聴衆感動、ビブリオバトル(書評合戦)
2月8日(金)放課後、本校図書室に於いてビブリオバトル(書評合戦)が行われました。出場者は次の6人です。
(1)『ネイマール 父の教え 僕の生き方』:1年生男子生徒 (2)『ペンギン ハイウェイ』:1年生男子生徒 (3)『マジック ツリーハウス』:1年生男子生徒 (4)『70年分の夏をきみに捧ぐ』:2年生女子生徒 (5)『オクサ・ポロック』:2年生女子生徒 (6)『旅猫リポート』:2年生女子生徒 1人につき、3分間の発表、その後2分間の質疑応答。各発表者が熱意を込めて手元にある本を薦めました。 校長先生も発表者の熱意に押され、『生きるぼくら』(原田マハ著)を講評の間に薦める、という場面があり、非常に面白かったです。 2年生の図書委員長から、「人から本を知り、本から人を知る」というビブリオバトル(書評合戦)本来の目的を達成できた、という言葉に多くの聴衆がうなずきました。 <写真上>熱心に本を薦める発表者(写真右上の生徒)。開票の結果、この発表者の薦める本が1位となりました。 <写真中>発表に聞き入る聴衆。近隣の小学校の司書1名と平和台図書館の司書4名も聞きに来てくださいました。 <写真下>講評を行う校長先生。講評の途中、ご自身が最近夢中になった本の名前を挙げ、聴衆に薦める場面がありました。 北町中学校の立春
2月4日(月)は立春。校庭の梅(白梅)も花を咲かせました。3年生は進路選択・受験の真っ盛りです。彼らの花も早く咲くといいですね。今回は2つの教育実践をご紹介します。
(1)1月に行われた校内書き初め展で優秀な成績を取った作品が2階の廊下に展示されています。「調和の美」「新春の夢」「青雲大志」ーーと達筆が並び壮観です。美しい字を書ける、これはその人にとって一生の宝となるでしょう。 (2)2学期に北町中に来校し、3年生のふれ合い学習に参加してくれた北町保育園の園児たち。そのお礼に、夏休みに家庭科の課題として作成された3年生の絵本を保育園へ贈呈することになりました。絵本は、ストーリーも絵もすべて生徒が創作したものです。家庭科の先生に引率された3年生が、絵本を北町保育園の保育士さんたちに手渡しました。生徒の作った絵本が保育園児の保育に役立つとうれしいですね。 <写真上>体育館へつながる渡り廊下の脇にある白梅が花を咲かせました <写真中>1月の校内書き初め展で金賞を獲得した作品 <写真下>北町保育園へ行き、オリジナル絵本を保育士さんたちに贈呈する生徒 練馬大根、ついに収穫、そして給食へ
1年生が、手塩にかけて校庭で育てていた練馬大根。1月31日(木)午後、ついに収穫しました。総重量70キログラム強。翌日、その大根を使った給食が出されました。給食の時間中に栄養士が各クラスを回り、食育指導を行いました。
「誰かが育てた食材、作った料理を食べられることはとても幸せなことです。」(栄養士談) <写真上>こんなにたくさん獲れました。総重量70キログラム強 <写真中>一番立派に育った練馬大根は長さ80センチメートル、重さ4キログラム <写真下>練馬大根を持って食育指導を教室で行う栄養士 |
|