6月1日(金)今日の給食は運動会応援メニューとして一人一人が活躍できるように「トンカツ」を作りました。タレはにんにく入りの甘辛い味噌ダレです。豚肉は筋肉を修復するのに不可欠な「たんぱく質」と疲労回復に効果的な「ビタミンB1」を同時に摂ることができます。練習の成果が出し切れるよう、しっかり食べて明日に備えましょう。 5月31日(木)「八」という数字は中国で「たくさん」という意味を表します。中国料理の八宝菜はたくさんの宝物を集めて作ったおかずという由来があるそうです。給食ではえびやたけのこなど、色とりどり6種類の食材を入れた中華風おこわを作りました。おいしくいただきましょう。 5月30日(水)今日は人気メニューの「練馬スパゲッティ」です。練馬オリジナルの学校給食メニューで、練馬の代名詞である大根をたっぷり使った和風おろしソースです。今日は1本1.5キロある大根を25本すりおろして、ツナと一緒に煮込みました。地元名産の練馬スパゲッティを今日もおいしくいただきましょう。 5月29日(火)今日の汁物にはある透明なものが入っていますが、それは「糸寒天」です。糸寒天は八丈島などの伊豆諸島でとれる東京都の特産物です。寒天は天草という海藻から作られ、棒寒天、糸寒天、粉寒天などがあります。そして料理では「ところてん」や「ようかん」、「ゼリー」などに使用されています。寒天は食物繊維を多く含むので、お腹の調子を整える効果があります。地元近くでとれた食材に感謝の気持ちを込めていただきましょう。 5月28日(月)今日のごはんは「ターメリック」という黄色い色をしたスパイスを入れて炊き込みました。この「ターメリック」は英語ですが、日本語でいうと「ウコン」という食材です。実はカレーが黄色い色をしているのもカレー粉の中に、この「ターメリック」が入っているからです。カレーの香りづけや色づけに使われることが多いですが、今日はごはんに入れて黄色く色づけました。カレーにぴったり合うターメリックライスをおいしくいただきましょう。 5月25日(金)麦にはさまざまな種類がありますが、今日のスープはぷちぷちした食感が特徴的の「押し麦」が入ったスープです。押し麦は大麦をローラーとローラーで押して平らにしたものです。このことから「押し麦」と呼ばれています。大麦は、お米が年貢として納められていた時代、小麦以上に貴重な農民の食べ物でした。また大麦はビタミンB1が豊富で、食べ物から摂った炭水化物を、エネルギーに変える手助けをしてくれる作用があります。今日も残さずいただきましょう。 5月24日(木)「梅和え」は熟した梅から種を一つ一つとって調味料と一緒にもみこみました。梅の実が熟す時期がいつか?というと「梅」の字が使われる「梅雨」です。梅干しの酸っぱいクエン酸には疲れをとる働きがあります。運動会の練習も始まってきましたが、よく食べ、またよく寝ることで疲れもとりながら本番に向けてベストを尽くしましょう! 5月23日(水)「五目」とはさまざまな具材が使われていることを意味します。今日の具材は肉や野菜、きのこなど8種類の食材を使用し、朝早くから煮込んだ鶏がらだしとともに、おいしく味付けをしました。暑い日々が続きますが、夏バテしないように今日も残さずいただきましょう。 5月22日(火)ホイコーローは中国の四川料理です。「回鍋肉」と書きますが、「回」という字は中国語で帰るや戻るという意味があります。先に肉を茹でた後、再び鍋に戻して炒めるという調理方法からその名前がついたそうです。今日は旬の春キャベツと豚肉の他にたけのこやピーマン、人参など、野菜をたっぷり使った丼ぶりにしました。春キャベツの甘みを味わいながらいただきましょう。 5月21日(月)今の季節が旬の「グリンピース」ごはんです。皆さんはグリンピースのさやをむいたことがありますか?穫れたてのグリンピースはみずみずしく、甘みがあります。料理ではチャーハンやシュウマイの彩りとしてよく使用されていますが、色味だけでなく、栄養価も高い野菜です。今日は甘辛く炒めた挽肉も一緒にごはんに混ぜ込みました。残さずいただきましょう。 5月18日(金)メキシカン料理はアメリカ合衆国の南に位置する「メキシコ」という国の料理です。この国の料理はアメリカの先住民「インディアン」の料理にスペイン料理がミックスしたもので、トマトやとうもろこし、インゲン豆、唐辛子などの食材をよく使用します。今日も残さず食べ、運動会に向けて体力づくりと体調の整えていきましょう。 5月17日(木)「さば」を漢字で書くと、魚へんに昔の古い青という字を書きます。この漢字があらわすように、さばは青魚を代表する魚です。青魚の脂には血液を固まりにくくするEPA(イーピーエー)や記憶力を高めてくれるDHA(ディーエイチエー)が豊富に含まれています。残さずおいしくいただきましょう。 5月16日(水)6月が近づくにつれ気温も上がり、春の終わりももうすぐです。たけのこの旬も終わりに近づいています。たけのこは名前のとおり、「竹」になる前の若い子どもの芽です。そして成長がとても早く、中には1日で1m伸びるものもあるそうです。今日も旬のおいしさをよく味わいながらいただきましょう。 5月15日(火)春になると、かつおは日本の近くの海を北に向かって泳ぎ、その年初めて収穫されたものが「初がつお」と呼ばれています。江戸時代、その年最初にとれた食べ物を食べると長生きすると言われていたことから、初がつおは俳句でも読まれていました。季節のかつおを味わっていただきましょう。 5月14日(月)高野豆腐は和歌山県の高野山にいるお坊さんたちが作っていたことから、高野豆腐と言われるようになりました。また、豆腐を凍らせて作ることから「凍り豆腐」とも呼ばれています。高野豆腐には皆さんの体を大きくするたんぱく質はもちろん、骨や歯を作るカルシウムもたくさん含まれています。ごはんと一緒に残さず食べましょう。 5月11日(金)ハヤシライスは日本生まれの料理です。明治時代に飲食店で売り出され、その後、手軽に作れる料理として全国に広がりました。名前の由来には、小間切れ肉という意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説や、ハヤシさんが考案した料理だからなど、さまざまな説があるそうです。給食では豚肉を使い、甘みを出すためにたっぷりの玉葱をよく炒め、トマトピューレやケチャップを加えてじっくり煮込みました。今日も味わっていただきましょう。 5月10日(木)焼き豚は中国で主に「チャーシュー」のことを指します。中華料理店やラーメン屋でよく見かけるこの食べ物ですが、しっかり味を染みこませておいしく仕上げるためには、時間と手間が必要不可欠です。今日は焼き豚たっぷりのチャーハンをよく味わい、残さず食べましょう。 5月9日(水)「擬製豆腐」は豆腐入りの五目たまご焼きです。「擬製」には本物をまねして作るという意味があり、崩した豆腐とさまざまな材料を混ぜて元の豆腐の形に仕上げることから、その名前がつきました。精進料理の一つで、昔のお坊さんは肉や卵を堂々と食べることができなかったため、豆腐や野菜に混ぜてこっそり食べていたそうです。具だくさんでふわふわのたまご焼きを味わっていただきましょう。 5月8日(火)今日のソテーは旬の野菜「アスパラガス」を使用しました。「アスパラガス」という名前はギリシャ語で「新しく出た芽」という意味があります。成長したアスパラガスは堅くて食べられないため、若いうちに収穫して食べます。また栄養面ではアスパラガスから発見された「アスパラギン酸」という栄養素があり、体の疲れをとる働きがあります。今日も残さず食べましょう。 5月7日(月)日本では古くからひじきを食べると長生きすると言われています。なぜなら、ひじきにはミネラルなど普段摂りにくい栄養素がたくさんつまっているからです。特に優れている栄養素はカルシウム、食物繊維、鉄分です。これらは皆さんが成長する上でも、また大人になってからも必要不可欠な栄養素です。ごはんと一緒に残さず食べましょう。 |
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