北町中学校の立春
2月4日(月)は立春。校庭の梅(白梅)も花を咲かせました。3年生は進路選択・受験の真っ盛りです。彼らの花も早く咲くといいですね。今回は2つの教育実践をご紹介します。
(1)1月に行われた校内書き初め展で優秀な成績を取った作品が2階の廊下に展示されています。「調和の美」「新春の夢」「青雲大志」ーーと達筆が並び壮観です。美しい字を書ける、これはその人にとって一生の宝となるでしょう。 (2)2学期に北町中に来校し、3年生のふれ合い学習に参加してくれた北町保育園の園児たち。そのお礼に、夏休みに家庭科の課題として作成された3年生の絵本を保育園へ贈呈することになりました。絵本は、ストーリーも絵もすべて生徒が創作したものです。家庭科の先生に引率された3年生が、絵本を北町保育園の保育士さんたちに手渡しました。生徒の作った絵本が保育園児の保育に役立つとうれしいですね。 <写真上>体育館へつながる渡り廊下の脇にある白梅が花を咲かせました <写真中>1月の校内書き初め展で金賞を獲得した作品 <写真下>北町保育園へ行き、オリジナル絵本を保育士さんたちに贈呈する生徒 練馬大根、ついに収穫、そして給食へ
1年生が、手塩にかけて校庭で育てていた練馬大根。1月31日(木)午後、ついに収穫しました。総重量70キログラム強。翌日、その大根を使った給食が出されました。給食の時間中に栄養士が各クラスを回り、食育指導を行いました。
「誰かが育てた食材、作った料理を食べられることはとても幸せなことです。」(栄養士談) <写真上>こんなにたくさん獲れました。総重量70キログラム強 <写真中>一番立派に育った練馬大根は長さ80センチメートル、重さ4キログラム <写真下>練馬大根を持って食育指導を教室で行う栄養士 |
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