真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

3月4日(月)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日の全校朝会は、「努力はたし算、協力はかけ算」というお話をしました。
 ・・・「努力はたし算」は、「小さな努力でも、それを続けていけばたし算の答えのように大きくなっていく」ということを言っています。例えば、漢字のプリントを毎日1枚ずつやったとします。3日間続ければ、1+1+1で3枚になります。読書の時間に毎日10ページずつ読んだとしたら、10+10+10で30ページ読んだことになります。苦手なことは誰にでもあります。でも、苦手なことでも毎日少しずつ努力を積み重ねていけば、必ずできるようになります。努力した結果は必ず増えていくという、「努力はたし算」の言葉を信じてがんばりましょう。
 次は「協力はかけ算」についてです。かけ算は、たし算よりも大きな結果が得られます。3人の子が2倍ずつがんばって協力したとしたら、2×2×2で8になります。今までの運動会や学芸会など、学年全体で力を合わせる時に、みんなは経験したことがあるはずです。でも、協力するということは、全員ががんばらないと協力になりません。一人の子が協力しないで0だったとしたらどうなるでしょう。2×2×0は、0になってしまうのです。「自分一人くらいやらなくてもいいよ」とか、「誰かやってくれるからいいさ」という気持ちでいたら、0になってしまうのです。・・・
 先週金曜日に「6年生を送る会」がありました。今年も各学年の出し物が工夫されていたとともに、短期間でしっかり練習された発表でした。全学年の出し物の様子については、このホームページに各学年から発信しています。どの学年も、まさに「協力はかけ算」で取り組んだ出し物でした。
 体育館に送る会の飾りがそのまま残っている中、3校時に6年生が集まって次の練習が始まりました。今週木曜日に行われる「卒業感謝の会」に向けた準備です。
 送る会では、全校児童から感謝される側の6年生でしたが、今度は感謝する側として気持ちを伝えることになります。そして、感謝の気持ちを伝える相手は、今年度の教職員や6年生の保護者、そして旧職員の方々です。
 送る会の出し物とほぼ同じ構成になっているようですが、ひな壇の前に職員席や保護者席があるため、出し物の場所をいくつか変更しなければなりません。最初に6年の先生が子ども達に当日の流れを説明しながら、会のイメージをもたせるように指導していました。(写真上)
 2年生は、算数の時間に「はこの形」の学習をしています。家からいろいろな空き箱を用意してきて、箱の側面の形を画用紙に写し取っていました。そして、写し取った長方形を一つずつ切り取り、同じ形の側面をさがしたり、セロハンテープで組み立てたりしていました。立体の面と面とのつながりを考えさせる学習内容でした。(写真中)
 他にも、算数で立体の学習をしている学年があります。4年生は、立方体や直方体の展開図の学習をしています。今日は3校時に、実際に工作用紙に展開図を書き、切り取って組み立てる学習をしていました。また、5年生は4校時に、「角柱と円柱」の学習をしていました。今日は、円柱の展開図を考え、4年生と同じように工作用紙を使って組み立てていました。(写真下)円柱の展開図は、側面が長方形になることがまず大切な学習ポイントです。また、その長方形の縦と横の長さが、それぞれ円柱の高さと円周の長さであることを理解しなければなりません。
 子ども達に算数の指導をしていると、平面の図形は理解できても、立体となるとなかなか理解ができないという場面に出くわします。子ども達に立体感覚をつかませるにはどうしたらよいのか…多分、保護者の方々も悩まれるところでしょう。小さい頃(小学校に入る前)のブロック遊びや積み木遊びの大切さは、昔からよく話に聞いたことがあります。実際に自分の手を使い、立体を触る経験を多くさせることがまず重要であるのは間違いありません。あるいは折り紙やプラモデルを組み立てたりすることも良いのではないでしょうか。ゲームの世界の3D感覚よりも、自分の手を使った感覚を磨かせることを小さい頃から経験させてあげたいものです。

3月4日の給食

画像1 画像1
献立名           ちらし寿司
              わかめ入りすまし汁
              果物(いちご)
              牛乳


一口メモ

 ちらし寿司について。
 3月3日は、五節句のひとつ「上巳(じょうし)の節句」でした。上巳は、3月3日にあたり、桃の花が咲く頃ということから、「桃の節句」とも呼ばれています。
 今日の給食では、季節の給食メニューとして、「ちらし寿司」を作りました。給食を通じて「桃の節句」をお祝いしたいと思います。

送る会の出し物(6年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生は初めて「送られる側」として会に参加しました。これまでのように6年生に感謝を伝える出し物ではなく、会を開いて頂いたお礼としての出し物を披露しました。事前に実行委員を中心に台本を考え、何をどのように伝えるか計画を立て準備をしてきました。
 6年間で成長した姿を見せられるような構成を考え、呼びかけの途中に、計算や組体操、ダンスや跳び箱などを入れました。
 また、出し物の最後には、「キセキ」を合奏で披露しました。休み時間や朝の時間を使って練習してきた成果を発揮し、ひとつにまとまった演奏をすることができました。6年間の成長がぎゅっとつまった出し物をすることができ、会の締めくくりとしてとてもよい時間を過ごすことができました。
 来週は感謝の会に向けて、また学年として取り組んでいきたいと思います。

6年生を送る会(2年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生を送る会では、「63匹のねこ〜リベンジのまき〜」と題して、昨年度の6年生と勝負したリベンジを劇と呼びかけでおくりました。
 練習では、2年生として今までお世話になった6年生へ、1.感謝 2.楽しさ 3.エールの気持ちを全力で届けることをめあてに取り組みました。練習を重ねるたびに、子供たちの気持ちが高まっていき、本番を迎えました。
 6年生とは手押し車のレースと長縄の回数で勝負をしました。圧倒的な6年生との力の差に驚くとともに、自分たちもそんな力強く、かっこいい6年生になりたいという思いをもつことができました。6年生の姿をお手本に、進級に向け自信をつける1ヶ月にしていきたいと思います。

6年生を送る会の出し物 〜4年生〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生を送る会では、4年生は『6年生の応援団になろう』をスローガンにして、実行委員を中心に練習を重ねてきました。
 出し物は、『エール』、『応援メッセージ』、『パプリカダンス』です。
 『エール』では応援団を先頭にエールを送り、『応援メッセージ』では、太鼓のリズムに合わせながら、6年生への感謝の気持ちを群読しました。また、『パプリカダンス』では、4年ダンサーズが前に出て、みんなで歌と踊りで卒業を祝いました。
 みんなの心一つにして、笑顔を大切に、4年生パワー全開で感謝の気持ちを表現しました。
 出し物が終わった後のやり遂げた子どもたちの笑顔が印象的でした。

6年生を送る会の出し物(3年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 「ねえ、ねえ、6年生が卒業するんだって〜〜」「え〜〜っ!」の寸劇で始まった3年生の出し物は ”あこがれビート”です。
 6年生!かっこいい!6年生!あ・こ・が・れ!ずん・ちゃっちゃ!ずん・ちゃっちゃ!
 アップテンポなリズムにのって、”あこがれビート”を練習してきた3年生は、本番でも元気よく踊ることができました。いつも優しくお世話をしてくれていた6年生に、3年生の感謝の気持ちが伝わりますように!

6年生を送る会 5年出し物

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生を送る会で、5年生は南中ソーランを発表しました。6年生への感謝の気持ち、4月から最高学年を引き継ぐ決意を振りや声に込め、力強く、元気よく踊りました。
 南中ソーランを通して、6年生に届いていればいいなと思います。

3月1日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3,4校時に、体育館で「6年生を送る会」がありました。1年生からプレゼントしてもらったドラえもんのペンダントを首にかけ、4年生の「さんぽ」の合奏に合わせて入場してきました。6年生と一緒に手をつないで歩いてくる1年生はニコニコ顔でしたが、6年生は少し照れくさそうに花のアーチをくぐりました。
 4,5年生の代表委員が中心になり、司会や始めの言葉・終わりの言葉を担当しました。全校児童が見渡せるひな壇に6年生が着き、会が始まりました。委員会の引き継ぎでは、各委員会の代表者が中央に出て、6年生から5年生に委員会のバトンを渡しました。代表委員会は、あいさつ運動ののぼりがバトン代わりでした。
 校旗の引き継ぎも行いました。毎日6年生が、朝と帰りに校庭の掲揚塔に行き、校旗の揚げ降ろしをしてきました。これぞ最高学年の仕事、一年間続けるのはとても大変なことです。代表で受け取った5年生の表情は、真剣そのものでした。
 各学年の出し物は、1年生から順に行いました。どの学年も、練習の成果を発揮して、しっかりと発表することができました。きっと6年生に感謝の気持ちがきちんと伝わったことでしょう。ひな壇で見ていた6年生は、感心したり微笑んだりしながら、下学年のがんばりに拍手を送っていました。
 どの学年も、マイクなしでの発表でした。体育館にしっかり通る声で、はっきりとセリフが聞こえてきました。全校児童がしっかりその場の雰囲気を感じ取り、静かに発表を見ていたことも送る会全体を高めることにつながりました。
 5年生の力強いソーランの後は、いよいよ6年生のお礼の出し物です。6年間の学校生活を振り返り、学年を追って自分達の成長を発表していきました。そして最後に「キセキ」の合奏をしました。予定通りに会場内からアンコールの声がかかり、メンバーを入れ替えてもう1回演奏し、大きな拍手がわきました。6年生は、来週木曜日の卒業感謝の会に向けて、また月曜日から練習が続きます。しかし、今日の出来栄えで、まずは一安心の様子でした。(特に担任の先生は…)
 花のアーチをまたくぐりながら体育館を去っていく6年生は、とても大きく感じられました。いろいろな学年の子から声をかけられたり、ハイタッチを求められたりしながら、5年生のリコーダー合奏に合わせて学年の間を退場していきました。3週間後の卒業式の日には、校庭で門送りがあります。次に花のアーチをくぐる時が、田柄小での本当に最後の後姿を見ることになるのだなと思いました。
 送る会が終わってから、たてわり班で行う「お別れ給食会」の準備に取りかかりました。どのたてわり班も、6年生を温かく迎えようと、てきぱきと給食の用意に取りかかっていました。6年生が教室に入ってくると、5年生が司会をして給食会をリードしました。給食中は、この一年間一緒に遊ぶことで仲良しになった6年生に、いろいろな質問をしている子がいました。たてわり班として、たまたま今年度一緒になったことがきっかけとなり生まれた絆も重要です。また来年度には、違う仲間とたてわり班を組むわけですから、6年間で多くの絆が生まれることになります。
 給食後の教室では、6年生がクイズを出したりゲームをしするなど、「お礼の出し物」をしてくれました。さらにその後は外に出て、たっぷりとたてわり班遊びも楽しみました。

6年生を送る会(1年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生は、6年生のかっこいいところを劇にしてプレゼントしました。

1,やさしいところ…登校や朝の支度のお手伝いの劇
2,運動会…組体操
3,学芸会…語り合おう(歌)

 6年生になりきって劇をしました。小さな6年生でしたが、立派に演じました。喜んでくれる6年生を見て、達成感を感じたようです。

 最後には、中学校へ入学する6年生にエールを送りました。

 初めての6年生を送る会に他の学年の出し物にびっくりしていました。

3月1日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              コメッコカレー
              海藻サラダ
              牛乳


一口メモ

 コメッコカレーについて。
 今日は、6年生と一緒に食べるお別れ給食会の日です。
 普通のカレーは、ルゥに小麦粉やバターを使います。今日の「コメッコカレー」は、その代わりにお米から作られた米粉と油を入れて作りました。
 普段は食物アレルギーがあって乳製品が食べられない子ども達も、安心してみんなと同じものを食べられるように工夫して作りました。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31