5月25日 運動会前日今日は、ジャージャー麺についてお話します。 ジャージャー麺は、中国の家庭料理である麺料理のひとつです。 名前の由来は、豚のひき肉とみじん切りにした、たけのこ・しいたけなどを味噌やトウバンジャンで炒めた肉みそを「ジャージャー」と呼ぶのでこの名前がつきました。本場、中国での肉みその味付けは塩辛いものが多く、日本でよく知られている甘辛い味ではないそうです。 以上、今日はジャージャー麺についてお知らせしました。 PTA広報誌『ねりま』最優秀賞5月24日 給食今日はさばについてお話します。 さばは青魚のひとつで、血中のコレステロールを正常に保ち、血液をサラサラにする効果や、脳を活性化させる効果があります。 「鯖(さば)を読む」という言葉がありますが、これは江戸時代にできた言葉といわれています。さばは鮮度が落ちるのが早いため、今のように冷蔵設備のなかった江戸時代の魚売りの商人たちは、数を数えるときに急いで数えるため、数をごまかしていた、ということからこの言葉ができたといわれています。 さばには大きく分けてマサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバの3種類がいます。 私たちが食べているのはほとんどが外国産のタイセイヨウサバです、しかし最近では養殖のサバも増え各地でブランドの養殖サバなどがあるほどです。このタイセイヨウサバは外国産ですが決して味が落ちる訳では無く、美味しいです、また価格も庶民の味方です。 以上、さばについてお知らせしました。 運動会予行練習5月23日 給食・クイズ今日はパイナップルについてお知らせします。 パイナップルは南国でとれるフルーツで、国内では唯一沖縄県で露地栽培されています。 パイナップルを食べると舌がピリピリすることがありますが、これはパイ ナップルに含まれるブロメリンという酵素によるものです。ブロメリンはたんぱく質の分解を促進する働きがあり、肉をやわらかくする効果や、体内でのたんぱく質の消化を助ける効果があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。コロッケについての問題です。 問題、日本に最初に伝わったコロッケはどんなコロッケだったでしょうか? 1番、ポテトコロッケ 2番、クリームコロッケ 3番、カレーコロッケ 正解は 2番クリームコロッケ です。 明治時代に西洋から日本に伝わったコロッケは牛乳をつかったソースで作るクリームコロッケでした。フランス料理では「クロケット」といい、それを真似て日本でもコロッケと言うようになりました。 日本ではじゃが芋を主に使ったコロッケに作りかえられ日本独自の料理として親しまれています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 5月22日 給食今日は、しめじついてお話します。 ぶなしめじはビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸などを含みます。食物繊維が豊富なので便秘の解消やコレステロール値の低下などに効果的です。 またうま味成分のアミノ酸も多く、煮物、炊き込みご飯、汁物、天ぷら、炒めものなど和洋中と幅広く利用できます。 以上、今日はしめじついてお知らせしました。 サッカー部夏季大会練馬区予選リーグ対八坂中5月21日 給食今日はこぎつねごはんについてお話します。 こぎつねごはんは、細かく刻んだ油揚げと豚肉、しょうが、しょうゆや砂糖で甘辛く味付けしてごはんに混ぜています。 油揚げは大豆製品の一つで、豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。豆類はたんぱく質が豊富で、食物繊維やミネラルをバランスよく含んでいます。 また、しょうがの辛味の成分には抗酸化作用や血行をよくする効果があり、香りの成分には抗菌・殺菌作用、食欲増進効果があります。体を温め、のどの痛みやせきを鎮めるなど、風邪の症状に効果的な食材です。 以上、今日はこぎつねごはんについてお知らせしました。 5月18日 給食 食育の日毎月19日は食育の日 かんぴょうのたまごとじ汁は栃木県の郷土料理です。 栃木県の郷土料理にはかんぴょうの卵とじ汁やのっぺい汁のように、体を温める汁物が多くあります。これは気候が比較的涼しかったので体を温めるためにこのような料理が好んで食べられました。 かんぴょうの卵とじの食材は、卵とかんぴょう以外の材料は特に決まっておらず、お好みで好きな食材をいれれば完成です。 また唐辛子や七味をいれると味が引きしまり、より体も温まるのでおすすめです。 以上、今日は郷土料理についてお知らせしました。 5月17日 給食今日はジャンバラヤについてお話します。 ジャンバラヤはアメリカ南部のケイジャン料理です。ケイジャンとは、フランスのアカディア地域からアメリカのルイジアナ州に移住した人々やその子孫のことをいいます。ケイジャン料理は、玉ねぎ・セロリ・ピーマンを炒めたものをベースに、香辛料を効かせた味付けにするのが特徴です。 ジャンバラヤもこれらの野菜とソーセージなどを米と合わせ、香辛料を加えて炊くスパイシーなごはんです。 以上、今日はジャンバラヤについてお知らせしました。 5月16日 給食・クイズ今日は、きゅうりついてお話します。 わたしたちが食べている緑色のきゅうりは熟す前の未熟果です。きゅうりは熟すと黄色になります。 成分の95%は水分でビタミンCやカリウムが含まれています。カリウムには利尿作用がありむくみやだるさの解消に効果があります。また、時間がたって水分が蒸発してしまうと味も食感も極端に落ちます。買ってきて新鮮なうちに食べきるのがポイントです。 おいしいきゅうりの選び方は、表面にあるトゲが痛いくらいとがっているものが新鮮で美味しいきゅうりです。しかし最近はトゲのない種類のきゅうりも開発されています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。グリンピースについての問題です。 問題、グリンピースと同じ種類の豆は次のうちどれでしょう? 1番、枝豆 2番、そらまめ 3番、さやえんどう豆 正解は 3番のさやえんどう豆 です。 グリンピースはエンドウ豆の若い種のことで、さやごと食べるえんどう豆と同じ種類です。他にさやが固くならずに実ごと食べられるスナップエンドウがあります。またえんどう豆の若いツルと葉は「豆苗」といってよく食べられています。 グリンピースはたんぱく質や糖質、ビタミンをバランス良く含んでいて食物繊維も豊富です。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 サッカー部夏季大会練馬区予選リーグ5月14日 給食今日はマスタードについてお話します。 からしには和からしと洋からしの2種類があり、和からしはカラシ菜という植物の種子、洋からしは黒カラシと白カラシという植物の種子が使われます。それぞれ、種子を粉末(ふんまつ)にし、お湯で練って使用します。和からしはおでんやシュウマイなどにからしじょうゆとして使われ、洋からしはホットドッグやドレッシングによく使われます。洋からしはマスタードとも呼ばれます。また、白カラシの種子を完全に粉にせず、粗びきにしてペースト状にしたものを粒(つぶ)マスタードといい、辛さは控えめです。 以上、今日はマスタードについてお知らせしました。 5月14日 給食今日は、肉じゃがついてお話します。 肉じゃが誕生のきっかけは日露戦争で活躍した海軍の東郷平八郎だと言われています。 東郷平八郎はイギリスに留学し日本に戻ってきたときに、イギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられずシェフにビーフシチューを作るよう命じました。 しかし日本のシェフはビーフシチューを食べたことがなく作り方が分からりませんでした、頭を悩ませてビーフシチューを再現しようとして作ったものが肉じゃがの原形だそうです。苦労して完成した料理はビーフシチューとは別物でしたがとても好評で庶民の間でも広まり日本で親しまれる味になりました。 以上、今日は肉じゃがついてお知らせしました。 運動会スローガン運動会までのカウントダウンも始まりました。 運動会全体練習(ゴーバンカム)5月11日 給食今日は鶏肉についてお話します。 鶏肉は、肉類の中では高たんぱく・低脂肪なのが特徴です。 特に、鶏肉のたんぱく質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮ふの健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 以上、今日は鶏肉についてお知らせしました。 5月9日 給食今日は、大根についてお話します。 練馬は、昔は練馬大根の産地として有名でした。練馬大根は栽培が難しいため、あまり見かけなくなりましたが、大根は現在も練馬区内で栽培されています。そのため、練馬区内のたくさんの学校で、大根おろしを使ったスパゲッティを「練馬スパゲティ」という名前で給食に出しています。 大根の白い根の部分にはアミラーゼやジアスターゼという消化酵素が含まれているため、胃腸の働きを助け、消化を促進するとともに、胃もたれや胸やけを解消する効果もあります。 以上、今日は大根についてお知らせしました。 5月9日 給食・クイズ今日は、りんごについてお話します。 りんごは、人類が食した最古のくだものとされ、その起源はおよそ8000年前といわれています。日本では明治時代に始まり、国内の生産量は青森県が約半数を占めています。「1日1個で医者いらず」といわれるほど栄養豊富なくだもので、血圧やコレステロールを正常に保つ効果や、疲労回復を促進する効果などがあります。また、りんごには炎症を抑えて咳を鎮めたり、腸内の善玉菌を増やすはたらきもあるため、風邪のひき始めにもおすすめです。 今日は季節の食べ物クイズの日です。とんかつについての問題です。 問題、とんかつの「とん」は何を表しているでしょうか?? 1番、重さ 2番、音 3番、豚 正解は 3番の豚 です。 「豚」は音読みで「とん」と読みますが、この読み方では他にも「豚汁」「豚舎(とんしゃ)」などがあります。 「かつ」はカツレツを略したもので、背中の肉を意味するフランス語の「コートレット」や英語の「カットレット」が由来と言われています。 明治32年、銀座の洋食店「煉瓦亭(れんがてい)」が豚肉を油で揚げてキャベツの千切りを付け合わせて売り出したところ、とても評判(ひょうばん)になりました。その後この組み合わせのとんかつ定食が全国に広まったと言われています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 5組校外学習(光が丘公園)3 |
|