10月18日の給食![]() ![]() ミネストローネ くだもの(みかん) 牛乳 一口メモ みかんについて。 みかんには、「ビタミンC」がたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。また、みかんのすっぱさには、体の疲れをとるはたらきもあります。 風邪をひくと、体の中のビタミンCも不足しがちです。空気が乾燥する季節は、特に風邪をひきやすくなります。みかんを食べて、風邪に負けない体をつくりましょう。 学芸会オーディション(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 休みを利用して、希望する役の台詞を覚えてきた姿が見られ、学芸会に対する気持ちが伝わってきました。中には、台詞だけでなく、動きもつけて演じる姿があり、見ている子どもたちからも「おぉー」という歓声があがっていました。 オーディションでは、全員がステージに立ち、一人で声を出しました。その緊張感を味わうことも今回のオーディションでの目的でした。これから繰り返し練習することを通して、その緊張の中、堂々と演じられるように指導していきます。終わるときには「楽しかった。」と思える学芸会を学年でつくっていきます。 16日(火)には、オーディションの結果を発表し、「ねこ」役の子どもたちも、出番の場面が決まりました。 明日担当する台詞を伝え、学年練習が始まります。 63人みんなの力を合わせて、一人一人が主役となれる学芸会になるように指導していきます。 10月17日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さすがに5年生ともなると、すでにこの段階から人をひきつけるようなセリフの言い方ができる子がいるものです。オーディションを一緒に見守っていた子ども達から、「おぉぉ〜」という声や、大きな拍手が沸き起こる場面も見られました。 どの学年もそうですが、セリフの多い役は、場面ごとに配役を交代して演じていきます。子ども達の組み合わせや全体のバランスを考えながら、学年の先生達で配役を決めていくことになります。学芸会は、どの役もどのセリフもなくてはならない存在であり、全員が主役です。みんなで支え合い、協力し合って学芸会に取り組めるように指導していきます。 今日は、5年1組のサクラ草の植え替え作業を指導しました。5,6年生には、自分用の鉢以外に、学校用の鉢にもサクラ草を植え替えてもらいます。学校用の鉢は、3月の卒業式と4月の入学式に会場を飾るために使います。どちらも5年生が出席する大切な行事です。今日植え替えた鉢を最後までしっかりお世話して、きれいな花を咲かせてほしいと思います。 苗を選ぶ時に、ちゃんと昨年の話を覚えていた子がたくさんいました。サクラ草は、花の苗の段階で、おおよその花の色が分かります。茎の根元の部分が赤い色をしているものは、赤やピンクの花色になり、緑色のものは白花が咲く傾向にあります。たくさんある苗の中から、一生懸命白い花が咲きそうなものを選んでいる子がいました。(写真中) 田柄幼稚園の園長先生から連絡があり、昨日の交流会でプレゼントしたサクラ草の苗をもうすでにプランターに植え替えたそうです。サクラ草を通じて、園児たちの小学校への関心がさらに高まっていくことを期待したいと思います。 3校時に、体育館で2年1組の子ども達が国語の授業をしていました。(写真下)今日の5校時に、教育会全体研究会で算数部の研究授業を行うことになっています。区内からたくさんの先生方が来る予定のため、教室では入りきらないので、体育館でこのように授業を行うことになりました。机や椅子は、生活科室にあるものを運び入れました。いつもの自分の机と違うことや、体育館で授業をすること、大勢のお客様が来る中で行うことなど、子ども達にとっては初めてづくしの環境での研究授業です。そこで、今日の3校時から体育館で授業をすることで、少しでも環境に慣れさせておこうとしていたようです。 子ども達からは、「体育館の方が落ち着く」という声が聞こえてきました。緊張するのは担任の先生だけかもしれません。どうなることやら…。 今日は、4年3組でも同じように研究授業があります。区の特別活動研究会が行う授業で、学級会の様子を区内の先生方に参観してもらいます。 10月17日の給食![]() ![]() 豚肉の三州煮 いそか和え 牛乳 一口メモ 豚肉の三州煮について。 豚肉は、牛肉や鶏肉に比べて、ビタミンB1という栄養が多く含まれています。ビタミンB1は、脳や神経にとっても大切なもので、不足するとイライラしたり、集中力や記憶力が低くなったりします。 豚肉の三州煮を食べて、学習への集中力を高めていけるようにさせたいものです。 ミッキー池の稲刈り(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミッキー池の稲も穂が垂れてきて、黄金色に輝いていました。カマを使って刈り取るのは2回目なので、子供たちはスムーズに刈り取っていました。担任が指示をしなくても、子供たち自ら役割分担をして、手際よく作業を進めました。 刈り取った稲は、数束ごとにまとめて乾燥させるために干します。乾燥させた後には、脱穀の体験を行う予定です。 田柄幼稚園との交流(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校長先生が育てたサクラソウの苗をプレゼントし、田柄小学校の校庭で幼稚園児と遊びました。 みんなで仲良く楽しく遊ぶことができました。幼稚園の先生も「お兄さん、お姉さんとして成長していてびっくりしました。」とおっしゃっていました。 10月16日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それらの中でも、「ごんぎつね」は昔から国語の教科書に登場していて、4年生の教科書で取り上げられてから60年以上経つそうです。さらに1980年には、全ての検定教科書に掲載されたそうです。つまり、日本国中の4年生が、国語の時間に必ず「ごんぎつね」を学習していることになります。 この物語は、新見南吉が昭和6年に書いたお話です。南吉が、旧制中学校を卒業して故郷の尋常小学校の代用教員をしていた時で、18歳という若さで書いたというから驚きです。つぐないと心の交流をテーマとした物語で、ハッピーエンドで終わる物語ではありません。「兵十は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。」という最後の文章は、読む人に様々な情景や登場人物の心情を想像させる力を秘めています。 4年3組では、今日がこの物語の最初の時間だったようです。先生が全文を朗読していました。(写真上)この最初の先生の範読が、これから学習する子ども達への全てのお手本となるので、とても大切です。初発の感想に、子ども達はどのような思いをもったでしょうか。 3年生が、今週金曜日に行う商店街調べの事前準備をしていました。社会科で学習している「町の人々のしごと」の学習では、「店ではたらく人」について調べる内容が出てきます。子ども達の生活圏にハッスル商店街があり、毎年3年生は、その中のいくつかのお店に行って見学をさせてもらっています。 グループごとに自分達の行くお店を決め、どんな質問をしたらよいかを話し合っていました。また、あいさつやお礼も含めて、見学の時の態度をグループごとに練習していました。(写真中) 1年生は、すぐ隣の田柄幼稚園を訪れ、年長さんと交流会を行いました。校庭の南側に、田柄幼稚園の裏に通じる通路があります。サクラ草の苗を何人かで運び、今年もたくさんの株を幼稚園にプレゼントすることができました。(写真下)1年生は、来週チューリップの球根と一緒にサクラ草の苗を一人ずつ植え替えます。田柄幼稚園の子ども達も、近いうちにみんなで植え替え作業をすることでしょう。幼稚園の卒園式が行われる頃には、たくさんのサクラ草がきれいに咲きそろっていたらうれしいです。 その後、校庭の遊具を使って一緒に遊びました。幼稚園と小学校とをつなぐ通用門をこれからも有効活用して、交流を盛んにしていきたいと思います。 10月16日の給食![]() ![]() バンサンスー 牛乳 一口メモ あんかけチャーハンについて。 あんかけチャーハンは、焼き豚、ネギ、たまごで作ったシンプルなチャーハンに、野菜たっぷりの中華あんをかけて食べる料理です。中華あんと一緒に食べるので、食欲のない時にも食べやすくできています。 また、にんにく、しょうが、ネギなどの薬味をたっぷり使っているので、体がポカポカと暖かくなる料理です。 防災体験教室![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつ災害が起きてもあわてることなく、自他の命を守れるようになってほしいです。 10月15日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、今日の朝会では、「『もったいない』と思う心」についての話をしました。13年前、ケニア出身の環境保護活動家のワンガリ・マータイさんが日本に初めて来て感銘を受けた言葉があります。それは、「もったいない」という日本語でした。普段我々がよく使う言葉でありながら、日本以外の国ではこの「もったいない」に相当する言葉が見当たらないそうです。 今日は、私が感じている学校の中での3つの「もったいない」について話しました。1つ目は、落とし物がたくさんたまり、いつまでたっても落とし主が現れないことです。名前が書いてあれば自分の物と認識するようですが、名前が書いてない落とし物はどんどんたまっていく一方です。学校での落とし物は、しばらく展示した後に処分することになります。 2つ目は、物を大切にしていない子を見た時です。雨の日に、傘の骨を無理やり反対にして遊んでいる子を見かけます。また、校帽のゴムを持って振り回していたり、乱暴に扱っている様子を見かける時があります。「壊れたらまた買ってもらえばいい」と考えていたら、もったいないことです。 3つ目は、食べ物に対する「もったいない」です。食べ物の好き嫌いをして給食を残し、食缶に返したものは、全てゴミになります。お金を払って一生懸命作ってもらった食べ物が、ゴミとして捨てられてしまうのは、とてももったいないことです。身の回りの物や食べ物を大切にするように話をしました。 今日の全校朝会では、キャッチバレーの表彰も行いました。先週日曜日に行われた田柄町会青少年委員会主催のキャッチバレーボール大会で、5年生のチームが優勝しました。今年から始まったばかりの大会で、ピカピカの優勝トロフィーに、「第1回大会 優勝 田柄リリーズB」と書かれたリボンがついていました。(写真上) 2校時に、2年2組の国語の授業を見に行きました。今回も、校内の若手教員の育成のためのOJTを兼ねた授業研修として行われました。授業は、国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の単元で、段落内の読み取りを詳しく指導していました。国語では、様々な説明文を学習します。この教材では、獣医さんが「する仕事」と「そうする理由」を対応させて読むことが目標となっています。 授業の始めには、今日学習する段落をみんなで音読していました。音読は、たぶん毎日の宿題としてどのクラスでも行うことになっているのではないでしょうか。それだけ重要なことであり、「声に出して読む」ことに意義があります。子ども達の後ろから見ているだけで、どの子がしっかり読めているのかが分かるくらい姿勢や態度に表れてくるものです。(写真中) 放課後、理科室で地域未来塾に希望した子ども達を集めて、説明会が行われました。5校時後は2年生、6校時後は3年生の希望者を対象に、今後の取り組み方について詳しく話がありました。 地域未来塾(放課後学習教室)は、田柄小で今年度から取り組む「学校地域連携事業」の一つです。地域の方々に指導員をお願いし、自ら学習の補充に取り組みたい子ども達に、プリント学習を中心に教えていただきます。今日は、地域未来塾の利用の仕方や指導員の紹介がありました。(写真下)実際にスタートするのは、29日(月)からで、月1〜2回の割合で開催していきます。 10月15日の給食![]() ![]() 鶏肉のマスタード焼き 金時豆のスープ 牛乳 一口メモ 金時豆のスープについて。 金時豆の「金時」には、「赤いもの」という意味があります。童話で有名な金太郎が赤い肌をしていたことから、赤い色をしている豆に「金時豆」と名前をつけました。他にも、金時にんじんや金時いもなど、赤くて「金時」と名前がついているものがあります。 金時豆には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンB1や葉酸、鉄分や食物繊維などがあります。これらは、がん予防や血液がかたくなるのを防ぐはたらきがあります。 10月13日(土) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず力士さん達と一緒に、四股(しこ)をふんだり準備運動を一緒に行いました。力士さん達は、とても体が柔らかいということがよく分かりました。また、質問コーナーでは、子ども達から様々な疑問が投げかけられました。どの力士さんからも、たくさん練習を積み重ね、いつも上を目指してがんばっている気持ちが伝わってきました。 お待ちかねの「お相撲をとろう!」のコーナーでは、子ども達が3〜4人がかりで力いっぱい挑戦していきました。一生懸命押してもびくともしない体に、みんなびっくりしていました。力士さんは、土俵の中を逃げ回ったり、一人一人を持ち上げたりと、いろいろな技を出しながら応戦していました。とても大きくて強い力士さん達を肌で感じることができました。 先生達やPTA会長さんも果敢に挑戦し、体育館は大歓声につつまれました。最後に、私と副校長先生も挑戦させてもらいました。体をぶつけてみると、力士さんの全身が、がっしりとかたい筋肉でできていることが分かりました。 峰崎部屋の力士さん、そしてPTAの担当委員の皆様、どうもありがとうございました。 10月13日(土) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1校時は、全学級で防災学習の授業がありました。大きな地震が起こった場合の対処の仕方を学習しました。各学年の発達段階に合わせて指導内容が考えられていました。大きな地震が学校で起きた場合から登下校時、家の中…と、様々な想定を考えさせて授業が進められていました。また、高学年では映像資料を用いて、東日本大震災の津波の被害の様子について学んでいました。どの学年にも共通しているのは、「自分の命は自分で守ることができるようにする」ということです。 地震と火災を合わせた避難訓練をした後、各ブースに分かれて、防災のための設備の説明を聞いたり、実際にできる活動を体験したりしました。低学年は、多目的室を使って、煙ハウス体験を行いました。煙の中では、姿勢を低くしてハンカチを口に当て、片手で壁をさわりながら進むようにします。中学年は、校庭で消火器の扱い方を体験しました。大きな声で「火事だ〜」と叫ぶことも大切であるということを学びました。そして5年生は応急手当法、6年生は救命救急法についての体験をしました。 光が丘消防署や地域の消防団の皆様、そして田柄小避難拠点連絡会の皆様には、朝早くから大変お世話になりました。また、非常食として備蓄しているアルファ米の炊き出しでは、PTAのお手伝いの方々にもお世話になりました。子ども達の貴重な学習のためにご尽力いただき、どうもありがとうございました。 聴導犬の授業(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 松本さんは二十歳のころに完全に聴覚を失われたそうです。聴導犬との生活の中で困ることは、社会で「知られていないこと」とおっしゃっていました。 今はお母さんで、三人の子供の子育てをしながら、聴導犬について学校で話をしているそうです。話を聞いて聴導犬について知った子供たちから、家族や大人たちへ伝え広がることで、より生きやすい社会になるようにと願っていました。 社会に暮らす自分とは違う立場の人のことを想像する。そして、相手を思いやることが優しい社会になる。今の生活を当たり前と思わずに、チャレンジし、大きく成長していけるように、松本さんから子供たちはたくさんのメッセージをいただき、心にとめたと思います。お家でのお話に耳を傾けてあげてください。 10月12日(金) その2![]() ![]() ![]() ![]() 自分がやってみたい役柄のセリフを、ステージ上に並んだ子ども達が一人ずつ大きな声で発表していきました。体育館の後ろで聞いていた友達や先生のところまで、はっきりと声が届いていた子がたくさんいたのでびっくりしました。練習次第で、もっともっと大きくはっきりと、そして気持ちを込めた言い方や演技になっていくことでしょう。 1年生は、学芸会で「おしゃべりなたまごやき」の劇をします。卵焼きが大好きな王様のお話です。1年生らしい、楽しい劇になりそうです。 一方、5年生は多目的室に集まり、学芸会に向けたオリエンテーションを行っていました。5年生は、「ユタと不思議な仲間たち」の劇に挑戦します。座敷わらしといじめを題材にした小説を基に、劇団四季がミュージカルにしたことで有名になりました。40年近く前に劇団四季が手がけた作品で、未だに根強い人気作となっています。 今日は、その劇団四季がミュージカルとして演じたDVDを学年でそろって鑑賞しました。(写真下)はっきりと聞き取りやすい発声が特徴の劇団四季の「お手本」を見て、きっとやる気がわいてきたことでしょう。 10月12日(金) その1![]() ![]() ![]() ![]() かけ算の導入部分の学習内容で、視聴覚機器を使い、児童の興味・関心を集めるように工夫された授業でした。(写真上)当日は、区内の各学校の先生方が、いろいろな教科の授業会場に参加することになります。算数の授業会場に来る先生方はとても多く、教室には入りきらないため、体育館で授業を行うことしています。2年生の子ども達が、いきなり体育館に机や椅子を並べて算数の授業を行うのは、心配な点が多くあります。いつ、どのタイミングで体育館に机を運び、授業慣れをさせておくかというところを現在思案しています。 3,4校時に、4年生を対象とした聴導犬の学習がありました。今年も、松本さんと聴導犬のチャンプくんが田柄小に来てくれました。2年前まで松本さんのパートナーだった雑種のブランカちゃんに替わり、昨年からトイプードルのチャンプくんが一緒に来るようになりました。 チャンプくんと松本さんとの出会いは昨年の夏です。去年田柄小に来た時は、まだ訓練を受けていた真っ最中でした。その後試験に合格し、「聴導犬」と書かれたハーネスを身につけたチャンプくんは、1年前とは別犬のようなりりしさが感じられました。 松本さんとチャンプくんは、いろいろな学校に出かけて聴導犬についての話をされています。音が聞こえないということが、どれだけ日常生活に困難さをもたらすか、そして音を伝えてくれる手段の一つとして聴導犬がいるということを分かりやすく話していただきました。 お話の中で、チャンプくんの出番がやってきました。タイマーをセットし、時間を知らせる音が鳴り始めると、まずチャンプくんは音のする場所を探しに行きます。次に、松本さんを探しまわり、見つけると飛び跳ねて音が鳴っていることを知らせます。(写真下)そして、松本さんを音が鳴っているところまで案内していきます。 訓練された聴導犬にとっては、これらの行動は「仕事」ではなく、「ゲーム」としてとらえているそうです。音を知らせることで褒めてもらえるので、聴導犬はいつも音がしないかなと待っているのだそうです。 障害があるということは、決して特別なことではないと松本さんは話されていました。誰もが、いつどこで障害をもつことになるか分かりません。それだけに、「いつも自分と違う立場の人の考えを想像し、思いやる心を大切にしてほしい」と、話されていたのが印象的でした。 10月12日の給食![]() ![]() ブロッコリーのごましょう油和え 豚汁 牛乳 一口メモ 秋の山路おこわについて。 秋の味覚たっぷりのおこわです。おこわとは、もち米を使ったご飯のことです。日本では、昔からお祝い事や不幸のあった時などに、赤飯などのもち米を使ったご飯が食べられてきました。 今日のおこわには、秋が旬の食材である「くり、しめじ、しいたけ、まいたけ」が入っています。 くりは、小さくても栄養たっぷりの食材です。食物繊維は、さつまいもよりも多く、日常生活で不足しがちな亜鉛も含まれています。 10月11日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、3年生と4年生が体育館に集まり、劇の配役を決めるオーディションを行っていました。ステージに一人ずつ立ち、指定されたセリフを言ったり、歌をうたったりしていました。(写真上)自分で「この役をやってみたい」と挑戦したことは、とてもすばらしいことです。全員が一つの役を行うことはできないので、第二希望や第三希望に回ることが当然のようにあるはずです。でも、そこでどう気持ちを切り替えることができるかが大切です。すばらしい劇を完成させるためには、どの役柄もなくてはならない存在です。学芸会が学年全員の力でつくり上げるという意識をしっかりもたせて指導していきます。 出張から帰ってきたら、2階の家庭科室からいいにおいが漂ってきました。5年生が調理実習をしていました。前回の「ご飯を炊く実習」に続き、今回は「みそ汁の実習」でした。いいにおいというのは、「だし」の香りです。煮干しを使ってだしをとり、みそ汁を作っていました。煮干しの頭とはらわたをちゃんと取り除き、ひと煮たちしたところで煮干しを取り出し、具材を入れていました。(写真中) 子ども達に聞いてみると、家庭ではあまり煮干しを使っていないとのこと・・・確かに、今は便利なだしの素があるので、煮干しからだしをとるということが少なくなったのでしょう。 具材は、班ごとに持ち寄ったものを使っていました。わかめに豆腐、油揚げ、大根と、班によって様々でした。みそ汁は、地方によって味噌も違えば、具材もいろいろです。私は新潟の出身ですが、夏場はナスやキュウリ、もやしを入れることが多かったように記憶しています。(キュウリをみそ汁に入れることはあまりないはずです。) いよいよ今日から、サクラ草の植え替え作業が始まりました。今日は、3年3組と4年1組が植え替えをしました。私にとっての大切な授業の時間が今年もやってきました。(写真下) 今年のサクラ草は、ここまでとても順調に育ってきました。「ここまで」というのは、種をまいたのが5月の連休明け・・・5か月間かかって、やっと植え替え用のポット苗まで生育させることができたからです。暑さに弱いサクラ草ですが、あの7月の猛暑をなんとか乗り切りました。今まで何度か、夏の暑さで発芽したばかりの苗をダメにしてきました。長年育てていると、そういう時の対処法がなんとなく身についているものです。 来週と再来週にかけて、全校16学級全てに指導し、一人一鉢のサクラ草栽培を今年も行います。5,6年生は、さらにもう一鉢(学校用の鉢)を担当し、卒業式と入学式を彩るために育てていきます。 10月11日の給食![]() ![]() 野菜のスープ煮 型抜きチーズ 牛乳 一口メモ 焼きカレーパンについて。 今日は、給食室で焼きカレーパンを作りました。 始めに、きざんだ野菜とひき肉、カレー粉を炒めてドライカレーを作ります。それをパンにはさみ、表面にパン粉をまぶして焼き上げました。パン粉をまぶすことで、サクサクとした食感が楽しめます。また、油で揚げていないので、ヘルシーなカレーパンに仕上がりました。 手間と時間をかけて作ったカレーパンです。給食調理さん達への感謝の気持ちを大切に味わってほしいと思います。 卒業アルバム写真撮影(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4校時には、1組が、5校時には、2組が、個人写真を撮りました。笑顔を作ってポーズを決めるのを簡単にする子となかなか表情が決まらない子と様々でした。最後にはみんな素敵な写真が撮れました。今後は、卒業文集の作成をして、思い出いっぱいのアルバムを仕上げていきます。 |
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