5月17日(木)の献立ジャーマンポテトとは、ジャーマンがドイツ、ポテトがじゃがいもという意味のドイツの家庭料理です。ゆでたじゃがいもをベーコンや玉ねぎと一緒に炒めて、塩こしょうやバターで味付けをして作ります。給食ではじゃがいもを揚げてマヨネーズとしょうゆで味つけした少し和風のジャーマンポテトです。ジャーマンポテトという名前は外国語のようですが、実は日本独自でつけられたもので、ドイツでは「ブラートカルトッフェルン」(ブラート=焼く、カルトッフェルン=じゃがいも)という名前で呼ばれています。 5月16日(水)の献立「ポム」はフランス語で「りんご」という意味があり、ヨーグルトポムポムはリンゴを使ったヨーグルトケーキのことをさします。1970年代に料理研究家のマドモアゼルいくこさんという方が本で紹介して以来、たちまち人気のお菓子になったそうです。ヨーグルトで作るので、普通のケーキと比べてとてもヘルシーです。また、卵の泡立てなどが必要なく、材料を混ぜ合わせて焼くだけなので簡単に作ることができます。 5月15日(火)の献立さばはマグロやアジと並んで世界的に消費量の多い魚です。焼き魚や煮魚、しめさば、お寿司などいろいろな食べ方ができます。缶詰にしたり、さば節にしたりなど加工して食べられることもあります。青魚の一種で、頭の働きをよくしたり血液をさらさらにしたりする効果のあるDHAやEPAが多くふくまれています。 今日は白味噌や八丁味噌、砂糖、みりんなどでつけこみ、ごまと一緒に焼きました。味噌の味付けがごはんともよくあいますよ。 5月14日(月)の献立キーマカレーはインド料理のひとつで、ひき肉を使ったカレーのことです。『キーマ』はヒンディー語で細切れ肉やひき肉を意味します。インドではヒンドゥー教やイスラム教の宗教上の理由から、牛や豚のひき肉は使用せず、羊や鶏のひき肉を使用することがほとんどです。日本でのキーマカレーの始まりは杉並区阿佐ヶ谷にあったお店だといわれています。 今日は日本独自の豚肉を使用したキーマカレーにしました。 5月11日(金)の献立今日は世界の料理献立、タイです。 ガパオライスは日本語でいうと「バジル炒めごはん」のことです。材料を炒め合わせてナンプラーやオイスターソースで味付けします。トムヤムクンはトムは煮込む、ヤムは混ぜる、クンはえびという意味で、世界3大スープの1つとされています。(3大ですがあとブイヤベース・ボルシチ・フカヒレスープの3つがあります)強い辛みと酸味のある独特な味のスープです。どちらもクセの強いナンプラーを使用しますが、給食では食べやすい味にしています。 5月10日(木)の献立山菜ごはんにはわらびとぜんまいの2種類の山菜が入っています。山菜は春から夏の初めにかけてとれる季節の食材です。野菜と同じようにビタミンやミネラル、食物繊維をたくさんふくんでいます。ぜんまいやわらびは若い芽を食べるので、植物が生長するためのパワーがつまっています。 山菜には苦みやあくがありますが、この成分の多くは体を健康に保ってくれる大切な成分です。苦手という人もがんばって食べてみましょう。 5月9日(水)の献立はちみつトーストは食パンにバターとはちみつを混ぜたものを塗ってオーブンで焼いて作ります。はちみつはハチが花の蜜から採取したもので、自然界で一番甘い蜜といわれています。80%が糖分、20%が水分で、ビタミンやミネラルなどの栄養もたくさんふくみます。昔から体にいい食べ物としてよく食べられているほか、ケガの治療やうがい薬、口内炎の治療などにも使われてきました。はちみつの賞味期限はとても長く設定されていますが、はちみつの強力な殺菌効果のためです。おいしくて体にもいい、理想的な食品ですね。 5月8日(火)の献立コロッケは元々フランス料理の「クリケット」からきたといわれています。クリケットは、「クロッケー」というスポーツに使う道具に形が似ていることと、フランス語でカリカリしたものという意味の「クロッカー」から名付けられたそうです。 今日のコロッケは通常のコロッケと少し違います。丸く成形せずすくって食べること、また揚げずに焼いて作っていることです。家庭でも手軽に作れるということで近年話題になっています。形はいつもと違いますが、ちゃんとコロッケの味がしたでしょうか? 5月7日(月)の献立今日の果物はメロンです。メロンは網目があるネットメロンと網目がないノーネットメロンにわけられ、赤い果肉の夕張メロン、黄緑色のアンデスメロンやプリンスメロン、白色のホームランメロンなどさまざまな種類があります。網目は、メロンが大きくなるにつれて外の皮が割れていき、その割れ目を埋めるために果汁がしみ出して固まることで自然とできあがります。きれいな網目のメロンほど値段が高くなっています。今日のメロンはアンデスメロンで、網目があり果肉が黄緑色をしています。 5月2日(水)の献立今日は新茶の季節である5月の旬の献立です。 今日のデザートには抹茶を使っています。立春から数えて88日目のことを「八十八夜」といいますが、茶摘みがよく行われるのがこの時期で、毎年5月の初め頃になります。抹茶は別名「挽き茶」ともいい、緑茶を茶臼で挽いて粉にしたお茶のことをいいます。通常緑茶を飲む場合は茶葉を捨ててしまいますが、抹茶はすりつぶした茶葉をお湯に溶かして飲むので茶葉の栄養も丸ごととることができます。抹茶は肥満予防や美肌効果、リラックス効果などが期待できます。 5月1日(火)の献立ジャージャー麺は中国北部の家庭料理です。みじん切りにしたにんじん、たけのこ、玉ねぎと豚ひき肉を炒めたあと、スープで煮て、ねり味噌で味をつけて作ります。「ジャージャー」には「炒めた肉味噌」という意味があります。中国・日本だけでなく、韓国や台湾などでもよく食べられています。 日本ではもやしやきゅうり、青梗菜などの野菜が添えられていることが多いようです。盛りつけをするときはゆでた野菜を一緒にのせ、麺と具と野菜をまぜて食べるとおいしいですよ。 第57回 東京都中学校バスケットボール第3ブロック大会
4月22日(日) 対中野東中 85−22
4月29日(日) 対光三中 62−44 (ベスト16進出) 4月30日(月) 対高井戸中 68−30 (ベスト8進出) 5月 3日(木) 対杉森中 66−50 (ベスト4進出) 対実践学園中 38−74 (3位決定戦へ) 5月 4日(金) 対宮前中 49−47 (ブロック第3位で都春季大会に出場決定) 約1ヶ月の大会を終え、「春の都大会出場」を決めることができました。保護者の皆様、チーム関係者の皆様、学校職員の皆様、OGの皆様をはじめ、たくさんの方々に支え応援していただいたおかげです。本当にありがとうございました。 今週末より春の都大会が始まります。全力で練習に励んで参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 1年生 臨海学校の日程について
1年生の臨海学校の日程、実施場所が以下の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
1 日 程 8月5日(日)〜8日(水) 3泊4日 2 実施場所 練馬区立下田少年自然の家 下田外浦海岸 なお、詳細について、また正式な参加申し込みについては、後日改めて配布いたします。 10組校外学習
今年度初めての校外学習。天候がよければ「天覧山・多峯主山ハイキング」に向かう予定でしたが・・・ 雨天時案の「葛西臨海水族園」にいざ出発!山から海への変更でしたが、多くの海の生き物を間近で観察することができました。タッチフィーリングでは、エイやサメの触れ合いも体験。水槽にしがみつきながら、興味深そうに観察する生徒の姿が見られました。
また、公共マナーを意識する姿や縦割り班での活動を協力して行おうとする姿が見られました。今回の活動を、来月の軽井沢移動教室につなげていきます! 4月28日(土)の献立今日のデザートにはおからを使っています。おからは豆腐をつくるときにできる大豆の残りです。大豆を水に浸しやわらかくなったものをすりつぶして布でこして「おから」と「豆乳」にわけます。豆乳ににがりを加えて固めると「豆腐」になります。おからはエネルギーが低くタンパク質・食物繊維が多いのが特徴です。食物繊維の量はごぼうの2倍にもなります。 今日のロッククッキーの「ロック」は見た目が岩(ロック)のようにごつごつして見えることからきています。甘くておいしいですよ。 4月27日(金)の献立今日の魚は春〜夏が旬の「あじ」です。日本では昔からよく食べられ、「味がよい」ということからこの名前がつけられたと言われています。あじは背中の皮が青い青魚の一種で、さばやいわし、さんまの仲間です。ただ、青魚の仲間の中では脂肪分が少なく、さっぱりした味が特徴です。刺身にしたり、塩焼きにしたり、天ぷらにしたりなどいろいろな調理方法で楽しむことができます。 ふりかけは学校手作りのふりかけです。骨を強くする「カルシウム」が多く含まれる小魚をたくさん使っています。 4月26日(木)の献立きじ焼き丼のきじ焼きとは焼き物のひとつで、鶏肉や魚をしょうゆやみりん、酒で作った漬け汁に漬けて焼いたもののことです。室町時代から江戸時代までキジは鳥類の中でも美味とされ、そのキジの肉を味わってみたいというところから生まれた擬似料理が始まりといわれます。 今日はご飯の上に鶏肉をのせ、その上にたれとのりをかけて丼の形で食べてください。甘辛い味がごはんとあっておいしいですよ。 4月25日(水)の献立ポークビーンズはアメリカの煮込み料理です。ポークは豚肉、ビーンズは豆のことで、その名前のとおり豚肉と豆を使って作ります。豆は白いんげん豆で、大豆と比べてタンパク質が多く、食物繊維やビタミンB群、カルシウムが豊富です。 給食では豆料理がたくさんでますが、これは給食での豆の摂取量を1日平均6gとする、と決まっているからです。でも毎日とることはできないので(毎日豆料理ではいやですよね)、1ヶ月を平均して1日6gになるようにします。苦手な人も少しずつ食べてくださいね。 4月24日(火)の献立今日は世界の料理『韓国』です。チヂミは水で溶いた小麦粉に ニラや玉ねぎなどの野菜、魚介、キムチなどを混ぜ、鉄板の上で薄く焼いて作ります。韓国ではチヂミという言葉は釜山の方言で、実際は「プッチムゲ」や「ジョン」という名前で呼ばれているそうです。 スープに入っているトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱してものびたり溶けたりしないのが特徴です。炒め物やスープなどによく使われます。 4月23日(月)の献立たけのこは春を代表する味覚です。その名前の通り竹の芽の部分のことで、竹になる手前の段階で食べるものをいいます。たけのこが柔らかくておいしいのは土からでてきてわずかな期間(10日間ほど)です。土から頭をだすかださないかぐらいのときが一番食べ頃で、それ以上たつと皮が一枚一枚自然とはがれ落ち、固い竹に成長します。 食物繊維が豊富にふくまれていて、うまみ成分のアスパラギン酸は疲労回復にも役立つといわれています。今日は旬のたけのこをたけのこごはんにしています。 |
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