いのちの授業(第3学年)3月6日 給食今日は、揚げパンついてお話します。 揚げパンが給食メニューに加えられるようになったのは大田区(おおたく)の小学校にいた調理師さんがきっかけと言われています。昭和27年に大田区の小学校で風邪(かぜ)がはやり、給食で余って固くなってしまったパンをどうやったら美味しく食べられるかと考え、調理師さんがパンを油で揚げて砂糖をまぶしたのが揚げパンの始まりと言われています。 戦後間もない頃で物資が不足し、美味しいものがあまり無かった時代に砂糖のまぶされた甘い揚げパンは子供たちのご馳走になりました。 それからこの小学校で揚げパンが給食の定番メニューになり調理師さんが学校給食コンクール優勝したりと、いろんな場で揚げパンを披露し揚げパンが全国の給食メニューとして広まりました、 今日は季節の食べ物クイズの日です。卯の花についての問題です。 問題、おからの別の呼び方「卯の花」とはどの花のことでしょう? 1番、ウツギ 2番、サクラ 3番、スズラン 正解は1番のウツギです。 旧暦の4月に咲くウツギの花は5枚の花びらの白い花です。おからとは豆腐を作るときにでる絞りかすですが、昔の人は かす と言うとイメージが悪いので同じ白い花に例えた呼び名をつけたと言われています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 児童授業体験3月5日 給食今日はいちごについてお話します。 いちごが旬の季節になりました。いちごにはたくさんの種類がありますが、今日は「とちおとめ」という品種です。 いちごはくだものの中でも、ビタミンCが豊富で、3粒で一日に必要なビタミンCの1/3が摂取できます。ビタミンCには、コラーゲンの生成を助ける働きがあり、血管や皮ふ、粘膜を強くし、風邪の予防に効果的です。 また、いちごの赤い色素はアントシアニンというポリフェノールの一種で、がんの抑制や視力の向上などに効果があるとされています。 以上、今日はいちごについてお知らせしました。 第58回書き初め紙上展3月2日 セルフ手巻き寿司明日はひなまつりです。ひなまつりは桃の節句とも言われ、雛人形や桃の花を飾り、ひし餅やちらしずし、白酒を楽しんで、子供の成長を願う行事です。 桃の花と白酒は紅白でめでたさを表しています。ひし餅は3色のものが多いですが、これにも意味があり、白は雪の色、緑は若草、赤は桃の花を表しています。早く寒い冬が去り、春が来るようにとの願掛けです。さらに、ひし形は心臓の形を表していて、丈夫に暮らせるように、という願いも込められているそうです。 桃の節句では縁起を担いだ食材を使うことが多いです。 はまぐりは女の子の美徳 れんこんは見通しの良い人生 海老は赤い色が生命を表す 豆は健康でまめに働くことを意味しています。 以上、今日はひなまつりについてお知らせしました。 生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展生徒作品展各教科や学年の成果を発表しています。 3月1日 給食今日は抹茶についてお話します。 抹茶は、玉露という茶とおなじように、木に黒い布をかぶせて日が当たらないようにして栽培します。このようにするとお茶の甘みが増すそうです。抹茶は茶葉を臼でひいて細かい粉にして飲むので、お茶の栄養を丸ごと摂取することができます。 手作りふりかけはかつお節と刻みのりを炒りながら醤油とみりんで味付けをしています! 以上、今日は抹茶についてお知らせしました。 2月28日 給食今日は、グラタンについてお話します。 グラタンはフランスのドーフィネ地方の郷土料理です。 もともとは、オーブンで焼きすぎてしまったのが始まりといわれています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは全てグラタンと呼ばれます。 また、今日はペンネという種類のマカロニを使いました。普通のマカロニとは違い、太く周りがギザギザしているのが特徴です。 以上、今日はグラタンについてお知らせしました。 2月27日 給食&クイズ今日は、ビビンバについてお知らせします。 ビビンバは韓国料理のひとつです。正確には『ピビンパプ』といいますが、最後のプはほとんど発音しません。「ピビン」は混ぜる、「パプ」はごはんの意味で、文字通り混ぜご飯の意味です。盛り付けるときは数種類の具をきれいにのせますが、食べるときにはよく混ぜて食べます。 有名な石焼きビビンバは普通のビビンバより具材が多くユッケなどが入り高級なビビンバだそうです。他にも韓国には山菜ビビンバ、カニみそビビンバ、たこ辛子炒めビビンバ、みそビビンバ、魚卵(ぎょらん)石焼きビビンバなど沢山の種類があるそうです。 今日のフルーツポンチは12月の給食完食キャンペーンで優勝した5組のリクエストデザートです。他の優勝クラスのリクエストも2月から3月の献立に取り入れていますのでお楽しみに。 今日は季節の食べ物クイズの日です。魚のタラについての問題です。 問題、タラはどのような場所に住む魚でしょうか? 1番、深さ3メートルほどのか川 2番、深さ10メートルほどの海 3番、深さ100メートル以上の海 正解は3番の深さ100メートルほどの海です。 タラは北国を代表する魚で雪が降る頃に美味しくなるので漢字は魚へんに「雪」で「鱈」と書きます。 以上、ビビンバについてお知らせしました。 2月26日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物(かいさんぶつ)加工品です。かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。 また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 給食のミートソースには挽肉のほかに人参・たまねぎに加え、大豆をみじん切りにしたものも一緒に入れて作っています。 以上、今日はツナについてお知らせしました。 2月25日 給食今日は、ししゃもについてお話します。 ししゃもは北海道の太平洋側に分布し、秋になると産卵のために川をのぼってくる魚です。 ししゃもはお店でよく見かける魚ですが、実は北海道産のししゃもは現在ほとんど獲れなくなっていて、非常に貴重で高価です。お店で売られているものは『からふとししゃも』という種類のものが多く、北太平洋やアイスランドなどで広く分付しているものです。種類は違っても、からふとししゃもも頭や骨ごと食べられる魚で、カルシウムが豊富です。 以上、今日はししゃもについてお知らせしました。 |
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