2月22日(金) その2![]() ![]() ![]() ![]() 磁石の力は、目に見えないだけに不思議がたくさん潜んでいます。磁石に引きつけられるものと引きつけられないものを調べたり、N極とS極の仕組みについても学習します。さらに、2つの極が方位を示す性質や、鉄を磁石に変えることができる性質など、不思議がいっぱいの学習内容です。 自分が小学生の時(多分、3年生だったと思います)、担任の先生が棒磁石を教室の前の方につるしました。何度磁石を指ではじいても、N極とS極が同じ方向で止まるので、とても不思議に思いました。「地球全体が磁石になっている」というその後の先生の説明が、とても信じられませんでした。 今日は、砂場に行って「砂鉄集め」をしていました。(写真上)磁石をビニールで覆って砂の中に入れると、黒い砂鉄がくっついてきます。これも子どもの時に不思議に思いました。「こんなに土の中にたくさん砂鉄があるなら、鉄をたくさん作ることができるのに…」と、子どもながらに考えたものです。 2,3校時に、1年生と保育園の園児との交流会がありました。近隣の3つの保育園から、来年度小学校に入学する年長さんを招いて行われました。体育館ではじめの会をしてから、ペアを組む子どもにドラえもんペンダントをプレゼントしました。1年生の子ども達が折り紙を折って、裏にメッセージを書いたペンダントです。「がっこうはたのしいところだよ。」「きゅうしょくはとてもおいしいよ。」「やすみじかんにあそぼうね。」・・・鉛筆をにぎって一生懸命書いたメッセージは、まだ読めない子がいたかもしれませんが、その思いは園児たちにしっかり伝わったように感じられました。 次に、それぞれの教室に移動し、学校紹介をしました。1年生にとっては、先週からグループで練習を積んできた、大切な発表の場でもありました。給食のことや勉強のこと、休み時間について・・・○×クイズや劇で楽しく発表していました。保育園の子ども達にとって、「すごいお兄さん、お姉さんだ…」と感じてもらえたことでしょう。それは、園児たちが椅子にしっかりと座って前を向いて聞いていた、その姿勢から感じ取ることができました。 次に、机の中に入っている道具箱を出し、教科書や文房具類を見せながら紹介をしました。(写真下)1年生の先生に聞いたら、道具箱の整理整頓を今朝行わせたそうです。そのため、いつもよりちょっときれいな机の中になっていました。 中休みの時間になり、校庭の遊具のところに案内しました。田柄幼稚園の子ども達とは何度か遊びましたが、保育園の子ども達が学校の遊具で遊ぶのは初めてのことです。築山やジャングルジムが、あっという間に子ども達でいっぱいになりました。3校時の途中まで、たっぷり遊ぶ時間をとってありました。しかし、休み時間終わりのチャイムや3校時始まりのチャイムが鳴るたびに、1年生の子ども達はかけ足で教室に戻ろうとしていました。「まだ遊んでいいんだよ」と先生に言われて、また遊具の方に引き返していました。いかに普段チャイムと同時に、すぐに遊びをやめて教室に戻るということが体に染みついているかが分かりました。 1年生は、来週火曜日に田柄幼稚園の園児と交流会を行います。内容を少し変えての交流会を予定しています。今日の交流会のがんばりを生かして、また一段と張り切って臨むことでしょう。 2月22日(金) その1![]() ![]() ![]() ![]() お花紙を5枚重ねてジグザグに折り、中央を留めてから一枚ずつていねいに開いていくと、ふわっと開いた花が完成します。アーチをくぐる様々な人たちの思いを考えながら、一花ずつていねいに作っていました。(写真上) 理科室で、5年生が「ふりこの動き」の実験をしていました。いよいよ、5年生の理科で習う最後の単元です。今日の授業は、学習全体の導入の実験でした。この単元では、ふりこが往復する時間が、どのような条件に関係しているのかを調べていきます。 実験用のふりことして、糸にプラスチックカプセルをおもりとして取り付けたものを使っていました。(写真下)実験スタンドにつるすので、糸の長さを自由に変えられるようになっていました。また、カプセルの中におもりを何個入れるかで、重さを自由に変えることもできます。さらに、振れ幅は手を放す高さで変えることができます。 CDでリズムのはっきりとした音楽を流しながら実験をしていました。音楽のリズムに合った振幅になるように、ふりこを調節することが今日の実験テーマでした。班ごとに糸の長さやふりこの重さ、振れ幅を変えながら、何度も試していました。ふりこの振れ幅が、何をどうすることによって速くなったり遅くなったりするのか、少しつかめてきた子がいたようです。 次回からさらに正確な実験を通じて、ふりこの振幅のきまりを見つけていきます。 保育園との交流会(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめの会では、1年生から保育園生へドラえもんのペンダントをプレゼントしました。 その後、1年生は教室で小学校のことを紹介しました。中休みは、みんなで校庭で遊びました。1年生も保育園生もとても嬉しそうでした。 2月22日の給食![]() ![]() ABC野菜マカロニスープ 果物(デコポン) 牛乳 一口メモ デコポンについて。 デコポンは、ヘタの部分に独特のこぶ(デコ)があります。見た目と名前がぴったりな果物で、12月〜4月にかけて出回ります。 デコポンは、不知火(しらぬい)という柑橘類の果物の中で、糖度が13パーセント以上のものだけをデコポンと呼ぶのだそうです。 2月21日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真上は、東門から登校する子ども達の様子です。先日の学校説明会で、あいさつのことについて話をしました。学校評価の保護者アンケートで、「あいさつがきちんとできていない子がいる」という声が今年も見られました。一年間を通じて、正門と東門の前に日替わりで立ち、毎日子ども達とあいさつを交わしています。今年度始めの1学期の頃は、どちらかというと正門から入ってくる子ども達の方が、あいさつがよく聞こえてきていました。ところが、2学期の途中から東門から入ってくる子ども達の声もよく聞こえるようになってきました。 あいさつは、登校班ごとに様々です。登校班の列の前の方に元気の良い子がいると、班全体のあいさつが良くなるようです。学校説明会でもお伝えしたように、ぜひ各ご家庭でもしっかりとあいさつができるように声をかけてあげてください。そして、近所の子ども達にもあいさつの指導をよろしくお願いします。 今朝は、体育館で音楽朝会がありました。来週の「6年生を送る会」で歌う「語りあおう」を全校で合唱しました。6年生が学芸会で演じた思い出の曲でもあります。後ろのギャラリーには、「おめでとう」の花文字が飾られています。いよいよ送る会が近づいてきたという雰囲気になってきました。 音楽朝会後、2年生はそのまま体育館に残り、送る会の学年の出し物を練習しました。ホワイトボードに貼られた台本には、「63匹のねこ リベンジの巻」と書いてありました。どうやら、学芸会で2年生が演じた「11匹のねこ」をアレンジした出し物を行うようです。(写真中)2年生らしい元気の良い出し物になるように、練習を重ねていくことでしょう。 午前中は、区役所に出張で出かけていました。戻ってきてすぐに校内の各教室を見に行きました。4年3組では、道徳の教科書にある「おじいちゃんの ごくらくごくらく」という資料を使って授業をしていました。(写真下) 道徳の内容項目の「生命尊重」に関する資料です。「ぼく」は、おじいちゃんのことが大好きでした。いつも一緒にお風呂に入ると、「ごくらくごくらく」とおじいちゃんが言っていました。温泉に行く約束をしてくれたおじいちゃんの具合が悪くなり、お風呂に入浴剤を入れて温泉気分を一緒に楽しみました。しかし、その後おじいちゃんは病気で亡くなってしまいます。・・・身近な人の死を通じて、命を大切にしていこうとする心情を育てる資料です。 道徳の教科書には、どの学年にも必ず生命尊重に関する資料が載っています。道徳が今年度から「特別な教科 道徳」となったのは、全国でいじめの問題が広がったことがきっかけでした。親切や友情、自然愛護など、道徳で学ぶことはたくさんありますが、特に生命尊重は、教科化された道徳にとって大切な指導内容と言えます。 響けうたごえ 〜語りあおう〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この曲は、今年度学芸会で6年生が演じた「エルコスの祈り」のテーマソングです。音楽委員会の5年生の指揮と伴奏に合わせ、元気いっぱいに歌う姿がみられました。 当日も心をひとつひして歌ってほしいと思っています。 2月21日の給食![]() ![]() 豆腐だんご汁 キャベツのしょうが和え 牛乳 一口メモ 豆腐だんご汁について。 白玉粉は、もち米を粉にしたものです。白玉だんごやぎゅうひ、うぐいす餅といった和菓子などの材料に使われています。 今日の給食は、白玉粉と豆腐を練って作った「豆腐だんご汁」を作りました。白玉粉と豆腐を混ぜることによって、やわらかいおだんごができあがります。 2月20日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、発表の仕方を話し合い、グループごとに練習をしていました。○×クイズを出したり、劇で演じてみせたりもするようです。(写真上)学校にいる時は、自分達が一番下の学年です。1年生にとっては、年下の子ども達に接する大切な交流の場となります。そして、4月から2年生に進級するという気持ちを高めるためにも重要な経験となることでしょう。 2校時に、全校一斉にたてわり班の教室に移動して、お別れ給食会の準備を行いました。「6年生を送る会」がある来週の金曜日の給食の時間は、たてわり班の教室で会食をします。1年生から5年生が、一年間たてわり班をリードしてくれた6年生に対して、「お別れ給食会」を開きます。6年生の卒業をお祝いするとともに、この一年間の感謝の気持ちを込めて行います。 それぞれのたてわり班の教室を回ってみると、5年生が張り切って司会をする姿が見られました。(この時間、6年生は体育館で出し物の練習をしていました。)給食を食べた後、休み時間に行う遊びを話し合ったり、給食会に6年生を迎えるための準備を分担して進めたりしていました。 学年ごとに用意するものが決められています。1年生は、当日のあいさつ(「いただきます」と「ごちそうさまでした」)を担当します。あいさつの前に、自分達のたてわり班の6年生に対する言葉も言います。5年生に教えてもらいながら、作文用紙にそのセリフを書き出していました。(写真中) 2年生は、6年生が座る場所に置く名札を、3年生は招待状、4年生はランチマットを作る担当です。5年生がそれぞれの学年の子ども達にやさしく語りかけてあげていました。たてわり班は、田柄小では今年度が初めての試みでした。「自分達の班の6年生のために…」という気持ちが、より一層異学年交流の絆を深めることでしょう。 5校時に、体育館で6年生の学年練習がありました。(写真下)「6年生を送る会」の出し物の練習です。呼びかけや合奏を行うためのひな壇に立つ位置を、音楽専科と学年の先生達で調整して決めていました。今日はまだ楽器を用意していませんが、次回の学年練習から本格的に合奏の音合わせをしていくはずです。 2月20日の給食![]() ![]() フルーツヨーグルト 牛乳 一口メモ ジャージャー麺について。 「ジャージャー麺」は、中国の麺料理の一つです。韓国や台湾にも似たような料理があり、岩手県の盛岡では、「じゃじゃ麺」という名前で食べられています。 今日の給食では、ひき肉の他に、たけのこやしいたけ、にんじんなどの野菜を使って肉みそを作りました。もやしやきゅうりなどの野菜をのせて、一緒に食べられるようにしています。 2月19日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の作品は、「かげをつくろう」という題名でした。まず、カッターナイフを使って画用紙に形を切り抜きます。次に、カラーセロハンを貼り付け、窓にかざして色のついた影を楽しみます。2年生は、先週まで製作していた「まどをひらいて」という作品で、初めてカッターナイフの使い方を習いました。何度か使っているうちに、子ども達はだいぶ使い方に慣れてきたようです。(写真上) カッターナイフは、全て学校で買いそろえてあるものを使わせています。昔は、家庭からカッターナイフを用意させたものでしたが、安全面のことを考えて普段子ども達が手にしないようにさせています。自分が子どもの頃は、カッターや肥後守(「ひごのかみ」と読みます。折りたたみ式のナイフのことです。)を子どもが持っているのは普通のことでした。鉛筆を削ったり、いたずらして木を削ったりしていました。当然けがをすることも多々ありましたが、おかげで手先は器用になったと思います。 一度全国で事件が起きると、あれもダメ、これも危険と、禁止事項が増えていきます。しかし、危険が伴うものだけに、安全に使えるように経験させていくことも必要です。 来月、セレクト給食の日が予定されています。AまたはBの献立を選ぶことができるのがセレクト給食です。子ども達に説明をし、どちらか一方をあらかじめ選んでおき、人数を把握しておくように連絡がありました。ご飯と豚汁、果物は共通ですが、Aは「鶏肉の照り焼きとコーヒー牛乳」、Bは「魚のカラフル焼きといちご牛乳」の違いがあります。2年1組では、Aの献立に手を挙げた子がたくさんいました。(写真中) 「肉にするか、魚にするか」を考えた子もいれば、「コーヒー牛乳か、いちご牛乳か」で考えた子もいたようです。とにかく担任の先生は、だれがどちらを選んだのかをはっきりと記録しておかなければなりません。何週間か経ってから、どちらを選んだか覚えていない子や、実物を見て「やっぱりこっちがいい…」と思ってしまう子が出てきてしまうからです。選択肢はAとBの2つだけですが、子ども達にとっては楽しみなセレクト給食です。(自分は、魚で選んでBにします。) 3,4校時は、6年生各クラスに「ことわざの授業」がありました。毎年10月に「おはなしコンチェルトたんぽぽの会」でお世話になっている安藤先生による出前授業でした。安藤先生は、洗足学園音楽大学の講師をされる前は、中野区の小学校の校長をされていました。そして、国語の大家の先生でもあります。 「学校で使いたいことわざ」というテーマでの授業でした。ことわざと四字熟語、慣用句とは、はっきりとした区切りがないそうです。昔(万葉の頃)から様々なことわざが使われてきています。全部で6万種類ものことわざがあるそうです。 一般になじみがあることわざは、いろはカルタに使われています。最初に、そのいろはカルタを面白おかしくパロディにしたものをいくつか紹介してもらいました。「鬼に金棒」⇒「鬼に綿棒」、「猫に小判」⇒「猫にかばん」、「犬も歩けば棒にあたる」⇒「犬も歩け!」(写真下)ペットブームで犬をかわいがり過ぎ、歩かせずに抱っこしている人を見かけます。何とも今風で、笑えるカルタでした。 授業では、ことわざが3つ示され、それぞれ学校のどの教科に使えることわざであるかを子ども達に考えさせました。「好きこそものの上手なれ」・・・図工や体育、音楽の授業場面を考えた子もいました。同じように、「失敗は成功のもと」、「百里の道は九十九里を半ばとす」だったら…と考えていくと、学校の様々な授業場面が思い当たります。 ことわざは、日常生活のよくある出来事を簡潔に言い当てたものです。それだけに、日頃の学校生活場面で考えさせると、いろいろなことわざが当てはまることが分かります。今日の授業を通じて、ことわざがより身近なものに感じられてきました。 ことわざの授業(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「成功は失敗のもと」、「好きこそものの上手なれ」、「百里の道も九十九里をもって半ばとす」などのことわざが、学校生活のどんな場面で見たことがあるでしょうか。子供達は班ごと意見を出し合い、まとめ、発表しました。一つのことわざから様々な場面を想像して多くの考えが出ました。 1つ考えたら2つ、3つと違う考え方ができるのは、さすが6年生でした。ことわざを身近に感じる1時間でした。 2月19日の給食![]() ![]() 塩もみ大根 むらくも汁 牛乳 一口メモ かき揚げ丼について。 「かき揚げ」は、天ぷらの一つです。いろいろな具材を衣の中でかき混ぜて、ひとまとめにして油で揚げるため、この名前がついたと言われています。 今日の給食では、玉ねぎやにんじん、たけのこなどの野菜の他に、イカやちくわなどが入った「かき揚げ丼」を作りました。 2月18日(月) その2 明日の学校説明会について
14時50分より、体育館にて学校説明会を行います。たくさんお伝えする内容がありますので、時間通りに開催いたします。
来年度は、再来年度から始まる新学習指導要領の実施に伴う大きな変更があります。また、12月に実施した学校評価アンケートに記載されていたご意見・ご要望に、直接説明を加えて回答いたします。 保護者の皆様の参加をよろしくお願いいたします。 2月18日(月) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そこで、来週の金曜日に行う「6年生を送る会」に向けて、感謝の気持ちを表すことの大切さについての話をしました。 ・・・「6年生を送る会」は、1年生から5年生全員で、もうすぐ卒業する6年生に対して感謝の気持ちを伝えるという会です。感謝の気持ちを伝えるには、まず6年生にどんな場面でお世話になったか、あるいは6年生はすごいなと感じたことを振り返ってみることが大切です。登校班やたてわり班では、リーダーとして先頭に立ってもらいました。また、休み時間に一緒に遊んでもらったことがある子もいるでしょう。高学年は、クラブや委員会活動で一緒に活動してきました。あるいは、運動会や学芸会などの行事を通じて、6年生はすごいなと感じたことでしょう。そして、この一年間、田柄小のよきお手本であったことにも感謝しなければなりません。 感謝の気持ちを伝えるには、もちろん「ありがとうございました」と言葉で伝える方法があります。さらに、成長した自分達の姿を見せることでも感謝の気持ちは伝わります。当日までに、各学年で出し物の練習に取り組みます。全員で心を一つにして練習し、6年生の前で立派な態度を見せ、「すごいなぁ。成長したなぁ。」と感じてもらえるようにがんばりましょう。・・・感謝の気持ちは、子ども達に指導しなければ身につけさせることができません。学校では、毎年この時期に感謝の気持ちについての指導をしています。 全校朝会では、文集「練馬の子ら」に作品を応募した子ども達の表彰も行いました。(写真上)各クラスから1名ずつ代表者を選び、作文や詩、俳句などの作品を2学期に送りました。そのうち何名かは、来年度の「練馬の子ら」に掲載されることになったそうです。(掲載された子には、後日その文集が渡されます) また、代表委員会の児童が朝礼台に上がり、先々週行ったユニセフ募金で集まった合計金額についての発表も行いました。(写真中)今年は、2日間で82,627円も集まったそうです。ご協力いただきましたご家庭に、改めて感謝申し上げます。 一昨日の土曜日から、「世界らん展2019」が、東京ドームで始まりました。洋ランの品種はたくさんあり、一年中花が楽しめるものもありますが、特に冬から春のこの時期が開花のピークとなります。学校でも、寒さに比較的強いシンビジュームが先月から咲き始めました。(写真下の奥と手前のクリーム色の花)そして、キンギアナムも満開となり、南校舎保健室前の廊下に飾ることにしました。(写真下の中央、赤紫色の花) キンギアナムは、強い香りが特徴のランです。長年栽培してきた鉢があったのですが、植え替えに失敗して一からやり直しているところです。その代り、昨年買ったキンギアナムの鉢が元気よく咲いてくれました。学校での洋ランの栽培場所は、校長室と応接室です。南側の暖かな日差しを受けて、コチョウランの花芽も伸びてきています。 2月18日の給食![]() ![]() ごぼう入りつくね キャベツの昆布漬け さつまいものみそ汁 牛乳 一口メモ さつまいものみそ汁について。 土に埋まった根っこや、茎の部分が大きくなったものを「いも類」と呼びます。さつまいもは根の部分が成長していもになった種類です。一方、しゃがいもや里芋は、茎が大きくなっていもになった種類になります。 さつまいもには、ビタミンCやカリウム、食物繊維といった栄養が多く含まれています。疲労回復や風邪の予防、便を改善するはたらきがあります。 今日の給食では、さつまいもが入ったみそ汁を作りました。 2月16日(土)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミニ四駆は、お父さん達の世代が小学生の時に流行っていた遊びでしょうか。ベイブレードやバトル鉛筆なども当時の小学生に大人気であったことを思い出します。 後半は、子ども達が2チームに分かれ、大人チームを含めた3チームでドッジボール大会をしました。低学年から高学年までが一緒になって対戦しました。子ども達の動きの素早さに、さすがのお父さん達も大苦戦でした。 最後に、みんなでソースせんべいとカルピスをいただきました。おやじの会の皆様には、子ども達にきめ細かくかかわっていただき、どうもありがとうございました。 かぶの収穫にいってきました!(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 久しぶりにビニールハウスの中に入り、大きく立派に成長しているかぶの姿にみんなびっくり!水やりは1回だけですが、こんなにも大きく育つかぶの姿に感動していました。 やっぱり楽しみは収穫の瞬間! 一人一人が約8株ずつ抜き、その大きさと重さに笑顔いっぱいでした。その後、ビニール袋いっぱいになったかぶを持ち帰りました。 今日の給食で4年生が植えたかぶが提供されました。 「おいしいっ!」 自分たちが植えたかぶが、学校の給食で出されて喜びが増したようです。 今日おうちに持って帰りましたが、今度はどんな料理になることでしょう。「かぶを食べたよカード」で来週報告してもらいます。 2月15日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 通知表の図工の評価に、「作品のよさや表し方の違いを感じながら鑑賞する」(中学年の表記)という項目があります。図工(正式には、図画工作)の時間に、必ずどの学年でも鑑賞の時間をとり、その取り組みについても教員が評価を行っています。 2年生の生活科の時間に、「明日へジャンプ」というテーマで学習をしています。自分の今までの成長を自身で振り返り、その成長を支えてくれた家の人達に感謝の気持ちをいだくことをねらいとしています。 小さい頃の自分の様子について、家の人にインタビューをしてくることが宿題として出されていたようです。どんなインタビューをしたかということが、カードに記録してありました。「いつから歩き始めたか」、「いつからしゃべるようになったか」・・・中には、「いつママから離れても泣かなくなったか」という質問もありました。クラスで発表し合うと、一人一人いろいろな育ち方をしてきたことが分かりました。(写真中) しかし、生まれた直後のことについて調べた子は少なかったようです。生まれた時の体重や身長、名前の由来や家の人達の思いなど、さらにインタビューをして調べてみたいことが出てきました。こういう時こそビデオや写真が有効です。引き出しの奥にしまってある昔の記録を取り出し、お子さんに見せながら詳しく話をしてあげてください。どんなに家族の期待が込められ生まれてきたか、そして愛情いっぱいに育てられてきたかを伝えてあげるチャンスです。 3校時に、4年生がかぶの収穫体験をするために吉田さんの畑に行きました。11月27日に種まき体験をしてから、2か月半が経ちました。ビニールハウスの中にはストーブがあり、この1か月間はずっとハウス内を温めていたそうです。種まきをした直後に1度だけ水やりをしたようですが、あとは一切水をかけずに育てたかぶです。とても大きくて真っ白な、丸々としたかぶに育っていました。(写真下) ビニールマルチの穴に2粒ずつ種をまいたので、かぶがきちんと2株ずつ生育していました。子ども達は、一人8株ずつ収穫してビニール袋に入れていきました。とても重くて引きずりそうでしたが、大切に抱えながら学校まで運びました。農薬は一切かけていないので、葉っぱもおいしくいただけるそうです。田柄小では、今日の給食でもかぶとかぶの葉を使わせてもらっています。4年生の子ども達は、家に持ち帰ってどのように調理をしてもらうのでしょうか。 4年生は、かぶの収穫のために、家から長靴を用意してきていました。田柄小の子ども達は、長靴が必需品です。低学年の頃はトウモロコシや枝豆の収穫体験、中学年では大根とかぶの種まきや収穫体験、そして5年生では田植え体験と稲刈り体験があります。特色ある教育活動のために、今後も長靴の用意をよろしくお願いいたします。 2月15日の給食![]() ![]() 華風大根 中華コーンスープ 牛乳 一口メモ 華風大根について。 「華風」には、中国料理を日本人向けに食べやすいようにアレンジしたという意味があります。 今日の給食では、吉田さんの畑で採れた大根やかぶ、かぶの葉を使っています。しょう油や酢、ごま油などで味付けをしました。地元で採れた野菜を味わって食べられるように調理してあります。 2月14日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今朝は、体育館で集会があったため、全校児童がお雛様の前を通りました。真っ赤なひな壇に飾られたお雛様に、だれもが目を奪われます。集会が終わって教室に帰る時も、たくさんの子ども達が近寄って見に来ていました。(写真上) 先日2月に入ったと思ったら、今日でちょうど半月が過ぎるところです。3月のひな祭りが近づいてきています。学校にとっては、その前の3月1日に6年生を送る会があり、どの学年も出し物の準備に取りかかり始めています。また、当日の給食は、たてわり班の教室で「お別れ会食会」を行う予定です。たてわり班で行うのは、今年度が初めての取り組みです。今朝の集会では、たてわり班ごとに集まり、クイズに答えるという形をとっていました。たてわり班での活動も一年間のまとめであるとともに、6年生への感謝の気持ちを込めて取り組んでいくことになります。 2年生は、国語の時間に「スーホの白い馬」の物語教材を学習し始めています。「スーホの白い馬」は、もともと現在の内モンゴル自治区のシリンゴル盟を中心に語られてきた民話です。50年前に小学校2年生の教科書に登場してから、ずっと掲載され続けているお話です。 今日は、担任の先生から教科書の挿絵が小さく印刷されたプリントが配られていました。はさみで1枚ずつ切り離し、お話の順に並べて貼っていきました。(写真中)長い物語なので、全体のあらすじをつかむことを目的としています。 担任の先生から聞くと、教科書の挿絵を全てスキャナーで取り込み印刷したそうです。パソコンを使ったこういう操作は、今の時代はどの教員もできるようでなければ授業を進めていくことができません。練馬区は、学校教育のICT化がかなり遅れていました。やっと来年度の2学期から、区内全校の全教室に、大型ディスプレイと教員用タブレットパソコン、実物投影機が入る予定です。今後それらをしっかり活用して、より分かりやすい授業が行えるように努めていきます。 3,4校時に、5年生の「米米プロジェクト 学年発表会」がありました。今年もお隣の畑の吉田さんと、埼玉県川島町で5年生が田植え体験と稲刈り体験でお世話になった二松さんにお越しいただきました。家庭科室に5年生全員が集まり、最初に「これまでのお米の学習の振り返り」や「各クラスのグループからの紹介」がありました。クラスごとのグループ発表は、先日の公開日にそれぞれの教室で行っています。今日は、グループの代表の子が、どんなテーマを調べ、どのような解決策を考えたのかを簡単に紹介し合いました。 解決策は、5年生の子どもなりによく考えているなと感心するものばかりでした。「農業機械を買うために、募金活動をしたい。」、「米作りをする若者が減っているから、ユーチューブを使って農業の楽しさをPRする。」、「米の消費量が減っているため、全国で米のフェスティバルを開く。」、「安い輸入米が入ってきているため、スーパーでおいしい国産米の試食をする。」・・・自分達で考えた提言が実現するように、思いを込めて発表していました。 次は、各クラスの代表発表でした。2組からは、「お米の消費量を増やすために」というテーマで発表がありました。「お米シールを作り、お米キャンペーンでシールがたまると特典がある」という計画を提案しました。1組は、「日本の食生活の変化」の現状について調べた発表でした。「米粉を使った食品を増やす」そして、「若者が好むような料理を作る」という提案をし、実際に自分達で米を使って作った新作料理を紹介しました。3組からは、「STOP米の消費量減少」というテーマで、米(マイ)スタンプカードと米(マイ)バックを考案し、どのように活用するのかを劇で演じました。(写真下) 発表会後、子ども達の発表内容はもちろんですが、きちんと話をする様子に、お二人とも感心されていました。給食の時間は、各クラスで子ども達と一緒に会食をしました。(私は3組に行きました)今日の給食のご飯は、二松さんのところでとれたお米を使っています。 ※川島町の島村農園さんのホームページにも今日の様子が掲載されています。 |
|