駅伝大会で疾走する選手
12月1日(土)、第17回練馬区中学校駅伝大会が都立光が丘公園陸上競技場および公園内集会道路で行われました。男子、女子ともに6区間を6人の走者がタスキをつないで走ります。新春に行われる箱根駅伝の中学生版です。悪天候で中止になった年もありましたが、平成14年度から続いています。
当日は晴天の下、各校の選手たちが陸上競技場や公園を走り抜けました。参加した選手たちからは「走り切った、という達成感を感じてよかった。」「他校性の方が早かった。校内で自分は早いと思っていたが、それは『井の中の蛙』だった。」などの感想が寄せられました。その言葉からは、中学生の感性の豊かさと、どこまでこれから成長していけるか、という『のびしろ』を感じました。この駅伝大会が17回も続いている理由もそこにあるのかもしれません。 <写真上・中>疾走する選手たち <写真下>本校の参加生徒と引率教師の集合写真 1年川越校外学習
11月30日(金)、1年生の川越校外学習が行われました。目的は
(1)班活動の計画、実施、まとめを通して、協力する事の大切さを学ぶ。また、班活動により自主性や規律を守ることの大切さを学ぶ。 (2)川越の歴史・文化に触れ、自分たちの住む地域をより深く知る。 (3)長い歴史を経て守られてきた数々の文化財から学び鑑賞する態度を育てる。 です。生徒の発達段階に合わせ、2年生の校外学習の目的(前回のプログ参照)に比べてより具体的な内容になっています。 「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われた川越。江戸のように栄えた街であり、江戸カルチャーが伝わった街です。石高は最高17万石で、200藩以上あった全国の藩の中でも24位。この街の魅力をいかに探し出すか。生徒が持つしおりに書かれた『喜多院』『五百羅漢』など9つのテーマで構成された学習課題を解いていく形で、班ごとに学習活動が行われました。当日もたくさんの学校の生徒が校外学習に訪れていましたが、その中でも「本校の生徒は博物館内の態度が行儀よく、静かに見学できていていた。」とは、引率していた先生のお話です。晴天の下、有意義な校外学習ができました。これから行われる今回の校外学習の成果をまとめて作成される展示作品が楽しみです。 <写真上>喜多院で撮った記念写真 <写真中>氷川神社の大鳥居の前で撮った記念写真 <写真下>川越市内にあったスターバックス(STARBUCKS:コーヒー店)。東武練馬駅のお店とは店構えが全く違い、川越の歴史的な街並みを壊さないように工夫されています。この写真を撮影した生徒はよく見つけました。 2年東京校外学習
11月29日(木)、2年生の東京校外学習が行われました。目的は
(1)班活動を通して、協力性や社会性を身に着け、ルールを守る大切さを学習する。(2)「生きる命」をテーマに東京の文化・歴史・伝統を学ぶ。 (3)1年の川越校外学習から発展させ、修学旅行へつなげる。 東京駅、上野公園、江戸東京博物案、浅草寺を班ごとに計画的に巡り、時間通りに帰ってくる。目的に掲げた通り、来年の修学旅行の班行動の練習となっています。全員が計画通りに元気よく帰ってきました。めでたし、めでたしーー <写真上>東京駅丸の内口前での記念写真→各班の全員が揃った記念写真をチェックポイントに立った先生が撮りました。晴天の下、みんな元気いっぱいです。 <写真中>江戸東京博物館の展示物「大名駕籠」に乗った班員のスナップ写真→この他に班員全員がそれぞれ「火消まといを持つ」「千両箱を持つ」「肥桶を担ぐ」「人力車に乗る」「ダルマ自転車に乗る」の格好をして写真を撮りました。 <写真下>浅草寺境内で撮った班員のスナップ写真→仲見世通りのお土産屋さんが生徒たちの間では人気でした。 |
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