7月6日 七夕メニュー明日7月7日は七夕です。ひなまつりのひし餅やあられ、子供の日のちまきや柏もちのように、七夕にはそうめんを食べる風習があります。 七夕は笹かざりや短冊などのイメージがありますが、昔は小麦粉と米の粉を練って、ひものようにした「さくべい」というたべものを厄除けのために作り、7日の夜に食べていました。そのため、今でも七夕にはそうめんを食べたり、贈り物にしたりする風習が残っています。 今日の給食でも汁物には3色そうめん、星模様のなると、ゼリーには星空をイメージして星型のナタデココを使用しました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月5日 給食今日のビスキュイパンは、パンに手作りのクッキー生地をぬって焼きました。 ビスキュイとはフランス語で、小麦粉にバターや卵を加えて焼いた、やわらかいクッキーのことで「ビスケット」と同じ意味です。 以上、今日の献立についてお知らせしました。 図書室前掲示都学力調査臨海学校目標7月4日 給食今日は鰯についてお話します。 鰯は、鮮度が落ちるのが早く、日持ちがしないため、漢字で「魚へん」に「弱い」と書きますが、「頭の薬」といわれるほど栄養的には優れた効能があります。中でもEPA(イーピーエー)やDHA(ディーエイチエー)という脂肪酸が豊富です。EPAは高血圧の予防に効果があり、DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりすることでも有名です。カルシウムも豊富なので、成長期の皆さんにおすすめの食材です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。たこ焼きについての問題です。 問題、たこ焼きは次のうちどの料理が元になっていると言われているでしょうか? 1番、ちょぼ焼き 2番、ちゃぼ焼き 3番、ちょこ焼き 正解は1番のちょぼ焼きです。 ちょぼ焼きとは小さなくぼみのある銅板でつくる料理で子供のおやつとして駄菓子屋などで作られていました。また兵庫県の郷土料理「明石焼き」をまねてタコを入れるようになったという説もあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 オーケストラ鑑賞教室7月3日 給食今日は、キムチについてお話します。 キムチは日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。 キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵(はっこう)食品であるためです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。 今日はキムチについてお知らせしました。 プール開き大型扇風機設置7月2日 給食今日はとうもろこしについてお話しします。 とうもろこしは今が旬で、採りたてがおいしい野菜です。時間が経つごとに甘さが低下するそうで、昔は、お湯を沸かしてから畑にとうもろこしをとりにいく、と言われていたほどです。 今日は130本近くのとうもろこしを丁寧にカットし、甘みが逃げないようにゆでずに蒸しました。なかなか味わうことのできない、採れたてのとうもろこしの味を楽しんでください。 以上、今日はとうもろこしについてお知らせしました。 全校朝礼7.2練馬区中学校総合体育大会の表彰が行われました。 バトミントン部女子 団体の部 優勝 ソフトテニス部男子 個人の部 第3位 サッカー部 第6位 6月29日 給食今日は、ミネストローネについてお話します。 ミネストローネとは、主にトマトを使った野菜スープのことです。ミネストローネにはイタリア語で「具だくさん」という意味があり、名前の通りマカロニなどのショートパスタやたくさんの野菜を使います。イタリアでは、ミネストローネは日本でいう味噌汁と同じように家庭料理として親しまれています。そのため、家庭によって使う材料もさまざまでありトマトを使用しないものでもミネストローネと呼ぶこともあります。 今日のコロッケは調理員さんの手作りです♪ みんな好きなようにパンに挟んで食べています! ミネストローネのマカロニはホイールマカロニです♪ 以上、今日はミネストローネについてお知らせしました。 6月28日 給食今日は石狩汁についてお話します。 石狩汁は北海道の郷土料理です。北海道にある石狩川は鮭が産卵のために海から遡上(そじょう)してくることで有名です。 昔から、冬になるとこの地方では、鮭と野菜類をみそで味付けした石狩鍋という料理がよく食べられていました。 このことから、鮭をいれたみそ汁を石狩汁と呼びます。鮭の身の赤い色はアスタキサンチンという色素で、強力な抗酸化作用をもっているため、免疫力を高める効果があります。 以上、今日は石狩汁についてお話ししました。 6月27日 給食・クイズ今日はキーマカレーについてお話します。 キーマカレーはひき肉を使って作るカレーのことです。キーマはヒンズー語で「細かいもの」を示すことばで、ひき肉にたまねぎやにんじんなどの材料もみじん切りにして作ります。 インドでは羊のひき肉でつくり、ごはんにかけて食べるのが一般的なようですが、日本では鶏のひき肉を使って作るのがほとんどです。 カレーパンはこのキーマカレーをパンにはさみ、パン粉をつけて揚げたのが始まりだそうです。 今日は季節の食べ物クイズの日です。びわについての問題です。 問題、びわは日本のどのような地域で育つ果物でしょうか? 1番、あたたかい地域 2番、寒い地域 3番、雪がつもる地域 正解は1番の暖かい地域です。 びわは寒さに弱いので、あたたかい地域で育ちます。代表的な種類の「茂木(もぎ)」は長崎県、鹿児島県、香川県など西日本で多く栽培され「田中」という種類は千葉県が主な産地で、東海地方でも多く栽培されています。 びわは中国から伝えられ、実は皮をむいて生で食べるほか、シロップ漬けやジャム、ジュース、果実酒などに利用されます。またびわの葉は古くから薬として使われ、せき止めなどに利用されています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 6月26日 給食今日は古代米についてお話します。 古代米には黒米と赤米があります。弥生時代から作られていたといわれているお米です。どちらも玄米の皮の部分に色素があります。 黒米は濃い紫色で、ほんの少し白米に混ぜて炊くだけで鮮やかな色に炊き上がります。 赤米は黒米ほど濃い色はつきませんが、祝い事に用いられる赤飯のはじまりはこの赤米を炊いたものだったそうです。 以上、今日は古代米についてお知らせしました。 6月25日 給食今日は油淋鶏についてお話します。 油淋鶏は、中華料理のひとつで、粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、甘酢あんをかけた料理です。「油淋(ユーリン)」は油で「まんべんなく揚げる」という調理法のことです。 鶏肉のほかにも、鯉などの魚を丸ごとじっくり揚げて、甘酢をかけたりします。 給食ではから揚げにした鶏肉に、ねぎをたっぷり使った甘酢ソースをかけます。 以上、今日は油淋鶏についてお知らせしました。 6月22日 給食今日は、白花豆についてお話します。 給食ではいろいろな種類の豆を料理に取り入れています。 今日は、白花豆という豆を使いました。白花豆は、紅花インゲンという種類の豆です。 もともと赤い花が咲く豆でしたが、時々白い花が咲くものがあり、それを選抜して栽培するようになったのが白花豆です。大粒の白い豆で、煮豆や甘納豆・和菓子の原料にもなります。今日はやわらかくゆでてすりつぶし、ポタージュにしました。 以上、今日は白花豆についてお知らせしました。 保育実習6月20日 給食・クイズ今日は、スイカついてお話します。 スイカは90%以上が水分のため水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し疲れをいやし、体を冷やす効果もあります。 アジア諸国では果肉よりも種を食べる習慣があり、フライパンで煎ってから皮をむいて食べるそうです。 皮にも栄養がありカリウムとシトルリンが多く含まれ高血圧や動脈硬化の予防効果が期待できます。赤い果肉の方には抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが含まれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。スイカについての問題です。 問題、スイカは瓜科の植物ですが、漢字ではどう書くでしょうか? 1番、南の瓜 2番、東の瓜 3番、西の瓜 答えは3番の、西の瓜です。 スイカの原産地はアフリカですが、中国では《西から伝えられた瓜》としてこの漢字が当てられ、それが日本に伝わりました。 英語で《Watermelon(ウォーターメロン)》、水の瓜と言うように約90パーセントが水分で厚い皮でおおわれ守られているので、暑い時期の水分補給になる果物です。 赤い果肉には、トマトの1.5倍のベーターカロテンのほか、リコピンも含まれ、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。 重さ15〜20キログラムで楕円形の《ジャンボスイカ》、皮が黒い《でんすけスイカ》、重さ2キロほどの《小玉スイカ》、観賞用の《四角いスイカ》など、さまざまな種類が栽培されています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 |
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