スキー移動教室出発2月12日 給食今日は、ごぼうついてお話します。 ごぼうはユーラシア大陸北部原産で平安時代に中国から薬草として渡来したといわれています。独自の歯ごたえと香りがあり古くから親しまれています。 ごぼうに含まれるイヌリン・セルロース・リグニンの含有率は野菜のなかでもトップクラスです。これらは便秘の解消、動脈硬化やがんの予防に効果があります。また、イヌリンは血糖値を下げる働きがあるので糖尿病にも有効です。 ごぼうは肉や魚との相性がよくごぼうのポリフェノールにはにおいを消す効果があるため、肉や魚と一緒に調理されることが多いです。 以上、今日はごぼうついてお知らせしました。 新入生保護者説明会2月7日 給食今日はパエリアについてお話します。 パエリアは、スペインのバレンシア地方の料理で米と野菜、魚介類、肉などを一緒に炊き込みます。 パエリアという言葉は、バレンシア語でフライパンを意味しますが、これはパエリアがフライパンで作る料理のためだと言われています。パエリアは、本来サフランとよばれる香辛料を使用しますが、給食では代用品として黄色く色づくターメリックと呼ばれる香辛料を使って作りました。 以上、今日はパエリアについてお知らせしました。 2月6日 給食今日はたこについてお話します。 たこは世界中に分布する生物ですが、日本近海には30種類以上が生息しています。特に兵庫県の明石市あたりはたこの産地で、質のよいたこが水揚げされることで有名です。そのため、兵庫や隣接する大阪では、たこを使ったたこ焼きの食文化が発達したといわれています。 世界中で獲れるたこですが、ヨーロッパではイタリアとスペイン以外の国ではほとんど食用にされておらず、たくさんたこを食べているのは世界で日本人だけだといわれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ごぼうについての問題です。 問題、ごぼうと同じ種類に分類される野菜は次のうちどれでしょうか? 1番、アスパラガス 2番、にんじん 3番、春菊 正解は3番の春菊です。 ごぼうは春菊と同じキク科の野菜です。土の中に細く長く伸びた根っこの部分を食べます。皮の部分に香りやうま味があるので調理する時には皮をタワシや包丁で薄く削りとるようにします。 ごぼうにはおなかの調子を良くする食物繊維が豊富で糖尿病やがんなどの生活習慣病を予防する栄養もあります。 以上、今日はたこについてお知らせしました。 2月5日 給食今日はカレーについてお話します。 カレーはご存知の通り、インドの家庭料理です。 インドのカレーは日本のようにとろみがあるものは少なく、一つの具材を沢山のスパイスでさっと煮たものを数種類作り、ごはんやナンなどをつけて食べます。 インドで食べられていたカレーは一度イギリスへ伝わり、そこから日本へ伝わりました。そのため、もともとのインドカレーとは違う日本独自(どくじ)のカレーができたといわれています。 今日は、ひき肉と野菜を炒めてカレーソースを作り、パンにのせて焼きました。 以上、今日はカレーについてお知らせしました。 2月4日 立春メニュー今日は、節分の豆まきついてお話します。 2月3日は節分でした。節分には豆まきをして邪気を追い払います。豆まきの作法は地域により様々(さまざま)です。大豆ではなく落花生をまいたり、豆まきのかけ声も「鬼は外、福は内」の以外にも色々あります。 そこで今日は豆まきのかけ声を紹介します。 東京の浅草寺では観音様の前に鬼はいないとされているため、「千秋(せんしゅう)万歳福は内」と言います。 京都の大原神社では、鬼を神社に迎え改心させてから外へ放すため、「鬼は内、福は外」 群馬県鬼石(おにし)地域では、鬼石(おにし)の地名にちなみ追い出された鬼を呼び入れるため「鬼は内、福は内」 埼玉県の鬼(き)鎮(じん)神社では、鬼は神の使者で、悪魔を追い払ってくれるとされているため「福は内、鬼は内、悪魔そと」とかけ声をかけます。 このように地域によって豆まきのかけ声は様々なので調べてみると面白いです。 以上、今日は豆まきついてお知らせしました。 全校朝礼連合ダンス発表会と連合書き初め展の表彰を行いました。 2月1日 節分メニュー今日は恵方巻きと節分についてお話しします。 恵方巻きは節分の夜にその年の縁起の良い方角の「恵方」を向き無言で太巻きを丸かじりすると、その年は無病息災で過ごせると言われ関西から広まりました。太巻きを無言で食べるのは食べ終わる前にしゃべると福が逃げるとされているためです。七福神にちなみ具は7種類入れると縁起がよいそうです。 節分といえば、豆まきのイメージがありますが、これは豆を、魔物の「魔」に「滅ぼす」で「魔滅(まめ)」と当て字で表し、豆には魔除(まよ)けの力があると信じられていたためです。豆まきの他にも、に柊(ひいらぎ)の葉や鰯の頭を玄関に飾る風習もあります。 今日は節分にちなんで、大豆を入れたごはんと、骨ごと食べられる鰯のしょうが煮の献立です。大豆は良質のたんぱく質の他にも、ビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、不足しがちな栄養素を豊富に含んでいるため、完全栄養食品とも言われています。記憶力や集中力を高める効果もあるので積極的に摂取してください。 以上、今日は恵方巻きと節分についてお知らせしました。 5組校外学習1月31日 給食今日は、白花豆についてお話します。 給食ではいろいろな種類の豆を料理に取り入れています。 今日は、白花豆という豆を使いました。白花豆は、紅花インゲンという種類の豆です。もともと赤い花が咲く豆でしたが、時々白い花が咲くものがあり、それを選抜して栽培するようになったのが白花豆です。 大粒の白い豆で、煮豆や甘納豆(あまなっとう)・和菓子(わがし)の原料にもなります。今日は柔らかくゆでてすりつぶし、ポタージュにしました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月30日 給食今日は、かてめしついてお話します。 かてめしは茨城県の郷土料理です。 米に他に穀物や野菜・海藻などの食材を混ぜて炊き込んだ料理です。昔、米の消費を抑える目的で雑穀や野菜をいれて増量して食べていました。入れる具の種類によって大根飯・いも飯・栗飯・小豆飯・エンドウ豆飯・海藻飯など色々種類があるそうです。 今日は季節の食べ物クイズの日です。エビについての問題です。 問題、「エビで○○を釣る」ということわざがあります。○○に入る言葉は次のうちどれでしょう? 1番、ウニ 2番、タイ 3番、タコ 正解は2番のタイです。 「エビでタイを釣る」とは「ほんの少しの努力で大きな収穫を手に入れることが出来る」という意味です。 おせち料理には尾頭つきにエビが使われ腰が曲がったエビの姿に「長生き」の願いが込められています。エビは低脂肪で高タンパク、ミネラルもバランス良く含まれています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月29日 給食今日はもやしについてお話します。 もやしは本来、豆や米、麦などを水に浸して発芽させたものをまとめて呼ぶ呼び名ですが、一般的には、豆を使った豆もやしのことをいいます。 今日使ったのは緑豆という豆を発芽させた緑豆もやしです。もやしには豆の状態では含まれていないビタミンCが多く含まれ、ビタミンB群やカリウム、カルシウムなども多いのが特長です。また野菜には珍しくたんぱく質も含んでいます。胃腸の働きを助け、胃もたれを防ぐ効果や、肝臓の機能を高める効果があります。 以上、今日はもやしについてお知らせしました。 生徒会朝礼練馬区生徒表彰、いじめ標語表彰、バスケット部、バドミントン部の各表彰が行われました。 連合書き初め展1月28日 給食今日は、玉ねぎについてお話します。 玉ねぎはアジア原産の野菜で、食用にしているのは、根ではなく、茎の根元がふくらんで大きくなったりん茎という部分です。 日本では明治時代以降に本格的な栽培が始まりました。北海道が国内のおもな産地で、収穫量は55%を占めています。佐賀県や兵庫県がそれに続いています。玉ねぎは貯蔵性が高いので、夏から秋にとれたものを貯蔵し、春まで出荷しています。 以上、今日は玉ねぎについてお知らせしました。 1月25日 給食今日は、プルコギついてお話します。 「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味だそうです。日本での焼き肉とは違いすき焼きに近い肉料理のひとつです。 しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を野菜や春雨と共に焼くあるいは煮る調理法です。 給食では豚肉をつかった料理にしました。 以上、今日はプルコギついてお知らせしました。 1月24日 給食今日は練馬大根ぬか漬けたくあんについてお話します。 練馬大根は全国的にも有名なブランド野菜ですが、根もとよりも先が太くて抜きにくく、栽培(さいばい)が難しいため昭和30年ごろからほとんど生産されなくなってしまいました。 練馬大根は繊維がしっかりしているので、たくあん作りに向いているといわれている大根です。たくあんは大根を10日ほど天日に干し、糠(ぬか)と塩とざらめと一緒に1ヶ月ほど漬け込んで作ります。 今日は練馬区で収穫された練馬大根で作ったたくあんを使いました。よく味わって食べてください。 以上、練馬大根ぬか漬けたくあんについてお知らせしました。 1月23日 給食今日は全国学校給食週間についてお話します。 学校給食は明治22年に山形県の小学校で始まったとされています。 戦争によって中止されながらも、さまざまな歴史をたどり、現在まで続いています。 戦後、アメリカの支援団体からの援助により学校給食が再開されたことを記念して「全国学校給食週間」が定められました。学校給食の意義や役割についいての理解を深め、関心を高めることを目的としています。 今日のジャージャー麺の麺は給食室で蒸していますが、昭和38年に「ソフト麺」が登場したころは、ジャージャー麺・パスタ・ラーメン・うどん料理はすべて同じソフト麺での給食だったそうです。 ソフト麺は学校給食向けに開発された日本特有の麺で、地域により知名度にかなり差があります。関東や東北地方、中国地方では知っている・食べたことのある人は多いですが、東北、関西、四国、九州、北海道、などではほとんど知らない人が多いそうです。ソフト麺はビニール袋に個別包装されているのもが1人1袋配膳され、自分で袋からだしてソースに絡めて食べるそうです。 1月22日 給食今日のしゅうまいに入っている、いかは、低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。コレステロールも多く含まれますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。いかのタウリン含有量は魚介類のなかでもトップクラスです。タウリンはこのほかに、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。緑黄色野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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