3月5日(火) その2実習のために、各自りんごを1個ずつ用意してきました。今日の調理実習の一番の問題は、「りんごの皮む」きでした。(写真上)包丁の持ち方を見ていると、経験のある無しがはっきりとしていました。包丁の刃の前に親指をあてていない子が多く、左手をけがしないかと見ていて怖くなる場面も…。とりあえず大きなけがはなくコンポートが出来上がったようでした。 5年生は、来年度6月に武石移動教室があります。飯盒炊さんで、カレー作りをするかもしれません。じゃがいもの皮むきなど、ぜひ家庭でもやらせるようにしてください。ちなみに私は、今は包丁を持つことはめったにありませんが、りんごの皮むきは得意です。 2年生は、生活科の学習で「明日へジャンプ」と題して、今まで自分の生い立ちについて調べてきました。小さい頃の様子を家の人にインタビューしたり、昔の写真を集めたりして、生い立ちを一枚の画用紙にまとめました。そして、ここまで成長してくることができたのは、多くの人の支えがあったということに気がつきました。 今日は、担任の先生が各家庭にお願いして集めておいた手紙を、子ども達に渡しました。家の人が自分の子どもにあてて書いた手紙です。封筒からそっと手紙を取り出し、クラス全員がだまって読み始めました。(写真中) どの家庭でも、大変気合いを入れて書いてくださったようで、細かな文字がたくさん並んでいました。しばらくして手紙を読み終えた子ども達の表情から、書かれていた内容がしっかり伝わったことが感じ取れました。家族の一員として、とても大切に育ててもらっていることが実感できたようです。 5,6校時に、6年1組の調理実習がありました。先週の2組に続き、サンドイッチの実習でした。きれいな卵サンドがポテトチップスと一緒に届きました。やっぱり手作りはおいしいです。(写真下) 先週のクラスの子にも聞きましたが、「家でサンドイッチはあまり作らない」と答えた子がほとんどでした。今はコンビニでも簡単にサンドイッチが買えてしまうからでしょうか。と言っている自分も、サンドイッチはコンビニ派です。 3月5日(火) その1江戸時代の数学を、現在では「和算」と呼んでいます。小学校の学習内容では扱っていませんが、和算には実用性・必要性があり、遊び心もあります。そして、答えを求めるために根気強さを養うこともできます。今日は、「油わけ算」や「入れ子算」について学習していました。 「油わけ算」の問題は・・・「1リットルのつぼに、油が1リットル入っています。この油を5デシリットルずつ2人で分けます。しかし、ここには、7デシリットルと3デシリットルのますしかありません。この2つのますを使って、5デシリットルずつ分けましょう。」 そして、「入れ子算」の問題は・・・「なべ屋に行くと「入れ子」という7つのなべを売っていました。「入れ子」とは、いちばん大きななべの中に2番目の大きななべが入り、そのなべの中に3番目というように重ねることができるなべのことです。これらのなべの値段は、250円ずつちがいます。7つのなべの全部の値段は9800円です。いちばん小さいなべの値段はいくらですか。」 「油わけ算」は、簡単な図を描きながら試行錯誤して解いていくようでしょうか。また、「入れ子算」の問題では、□やX(エックス)を使うと求めやすくなります。自分なりに式を立てて解いている子が何人かいました。(写真上) 来週末、6年生の各クラスに1時間ずつ私が授業をします。事前に宿題のプリントを出すのですが、その内容はまさに「和算」に近い課題です。 昨日までの雨がやっと上がり、暖かな朝を迎えました。今日は3月5日です。今年の啓蟄(けいちつ)の日を調べてみたら、明日(6日)のようです。啓蟄とは、春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外にはい出てくる頃のことです。今日は、ミッキー池のカメ吉君が久し振りに姿を見せました。今まで池の底の泥の中で冬眠していました。時折水面に顔を出して空気をたっぷりと吸い、春の気配を感じ取っていたようです。中休みになり子ども達がやって来ると、池の底にもぐってしまいました。(写真下) 子ども達にとっても、先週から雨のためになかなか外に出られない日が続いていました。やっと外遊びができるようになり、開放的な明るさが戻ってきました。 体育朝会(長なわ)今年度最後の長なわ記録会です。毎回、この記録会に向けて学級ごとに練習を積み重ね、本番に臨んでいます。今回も、休み時間や体育の時間を使って、真剣に練習する姿があちこちで見られました。 今日も、スタートの笛が鳴ると、練習の成果を発揮しようと、どのクラスからも回数を数える元気な声が響きました。5分間が終わると、校庭のあちこちから元気な歓声が聞こえてきました。目標の回数に達したクラスもあれば、残念ながら達しなかったクラスもありましたが、4月に比べるとどのクラスもたくさん跳べるようになりました。特に1年生は、なわを跳び越すだけだったのが、しっかりと8の字跳びができるようになるなど、成長が見られました。 今年度の取り組みはこれで終わりですが、来年度はまた新しい目標に向けて頑張ってほしいと思います。 調理実習(サンドウィッチ) 6年生ツナサンド、野菜サンド、タマゴサンド、イチゴクリームサンドなどどれもおいしそうに出来上がりました。 また自分たちが食べる以外にも、今までお世話になってきた校内の職員の方に、お礼の手紙を添えてプレゼントにいきました。料理の腕前だけではなく、感謝の言葉を伝える姿は、さすが6年生でした。 3月5日の給食肉団子スープ 型ぬきチーズ 牛乳 一口メモ 肉団子スープについて。 今日の肉団子スープには、給食室で手作りした肉団子が入っています。肉団子には、豚ひき肉の他に、みじん切りにしたねぎやしょうがを使っています。ねぎやしょうがを入れることで、肉の臭みをとる効果があります。 肉団子の他にも、白菜やにんじん、春雨などが入ったスープです。 3月4日(月)・・・「努力はたし算」は、「小さな努力でも、それを続けていけばたし算の答えのように大きくなっていく」ということを言っています。例えば、漢字のプリントを毎日1枚ずつやったとします。3日間続ければ、1+1+1で3枚になります。読書の時間に毎日10ページずつ読んだとしたら、10+10+10で30ページ読んだことになります。苦手なことは誰にでもあります。でも、苦手なことでも毎日少しずつ努力を積み重ねていけば、必ずできるようになります。努力した結果は必ず増えていくという、「努力はたし算」の言葉を信じてがんばりましょう。 次は「協力はかけ算」についてです。かけ算は、たし算よりも大きな結果が得られます。3人の子が2倍ずつがんばって協力したとしたら、2×2×2で8になります。今までの運動会や学芸会など、学年全体で力を合わせる時に、みんなは経験したことがあるはずです。でも、協力するということは、全員ががんばらないと協力になりません。一人の子が協力しないで0だったとしたらどうなるでしょう。2×2×0は、0になってしまうのです。「自分一人くらいやらなくてもいいよ」とか、「誰かやってくれるからいいさ」という気持ちでいたら、0になってしまうのです。・・・ 先週金曜日に「6年生を送る会」がありました。今年も各学年の出し物が工夫されていたとともに、短期間でしっかり練習された発表でした。全学年の出し物の様子については、このホームページに各学年から発信しています。どの学年も、まさに「協力はかけ算」で取り組んだ出し物でした。 体育館に送る会の飾りがそのまま残っている中、3校時に6年生が集まって次の練習が始まりました。今週木曜日に行われる「卒業感謝の会」に向けた準備です。 送る会では、全校児童から感謝される側の6年生でしたが、今度は感謝する側として気持ちを伝えることになります。そして、感謝の気持ちを伝える相手は、今年度の教職員や6年生の保護者、そして旧職員の方々です。 送る会の出し物とほぼ同じ構成になっているようですが、ひな壇の前に職員席や保護者席があるため、出し物の場所をいくつか変更しなければなりません。最初に6年の先生が子ども達に当日の流れを説明しながら、会のイメージをもたせるように指導していました。(写真上) 2年生は、算数の時間に「はこの形」の学習をしています。家からいろいろな空き箱を用意してきて、箱の側面の形を画用紙に写し取っていました。そして、写し取った長方形を一つずつ切り取り、同じ形の側面をさがしたり、セロハンテープで組み立てたりしていました。立体の面と面とのつながりを考えさせる学習内容でした。(写真中) 他にも、算数で立体の学習をしている学年があります。4年生は、立方体や直方体の展開図の学習をしています。今日は3校時に、実際に工作用紙に展開図を書き、切り取って組み立てる学習をしていました。また、5年生は4校時に、「角柱と円柱」の学習をしていました。今日は、円柱の展開図を考え、4年生と同じように工作用紙を使って組み立てていました。(写真下)円柱の展開図は、側面が長方形になることがまず大切な学習ポイントです。また、その長方形の縦と横の長さが、それぞれ円柱の高さと円周の長さであることを理解しなければなりません。 子ども達に算数の指導をしていると、平面の図形は理解できても、立体となるとなかなか理解ができないという場面に出くわします。子ども達に立体感覚をつかませるにはどうしたらよいのか…多分、保護者の方々も悩まれるところでしょう。小さい頃(小学校に入る前)のブロック遊びや積み木遊びの大切さは、昔からよく話に聞いたことがあります。実際に自分の手を使い、立体を触る経験を多くさせることがまず重要であるのは間違いありません。あるいは折り紙やプラモデルを組み立てたりすることも良いのではないでしょうか。ゲームの世界の3D感覚よりも、自分の手を使った感覚を磨かせることを小さい頃から経験させてあげたいものです。 3月4日の給食わかめ入りすまし汁 果物(いちご) 牛乳 一口メモ ちらし寿司について。 3月3日は、五節句のひとつ「上巳(じょうし)の節句」でした。上巳は、3月3日にあたり、桃の花が咲く頃ということから、「桃の節句」とも呼ばれています。 今日の給食では、季節の給食メニューとして、「ちらし寿司」を作りました。給食を通じて「桃の節句」をお祝いしたいと思います。 送る会の出し物(6年生)6年間で成長した姿を見せられるような構成を考え、呼びかけの途中に、計算や組体操、ダンスや跳び箱などを入れました。 また、出し物の最後には、「キセキ」を合奏で披露しました。休み時間や朝の時間を使って練習してきた成果を発揮し、ひとつにまとまった演奏をすることができました。6年間の成長がぎゅっとつまった出し物をすることができ、会の締めくくりとしてとてもよい時間を過ごすことができました。 来週は感謝の会に向けて、また学年として取り組んでいきたいと思います。 6年生を送る会(2年生)練習では、2年生として今までお世話になった6年生へ、1.感謝 2.楽しさ 3.エールの気持ちを全力で届けることをめあてに取り組みました。練習を重ねるたびに、子供たちの気持ちが高まっていき、本番を迎えました。 6年生とは手押し車のレースと長縄の回数で勝負をしました。圧倒的な6年生との力の差に驚くとともに、自分たちもそんな力強く、かっこいい6年生になりたいという思いをもつことができました。6年生の姿をお手本に、進級に向け自信をつける1ヶ月にしていきたいと思います。 6年生を送る会の出し物 〜4年生〜出し物は、『エール』、『応援メッセージ』、『パプリカダンス』です。 『エール』では応援団を先頭にエールを送り、『応援メッセージ』では、太鼓のリズムに合わせながら、6年生への感謝の気持ちを群読しました。また、『パプリカダンス』では、4年ダンサーズが前に出て、みんなで歌と踊りで卒業を祝いました。 みんなの心一つにして、笑顔を大切に、4年生パワー全開で感謝の気持ちを表現しました。 出し物が終わった後のやり遂げた子どもたちの笑顔が印象的でした。 6年生を送る会の出し物(3年生)6年生!かっこいい!6年生!あ・こ・が・れ!ずん・ちゃっちゃ!ずん・ちゃっちゃ! アップテンポなリズムにのって、”あこがれビート”を練習してきた3年生は、本番でも元気よく踊ることができました。いつも優しくお世話をしてくれていた6年生に、3年生の感謝の気持ちが伝わりますように! 6年生を送る会 5年出し物南中ソーランを通して、6年生に届いていればいいなと思います。 3月1日(金)4,5年生の代表委員が中心になり、司会や始めの言葉・終わりの言葉を担当しました。全校児童が見渡せるひな壇に6年生が着き、会が始まりました。委員会の引き継ぎでは、各委員会の代表者が中央に出て、6年生から5年生に委員会のバトンを渡しました。代表委員会は、あいさつ運動ののぼりがバトン代わりでした。 校旗の引き継ぎも行いました。毎日6年生が、朝と帰りに校庭の掲揚塔に行き、校旗の揚げ降ろしをしてきました。これぞ最高学年の仕事、一年間続けるのはとても大変なことです。代表で受け取った5年生の表情は、真剣そのものでした。 各学年の出し物は、1年生から順に行いました。どの学年も、練習の成果を発揮して、しっかりと発表することができました。きっと6年生に感謝の気持ちがきちんと伝わったことでしょう。ひな壇で見ていた6年生は、感心したり微笑んだりしながら、下学年のがんばりに拍手を送っていました。 どの学年も、マイクなしでの発表でした。体育館にしっかり通る声で、はっきりとセリフが聞こえてきました。全校児童がしっかりその場の雰囲気を感じ取り、静かに発表を見ていたことも送る会全体を高めることにつながりました。 5年生の力強いソーランの後は、いよいよ6年生のお礼の出し物です。6年間の学校生活を振り返り、学年を追って自分達の成長を発表していきました。そして最後に「キセキ」の合奏をしました。予定通りに会場内からアンコールの声がかかり、メンバーを入れ替えてもう1回演奏し、大きな拍手がわきました。6年生は、来週木曜日の卒業感謝の会に向けて、また月曜日から練習が続きます。しかし、今日の出来栄えで、まずは一安心の様子でした。(特に担任の先生は…) 花のアーチをまたくぐりながら体育館を去っていく6年生は、とても大きく感じられました。いろいろな学年の子から声をかけられたり、ハイタッチを求められたりしながら、5年生のリコーダー合奏に合わせて学年の間を退場していきました。3週間後の卒業式の日には、校庭で門送りがあります。次に花のアーチをくぐる時が、田柄小での本当に最後の後姿を見ることになるのだなと思いました。 送る会が終わってから、たてわり班で行う「お別れ給食会」の準備に取りかかりました。どのたてわり班も、6年生を温かく迎えようと、てきぱきと給食の用意に取りかかっていました。6年生が教室に入ってくると、5年生が司会をして給食会をリードしました。給食中は、この一年間一緒に遊ぶことで仲良しになった6年生に、いろいろな質問をしている子がいました。たてわり班として、たまたま今年度一緒になったことがきっかけとなり生まれた絆も重要です。また来年度には、違う仲間とたてわり班を組むわけですから、6年間で多くの絆が生まれることになります。 給食後の教室では、6年生がクイズを出したりゲームをしするなど、「お礼の出し物」をしてくれました。さらにその後は外に出て、たっぷりとたてわり班遊びも楽しみました。 6年生を送る会(1年生)1,やさしいところ…登校や朝の支度のお手伝いの劇 2,運動会…組体操 3,学芸会…語り合おう(歌) 6年生になりきって劇をしました。小さな6年生でしたが、立派に演じました。喜んでくれる6年生を見て、達成感を感じたようです。 最後には、中学校へ入学する6年生にエールを送りました。 初めての6年生を送る会に他の学年の出し物にびっくりしていました。 3月1日の給食コメッコカレー 海藻サラダ 牛乳 一口メモ コメッコカレーについて。 今日は、6年生と一緒に食べるお別れ給食会の日です。 普通のカレーは、ルゥに小麦粉やバターを使います。今日の「コメッコカレー」は、その代わりにお米から作られた米粉と油を入れて作りました。 普段は食物アレルギーがあって乳製品が食べられない子ども達も、安心してみんなと同じものを食べられるように工夫して作りました。 2月28日(木)2校時に5年生が体育館に集まり、「6年生を送る会」の学年の出し物を練習しました。出張で学校に帰ってきたところ、練習が終わって教室にもどる子ども達に会いました。運動会で使った青いはっぴを着ていたので、5年生はソーランを踊って6年生に感謝の気持ちを伝えるようです。今週の学年練習は今日だけだったので、5年生の出し物だけ確認することができませんでした。明日の本番では、気合の入った5年生らしいソーランを見せてくれることでしょう。 中休みは、全校児童がたてわり班の教室に移動し、明日の「お別れ給食会」の確認をしました。(6年生は別の場所で待機していました。)今回も5年生が中心になり、1〜4年生に指示を出していました。「いただきます」と「ごちそうさま…」のあいさつは、1年生が担当です。6年生への感謝の言葉をつけて、大きな声で言えるように見てあげていました。また、座席の並び方を確認したり、給食会の後の遊びについても5年生が班のメンバーに説明をしていました。ちょっと偉くなった気分の5年生でした。 3校時は、6年生が合奏「キセキ」の練習をしていました。(写真上)合奏が終わってから、アンコールがあったという想定で、指揮者や楽器のメンバーをすみやかに交替して2回目の演奏も練習しました。6年生にとっては、小学校最後の合奏曲ということもあり、どの楽器の子ども達も真剣な表情で取り組んでいました。明日は全校児童の前で演奏し、来週木曜日の感謝の会では、保護者と教職員の前で演奏します。 3年生の社会科の学習では、「わたしたちの練馬区」という副読本を使って授業をしています。今日は、練馬区で有名な「酉(とり)の市」について学習していました。毎年、11月の酉の日に行われる各地の大鳥神社の祭礼を、「酉の市」と呼んでいます。練馬駅のすぐ近くにある大鳥神社の「酉の市」は特に有名で、毎年多くの人でにぎわいます。 副読本には、熊手の写真が大きく載っていました。そして、多くの人が熊手を買っていく様子が書かれていました。酉の市には、招福やおかめなどの縁起物で飾った「縁起熊手」が売られている露天がたくさん出ます。「熊手」は福を「掃き込む、かきこむ」というシャレにはじまり、「かっこめ」と呼ばれている縁起物となっています。授業では、熊手を飾るたくさんの縁起物を写真から見つけて発表し合っていました。(写真中) 1年生の子ども達が、得意げに水色の折り紙でドラえもんを折っていました。(写真下)先日の保育園や幼稚園との交流会では、苦労して作っていたドラえもんペンダントでしたが、今ではどの子もすいすいと作れるようになりました。 今回のペンダントは、明日の「6年生を送る会」で卒業生にプレゼントするものです。ちゃんとドラえもんの裏に、卒業をお祝いするメッセージや、感謝の言葉が自分の名前とともに書かれていました。「いっしょにあそんでくれてありがとう。」、「中学校にいってもがんばってね。」・・・1年生が一生懸命書いたメッセージは、6年生の心にしっかり届くはずです。 明日は、6年生の首にペンダントをかけてあげてから、一緒に手をつないで花のアーチをくぐって入場します。 2月28日の給食魚の南蛮漬け 和風サラダ 豚汁 牛乳 一口メモ 魚の南蛮漬けについて。 「南蛮漬け」とは、小魚などを油で揚げて、ねぎやトウガラシと一緒に酢漬けにした料理のことです。 「南蛮」とは、室町時代から江戸時代にかけて伝わったポルトガルやスペインを指した言葉です。ねぎの香草とトウガラシの香辛料、油を使った新しい料理法に、外国を意味する「南蛮」が名づけられました。 今日の給食では、ワカサギを使って「魚の南蛮漬け」を作りました。 馬頭琴演奏会(2年生)会が始まると、エルデンダライさんの独特の雰囲気に、興味が高まりました。演奏される音色に、演奏の仕方に、子どもたちは釘付けでした。聴くだけではなく、手拍子で一緒に参加できるように工夫されたり、日本と比べながらモンゴルについてのお話を聞かせていただいたりと、子どもたちが楽しめるような工夫がたくさんありました。 質問コーナーでは、スーホの白い馬を学習している今だからこその質問から、素朴な疑問まで多岐にわたる質問に、一つ一つ丁寧に答えていただきました。 お忙しいなか、保護者の方々にも参加していただき、ありがとうございました。子どもたちには、今日の会のことをおうちの方に話すように伝えました。ご家庭でも話題にしてみてください。 エルデンダライさん、今年も田柄小学校の2年生のために、ご講演いただきありがとうございました。是非、来年もよろしくお願いします。 2月27日(水) その22校時は、1年生の練習時間でした。1年生は、特に1学期の始めに6年生とのかかわりがたくさんありました。そこでまず、「6年生のやさしいところ」を発表し、それぞれの場面を簡単な劇で再現します。 次に、運動会と学芸会を1年生なりに発表していきます。運動会の組体操では、3人組のかわいらしいピラミッドを笛の合図でつくります。(写真上)学芸会では、「エルコスの祈り」の役の衣装を着て、「語りあおう」の歌をうたいます。 そして最後は、1年生全員で6年生に手拍子をつけたエールを送ってしめくくります。送る会の「出し物」では、1年生がトップバッターとして発表します。セリフを担当する子や劇、歌を行う子ども達など、しっかり自分の役割を果たせるように、明日もう一度練習を行うようです。 6年生は、5校時に送る会の練習を行いました。6年生は、送られる側ではありますが、在校生へのお礼として出し物をします。(一週間後の「卒業感謝の会」の出し物にも共通します。) 出し物の前半は、1年生から始まった小学校生活の6年間を呼びかけで振り返ります。そして、印象的な場面を再現していく構成になっています。6年生の運動会の場面では、組体操の肩車〜サボテンを発表します。(写真中) 後半は、合奏「キセキ」です。アンコールに対応するように、担当する楽器を何パターンか用意しているようでした。いよいよ6年間最後となる学年合奏です。練習を通してさらに上をめざしていってほしいと思います。 1,2校時に、6年2組の調理実習がありました。感謝の気持ちを込めて作る「サンドイッチ作り」に挑戦していました。班ごとにどんなサンドイッチにするか、先週のうちに計画を立てていたようです。それぞれ分担した材料を持ち寄り、調理が始まりました。(写真下) 食パンにバターをぬったり、材料を切ったりと、協力して手際よく進められていたようでした。試食させてもらった班のサンドイッチは、レタスと卵とハムとツナが入っていました。とてもおいしかったです。他にも、フルーツと生クリームをはさんだサンドイッチを作っている班もありました。 最後にサンドイッチをきれいに切るのが難しかったようでした。どの班のサンドイッチも、苦労して作った手作り感があふれるものばかりでした。 2月27日(水) その1今朝も長なわを手に、真っ先にけやき広場に出てきたクラスがありました。「イチ、ニ、サン・・・」と元気の良いかけ声が響き始めると、それにつられるように他の学年の子ども達も集まり練習が始まりました。(写真上) 予報では、今日の夜中から明日にかけて雨が降るようです。明日の体育朝会が雨の場合は延期にしますが、子ども達の情熱が冷めないうちに記録会が行えるようにと願っています。 今年も、2年生が国語で学習する「スーホの白い馬」の物語の時期に合わせて、エルデン・ダライさんに来ていただきました。エルデンさんは、モンゴルの伝統楽器である「馬頭琴」の奏者です。図書室に学年の児童が集まり、馬頭琴の音色を聴かせていただきました。(写真中) お話や子ども達からの質問に答えていただき、モンゴルの人々の暮らしや服装、馬頭琴の秘密をたくさん知ることができました。スーホの物語は、日本の「桃太郎」のように、モンゴルでは誰もが知っている昔話だそうです。最近では、お土産用に馬頭琴が作られるなど、海外の人の関心も高くなってきているようです。 エルデンさんに聞いてみると、モンゴルの人達は日本の人々を大変尊敬しているとのことでした。古くから様々な援助をしてくれた国であるということや、島国でありながら文化が栄えていることにあこがれの気持ちをもっていると話されていました。(荒れ地でもよく走る日本の自動車が、モンゴルでは大人気だそうです。) 今年も2年生にはちょっと難しいジョークを混ぜながら、2時間たっぷりと楽しい演奏会になりました。 3,4校時に、3年生が七輪を使う体験活動をしていました。中庭でグループごとに1台の七輪を囲み、炭をおこしてお餅を焼く体験です。マッチをすって、新聞紙には火がつくものの、なかなか炭にまで火がつかず、どこのグループも苦労していました。新聞紙から木を燃やし、炭に火がいきわたるようにしていくのですが、木の代わりに藁を使っていたので難しかったようです。割りばしなどの木を使うと比較的うまくいきやすいものです。トップバッターの2組の様子から、他の2クラスはどのように対策を練ってくるでしょうか・・・。 苦戦の末に焼けたお餅は、しょう油をつけて味わっていました。(写真下)「おいしい」だけでなく、昔の人の苦労が味わえたことでしょう。 |
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