「わくわく・どきどき」の学びを目指して

1月12日(土) その2

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 毎年恒例の「卒業記念もちつき大会」が体育館で行われました。
 この行事は、地域の伝統文化を体験するとともに、お世話になった地域の方々に対する感謝の気持ちを育むことをねらいとして行っています。卒業前の6年生がメインとなる行事ですが、本校では4,5年生にも地域伝統のもちつきの様子を見せ、つきたてのもちの試食を行っています。
 朝早くから、大勢の地域の方々やおやじの会の皆様にお集まりいただき、もち米を蒸す作業から始まりました。大きな臼や杵などの道具類は、昨日の夕方のうちに吉田さんに運んできていただきました。臼はところどころひび割れてきているものの、大変歴史と伝統を感じる立派なものです。
 4年生と5年生は、もちつきの仕方の説明を聞いてから、地域に伝わる千本つきの技を見学させてもらいました。千本つきは、田柄ならではの伝統の技です。その後、つきたてのおもちを試食しました。温かいおしるこに入ったおもちは、つきたてならではのおいしさでした。
 最後に6年生が体験をしました。5人ずつ小さな杵を持ち、臼を取り囲んでリズムに合わせてついていきました。また、担任の先生も大杵を持ってもちつきをしました。
 子ども達が大人になったら、いつかこの田柄の地でこのようなもちつきの伝統を地域の子ども達に広められる立場になってもらいたいものです。本日は、たくさんの方々にお越しいただき、もちつき大会の運営に携わっていただきました。深く感謝申し上げます。

1月12日(土) その1

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 今日は、第二土曜公開日でした。3学期が始まってすぐに書いた書き初めが全校一斉に廊下に展示されました。今日から校内書き初め展として、2週間作品を展示します。(学校のある時間帯でしたら、いつでもご覧いただけます。)
 1,2年生の硬筆で書いた書き初めは、色画用紙を台紙として展示しました。また、3年生以上の毛筆で書いた書き初めは、雲華紙(うんかし)という紙を台紙に使っています。書き初めは、少し離れた位置から見ていただくと、一人一人の作品の良さが際立って見えてきます。朝休みが終わって校内に戻ってきた子ども達が、自分や友達の作品に見入っていました。(写真上)
 1校時に、2年1組の教室で算数の授業がありました。1校時の始めから、数名の保護者の方に参観していただけました。ありがとうございます。・・・というのは、授業の始まりを見ると普段の様子が良く分かるからです。
 最初に、机の上に何も用意させずに授業が始まりました。授業の導入(授業内容に関心をもたせるために、最初に提示する部分)として、先生が財布の中のお金を見せ、何枚あるかみんなで数えました。机の上に何も用意させなかったのは、子ども達の注意を先生の方に引き寄せるためです。
 コインの枚数を数えて導入が終わりました。「机の上に算数のノートを用意します。」と先生が指示を出しました。この瞬間に、注目すべき参観ポイントがあります。(写真中)道具箱からさっとノートと筆箱を出し、先生が書く黒板の問題を書き写し始める子がいるかと思うと、なかなか道具箱から用意すべきものが出てこない子もいます。あるいは、後ろに置いてあるランドセルの方に歩き出す子・・・筆箱がランドセルの中に入れたままだったのでしょうか、ここですでに学習の遅れが生じます。
 授業中は、机の上に用意したりしまったりするものの指示が次々と出されます。すぐに反応し、さっと行動に移せるかどうかが、そのまま学習への興味・関心につながっているとも言えます。
 6年1組は、1校時に理科の授業がありました。理科室からさらに生活科室に移動し、「てこのはたらき」の実験をしました。鉄パイプを利用し、砂が入ったバケツをてこのはたらきを使って持ち上げていました。力点や作用点の位置を変え、どのように力の違いが生まれるかを調べていました。(写真下)
 残念ながら、この時点での参観はゼロでした。多分、担任の先生は、しっかり準備して臨んだ理科の授業を、多くの保護者の方に見てもらいたかったはずです。毎月第二土曜に行っている学校公開ですが、上の学年になるほど参観する保護者の人数が減ってきます。高学年の子ども達も、家の人に学校の様子を見て褒めてもらいたいという気持ちがあります。今年度の学校公開は、来月の第二土曜が最後です。そして、6年生にとっては小学校最後の公開日です。

パンジーの植え付け(6年生)

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 6年生は、1月11日(金)の2校時にパンジーの植え付けをしました。
 地域の吉田さんにパンジーの植え付け方を指導していただき、グループで協力してプランターに植え付けました。寒い中での作業でしたが、みんな楽しそうに活動していました。
 花は植えてからの管理が大切であり、サクラ草と共に愛情を持って育てていこうという様子が見られました。
 3月25日の卒業式では自分たちの育てた花で彩った体育館で立派に巣立っていってもらいたいです。

飼育委員会の仕事紹介

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 朝会の時間に、飼育委員の発表を行いました。
 全校児童に仕事の内容を知ってもらうために、クイズや劇を通して伝えることにしました。会場からは「土日にお世話を見たことあるよ!」、「ショコラってひっかくんだ。」と声があがるなど、関心をもってもらうことができたようです。
 田柄小は、飼育小屋でウサギのショコラを飼っているので、飼育委員は一年間お世話をします。長期休みの日も、当番の日に学校に来てお世話をしました。委員の子どもたちは、責任ある態度で日々活動しています。委員長の言葉通り、「命を預かる」仕事だからです。大変な面もありますが、自分の役割に責任をもつことや生き物を慈しむ態度など、高学年としての姿を示していってほしいと思います。

 さて、以下は発表で子どもたちが作ったクイズです。

・ショコラはどこでお散歩をするでしょう。【三択:校庭、プール脇の草むら、散歩はしない】
・ショコラはどんなえさをたべているでしょう。【三択:お肉、牧草、じゃがいも】
・飼育委員は土日もお世話をするために、学校に来ているでしょうか。(○または×)
・ショコラは嫌なことがあるとき、ひっかくでしょうか。(○または×)

 答えはぜひお子さんに聞いてみてください。

1月11日(金) その2

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 3年生の道徳の教科書に、「ふろしき」という資料があります。この「ふろしき」の資料を使った学習は、身近にある我が国の文化や伝統に触れ、関心をもち、日本人の知恵や心について考えを深めさせることをねらいとしています。そしてさらに、日本の文化や伝統を大切にしていこうとする気持ちを育てることをめざしています。
 ふろしきになじみのなかった主人公のゆう子が、きれいな布を見つけ、ふろしきであることを知ります。母から話を聞いて、実際に使ってみることでその良さについて身をもって知ることになりました。そして、他の日本の古いものの良さにも思いをはせていく・・・というお話です。
 3年1組では、実際に家にあるふろしきを持ち寄り、いろいろなものを包んでみました。教科書には、「重箱」、「大きなびん」、「キャベツ」の包み方が載っています。子ども達は、教科書やペットボトル、ボールなどを使って、ふろしきの使い方を実践していました。(写真上)
 そう言われてみれば、最近はふろしきを見なくなりました。物を運ぶ時は、手提げバッグやビニール袋を使うのが一般的な生活になってしまったからです。しかし、環境問題がクローズアップされてきている近年、伝統的なふろしきの文化がまた見直されても良いように思います。昔の人々の「エコ」感覚と、日本文化の「粋(いき)」な計らいがふろしきにあるように感じます。
 5年生が、家庭科室でもち米を研いでいました。明日の「卒業記念もちつき大会」に向けての準備として、毎年米研ぎは5年生が担当しています。(一年を通じて、お米の学習をしていることもあるので…)たくさんのもち米を、学年全員で分担しながら、一生懸命きれいに研ぎました。(写真下)
 水の冷たさに、思わず手をひっこめたくなるほどでしたが、協力して全てのもち米を研ぎ終わりました。もち米ならではのつやつやとした真っ白な粒がきれいに光って見えました。
 今日は、全校5時間授業で下校させています。放課後、教職員で、明日のもちつきの準備作業を行いました。明日は、第二土曜公開日です。各クラスでの授業公開とともに、体育館でのもちつきの様子もぜひご覧ください。

1月11日(金) その1

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 5年生は理科の時間に、「もののとけ方」の学習を行っています。子ども達は、身近な生活の中で、水に砂糖や食塩など、いろいろなものを溶かす経験をしてきています。理科の時間では、ものが水に溶けるということはどういう状態であるのかということについて、詳しく実験を通して調べていきます。
 今日はそれらの最初の実験として、食塩が入ったティーバッグをビーカーの水に浸して、中の食塩が溶けていく時の様子を観察していました。実験を始めてすぐに、ティーバッグの細かな穴から透明でもやもやとしたものが水の中に溶け込んでいく様子を見ることが出来ました。子ども達は、上からも横からものぞき込みながら、ビーカーの中で起こっている不思議な現象に見入っていました。(写真上)
 小学校では教えませんが、このもやもやは「シュリーレン現象」と呼ばれ、透明な物質の中で部分的に屈折率が違う時に見えます。氷を入れたグラスに梅酒を入れると、氷の周りの梅酒がもやもやとしているのが見られます。
 ものが水に溶ける現象は目に見えないだけに、子ども達は様々なとらえ方をしているものです。水に食塩を溶かすと、「消えてなくなる」ととらえている子が多いものです。理科の時間では、「溶けた食塩はどこに行ったのだろうか?」という疑問から、さらに次の実験へと結び付けていきます。
 2校時に、6年生がパンジーの植え付け作業を行いました。毎年、地域で花卉園芸農家をされている吉田さんにお越しいただき、指導していただいています。今年も吉田さんにパンジーの苗と培養土を持ってきもらい、プランターへの植え付けを教えていただきました。(写真下)
 プランターに4株ずつ苗を植え、けやき広場の日当たりの良い場所に並べました。6年生はこれから毎日、水やりと花がら摘みをしながら大切に育てていきます。卒業式で自分達が体育館に入場する際の花道として、さらに新1年生の入学式のために、心をこめてお世話をしていってほしいものです。
 パンジーは、秋から春にかけて長く楽しめる花です。また、値段が安く、花色が豊富であり、しかも寒さに強くじょうぶな植物です。園芸品種として毎年いろいろな変わり咲きの品種が出てくるのも楽しみです。本当は、もう少し早く(10〜11月頃)植え付けを行えば良かったのですが…。しかし、3月にはこんもりと茂ったすてきなパンジーの花道が出来上がることでしょう。

1月11日の給食

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献立名           キムチチャーハン
              華風大根
              トックスープ
              牛乳


一口メモ

 トックスープについて。
 「トック」とは、韓国などで食べられるおもちのことです。韓国のおもちは日本のものと違って、粉にしたうるち米を使って作られています。そのため、歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても煮崩れしないのが特徴です。
 今日の給食では、その「トック」を使ってスープを作りました。

1月10日(木)

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 低学年の書き初めは、硬筆で書きます。今日は、1,2年生のいろいろなクラスで書き初めの清書に向かう様子が見られました。
 12月に1年生の書き初についてお伝えしたので、今回は2年生の書き初めを紹介します。書く文字は、「きれいなはつ日の出を見ました。新しい一年がはじまります。」です。2年生の書き初めのめあては、「姿勢や鉛筆の持ち方に注意して、正しくていねいに書く」、「筆順と文字の中心に気をつけて書く」、「文字の外形に気をつけて書く」の3つです。
 姿勢と鉛筆の持ち方については、1年生も同じめあてでした。「筆順」は、漢字の書き順を正しく書くようにということです。文字をバランスよく書くためには、正しい書き順が重要です。例えば、「出」という漢字の一画目は中心の縦画ですが、これを二・三画目から書くと、全体のバランスがとりづらくなります。
 教員にとって、書き順はとても大切なことです。毎日黒板に文字を書くので、子ども達の手本となるために、常に正しい書き順でなければなりません。自分が教育実習生だった頃、実習先の学校の先生に筆順の間違いを指摘され、とても恥ずかしい思いをしました。それは、「何年間も自分は間違った書き順で書いてきたんだ」という恥ずかしさでした。
 教員になってからは、新出漢字を子ども達に、指導する前に必ず全ての書き順を確認してから教壇に立つようにしました。意外に小学校で習う漢字でも、間違えて覚えていたものがあるものです。(座、飛、成など、正しい書き順を知ると「あれっ?」と思う人がいるかもしれません。)それだけに、管理職となった今は、先生達の授業を見に行くと板書する時の書き順にいつも目が行きます。
 書き初めの話に戻って・・・2年生は、昨年も硬筆で書き初めをしているだけに、きれいに清書するコツを良くつかんでいるようでした。書き終わった行に紙を載せながら書き、作品が汚れないように気を配っていました。(写真上)放課後先生達は、あさってから始まる校内書き初め展に向けて台紙に貼る作業や、区展に出品する作品を選ぶ作業に取りかかります。
 4年生が、体育館で跳び箱運動の学習をしていました。開脚跳びや閉脚跳び、さらには台上前転(跳び箱の上で前回りをする)と、いろいろな跳び方に挑戦していました。
 指導するにあたって、体育館を広く使い、場の工夫がなされていました。練習用の跳び箱がある場所や、跳び箱を縦に跳んだり横に跳んだりできるようにマットが敷かれていました。また、技がきれいにできるようになった子には、高い段にも挑戦できるようにもしていました。(写真中)
 体育の授業では、一人あたりの運動量を確保することも大切です。たくさんの場があることによって、全員の運動量がしっかり保障され、「体育をがんばった!」という気持ちをもたせることにつながります。
 身長と体重を測る計測が始まりました。今日は1年生の日でした。計測をする前に、保健指導がありました。以前、保健委員会の児童が行った、手洗い実験の写真を使っての指導でした。いろいろな方法で手を洗ってから、手のひらに残っているばい菌がどれだけあるかを調べた実験です。手に残ったばい菌を培養した写真が4枚ありました。「手を洗っていないもの」、「水で洗っただけのもの」、「石鹸で30秒洗い、洋服で拭いたもの」、「石鹸で30秒洗い、きれいなハンカチで拭いたもの」の4種類です。子ども達にどの写真がどういう手洗いだったかを考えさせたところ、全て正解しました。(写真下)
 せっかく石鹸で手を洗ったとしても、洋服で拭いてしまうと、手はばい菌だらけになるということが分かりました。給食前に廊下でよく見かけます。洋服の脇で手を拭いている子を・・・。今日の保健指導を生かして、きちんとハンカチで手を拭くように習慣づけていきたいものです。

1月10日の給食

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献立名           鶏肉とごぼうのご飯
              焼きししゃも
              野菜のおかか和え
              おしるこ
              牛乳


一口メモ

 おしるこについて。
 11日は、「鏡開き」の日です。
 「鏡開き」は、お正月に神様や仏様にお供えした鏡餅を下げて、無病息災を願って食べることを言います。江戸時代の初期に武家の間で広まりました。当時は、もちを刃物で切ったり、手で割って食べていました。その後、「切る」とか「割る」という表現をさけ、「開く」という言葉に変わっていったそうです。
 明日の鏡開きにちなんで、おしるこを作りました。

1月9日(水)

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 今朝は、東門の前で登校の様子を見守りました。昨日の始業式の話では、最後にあいさつの話もしました。3学期の初日からとても気持ちの良いあいさつがたくさんあり、嬉しい気持ちになったことを伝えるとともに、「明日は東門に立ちます。期待しています!」と話したからでしょうか。今朝、東門から入ってきたどの子も、しっかりこちらを見てあいさつをするとともに、はっきりと聞こえる元気の良さでした。毎日続けていきたい習慣です。
 昨日、学校評価アンケートを基にした企画会議がありました。その中で、「いろいろな人にあいさつができている。」という項目の数値が低いことに対する対応策を話し合う場面がありました。あいさつ指導のことは、毎年のように課題になっています。(他校も同様です。)学期始めや年度始めはしっかりあいさつを行うものの、だんだんと言われなければあいさつをしないという子が見られるようになってきます。
 また、あいさつの指導では、「いろいろな人にあいさつをする」ということが、いつも検討課題として上がります。学校の先生にはあいさつができていても、通学案内の方々や登校班の世話人さんにあいさつができていないという実態です。来年度からとは言わず、今からあいさつの指導に関して、できる限りのことを行っていきたいと思います。
 2年生の教室で、3学期のドリルが配られていました。漢字と計算の2種類のくりかえしドリルで、どの学年も(あるいは、どの学校でも)必ずと言ってよいほど購入している教材です。ドリルに名前を書かせるとともに、後ろの答えを外して回収していました。(写真上)
 学期始めに真新しいドリル(それも表紙のイラストがかわいらしい)を手にするのは嬉しいことですが、上の学年になるほど「うわっ、またドリルか…」という反応が見られるようになります。1,2学期と比べたら指導時間は少ないものの、その分学年の総まとめのページをつけて、たいていは他の学期と値段は一緒に作られています。基礎基本の定着のために、最後までしっかり取り組むようにさせたいものです。
 家庭科室で、6年生がぞうきん作りに取り組んでいました。家庭科の時間では、「お世話になった人に感謝の気持ちを伝えよう」という学習があります。その学習の一つとして、毎年6年生がぞうきんを製作し、6年生を送る会で在校生にプレゼントをしています。
 タオルを折り、ミシンをかけて上手に作っていました。(写真中)今は、コンビニやホームセンターで手軽に買ってしまうぞうきんです。ミシンを使ってはいますが、6年生一人一人の気持ちがしっかりこもったプレゼントに仕上がりました。
 1年生は、算数の時間に「大きなかず」の学習をしています。今まで「10までの数」や「11〜20までの数」というように、段階的に数の大きさの学習をしてきました。それが今度は、100までの大きな数が数えられるように学習していきます。
 今日は、まず数え棒のつかみ取り大会を行いました。どの子も一度にたくさんの数え棒をつかんで大喜び・・・グループの子と合わせると、机の上にたくさんの数え棒が並びました。次に、「全部で何本あるか、数えてごらん。」と先生が言いました。1本ずつ数えようとしている子がいる中、「10のたばをつくっていこうよ…」という考えが出てきていました。(写真下)

1月9日の給食

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献立名           シュガー揚げパン
              肉団子スープ
              コーンポテト
              牛乳


一口メモ

 肉団子スープについて。
 今日は、給食室で手作りした肉団子を入れたスープを作りました。
 肉団子には、ひき肉の他に、みじん切りにしたねぎやしょうがを入れています。ねぎやしょうがを入れることで、肉の臭みをとることができます。
 スープには、肉団子の他に、白菜やにんじん、春雨などが入っています。体が温まるスープです。

体育館での書き初め(6年生)

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 6年生は体育館で席書会を行いました。
 昨年に引き続き「春の海」が流れる厳かな雰囲気の中、集中して取り組みました。止め、はね、はらい、全体のバランスなどお手本通りに書こうと、どの子も一画一画丁寧に筆を入れていました。
 1枚書き上げると自分の作品をじっと見つめ「ここがもうちょっとこうなるといいんだけど・・・。」などとつぶやきながら、次の作品に向けて課題を見つけている様子はさすが6年生です。まさに6年間の書写の学習の集大成となる作品が出来上がりました。
 今回取り組んだ「新たな決意」という言葉の通り、6年生は卒業そして中学校生活に向けて様々な決意を胸に秘めていることでしょう。新年に誓った決意を達成できるよう、今日からまた頑張っていきたいと思います。

1月8日(火) その2

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 始業式が終わって教室に戻った子ども達は、冬休みの宿題を提出したり、久し振りに会う仲間と楽しく話をしたりしていました。また、さっそく3学期の目標を書く用紙が配られ、真剣に自分の目標や今年の抱負を書き込む姿が見られました。
 2年生の教室では、今年の干支のいのししをデザインした枠に目標を書きこんでいました。(写真上)「字をていねいに書く」や、「元気よくあいさつをする」とか、「九九を全部スラスラと言えるようにがんばる」という目標もありました。きっとすぐに教室内に掲示されることでしょう。始業式で話をしたように、目標を掲げるだけでなく、そのために何をするのかを常に考えさせ、一人一人の日々のがんばりへとつなげていきます。
 今日は、多くのクラスで書き初めが行われていました。毛筆の3年生以上の学年は、全て本日行いました。机や椅子を廊下に出し、新聞紙を広げて場所を作り、書き初めに取り組むクラスが多く見られました。(写真下)もともと子どもの人数が多いクラスは、それでも場所を確保するのが大変です。今週土曜日から校内書き初め展として展示する作品は、年明けに学校で書いた作品を飾ることになっています。「家で一人で集中すれば、もっとうまく書けるのに…」と思う子がいるかもしれませんが、全員が同じ条件で書くことになっています。限られた枚数の清書用紙を使い、どれだけ自分の力を発揮することができたか…ぜひ土曜公開日や保護者会の日を利用して、校内書き初め展をご覧ください。
 一方、6年生は、体育館を使って学年全体で「席書会」を開いていました。体育館用のストーブを3台使うと、広い体育館でも結構暖かい中で書き初めをすることができます。6年生にとっては、小学校で最後の書き初めとなりました。出来栄えはどうだったでしょうか。

1月8日(火) その1

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 3学期の学校生活がスタートしました。今朝は正門のところに立ちましたが、子ども達のあいさつの様子から、新たな年を迎えた意気込みが感じられました。
 始業式では、2週間前の終業式の時に出した『宿題』についての話をしました。・・・「3学期の始業式の日までに、3学期や一年間の目標をしっかり決めてきましょう」という宿題でした。目標を決めてからさらに大切なことは、目標を決めただけで終わらないということです。どんな立派な目標を決めたとしても、それに向かって努力をしなければ意味がありません。つまり「目標に向かって何をするか」が大切です。
 例えば、「忘れ物をなくすようにする」という目標を立てたとしたら、そのために何をしたらよいでしょう? 連絡帳をきちんと書くということや、ていねいな字で連絡帳を書くということも必要です。また、家に帰ってからどの時間までに明日の準備をするとか、その時に連絡帳に書いた文字を声に出して読みながら準備をするとか、家の人に持ち物を点検してもらうとか、朝学校に行く前にもう一度確かめるとか…忘れ物をしないためには、いろいろな手立てが考えられます。・・・
 目標をもつことの大切さとともに、その目標に向けて何をどうがんばるのか、ぜひ家庭でも話し合ってみてください。
 続いて児童代表の言葉は、5年生が担当しました。手に原稿を持ってステージに上がりましたが、最後まで原稿を見ないで話すことができ、立派でした。(写真上)最初に2学期にがんばったこと(学芸会の準備や国語の学習について)を話し、最後に3学期の目標を発表しました。「最高学年に向けて、低・中学年を助け、委員会やクラブ活動を通してがんばりたい」という内容でした。代表になった子は、今朝、正門のところで「あけましておめでとうございます!」と元気よくあいさつをしてきた子でした。きっと登校する間もずっと原稿を暗記することを考えながら歩いてきたのでしょう。
 始業式が終わり、体育館に5年生だけが残りました。ひんやりとした体育館に座った5年生に、学年の先生が静かに話しかけました。(写真下)この3学期が、最高学年をめざす5年生にとって、とても大切な時期であるという内容でした。「今日は、6年生としての0(ゼロ)学期のスタートである」という言葉がとても印象的でした。
 卒業する6年生にとっても、もちろん大切な54日間ですが、来年度田柄小の中心となって活躍する5年生にとっても、とても重要な期間であるのが今学期です。教職員全員で、立派な最高学年となれるように、5年生の指導に力を注いでいきます。

1月8日の給食

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献立名           古代赤飯
              松風焼き
              七草汁
              牛乳


一口メモ

 七草汁について。
 皆さんは、春の七草を知っていますか? 「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」を春の七草と言い、一年の無病息災を願って七草粥を食べる風習があります。
 今日の給食では、「すずな(かぶ)」と「すずしろ(大根)」が入った七草汁を作りました。七草汁を食べて、今年一年も元気に過ごせるようにしたいものです。

1月7日(月)

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 新年、明けましておめでとうございます。平成31年がスタートしました。
 3学期の学校生活は明日からですが、今日は全職員が出勤し、前日準備を行っています。先生達は、3学期の行事や来年度に向けた計画を話し合う会議を午前中に行い、午後は学年ごとに打ち合わせをしたり、教室をきれいにしたりします。主事さん達には、明日から始まる給食の準備や校内・校外の清掃等に熱心に取り組んでもらっています。
 田柄小から富士山を見ることができます。しかし、そのためには北校舎の屋上に行き、一番西側のフェンスから首を伸ばさなければなりません。光が丘のマンションの間から、なんとか富士山の山頂部分を見ることができます。きっと、光が丘の開発がまだされていなかった頃は、教室の窓から楽に富士山を見ることができていたことでしょう。
 今朝学校に着いてから、カメラを持って真っ先に屋上をめざしました。冬は空気が澄んでいるので遠くの山まで良く見えるのですが、陽が昇ってくるにつれてかすんできて見えにくくなります。今日の東京の日の出は、6時51分でした。屋上に着いてシャッターを切ったのが、7時10分頃・・・陽が出て20分後の富士山です。朝日をさんさんと浴びた富士山の写真が撮れました。どの角度から見ても惚れ惚れとする富士山を年頭に見ることで、「今年もがんばろう!」という意欲がわいてくるものです。
 どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

長縄記録会

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 長縄記録会を体育朝会として行いました。
 学芸会が終わってから、短い期間でしたが各クラスごとに練習してきました。クラス一丸となって、5分間精一杯跳びました。次回は、2月28日(木)を予定しています。長縄を通して、クラスの仲や絆がより深まるように取り組んでいきます。

12月のけやき

 12月になりました。けやきルームでは、けやきルーム以外の教員が授業を参観し、その後授業についての意見交換を行いました。けやきルームの指導をより良くするために頑張っていきます。

1スピーチ

2協力じゃんけん

3Neu(ノイ)
 

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12月25日(火)

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 いよいよ2学期最後の登校日を迎えました。体育館に全校児童が集まり、終業式を行いました。
 平成30年も、残すところ今日を入れて7日間となりました。5月に新しい年号になるということから、最近どこでも「平成最後の・・・」という言葉がよく聞かれます。そう言われると、確かに平成最後の年の瀬を迎えているという気配が強く感じられてきます。
 終業式では、この4か月の81日間を振り返り、運動会や学芸会でのがんばりについて話をしました。・・・全校で共通して「がんばった!」と言えるのが、運動会と学芸会です。雨の影響で2日間に分けて行った運動会では、暑い中練習をがんばり、ダンスや組体操を完成させました。短距離走や団体競技、リレーの選手や応援団もみんなよくがんばりました。また、1か月前の学芸会では、一人一人が主役となって舞台に立ち、すばらしい劇を行うことができました。学芸会の練習を通じて、学年のみんなが一体となってがんばるすばらしさを感じることができました。
 運動会や学芸会の他にも、持久走月間の取り組みや先日の体育朝会での長なわのがんばりなどもありました。全てに共通して言えることは、「一つのことに時間をかけて一生懸命取り組んだことは、すばらしい結果につながる。」ということです。きっと、つらかったことや苦しかったこと、なかなかうまくいかなかったこともあったと思います。それらに対して、自分自身のがんばりで乗り越え、すばらしい結果となり、よい思い出として残ることになるのです。・・・
 終業式の話では、最後にいつものように「校長先生からの宿題」を出しました。1月8日の始業式の日までの宿題です。どんな宿題かは、お子さんから聞いてみてください。
 終業式では、児童代表の言葉がありました。今回は2年生の担当でした。代表児童がステージに上がり、2学期にがんばったことや3学期に向けての目標を話しました。2学期は、文字をていねいに書くようにがんばり、さらに手を挙げて積極的に発言もできたそうです。そして3学期は、運動をして体を鍛えられるようにがんばりたいと発表しました。(写真上)
 その子は、終業式が始まる前に上手側のピアノの前で待機していました。原稿を何度も確認しながら、緊張する心を静めていたようでした。そっとその原稿用紙をのぞいてみると、自身で書いた作文に担任の先生の赤ペンがところどころに入っていました。発表が終わり、ステージから降りてきたとたんに表情がパッと明るくなりました。
 終業式が終わり、各教室を回ってみると、担任の先生が一人一人にあゆみ(通知表)を手渡している様子が見られました。あゆみには、各教科別に評価がついていたり、所見欄でがんばったことや課題が明記されています。しかしそれらは、保護者に向けた文章です。担任の先生が、一人一人の子どもにわかりやすく語りかけ、今学期のがんばりを認めてあげていました。(写真中)成績は、1学期同様、クリアファイルにはさんであります。中身を家庭で保管し、ファイルはまた始業式の日に学校に持たせてください。(3学期は、ファイルごとお渡しします。その時に1年間分の成績を綴じ込むことができます。)
 年末と言えば、「大掃除」です。今日は、どこのクラスでも、たっぷり時間を使って教室や廊下の大掃除がありました。(写真下)教室内の机や椅子を全て廊下に出すと、思っていたよりも教室が広々と感じます。普段掃除をしないところまで手を伸ばし、雑巾で拭いていました。
 年末に大掃除をすることで、心もきれいにして新年を迎えることができます。冬休みは、明日からの13日間です。どうぞよいお年をお迎えください。

12月25日の給食

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献立名           コッペパン
              フライドチキン
              コールスローサラダ
              ミネストローネ
              ジョア


一口メモ

 フライドチキンについて。
 クリスマスは、キリスト教のお祭りです。日本へは、キリスト教の宣教師であったフランシスコ・ザビエルによって伝えられたと言われています。
 今日の給食では、クリスマスにちなんだ鶏肉料理、フライドチキンを作りました。明日から冬休みです。冬休み中も、規則正しい生活(早寝・早起き・朝ごはん)を心がけて、冬の寒さを元気に乗り越えましょう。

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