「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

交通安全教室をしました!(3年生)

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 6月5日に交通安全教室が行われました。

 毎年恒例の、光が丘警察の方が3年生に自転車の乗り方を教えてくれる講習です。基本的な乗り方から、外を走るときのルールまでわかりやすく、丁寧に教えていただきました。

 説明の後は、実際に自転車に乗って、校庭につくられた道路を走ってみました。たくさんの保護者の方にも各ポイントに立っていただき、横断歩道を渡る前に、青信号でも止まって「右・左・右・右後ろ」の確認をすること、車のかげから歩行者や車が出てこないかをしっかり目で確認することなど・・・たくさんのポイントを一人ひとりが実践しました。警察官の方が丁寧に教えてくださるので、どの子も緊張感をもって取り組んでいました。

 教室に戻った後は確認テストを受け、無事に全員が『自転車運転免許証』をもらって帰りました。自分の名前が入った、自分だけの免許証にわくわくしていました。この学習で学んだことを生かして、普段の生活の中でも安全に自転車を運転してほしいと思います。

軽井沢移動教室4日目

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 昨日の夜は、体育館レクを行いました。係の子が中心になり、ボールを運ぶリレーやドッジボールなどをして盛り上がりました。

 最終日の朝は、雨がすっかりあがり、気持ちの良い青空の下で朝会を行いました。どの部屋も、みんなで協力して布団をたたみ、帰りの準備をしました。
 出発前に、研修室でおみやげを購入しました。二千円のおこづかいをどう使おうかと考えながら、友達と楽しそうに買い物をしていました。家族一人一人の顔を思い浮かべつつ、電卓を手に一生懸命計算しながら買うものを選んでいました。(写真上)
 閉校式の後、バスで高崎にある観音山古墳に向かいました。バスを降りたとたん、軽井沢の爽やかな空気とは一変した夏の暑さを感じました。観音山古墳では、石室の中に入って説明を聞いたり、古墳の上からその大きさを感じたりしました。(写真中)最後の見学先の群馬歴史博物館は、観音山古墳のすぐ近くにありました。芝生広場でお弁当を食べてから、館内の見学と火起こし体験をクラスごとに行いました。
 リニューアルオープンしたばかりの博物館は、展示品がたくさんあり、見応えがありました。学習用パンフレットを使って、古墳の成り立ちや出土品を中心に指導してもらいました。また、博物館の中庭では火起こし体験の指導をしてもらいました。マイギリ式の火起こし体験を中心に、全員が夢中になって取り組みました。タイミングを合わせて横棒を上下させると、ひもを張った棒が左右に回転します。棒の先に置かれた板との摩擦によって、次第に煙を上げた黒い粉が出始めます。それを麻の繊維に移してあおぐと、火が起こるという仕組みです。最初はなかなかタイミングがつかめずに苦戦していた子も、だんだんとできるようになってきました。(写真下)
 予定よりも少し遅れて学校に到着しました。3日目の飯盒炊さんができませんでしまが、ほぼ予定通りの行程が行え、すばらしい移動教室になりました。6年生にとって、大変充実した4日間が過ごせました。数々の体験を通じて、明日からの生活に向けての希望と課題を得ることができました。今後の6年生の活躍に期待したいと思います。

6月7日の給食

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6月7日の給食

献立名           セサミパン
              白身魚のBBQソース
              コーンチャウダー
              牛乳


一口メモ

 今日の白身魚のBBQソースでは、「ホキ」という魚を使っています。ホキは「ほきだら」とも呼ばれ、くせのないあっさりとした味の魚です。ニュージーランドやアイルランドなどで、多くとれており、給食でよく使います。今日は、りんごやねぎなどの香味野菜をたっぷり使ったBBQソースをかけていただきます。

軽井沢移動教室3日目 その2

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飯盒炊飯で作る予定だったカレーライスは、食堂で調理してもらいました。体育館でたっぷり体を動かして遊んだこともあり、子ども達はペロリとカレーライスを平らげていました。
午後は、子ども達がとても楽しみにしていたカーリング体験に行きました。宿舎からバスですぐのところに軽井沢アイスパークがあります。練馬区では、何年か前から移動教室のコースに入れている人気の場所です。今年の冬のオリンピックでカーリングが注目され、一段と人気が上がりました。オリンピックに出場した男子チームの選手の本拠地ということで、実際に体験が終わってからサインをもらった子が何人かいました。
体験中は氷の上なので、冷蔵庫の中にいる感覚でした。でも子ども達は元気に動き回り、寒さは全く感じていなかったようです。転び方や基本の動き、得点の数え方などを教わってから、さっそくゲームを楽しみました。
投げるストーンが強すぎたり弱すぎたりと加減が難しいながら、子ども達でもすぐにゲームができるところにカーリングの良さがあります。なかなか思い通りにいかない反面、予想外に相手のストーンをはじき返したりする場面もありました。東京ではできないスポーツに親しめ、またオリパラ教育にも結びつく体験ができました。
今日の夜は、体育館レクで移動教室最後の夜を楽しむ予定です。みんな元気に過ごしています。

歯垢テスト

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 歯垢の染め出しを行い、校医の相田先生に磨き残しを見ていただきました。磨きにくいところが濃く赤く染め出され、鏡を見てたくだんの子供たちが驚いていました。歯科衛生士さんに前歯の磨き方、奥歯のかむところなどそれぞれ磨き方を教えていただき、磨きました。夜は口の中でばい菌が増え、虫歯につながることや、よくかんで、唾液を出すことで虫歯予防になり、あごが鍛えられることなどのお話を聞きました。毎日の歯磨きを見直すいいきっかけになったと思います。毎日、続けられますように、夜の歯磨きの様子をぜひ、見て声をかけてあげてください。
 

読み聞かせ

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読み聞かせボランティアのお母さん方から、読み聞かせをしていただきました。

軽井沢移動教室3日目その1

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昨日の夜は、ベルデの館内で肝試しを行いました。係の子ども達がおどかし役になり、怖い話や二人組のペアを決めるなど、手際よく進行していました。二人組は、くじ引きで決めました。
研修室をスタート地点にし、広いベルデの館内の廊下を使い、こわごわと手をつないだ二人が歩き始めました。長い廊下を歩いて、最後はスキー庫を通り、体育館がゴールです。始まってすぐに、所々から悲鳴とも歓声ともとれる声が響いてきました。お化け役の子ども達の衣装は、各自で用意してきたものや、ベルデの備品から借りました。お面をつけると、お化けになりきり、はまり役として活躍していた子がいました。

3日目の朝を迎えました。明け方から小雨が降っていたため、午前中の予定を変更することにしました。
朝食後は、まず研修室に集合して、手水さんからベルデの森に生息する動物のお話を聞きました。たくさんの動物達がいるということは、昨日のネイチャートレッキングでも教えていただきました。動物達が姿を見せるのは、夜の森です。手水さんは、赤外線カメラを森の中に設置して、長年に渡って動物の貴重な映像をたくさん集めてこられました。クマやシカ、タヌキ、ハクビシン…と、様々な動物が映っている動画を見ながら、その生態について教えていただきました。
シカが落とした立派な角やイノシシのアゴの骨など、実物を触らせてもらいながらお話を聞きました。自然界の食物連鎖を理解し、環境を守っていくことが大切であると話されていました。移動教室の初日から3日連続で、手水さんから多くのことを教えていただくことができました。
午前中は次に、体育館でレクをして過ごしました。夜は子ども達の係活動で学年レクをする予定なので、今回は先生達が企画したレクをして楽しみました。
引率補助員の照屋先生の指導で、猛獣狩りや木とリス、関所破り、人間知恵の輪などのレクレーションをしました。照屋先生は、いろいろな学校から声がかかるほど優秀な引率補助の先生です。マイク1本で2時間、見事に子ども達をたっぷり楽しませてくれました。ちなみに、来週の5年生の下田移動教室にも照屋先生に引率していただく予定です。








6月6日の給食

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6月6日の給食

献立名           五縠ごはん
              生揚げのふきよせ
              キャベツのうまみ漬け
              牛乳


一口メモ

 今日は、「五穀ごはん」についてお話します。五穀ごはんは、日本人が昔から食べてきたごはんです。長生きできる栄養満点のごはんとして、感謝され、大切にされてきました。今日の五穀ごはんは、お米の他に、「もち米、大麦、もちきび、あわ、小豆」が入っています。穀物には、おなかをきれいにする「食物繊維」やタンパク質の代謝を助ける「ビタミン類」が豊富に含まれています。よくかんでいただきましょう。

軽井沢移動教室2日目 その2

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 午前中は、ベルデの森で林業体験も行いました。全員がヘルメットを着用して、森の奥に向かいました。
 最初にベルデの職員の方々から、間伐を伐採する作業を見せてもらいました。のこぎりを入れて予定通りの方向に木が倒れると、子ども達から大きな拍手が上がりました。
 次に間伐材として切られた丸太を加工して、コースターや写真立て作りに挑戦しました。一人ずつのこぎりを使って、丸太を輪切りにしていきます。角材をのこぎりで切るのは図工の授業で経験がありますが、丸太を切るのは初めてのことです。途中で何度も休みながら、苦労してやっとの思いで切っていました。
 出来上がった作品は、家に持ち帰って一週間かけて陰干ししてから使えるようになるそうです。
 午後はバスで峰の茶屋まで行き、白糸の滝を目指してハイキングをしました。雑木林の中を歩いて行くと、白樺の木が次第に多くなってきました。きっと夜にはたくさんの動物が見られる林なのでしょう。手水さんに教えていただいた動物の痕跡がいたるとこに見られました。
 1時間ほど歩いて、白糸の滝に到着しました。有名な観光地だけに、平日でもたくさんの人が訪れていました。滝の美しさとともに、透明で冷たい水の感触にびっくりしていました。
 今日は昨日の反省から、5分前行動を意識して素早く活動に取り組めています。今日の夜は、肝試しを行う予定です。みんな元気です。

軽井沢移動教室2日目 その1

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 昨日の夜は、予定通りキャンプファイヤーを行いました。係の子ども達が中心となり、思い出深いキャンプファイヤーが行えました。
 第一部では、火の神と分火の火を受け取る子ども達が入場し、厳かな雰囲気で始まりました。友情、勇気、努力、協力の4つの火が分け与えられました。第二部では、大きく燃え盛る炎の周りで、様々なゲームや踊りを楽しみました。
 キャンプファイヤーが終わってから、以前ベルデの支配人をされていた手水さんから、星空観察会を行っていただきました。キャンプファイヤーの火が消え、真上を見上げると、たくさんの星が見えることに気がつきました。練馬では見られない星空を首が痛くなるまで見上げながら、夏の星座や星の見つけ方について教えていただきました。

 2日目も気持ちの良い青空に恵まれました。子ども達は、昨夜ぐっすり眠れたようで、全員元気にそろって朝会を行いました。
 午前中は、宿舎の隣にあるベルデの森と呼ばれる国有林での活動を行いました。手水さんによる授業パート2として、ネイチャートレッキングを行いました。
 手水さんと一緒に森の中に入り、所々で見られる動物の痕跡について教えていただきました。クマがアリの巣を掘った場所や、シカが木の皮を食べた痕を見ながら、動物の生態についての話を聞くことができました。また、エゾハルゼミの大合唱が聞こえる森の中で、みんなでセミの抜け殻探しもしました。
 手水さんのお話を聞きながら、子ども達の興味関心がどんどん広がっていきました。森の中のたくさんの動物や虫が、とても身近な存在に思えてきました。

6月5日の給食

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6月5日の給食

献立名           ジャンバラヤ
              フライドポテト
              野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、「ジャンバラヤ」についてお話します。ジャンバラヤは、アメリカの開拓時代に生まれた、炊き込みご飯です。スペインのパエリアをもとに、フランス系アメリカ人が考案しました。具には、ハムやソーセージなどを入れますが、それはドイツからきた人たちが持ち込んだものを取り入れたためです。色色な国の特徴が合わさって生まれた家庭料理です。

軽井沢移動教室1日目

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6年生を乗せたバスは、予定通り学校を出発した後、順調に高速道路を進みました。東部湯の丸インターから一般道に入り、池の平湿原を目指して山道を上がって行きました。池の平湿原は、標高二千メートルのところにあります。バスを降りると、高原ならではの爽やかな空気と素晴らしい青空が待っていました。
まず最初に、東篭ノ登山の頂上を目指して歩きはじめました。カラマツ林をぬけると、目の前に頂上がそびえ立って見えてきました。登り坂がいよいよ険しくなってくると、子ども達の口数も少なくなってきました。山登りの後半は、大きな石が転がっているがれ場を登って行きました。頂上に着くと、360度素晴らしい景色が広がって見えました。盛んにヤッホーと声を張り上げ、子ども達に元気が戻ってきました。
登りも大変でしたが、下りはさらに困難を極めました。岩場を降りてくるという経験があまり無いためでしょうか。全員が山を降りてくるまでにかなりの時間がかかりました。もう絶対に山登りはしたくない!と言っていた子もいましたが、きっとそういう子ども達にとって、後々良い思い出につながることと思います。
お弁当を食べてから、池の平湿原の木道を歩きました。平日でも何人かのハイカーが訪れる素晴らしいところです。吸い込まれそうな青空の下、広い湿原を気持ち良く歩きました。エゾハルゼミやカッコーの鳴き声がしていましたが、木道を歩くことに夢中だった子ども達の耳にどれだけ届いていたのでしょう。
バスで予定通りベルデに着きました。目の前に浅間山がドンと見える標高千メートルのところに宿舎があります。開校式をして宿舎に入り、さっそく係の活動が始まりました。今日の夜は、キャンプファイヤーがあります。満天の星空の下で行うことができそうです。
子ども達は、みんな元気です。



6月4日の給食

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6月4日の給食

献立名           ごはん
              ひじき入りたまご焼き
              かみかみあえ
              根菜汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、「虫歯予防デー」です。給食では、丈夫な歯を作るために大切な栄養を考えて、献立をたてました。たまご焼きに入っている「ひじき」には、骨や歯を作るために必要なカルシウムが含まれています。また、丈夫な歯をつくるためには、よくかんで食べることも大切です。あえものやみそ汁には、かみごたえのある「根菜」や「いか」が使われています。一口30回かむことを目標に、よくかんで食べるように心がけましょう。

田植え体験(5年生)

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 天候にも恵まれ、田植え体験を行うことができました。

 田んぼに初めて入ったときの子どもたちの反応は様々でした。
「わぁ、気持ちいい。」
「どろどろだ!」
「カエルがいるよ!」
 苗の植え方を聞いて、全員同じタイミングで稲を植えていきます。はじめこそ戸惑っていたものの、段々とこつをつかんできて、植えられるようになってきました。風が強く、苗が立ちにくかった中で、話やホイッスルの音をよく聞いて、揃えて植えようと頑張りました。

 田植機の実演も見せていただきました。整然と植えられていく苗に、子どもたちは驚いていました。

 今年も島村農園の二松さんとご家族の方々、田柄の農家の吉田さんにご協力いただき、大変お世話になりました。体験したことから、生産する農家の方の思いを感じたり、稲作への関心を高めたりして、学習を進めていく予定です。

 移動教室を間近に控え、学年として課題も明らかになりました。
・自分の持ち物の管理やごみの始末の仕方
・集合のスピード

 学校生活の中でも、一人一人が意識して行動し、集団としての力をさらに高めていけるようにしたいです。

6月1日(金)

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 今日は、毎年恒例の5年生の田植え体験の日でした。5年生の児童がバス2台に分かれて乗り、埼玉県川島町にある島村農園の田んぼに行って田植え体験をさせていただきました。
 雨でも決行しなければならない行事なので、天候に恵まれたことにまずホッとしました。この田植え体験は、20年以上も前から、吉田さんが田柄小の子ども達のためにと続けてくださっている大切な行事です。今年の5年生も、今までの5年生に負けまいと、気合を入れて説明を聞き、田んぼに足を入れました。
 毎年のことではありますが、古くつしたをはいた状態で田んぼに入った瞬間は、どの子も「うぉぉぉ〜」という大きな声が出るものです。田んぼの水の冷たい感触と、足が泥の中に吸い込まれていくにゅるにゅる感は、実際に体験してみないと絶対に分からない感覚です。(写真上)
 田んぼに一列に子ども達が並び、目印のついたひもに沿って、一斉に苗を植えていきます。島村農園の二松さんや吉田さんに指導していただきながら、少しずつ田植えのコツがつかめてきました。足跡を平らにならしながらさがり、ひもを移動してから合図とともに植える・・・を繰り返していきました。(写真中)
 今日は風が強かったために、先生達がひもをまっすぐに張るのが大変だったようです。また、子ども達も風で苗が倒れてしまい、苦戦していました。何列か植え終わったところで、残りは田植え機で植え付ける様子を見学しました。大きな田植え機がいとも簡単に苗を植えていきました。あっという間に田んぼ全体にきれいな苗の列ができ上がりました。改めて昔の人々の手作業の苦労が分かりました。
 クラス写真を撮ってから、バスで平成の森公園に移動し、お弁当を広げました。日本一長いバラのトンネルで有名な公園です。青空の下、木陰で楽しくお弁当を食べました。(写真下)
 5年生は、再来週の木曜日から下田移動教室に行きます。集合整列、話の聞き方、友達との協力、そして自分の荷物の管理と、移動教室に向けての大切な練習になった一日でもありました。
 5年生は、いただいてきた苗を使って、来週中にミッキー池の田んぼでも田植えをする予定です。

6月1日の給食

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6月1日の給食

献立名           なめし
              真珠団子
              広東スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、「真珠団子」についてお話しします。真珠団子は、肉団子の周りにもち米をまぶして蒸らした料理です。もち米が、すきとおって宝石の真珠のようにみえることから、真珠団子と名付けられました。ひき肉を練って、丸い形に整えた後、もち米をまぶして蒸すため、手間をかけておいしい真珠団子が作られます。調理さんに感謝して、味わっていただきましょう。

5月31日(木) その2

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 養生期間が長らく続いていた芝生が、子ども達に開放されました。休み時間はもちろんですが、田柄元気アップタイムの時間にも子ども達に人気の場所となっています。
 今日の元気アップタイムでは、5年1組と4年2組が芝生で運動を楽しむ順番にあたっていました。どちらのクラスも、ごろごろと転がったり相撲をとったりと、芝生の上ならではの運動をたっぷりと楽しむことができました。(写真上)
 芝生の感触というのは、とても心地のよいものです。コンクリートや校庭の土とは違った温かさが、足の裏から感じられてきます。多くの学校では、校庭の隅にかつて芝生があった場所があり、そこはすでに跡形もなく消えてしまっている場合がほとんどです。区や都で緑化事業として予算化されたものの、管理を学校任せにするので、すぐに芝生がダメになっていってしまいました。
 田柄小でこれだけ青々と芝生が維持できているのは、主事さん方が熱心に手入れをしてくれているおかげです。芝生の緑が目に入るだけで、いったいどれだけの子ども達の心を穏やかにしてくれていることか・・・毎週月曜日に行っている全校朝会では、朝礼台が芝生の前にセットされます。私の話を聞く子ども達の目に、芝生の緑が自然に入り込んでいるわけです。
 6校時に委員会活動がありました。明日の金曜日と今日の時間割りを入れ替えたのは、明日5年生の田植え体験があるからです。委員会活動は、全校の先生がそろった日でないとできません。
 ところで、今日の委員会活動の時間を利用して、美化・環境委員会の子ども達にサクラ草の鉢をきれいに洗ってもらいました。(写真下)全部で200鉢ある白い6号鉢は、今年度で3年目を迎えました。きれいに洗って毎年大切に使っていきます。学校用のサクラ草は、いつも10月に5,6年生に植え替えをしてもらっています。そのサクラ草の苗ですが・・・連休明けの週に種まきをしてから3週間ほど経過しました。現在、細かな芽が出始めたところです。毎日乾かさないように水やりをしています。これから蒸し暑い夏になりますが、それをどう乗り越えることができるかが勝負です。

5月31日(木) その1

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 5年生は、家庭科の時間に裁縫セットの使い方についての学習をしています。真新しい裁縫セットの一つ一つには、ていねいに小さく名前が書いてありました。針の数を必ず数えて確認し、毎回針一本でも無くさないように気をつけるということが指導されていました。(写真上)
 昨日の3年生の習字道具もそうですが、初めて扱う道具の正しい使い方を習うということは、とても大切なことです。安全のために守る注意や、道具を長持ちさせるための管理のし方など、最初に習ったことは大人になっても身についているはずです。
 2年生が生活科の学習でミニトマトの苗を植え付けてから、3週間近くが経ちました。最近は、気温の上昇とともにぐんぐんと伸びてきて、黄色い小さな花を次々と咲かせています。中には、緑色の小さな実がつきはじめている苗もありました。子ども達が植えたミニトマトは、2品種の苗に分かれていました。きっとこれから、赤や黄色の実へと色づいていくはずです。
 今日は、昨年アサガオの栽培で使った支柱を取り付ける作業を行っていました。(写真下)トマトは、苗の時からトマト特有の香りがしてきます。青くさい香りと爽やかな香りは、トマトそのものを感じさせてくれます。子ども達の活動が終わった後も、しばらく中庭に香りが漂っていました。

5月31日の給食

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献立名           むぎご飯
              ビーンズドライカレー
              カラフルサラダ
              牛乳


一口メモ

 ビーンズドライカレーについて。
 今日のドライカレーには、「ひよこ豆」が入っています。ひよこ豆は、豆の形がひよこのくちばしのように見えることから名付けられました。
 ひよこ豆には、食物繊維やミネラルが多く含まれているため、お腹の調子を整えてくれるはたらきがあります。

5月30日(水) その2

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 4校時に、体育館で6年生がキャンプファイヤーの練習をしていました。軽井沢移動教室は、来週月曜日から3泊4日で行く予定です。総合の学習の時間に、各自が軽井沢移動教室に関するテーマをもって調べ学習もしています。さらに、それぞれの係児童が担当する仕事を準備しているところです。
 「遠き山に日は落ちて」の曲が体育館から聞こえてきました。行ってみると、学年の大きな輪をつくり、キャンプファイヤー係の子ども達がマイクを持って司会をしていました。また、火の神から火を分けてもらうセレモニーの練習もしていました。(写真上)火の神様から、いろいろな種類の火を分けてもらうようです。
 キャンプファイヤーは、初日(4日(月))の夜に予定されています。天候に恵まれ、たくさんの星が見える下で行えることを願っています。
 5校時は、4年1組で今年度第2回目の研究授業がありました。(写真下)道徳の「言わなきゃ」という資料を用いた授業でした。自分の考えを「言わなきゃ」と思いながら言えない時というのは、誰にでも経験があるものです。自分自身で正しいと思ったことは、しっかり意見として表に出し実行に移していく力は、とても大切なことです。
 道徳の授業は、人間の心の葛藤を自身のこととして振り返りるための時間です。かといって、それによってすぐに自分の生活が変わるというわけではありません。しかし、学習したことがどこかで心に残っていて、いつか変容に結びつく・・・それが道徳の授業です。

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