの設置を毎年強く希望してきました。今年度から高学年の指導時数が増え、さらに3,4年生も年間15時間の外国語活動が入ってきています。今後も多目的室の利用が増えることを伝えたところ、ようやくエアコンを取り付けてもらえることになりました。
 7月にALTのケリー先生が汗だくになって授業をされていましたが、9月からはエアコンのきいた部屋で快適に指導していただけそうです。

8月23日(木)

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 昨日は校長会の一日研修があり、水泳指導の様子をお伝えできませんでした。
 朝から気温がぐんぐん上がってきました。今日の水泳指導は、低学年→中学年→高学年の順で行われました。学校のプールに入ることを楽しみに、子ども達がたくさん集まりました。6月に水泳指導が始まったばかりの頃は、シャワーの水が冷たくてキャーキャーと声を上げていた子ども達も、今では気持ちよさそうに浴びていました。(写真上)
 プールサイドに整列した子ども達の顔や背中は、こんがりと日焼けしていました。(写真中・下)家族で出かけたり、友達と遊んだり、あるいは暑い中スポーツチームで汗をたくさんかいたりした子が多かったのだと思います。
 来週水曜日まで後半の水泳指導が続きます。2学期に入ってから体育の授業として行う水泳指導は、どの学年も1回位しか行うことができません。ぜひ、この夏休み中の水泳指導にたくさん参加するようにしてください。

8月21日(火)

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 2学期の始業式まで、2週間余りとなりました。そろそろ夏休みの課題の進み具合が気になってくる頃です。
 記録的な猛暑はすでに峠を越えていますが、次々とやって来る台風の影響か、また蒸し暑さが戻ってきそうな気配です。
 さて、明日から夏休み後半の水泳指導が始まります。3日(金)に前半の水泳指導が終わってから、しばらく振りにプールに入ることができます。今日の午前中、先生方が集まり、プールの清掃と更衣室の準備作業を行いました。
 水泳指導がお休みだったこの2週間も、毎日日直の先生が中心になってプールの水質管理を行ってきました。もちろんプールの濾過機は、水泳指導が無い期間中もずっと動かしていました。しかし、屋外のプールでは、どうしてもたくさんの落ち葉や小さな虫が入り込んでしまいます。先生方がプールの中に入って、それらのごみの一つ一つを網でていねいにすくい取っていきました。太陽の光を反射して、キラキラと輝くプールになりました。
 明日から6日間、また子ども達の元気な声がプールから聞こえてきそうです。

8月3日(金) その2

 夏休みに入って2週間が過ぎました。よく保護者や地域の方から、「学校の先生は夏休みがあっていいですね。」とか、「夏休み中も学校に来ているのですか?」と聞かれることがあります。少しそのことに関する話をします・・・。
 夏休み中の平日は、教員にとって勤務を要する日となっています。いつも通りの勤務時間ですが、普段は休憩時間が15時45分から45分間なのに対して、夏休み中は12時15分から45分間(水泳指導担当者は、指導が終わってから)です。ちょっと話はそれますが、子ども達がいる授業日は、給食の時間は休憩時間ではありません。給食の指導をしています。8時15分に勤務が始まってから、15時45分まで休憩ができないという特殊な勤務です。(休憩時間も仕事をしている先生方がほとんどな現状ですが…)
 夏休みの勤務のことですが、学習教室や夏休みの水泳指導、そのための準備作業、職員会議を始めとした各会議、特別教室の整理作業、校内での研修会(OJT研修やアレルギー対応研修、生活指導研修会など)・・・と、先生方が学校に来て行うべきことがたくさんあります。運動会の準備など、学年の先生で集まっていることも多いです。
 先生達の夏季休暇は、5日間自由に指定してとることができます。また、第二土曜日の振替も長期休業中にとっています。(本来は土曜日の勤務時間はその週の勤務時間をオーバーしているものです。こういうところも特殊な勤務と言えます。)さらに、移動教室に行った先生方は、夏休み中に調整時間をとっています。移動教室では、朝早くから夜遅くまで勤務しているため、その分の調整時間が決められています。本来は、その調整は移動教室が終わってすぐにとるべきですが、実際は授業があるのでとることができません。その他、せっかく年間定められている、そして普段なかなかとれない年次休暇を、この時期に利用する場合が多いです。
※文中の勤務時間等は、田柄小の運用です。他校もほぼ同じ状況です。

 ということで、しばらくこのホームページの更新をお休みいたします。楽しい夏季休業日をお過ごしください。

8月3日(金) その1

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 夏休み前期の水泳指導が今日で終わりました。連日の猛暑の中、たくさんの子ども達が毎日元気よく水泳指導に参加していました。後期の水泳指導は、8月22日(水)から始まります。
 夏休み中の水泳指導に来た子ども達は、体育館前の簀子(すのこ)のところで靴を脱ぐことになっています。数名、後からあわててかけつけたからでしょうか、いろいろな方向に向いている靴がありました。しかし、どの学年も比較的きちんと脱いだ靴がそろえて置いてあります。(写真上)最初に来た子の靴の置き方が重要で、はじからしっかりそろえて靴が並べてあると、自然にどの子もきちんと靴をそろえるようになります。5,6年生の移動教室でのトイレのサンダルも同様です。子どもは必ず良いものを見ると、それに習っていくものです。ご家庭でも、玄関での靴の脱ぎ方に気を配ってみてください。
 猛暑の中、校庭開放をしていても、利用する子はほとんどいません。これだけ暑いと、わざわざ学校まで歩いてきて遊ぼうとは誰も思わないでしょう。ところが、今年の夏は例年と様子が変わり、校庭を利用して遊ぶ子が見られます。
 先日、「なつやすみひろば」の紹介をしました。夏休み中もひろば室が利用できるようになり、涼しい室内で過ごしている子が時々校庭に出てきて遊んでいます。(写真中)こんな猛暑でも、ひろば室からすぐ外に出れば遊ぶことができ、体を動かしたらまたすぐに室内に戻ることができます。外で遊ぶ時は、必ずスタッフの方に見守りをしてもらえるので安心です。
 隣の愛宕神社では、あさってから行われる盆踊りの準備がすでに進んでいるようです。やぐらが組んであり、提灯がたくさん飾られていました。(写真下)今年は、日曜日と月曜日の夜に開催されます。たくさんの人で賑わうことでしょう。
 校庭の南側のフェンスの一部に、神社に通じる扉があります。鍵を開ければ出入りすることができるので、お祭りに行く時に便利です。(二次避難が必要な場合の避難訓練で使っています。また、クリーン運動で境内の清掃をする時にも使っています。)

8月2日(木)

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 今日は、水泳指導の検定日ということで、各回ともたくさんの子ども達が参加していました。田柄小では、検定級のマジックテープの色が、赤→黄→緑→黒となっていて、さらにそれぞれの色に細かく級が分かれています。
 低学年では、おもに赤と黄色の級の検定を受けている子がほとんどでした。赤1は「5秒顔をつける」、赤2は「だるまうき5秒」、赤3は「ふしうき5秒」です。赤2級に挑戦していた子ども達は、必死にだるま浮きに取り組んでいました。一方では、赤3級の子ども達が集められ、赤4級の「けのびができる」に挑戦していました。(写真上)壁をけって、水の中でしっかり体をまっすぐに伸ばして進みます。全ての泳ぎの基本となる技能です。たくさんの子が合格し、今度は次の黄色の級をめざしていくことになりました。
 水泳指導は、体育館が受付と着替えの場所になっています。水泳指導に来た子ども達の忘れ物が、毎日たくさん届きます。(写真中)校帽や水泳の帽子、プールカード、ゴーグル・・・中にはタオルや着替え(シャツや下着も届いていますが、どうやって帰ったのか…)も届いています。高学年の子は、自分の物が見当たらなかったら探しに来るのですが、下学年ほどそのままになっているようです。ご家庭で持ち物が見当たらなかった場合は、ぜひ学校の体育館までお越しください。自分の持ち物を大切にさせるためにも、お子さんと一緒に来ていただければと思います。前期のプール指導は明日で終了しますが、平日は毎日日直の教員が職員室にいるので対応できます。
 猛暑がまたやって来て、夜中までセミの声が聞こえる熱帯夜が続いています。樹木の周りの地面には、無数の穴が開いています。たくさんのセミの幼虫が地中から出てきていることが分かります。
 木の幹や真上の枝葉をよく見ると、実に多くのセミの抜け殻があることに気がつきます。職員玄関前のサンゴジュの木に赤い実がつき始めました。木の下から見上げると、高い枝葉にもたくさんのセミの抜け殻がついてることに気がつきます。中には5匹分かたまって羽化した抜け殻もありました。(写真下)
 セミの幼虫は、夜中のうちに地面の下から出てきて、木の幹を登っていきます。大人の背が届かないところまで、さらに細かく分かれた枝の先までたどり着いた幼虫は、いったいどれだけ時間をかけて登っていったのでしょう。昔からセミの幼虫は地面の中で7年以上過ごすと聞きましたが、はっきりとしたことは分かっていないようです。アブラゼミは3〜4年とも言われ、セミの種類によっても違うようです。
 セミは、木の幹の中に卵を産みつけます。卵からかえった小さな幼虫は、幹から根を伝って地面の中に入り、暗い地中で長い年月を過ごします。そして、やっと地上に出てきて羽化します。その一生を考えると、一生懸命鳴いているセミの声が、とても愛おしく感じられてきます。
 子ども達は、そろそろ自由研究に取りかかっているでしょうか。身近なところに自然界の不思議はたくさん見つけられます。その不思議を調べる手段も、今は簡単な時代になりました。まとめ方次第で、立派な研究になるでしょう。

8月1日(水)

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 今日から8月に入りました。またしばらく猛暑日が続くようです。前期の水泳指導は、あさっての金曜日まであります。水泳指導の合間にも水分補給をするように、子ども達には毎日声をかけています。また、今日からプールサイドに水筒を置く場所を決めました。今後も暑さが厳しい日は、夏休み中の水泳指導に参加する際にも、水筒を持たせるようにさせてください。
 今日の水泳の1回目は、高学年の指導でした。6年生は、9月の水泳記録会に向けて、自分の出場種目の練習をがんばっています。そして、夏休み中に水泳指導に参加した場合は、自分の泳ぎのタイムを計測することになっています。(写真上)少しでも自身の記録を更新できるようにと、意欲的に取り組む子が多く、一緒に指導を受けている5年生の子ども達にも良い影響を与えているようでした。
 休み中に行われている「なつやすみひろば」の様子を見てきました。今までは、ひろば室を利用するのは学校のある日のみでした。来年度から、田柄小のひろば事業が「ねりっこクラブ」に移行するにあたり、今年度の夏休み期間中に試行してみることになりました。
 「なつやすみひろば」は、登録してあれば全学年誰でも利用することができます。土日祝日を除いた毎日行われており、朝9時から夕方の5時まで、自由に利用することができます。学校での学習教室や水泳指導に参加し、またひろば室に戻って来るという子もたくさんいます。家の人が仕事で留守の時にひろばを利用する子が多いようです。
 涼しい室内では、夏休みの宿題をしたり、スタッフの方々の指導でうちわ作りを楽しむ子の姿が見られました。(写真中)また、校庭に出て遊ぶこともできます。
 お弁当を持ってひろば室に来る子も多く、12時からみんなで一緒に食べることができます。(写真下)子ども一人で食事をする「孤食」が問題提起されるようになった昨今、子ども達の食育を守るためにも「なつやすみひろば」の重要性を実感します。

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