「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

10月26日(金)

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 各学級の朝の会の様子をご存知でしょうか? たいていは、日直の子が前に出てきて司会をします。朝の会では、みんなであいさつをした後、健康観察をしたり、今日の予定の確認や先生からの連絡などがあります。
 すぐに1校時の授業があるので、それほど長い時間をかけることはできませんが、クラスや学年によってはいろいろな取り組み方があります。よく行われるのが、1分間スピーチです。最近の出来事を話したり、テーマを決めて毎日順番に行うことで、子ども達の話す力をつけることにもつながります。
 1年1組では、「お笑い係」という係があるようで、今日はその係の子が前に出てみんなを笑わせていました。(写真上)画用紙で作った釣竿を使ってイカを釣るような内容でしたが、みんなの前で堂々と演じて笑いをとっていました。最後に「どうも、ありがとうございました〜」というところまで、なかなかの度胸とショーマンシップでした。朝からみんなで笑いながら一日がスタートするというのは、すばらしいことです。
 4年生の総合の学習の時間に、都道府県調べをしています。「都道府県観光大使になろう」というテーマで、一人一人が調べたい都道府県を一つ担当し、パソコンを使って調べていました。(写真中)
 テレビを見ていると、「○○県の観光大使をしています。」という芸能人がよく出てきます。観光地の振興のために、その都道府県の象徴的な存在として広報活動に携わる立場の人です。今や、「ふるさと大使」という言い方もあるほど、観光地のイメージアップに欠かせない存在となっています。
 インターネットを使って子ども達が調べていたのは、自分が担当した県の特産品や「ゆるキャラ」などでした。「ゆるキャラ」は、どこの県にも、さらに市区町村にも必ずといってよいほど決められていて、ご当地を代表するマスコットになっています。練馬区のゆるキャラの「ねり丸くん」は、とてもなじみがあるように感じますが、全国区ではまだまだの知名度です。また、ご当地のゆるキャラの他に、企業で決めたゆるキャラもたくさんあります。考えてみると、日本国中いつの間にか、ゆるキャラだらけになってしまったように思います。
 田柄小にも、「カメ吉」「けやきちゃん」「ター坊」の3体のゆるキャラがいます。学校ごとのこのようなゆるキャラも、区内ではほとんどの学校で決められているようで、ここ数年であっという間に広がりました。
 6校時に、理科室から甘い香りが漂ってきました。普段は、理科室からいい香りということはあまりありません。今日は、科学クラブで「べっこうあめ作り」に挑戦していました。(写真下)
 カップケーキ用のアルミカップに砂糖と水を少し入れ、アルコールランプで熱していくだけで出来上がります。砂糖水が熱せられることで次第に水分が飛んでいき、粘り気が出てきます。さらに熱していくと、砂糖がカラメル化して褐色に変化していきます。べっこうあめは、その直前の黄色っぽくなったところで火からおろします。
 べっこうあめは、昔はお祭りの屋台でよく売られていました。電子レンジやフライパンを使った、家庭でも簡単にできるやり方がいろいろ紹介されているようです。ぜひ試してみてください。

10月26日の給食

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献立名           ご飯
              白身魚の南蛮漬け
              野菜のからし和え
              むらくも汁
              牛乳


一口メモ

 むらくも汁について。
 むらくも汁は、汁の中にとき流した卵が薄い膜状に広がり、それがうっすらとたなびく「叢雲(むらくも)」のように見えることからつけられた名前です。叢雲は、高積雲の一種で、「まだら雲」や「ひつじ雲」とも呼ばれています。
 卵がふわふわになるように、水溶き片栗粉で汁にとろみをつけているのがポイントです。寒い季節に体が温まる汁物です。

10月25日(木)

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 3年生は、図工の時間に「動物の村」という作品を製作しています。9月から取り組み、そろそろ完成に近づいてきました。絵の具を使って着色した粘土で動物を作り、牛乳パックを切り開いた空間に配置し、ストーリーを作っていきます。(写真上)
 子ども達は、このような自分の空想の世界を作るのが大好きです。指先を器用に動かして、細かなところまでとても上手に作っていました。手先の器用さというのは、とても大切なことです。子どもの頃の様々な経験がなければ、器用さは身につきません。器用さの多くは、持って生まれたものではなく、生まれてからの経験で獲得していくものです。
 今日は、4年2組と1年2,3組のサクラ草の植え替え作業を指導しました。(これで全クラスの植え替えが終了しました。)子ども達の植え付け方を見ていても、手先の器用さが大切であることを感じます。土入れを使ってこぼさないように培養土を入れる際や、苗をポットから外す時など、苦戦している子がたくさんいましたが、これも経験だと思って見ていました。
 6年生は、算数の時間に「速さ」の学習をしています。「速さ=道のり÷時間」という公式から、道のりを求めたり、時間を求めたりもしていきます。6年生の算数における最後の難関が、「速さ」の単元と言えます。(写真中)
 今日の学習は、「あきらさんのお兄さんは、車いすマラソンで42kmを2時間20分で走りました。時速何kmでしょう。」という問題文でした。速さを求めるので、先の公式に当てはめればよいのですが、2時間20分を分数を用いて時間だけの単位に直して計算しなければなりません。20分を1/3時間と表す応用問題です。
 ところで、問題文に「車いすマラソン」が出てきています。教科書の問題文というのは、多くの検討を重ねて慎重に作られているものです。パラリンピック(あるいは障害理解教育)を子ども達に浸透させていこうという意図なのでしょうか。
 3,4校時には5年3組、5,6校時には5年1組の家庭科の授業がありました。5年生にとって初めてとなる、ミシンの使い方の授業でした。最近は、各家庭にミシンがあるとは限りません。子ども達にとって、触るのも見るのも初めての学習です。
 30名を超える子ども達に対して、指導する先生が1人ではとても大変な授業です。今年から学校地域連携事業がスタートしました。今回、5年生のミシンの使い方の授業に合わせて、地域の方に入っていただき、一緒に教えてもらうことにしました。糸のかけ方や糸を通す順番など、子ども達が困った時に、各テーブルを回って積極的に声をかけて教えていただきました。(写真下)

サクラ草とチューリップの植え付け(1年生)

 1年生は、校長先生にサクラ草の植え方を教えていただき、上手に植えることができました。
 1人で植えなければならないところと、友達と協力して行うところがありましたが、一生懸命取り組んでいました。
 また、同じ植木鉢にチューリップも植えました。子ども達は、何色の花が咲くのか、どんな花が咲くのか、今から楽しみにしていました。

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先生あてクイズ集会

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 今回の児童集会は、「先生あてクイズ集会」でした。
 先生のシルエットと3つのヒントから、どの先生かを当てます。集会委員の子たちは、この集会に向けて、何度も練習をしました。練習が終わると振り返りをします。毎回、気づいたことを言い合っていました。
 練習を重ねて、みんなが楽しめる集会にすることができました。

10月25日の給食

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献立名           カレーピラフ
              洋風すいとん
              果物(ぶどう)
              牛乳


一口メモ

 カレー粉について。
 カレー粉は、いろいろな種類のスパイスが合わさった香辛料です。食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつトウガラシやマスタード、カレーの色のもととなるターメリックなど、他にも20種類のスパイスが入っています。
 イギリスでこのカレー粉が売られるようになり、日本には明治時代のはじめに伝わりました。今では、日本は本場のインドについで世界で2番目にカレーを食べる国になりました。今日のカレーピラフにも、カレー粉がたっぷり使われています。

10月24日(水)

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 2年生が学芸会で演じる「11ぴきのねこ」では、劇中にたくさんの歌が入ります。(全部で8曲あるそうです♪)音楽の時間に各クラスで練習をしていますが、今日は音楽室に集まり、音楽専科の先生から指導をしていただきました。(写真上)
 田柄小では、学級数の関係で、音楽の授業が専科になるのは3年生以上です。低学年では、普段は担任の先生が音楽の授業をしています。音楽室を使っての授業も3年生からです。子ども達が専科の先生から1曲ずつていねいに歌の指導をしていただくとともに、2年生の担任の先生達も歌の指導の仕方について学んでいました。学芸会まで1か月余りとなりました。校内の先生達もお互い協力し合って学芸会に取り組んでいます。
 4年生は、算数の時間に「がい数の表し方」の学習をしています。算数において、数字をおよその数として見積もったり、四捨五入して概数として扱ったりすることは、とても重要な考え方です。また、日常でよく使われる算数であるとも言えます。
 今日は、「見積もりをして買い物ができるようにしよう」というめあての学習でした。教科書に載っている様々な物の値段を見て、どれとどれを組み合わせて買ったらいくらぐらいになるか、あるいはおよそ800円になるように買えるものを考えたりしていました。
 チョコレート(89円)、せんべい(189円)、クッキー(137円)の絵が教科書に載っています。それぞれを上から2ケタ目で四捨五入して概数にすると、90円+190円+140円=420円になります。しかし、もっとおおよその数として見るならば、100円+200円+100円=400円とすることもできます。あるいは、全てを多めに見積もって、100円+200円+200円=500円と見れば、「500円で足りる」ということが分かります。
 それにしても、小学校の教科書は、カラフルでいろいろな絵が描かれているので楽しいものです。学習に興味・関心をもたせるためにも、これらの絵は大きな効果があるのでしょう。今日の問題が言葉と数字だけだったら、きっと子ども達は難しいと感じることでしょう。(写真中)
 1年生の教室では、先週から図工の授業で絵の具セットを使っています。今まではクーピーやクレヨンを使っての色塗りが主でしたが、絵の具の使い方を勉強することで、表現の幅が広がります。
 まずは、パレットや筆、水入れなどの正しい使い方を一つ一つ学習しています。そして今週は、好きな色を出して自由に線を引いたり色塗りをしたりしています。(写真下)筆に水をつけることで色の濃さが変わることや、画用紙に色がにじむ様子が発見できました。小学校6年間、これから絵の具のセットを使って、どんな絵を生み出していくのか楽しみです。

10月24日の給食

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献立名           ご飯
              肉じゃが
              さつま揚げと野菜の煮びたし
              牛乳


一口メモ

 肉じゃがについて。
 じゃがいもは、給食の食材としてよく登場します。じゃがいもの旬は、5〜6月頃と、9〜12月頃の年2回あります。
 日本で主に栽培されている品種は約20種類あります。中でも、「男爵いも」と「メークイン」が有名です。男爵いもは、ほくほくとした食感が特徴です。
 じゃがいもの成分は、ほとんどがでんぷんですが、「ビタミンC」も多く含まれています。体の免疫を高めるために大切な栄養です。

10月23日(火)

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 中休みに、美化・環境委員会の子ども達がパンジーの苗を植え付けました。(写真上)正門から入った北校舎脇のプランターと、けやきの下の花壇にパンジーの苗を50株植えました。
 パンジーは特に花色が豊富で、毎年いろいろな品種が出ています。今回は、黄色をベースに5品種のパンジーを購入しました。イエロー、レモンイエロー、オレンジといった単色のパンジーと、黒や紫のブチが入った品種を混ぜて植え付けています。
 黄色いパンジーやビオラが植えてあると、とても明るく暖かな感じがします。これから寒い冬に向かいますが、寒さに強いパンジーやビオラは、花壇に欠かせない花と言えます。本格的な寒さが来る前に植え付けておくことで、しっかりと根が張り、春まで次々と咲き続けます。まさに今が植え時です。
 先日の地区祭でも、たくさんの花の苗が販売されていました。5年生の男の子が、パンジーを2株買っていました。(黄色と白)きっと家に帰ってすぐに植え付けたのでしょう。
 私も毎年この時期にホームセンターに行き、パンジーの苗を購入して玄関前を飾るようにしています。この前の土曜日に行いました。ちなみに、ここ何年間か続けて買っているのが、「虹色パンジー」という品種です。数年前に出て話題になったパンジーで、いろいろな組み合わせの色があります。種も出回るようになり、値段が下がりました。最初は1株が380円位でしたが、今年は180円でした。
 パンジーの最近の流行は、「フリル咲き」です。花びらのふちがひらひらとしたタイプです。また、明るい赤系のパンジーや、水色に近いブルー系のパンジーなど、毎年花色が鮮やかになってきています。ホームセンターの園芸売り場に行けば、買いたくなること間違いなしです。
 今日は、3年2組と1年1組のサクラ草の植え替え作業を指導しました。1年生は、チューリップの球根と一緒にサクラ草を植え付けます。球根だけ植えてあると、芽が出てくるまでの間は土しか見えないので、だんだん水やりを忘れてしまいがちです。サクラ草を一緒に植えることで、子ども達は関心をもって毎日欠かさずに水やりをするようになります。
 1年生にとっては、苗を押さえて逆さまにしてビニールポットを引き抜くのが、一番の難関です。「友だちに手伝ってもらうと上手にできるよ」と話すと、ちゃんと2人組で助け合って植え替えをしていました。(写真中)
 3月下旬には、サクラ草とチューリップが一緒に咲く様子が見られるはずです。5か月間、水やりと愛情を毎日忘れずにあげるように話をしました。サクラ草への「愛情」とは、どうやってあげたらよいか・・・全クラスの子ども達に話をしています。ぜひ、お子さんから聞いてください。(4年2組と1年2,3組は、木曜日に植え替えをします。)
 3年生は、国語の時間にローマ字の学習をしています。ローマ字表を見ながら、いろいろな言葉をローマ字で書いたり読んだりできるように練習中です。ローマ字は駅や交差点の表示でも見かけるので、3年生の子ども達にとっは身近な文字であり、興味のある内容と言えます。
 今日は、「のばす音」についての学習をしていました。「okasan」だと、「おかさん」と発音することになります。「おかあさん」と発音させるためには、kの後のaの上に「^」をつけて、「okâsan」と書かなければなりません。(こうして活字で説明するのは非常に難しいですが…)
 その他、「kipp」(きっぷ)、「koppu」(コップ)のように「つまる音」についても習います。いろいろなところでローマ字を見かけたら、声に出して読む練習をすると覚えが早くなります。

10月23日の給食

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献立名           みそラーメン
              うずらのしょう油煮
              メンマ炒め
              牛乳


一口メモ

 みそラーメンについて。
 みそは、がん予防の妙薬と言われています。では、みそはどんなことから生まれたでしょう?
 1.唐辛子を保存していて
 2.塩を保存していて
 3.野菜を保存していて

 正解は、2の「塩を保存していて」です。天然の塩は、湿気に合うととけてしまいます。大切な塩は、肉や魚、穀類などにしみ込ませておきました。大豆と混ぜた塩が自然発酵したのが、みその始まりと言われています。
 鎌倉時代に中国から日本に伝わったみそは、今や日本の食卓に欠かせない調味料になりました。

10月22日(月)

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 昨日は校庭で地区祭がありました。昨日、あれだけいろいろな食べ物やミニSLが走っていた場所が、今日は打って変わって全校朝会の場となり、静かな週明けになりました。また、昨日に引き続き雲一つない快晴で、気持ちよく一週間のスタートを切ることができました。週番の先生の週目標の話も、気持ちよく子ども達の心に響いていたようでした。(写真上)
 今日の朝会では、「一回で話を聞くことの大切さ」について話をしました。全ての勉強は、話を聞くことから始まります。言い方を変えれば、話をしっかり聞くことができれば、勉強がよく分かるということにつながります。授業中に、先生から出される指示はたくさんあります。「机の上に何と何を用意しましょう。」とか、「教科書の何ページを開きましょう。」とか、「赤鉛筆でどこに線を引きましょう。」というように、次々と先生からやるべきことの指示が出ます。これらの一つ一つを「1回で聞けるかどうか」が重要です。
 人間の耳は不思議なもので、同じ音が耳から入ってきていても、違うことを考えているとその音は頭の中まで入ってこない時があります。友達とおしゃべりに夢中になっていると、後ろから来る車の音に気がつかない時があります。また、運動会でゴールをめざして一生懸命走っている時に、大音量でかかっている音楽や家の人の声援が聞こえてこなくなります。同時に2つ以上のことを聞き取ったり考えたりというのは、人間には大変難しいことです。
 今日もサクラ草の植え替えの指導を3つのクラスに行いました。話をしっかり聞いている子は、話し手側から見ていてよく分かるものです。毎日の授業が、話を聞くことの積み重ねが基本になっていることを改めて感じました。
 今日は、6年生のクラスで学芸会の台本が配られていました。(写真中)6年生は、「エルコスの祈り」という劇に挑戦します。劇団四季のオリジナルミュージカルで、以前は「エルリックコスモスの239時間」という題名で上演されていました。現在は様々な小学校の学芸会で取り上げられ、小学生用の台本が出回っています。
 エルコスは、温かい心をもったロボットです。エルコスの願いはたった一つ・・・子どもたちが素直な笑顔になれることでした。命令に従うことしか許されず無気力に生きる子どもたちが、自分らしさを取り戻し、夢をもつすばらしさに目覚めていく物語です。未来の学園を舞台にした内容なので、まさに6年生向きで、演じるのが難しい劇と言えます。また、歌を通じて感動を盛り上げることでしょう。6年生全員のがんばりを期待したいところです。
 今年は、学校の柿の木にたくさんの実がつきました。プールの脇に柿の木があり、昨年は枝を選定したためか実のつき方が悪かったのですが、今年は豊作になりました。先週、主事さん達にいくつか収穫してもらい、職員室で先生達と味わってみました。学校の柿の木は、特段手入れをしているわけではありませんが、比較的甘くておいしかったです。
 近くで遊んでいた1年生の子ども達に聞いてみると、「カキはあまくておいしい。」と言っていました。(写真下)売られている柿は、確かに甘いものばかりです。学校の柿は子ども達には食べさせませんが、多分食べたとしたら、かすかな渋みを感じるかもしれません。(売られている柿がとても甘いために)一方で、今の子ども達が「渋い」という味覚をどれだけ経験したことがあるのかは疑問です。濃い緑茶(急須で入れた熱いお茶)を飲む経験も少ないのではないでしょうか。青いバナナや白い桃、ぶどうの皮も昔は渋かった・・・「渋いもの」が昔に比べて減ってしまったなと思います。

10月22日の給食

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献立名           じゃこゆかりご飯
              たらのきのこソース
              月見団子汁
              牛乳


一口メモ

 月見団子汁について。
 昨日は何の日だったでしょう? 正解は、「十三夜」です。日本の風習のひとつに、「お月見」があります。十三夜は、十五夜と同じくらい美しい月ということで、昔からお月見が行われてきました。そのため、今日はお月見献立にしました。
 「えのきだけ」「まいたけ」「しめじ」などのきのこをたっぷり使った「たらのきのこソース」も秋の味覚がたっぷり楽しめて、おいしく仕上がりました。

10月21日(日)

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 お祭り日和の秋晴れになりました。田柄小の校庭や体育館を会場に、今年も「ふるさと練馬まつり 第七地区祭」が開催されました。
 にぎやかなお囃子の音楽が流れ始めると、地域からたくさんの人達が集まり、終日にぎやかなお祭りが続きました。もちつきの会場や野菜販売のテント前には、朝からたくさんの人達が並びました。また、恒例のミニSLが校庭の中央を走り、子ども達の一番人気となっていました。
 SLの煙の臭いに混ざって、ポップコーンや揚げパン、フランクフルトのいい香りも漂ってきました。田柄小おやじの会のブースでは、次々と売れていく揚げパンを大忙しで作る姿が見られました。今年も大人気となり、会場全体を盛り上げていました。
 学校が地域の方々の拠点となり、とても大切にされていることを実感した一日になりました。

商店街見学(3年生)

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 3年生は総合的な学習の時間に、ハッスル商店街の見学をしました。
 9つの店を見学しましたが、どのお店も懇切丁寧に対応していただきました。それぞれの工夫を知ったり、新たな発見があったりして、子ども達は大喜びでした。いろいろとご協力いただき、ありがとうございました。

みそ汁を作ろう 【5年】

 汁物の代表として、みそ汁の実習をしました。最近は「だし」として粉末を活用している家庭も多いと思いますが、授業では煮干しの「頭とはらわた」を取り、水からだしをとって調理しました。室内にだしの香りがただよい、食欲をそそらされました。
 大根、にんじんなどの固いものからゆでて、味噌をとき、沸騰寸前で火を止めるというちょっとした秘訣を体験しました。具をたくさん入れると、ちょっとしたおかずにもなりますね。家庭でもトライしてくれるお子さんがいたら、嬉しいです。

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10月19日(金)

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 3週間にわたって実施してきた秋の読書旬間が、今日で最終日になりました。この3週間、朝会や集会以外の朝8時半からの15分間を、朝読書の時間と位置付けてきました。それ以外にも、図書の時間であったり、課題が終わった子が読書をしたりと、各クラスで本に親しむ時間の確保を工夫してきました。さらに、毎日読書の宿題を出した学年もあったようです。それぞれのご家庭での取り組みはどうだったでしょうか。
 6年生の教室では、読書旬間に読んだ本の中から、印象に残った本を「みんなにお勧めの本」として紹介するカードを作っていました。6年生ともなると、個々に読む本のジャンルがだいたい決まってきます。自分の好きな野球選手に関する本を選んでいる子や、シリーズ本を選んで紹介文を考えている子が見られました。
 また、今年の夏に出版され、ベストセラーとなった『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』を持ってきた子もいました。(写真上)きっと、お勧めの本の紹介文を見て、読んでみたいと思う子がたくさん広がっていくことでしょう。
 4年生が、学芸会の台本の読み合わせを行っていました。オーディションが終わり、配役が決まり、いよいよ台本に沿ってセリフを読み合わる段階です。(写真中)それと同時に、自分のセリフだけでなく、同じ場面の他の子のセリフもしっかり覚えておくことが大切です。
 4年生は、「夢どろぼうウンパッパ」の劇に取り組みます。歌も入る劇のようです。運動会で見せた学年全員の元気の良さを、学芸会でも発揮してほしいと思います。
 昨日から個人面談期間になりました。今日は、全校が4時間授業で下校となりました。5日間の放課後を利用して、5年生は連合音楽会の楽器練習に取り組んでいます。パートごとに残る日を事前に伝え、音楽専科が集中的に指導する時間になっています。
 今日は、木琴の6人が音楽室で練習をしました。(写真下)今週までは、まだクラスごとに行われる音楽の授業だったため、同じパートが全員集まって音をそろえる時間がとれませんでした。今後は、学年全体で行う練習が予定されていきます。学芸会もありますが、まずは5年生は連合音楽会に焦点をあてて取り組んでいきます。

10月19日の給食

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献立名           さんまのかば焼き丼
              きゅうりの漬物
              すまし汁
              牛乳


一口メモ

 さんまのかば焼き丼について。
 さんまは、秋の味覚の代名詞とも言われる魚です。秋になると、脂がたっぷりのったさんまがたくさん出回ります。このさんまに含まれる脂には、脳のはたらきを良くするDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液の流れを良くするIPA(イコサペンタエン酸)が多く含まれています。
 さんまの味をよりおいしく楽しむために、かば焼きにしました。かば焼きの甘いたれが、ご飯にとってもよく合います。

音楽朝会  〜まくをあける歌〜

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 今日の音楽朝会では、「まくをあける歌」を歌いました。
 この曲は11月22日の学芸会1日目で歌います。低年生にとっては初めてなので、中・高学年の歌を聴き、その後区切りながら全校で練習しました。
 一歩一歩成長している子ども達、運動会の歌と同じくらい一所懸命歌ってほしいと思っています。

10月18日(木)

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 今年も読書旬間の時期に合わせて、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の皆さんによる絵本の読み聞かせと生演奏の公演がありました。
 たんぽぽの会は、洗足学園音楽大学の学生からなる大学の公認サークルで、いろいろな学校をまわって活躍している団体です。国語教育のご専門の安藤先生を中心に、様々な楽器や作曲を専門とする学生達が、毎年新たなレパートリーを用意して本校を訪れてくれます。田柄小では、今回が3年目・・・子ども達が「たんぽぽの会」と聞いて、当日を楽しみにする子が多く、恒例行事の一つになりつつあります。
 体育館に子ども達が集まり、3校時は低学年、4校時は高学年向けにプログラムが組まれました。楽しいお話あり、一方でしっとりとしたお話までと、子ども達の心に響く読み聞かせ&生演奏のひとときになりました。
 最初に、サンサーンスの組曲「動物の謝肉祭」から終曲が演奏されました。バイオリン、フルート、クラリネット、ファゴット、ホルンにピアノとドラムが加わり、とても華やかな演奏でした。
 低学年の部では、「こすずめのぼうけん」、「いいからいいから」、「花さき山」の3つのお話を楽しみました。また、高学年の部では、「ラチとライオン」、「いいからいいから」、「くまとやまねこ」というプログラムで行われました。スクリーンの絵と朗読に音楽が加わると、子ども達の心は一気にお話の世界に引き込まれていきます。
 たんぽぽの会のすばらしいところは、お話につける音楽のすばらしさにあります。作曲を専門としている学生が音楽を考え、物語に合った音符を選んで曲を作っています。また、当日参加できる学生の専門とする楽器にアレンジしたり、音を入れるタイミングなど、並々ならぬ苦労を重ねて一つの作品を完成させています。
 もう一つ、朗読の技術のレベルの高さもたんぽぽの会のすばらしいところです。今回も、安藤先生だけでなく、何人かの学生が朗読を担当しました。おとといのホームページで、ごんぎつねの範読を取り上げましたが、小学校の教員にとって子どもの前で物語を読む技術は、国語の授業をする上でとても大切な力です。朗読の技能を磨いて今日の公演に臨んだことがよく伝わってきました。
 3週間にわたる読書旬間は明日で終わりになりますが、心に響く本との出会いは、これからも続けていきたいものです。今日は、たんぽぽの会の皆さんから、すてきなプレゼントをいただいたような気持ちになりました。

10月18日の給食

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献立名           マヨポテトースト
              ミネストローネ
              くだもの(みかん)
              牛乳


一口メモ

 みかんについて。
 みかんには、「ビタミンC」がたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。また、みかんのすっぱさには、体の疲れをとるはたらきもあります。
 風邪をひくと、体の中のビタミンCも不足しがちです。空気が乾燥する季節は、特に風邪をひきやすくなります。みかんを食べて、風邪に負けない体をつくりましょう。

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