放送委員会 委員会発表集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 委員会の人以外は普段立ち入ることのできない放送室の設備の紹介や、放送委員会の仕事についてのお知らせをし、最後にクイズを出したりもしました。 大根の間引きに行きました!(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちが植えた種は、運動会後に間引きができる予定だったのですが・・・押し寄せてきた大きな台風の影響で、芽の出た大根たちはすべてだめになってしまいました。 ・・・が!なんと子どもたちのために、吉田さんがだめになってしまった分の種を植え直してくださいました!とても労力のかかる大変な作業だったと思いますが、子どもたちに大根を育てる機会を与えたいと協力してくださいました。 そして、無事に今日、間引きをすることができました。 『間引き』は、いくつか成長してきた大根のうち、大きく育っているものを残し、より多くの栄養を与えていくために小さなものを抜くという作業です。 間引きで抜いたたくさんの葉は、おいしく食べられるということで、全員で分け合って持ち帰りました。スーパーでは買うことのできない貴重なものだそうです! 洗った後に茹でて、おひたしのようにする簡単な食べ方も教えていただきました。全員が持ち帰っているので、ご家庭でぜひいろいろな料理にして食べてみてください。 11月8日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前回は「夏つかさ」という品種の大根でしたが、今回は冬の寒さに強い品種に変えてあるそうです。畑に行くと、ビニールマルチから2〜3本ずつ大根の葉が元気よく茂っている様子が見えました。 吉田さんの説明を聞いてから、長い畑の畝(うね)を1列ずつ各クラスで担当し、足を踏み入れました。土を踏み固めないように、そっと畝と畝との間を歩いていきます。大根は、まっすぐ下の方にだけ根を伸ばすと思われがちですが、吉田さんの話を聞いてびっくりしました。大根は、細かい根が横にも広がっていて、土の中の養分を一生懸命吸い上げているそうです。そう言われてよく見ると、畑の畝の斜面に、白い細かな根がところどころに見えました。 2〜3粒まいた種のうち、よく成長したものを1本残して、他の苗を全部抜き取るのが間引きです。間引きの意味がよくわからないのか、毎年全部引き抜いてしまう子が出てきます。やはり今年も2〜3人いたようでした。間引き菜は、帰りにみんなで分けて持ち帰らせていました。3年生の今日の宿題は、間引き菜を家で味わってくることかもしれません。みそ汁の具や、おひたし、炒めものなど、各家庭で工夫してみてください。毎年吉田さんは、「大根は、捨てるところがありません。」と言われています。 4年生の道徳に、「わたしたちの校歌」という資料があります。楽しい学校生活を送るための気持ちをもたせることがねらいの資料です。資料では、自分達の学校の校歌が、たくさんの人達の願いがあってつくられ、大切にされてきた様子が書かれています。 今日の授業では、同じように田柄小の校歌の歴史や歌詞に込められた意味をみんなで考え合っていました。(写真中)ちょうど1年前の開校60周年記念行事に合わせて、校歌の歴史について子ども達に話をしたことを思い出しました。田柄小の校歌ができたのは、開校してから4年後のことでした。学校の歴史を記した資料にこう書いてあります。「校外学習の時、バスのガイドさんに「校歌を歌いましょう。」と言われても、校歌がないので歌えない子ども達のさみしそうな顔を見るたび、当時の先生たちは、「どうしても校歌を作らなければ。」と思ったそうです。」・・・道徳の教科書に出てくる学校でも、同じような出来事が書いてあったのでびっくりでした。 給食後、全校で「田柄元気アップタイム」の時間がありました。各クラスが校庭や中庭、けやき広場などで、様々な運動に取り組む時間です。田柄小は敷地が広いので、全クラスが一斉に運動をしても十分なスペースがあります。(バスケットコートもフラフープの運動をするクラスが利用しています。) 体育館では、2年生がリバーシに挑戦していました。(写真下)片面がそれぞれ赤と青に色分けされたマットを2チームに分かれてひっくり返し合います。制限時間内で、自分達のチームの色が多くなった方の勝ちです。 田柄元気アップタイムは、クラスの仲間や担任の先生と一緒に運動を楽しみながら、共に仲良くなれる時間としても貴重です。 11月8日の給食![]() ![]() いわしの筒煮 五目豆 野菜のみそ汁 牛乳 一口メモ いわしの筒煮について。 今日は、「よい歯の日」です。献立に使われているいわしは、EPAやDHAと言われる体に必要な脂肪酸や、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムやリンなどが含まれています。 いわしの筒煮は、骨まで食べられるようにやわらかく煮てあります。 10月のけやきルーム
けやきルームは前期後期の2期制です。10月の中旬から後期が始まりました。前期とは違った友達と小集団学習を行う子どもがおり、新鮮さが感じられました。
1枚目の写真は、スピーチの準備をしている場面です。5W1Hを意識して話す内容を考えます。上級生が下級生の見本となるように、スピーチをしている姿が立派でした。 2枚目は、カードゲームの「ポケモンのまち作り」という学習です。場に出ているカードの絵と手札の絵がつながるか、置く場所を考えながら順番にカードを出して、絵を完成させていきます。 3枚目は、グループワークの「色鉛筆を忘れちゃった」という学習です。自分の持っている情報と友達の持っている情報を言葉で伝え合いながら共有し、絵に色を塗っていきます。お互いに気持ちの良いやり取りができるように学んでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11月7日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年前も行きましたが、昨年よりもさらに店内がきれいに改装されていたように感じました。お総菜を作っている調理場は、ガラスで仕切られていて、中の様子がよく見えるようになっていました。焼きそばや焼き鳥が、今まさに調理されている最中でした。サラダやカットフルーツのキッチンも同様に、中の調理の様子が見えるつくりになっていました。サラダをきれいに盛り付けている様子を間近で見ることができました。(写真上)食品が、ていねいに手作りされているところをお客さんに見せることで、お店の信頼を高めるためのようです。確かに、見えないところからパックに詰められて出てきたら、せっかくの店内での作り立ての様子が伝わりません。 地階に食品売り場があるため、お客さんのほとんどがエスカレーターで降りてきます。そのエスカレーターの近くには、果物をいつも並べているそうです。旬を表しやすい食品は、果物が一番であるとのことでした。りんごやみかん、柿などを今の時期は並べ、お客さんの目線をまず旬の食材に向けるそうです。 3人の方がそれぞれのクラスについて、細かくていねいに店内を案内してくださいました。さらに各売り場の担当の方に説明をしていただいたりと、充実した見学ができました。仕事で行っていなければ、つい買ってしまいたくなるような店内でした。(特に、パン屋さんに置いてあったイギリスパンと、鮮魚コーナーのブリの切り身…) 5年生は、図工の時間に「マイウクレレ」の製作に取りかかっています。電動糸のこを使って、ボディに付ける部品を切り抜いていました。(写真中)電動糸のこは、4年生の時から使っています。だいぶ扱い方に慣れてきたようで、かなり細かいデザインを考えた子も、下書きの線に沿って、じょうずに切り抜くことができていました。世界に自分だけのウクレレとなるように、完成目指してがんばっています。ボディができたら、弦を張って音が出るように製作していきます。 5年生の教室で、外国語活動の時間に行う、チャンツの練習をしていました。(写真下)「Hungry Boy Chant」という題名のチャンツで、自分の好きな食べ物を画用紙に書き、4人組でリズムよく歌います。チャンツとは、日常的な話し言葉をリズムに乗せて表現したもので、「メロディーのない歌」や「ことばあそび」とされているものです。外国語活動では、よく行われる指導内容です。 今週の土曜日の公開日に、5年生は各クラスとも外国語活動の授業を公開します。(1校時…3組、2校時…1組、3校時…2組)ALTのケリー先生にお願いして、土曜日の授業公開の指導に入っていただけることになりました。場所は、多目的室(北校舎1階の一番西側の教室)にて行います。 11月7日の給食![]() ![]() ジュリエーヌスープ 鶏肉のワイン煮 牛乳 一口メモ ジュリエーヌスープについて。 「ジュリエーヌ」は、フランス語で「せん切り」という意味です。スープによく使われる言葉で、野菜などがせん切りになっていると、「ジュリエーヌスープ」と呼ばれます。 今日の給食では、にんじん、きゃべつ、セロリ、玉ねぎなどの野菜をせん切りにして、スープを作りました。 連合音楽会(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 田柄小学校の順番が近づくにつれ、子供たちが緊張している様子が伝わりました。スタンバイするために舞台袖にいった時には緊張がピークに達していました。いつもは元気な5年生も表情がこわばっていました。どうなることかと思いましたが、いざ本番が始まると別人のようでした。合奏も合唱も今までで一番よかったです。発表が終わった後の表情は、達成感あふれる清々しい表情でした。 連合音楽会の発表は、3年に1度しか回ってきません。5年生にとっては、本当に貴重な体験になりました。学年で心を一つにしたこの経験をこれからの生活でも生かしていけるとよいです。 11月6日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 練馬文化センターに区内から11校の5,6年生が集まりました。合唱と合奏を合わせて1校あたり7分の出演時間となっていますが、楽器の出し入れの関係もあり、全プログラムで2時間以上かかる音楽会です。会場に入った段階から、子ども達の緊張感がなんとなく伝わってきました。(写真上)田柄小の順番が来る前に6校の発表がありましたが、どの学校もすばらしい合唱や合奏でした。5年生の子ども達にとっては、他校の歌声や演奏を聞くのは初めてのことです。色々な発声の仕方や歌い方があることや、様々な楽器を駆使した合奏があり、あっけにとられて聞いていた子もいたようです。 いよいよ田柄小の番になりました。きっとまぶしい照明を浴びながら舞台上に並んだ子ども達は、緊張の極致であったことでしょう。1曲目は、合唱「With You Smile」でした。ピアノの伴奏とともに最初の出だしの歌声を聞いて、なぜかホッとしました。とても澄んだ歌声がホール全体に響いてきたからです。さすがはコンサート用のホールであると思いました。体育館で聞いていた5年生の歌声とは違い、子ども達の歌声のすばらしさが一層際立って感じられる響きでした。そして、子ども達の一生懸命さも同時に伝わってきました。(後から聞いたのですが・・・舞台袖で見守っていた学年の先生の目から涙が流れたのも納得できます。) 2曲目は、合奏「八木節」でした。和太鼓が加わり、文化センターの大ホールいっぱいに気持ち良く響いた合奏は、きっと演奏していた子ども達もすがすがしい気持ちになれたと思います。田柄小の元気の良さがよく伝わる合奏でした。9月と10月は、3階の音楽室からいつもこのリズムとメロディーが聞こえてきていたな、と思い出しました。 連合音楽会への出演は、3年に一度各学校に回ってきます。音楽専科の大内先生は、この学年の子ども達が出演することを考えて、3年生の時から指導を続けてきたはずです。子ども達にとっても、そして指導してきた先生にとっても心に残る連合音楽会になりました。 学芸会のプログラムが各家庭に配布されました。「はじめのことば」は、1日目が1年生、2日目が2年生の担当になっています。1年生は、各クラスから3人ずつ選出し、9人で始めの言葉を行うようです。まずは、クラスから3人を選ぶために、オーディションをしていました。(写真中)列ごとにやりたい子を前に出して、「これから楽しみにしていた学芸会が始まります。」と一人ずつ言わせていました。どの子もはっきりと大きな声で言えていたので、きっと決める担任の先生は悩んだことでしょう。 4年生のクラスで、都道府県名のテストをしていました。47ある都道府県の名前を、地図の番号に合わせて書き込んでいました。(写真下)感心したのは、ほとんどの子が全て漢字で書いていたことです。そして、「新潟県」のところを中心に何人かのテスト用紙を見て回ると、きちんと「潟」の字が正確に書けていることにもびっくりしました。 私は新潟県の出身なのでよく知っています・・・意外と大人で「新潟」を正しく書けない人が多いということを。きっと4年生のこの時期に覚えた都道府県名は、大人になってもずっと忘れないでしょう。 11月6日の給食![]() ![]() いかシュウマイ ビーフンスープ 牛乳 一口メモ いかシュウマイについて。 いかにはたくさんの種類があり、世界中で約500種類、日本の近くでも約130種類のいかが生息しているそうです。 今日の給食では、豚ひき肉に加えて、粗くみじん切りにしたいかと、しょう油やごま油などの調味料を混ぜ、シュウマイの皮で包みました。 11月5日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 後半は、11月がふれあい月間であるとともに、練馬区いじめ一掃取り組み月間にもなっていることについて話しました。・・・いじめは、小さなからかいやいやがらせから始まります。そして、中心になっていじめる人と、その人につられて一緒にいじめに加担する人達とで、お互いに止めようがなくなってしまうところに恐ろしさがあります。さらに、「友達がやっているから」という理由や「自分は見ていただけ」という理由で正当化しようとする人がいるのも問題です。・・・ いじめにつながる行為をすぐにやめさせるための方法として、先生や家の人に伝えることを話しています。学校では、担任の先生以外にも、保健の先生や校長先生・副校長先生、相談室の先生など、たくさんの人達が味方になっていじめを無くすように協力することを伝えました。 今後は、各クラスでも具体的に指導をしたり、アンケート調査を行ったりしていきます。また、今年は「いじめ防止の標語」づくりを全校で取り組むことになっています。ご家庭でも、少しアンテナを高くして、子ども達の様子に目を向けるようにしてください。 先月、3年生は総合の学習の時間に、田柄小の近くにある「ハッスル商店街」の見学に行ってきました。そのまとめとして、グループごとに発表会に向けた練習を行っています。(写真上)八百屋さんや肉屋さん、お茶屋さん、パン屋さん…と、毎年お世話になるお店があり、田柄小にとっては昔からなくてはならない商店街です。発表態度も含めて練習中のようで、今週土曜日の公開日に発表会を開く予定です。 1年生の教室で、カメの水槽に子ども達が集まっていました。(写真中)1年生は国語の学習で、「よく見てかこう『しらせたいな、見せたいな』」という学習があります。学校のことを家の人に知らせる文を書く学習で、生き物などを観察したことを基に、簡単な文章に表していきます。 カメの入っている水槽は、5年2組から借りてきました。今の5年生が3年生の時から教室で飼っているカメのようです。よく授業を見に行くと、教室の後ろの窓側に水槽が置いてあり、近づくと「ゴトン!」と音を立てて狭い水槽の中をカメが動き回っています。 5年生の担任の先生にカメの名前を聞いてみましたが、あまりはっきりしていないようでした。以前は、「ベッカメ」とか「カメックス」という呼び名があったようです。(担任は、昨年度と今年度の2年間このカメを教室で飼っていますが、あまり関心がないのか…)1年生の教室に来たカメは、久し振りにたくさんの子ども達の注目を集めて、大喜びのようでした。 4年生の理科「月の動き」の学習では、実際の月を観察しながら、時間とともにどのように月が移動するのかを調べることが大切です。先週の前半頃までは下弦の月(半月)だったため、昼間も青空の中に月を見つけることができました。 今日は、先生が月に関する本を読み聞かせていました。(写真下)アポロ計画で、人類が月に着陸して足跡を残してきたことは、意外に今の子ども達は知らないようです。月の引力の関係で潮の満ち引きがあることも、知っている子は少ないようでした。 ちなみに、現在は太陽のすぐ右隣に月がある位置関係です。(明け方、東の空にうっすらと見える程度です。)今度の土日ぐらいから、夕方西の空に三日月が見えるようになるでしょう。 11月5日の給食![]() ![]() 生揚げのふきよせ きんぴら 牛乳 一口メモ 生揚げのふきよせについて。 「吹き寄せ」とは、風に吹き寄せられた落ち葉のように、様々な材料を取り合わせた料理のことを言います。今日の給食の「生揚げのふきよせ」では、生揚げのほかに、鶏肉や玉ねぎ、にんじん、たけのこなどの食材を使っています。 11月2日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の算数の時間には、5の段に続いて2の段の学習をしていました。(写真上)こちらも、(2,4,6,8,10…)と、子ども達にはなじみのある数列になります。おもしろいなと思ったのが、2の段の導入の問題文でした。2つずつセットになっているものが□個分あれば、「2×□」となり、2の段の答えを並べていくことができます。問題文に使われていたのは、お寿司(回転寿司)でした。 「ひと皿にお寿司が2個ずつのっています。皿が□皿あります。お寿司の数は、合わせていくつでしょう。」・・・ナイスな問題ですね。2の段の九九を習ったので、今度回転寿司を食べに行った時に、食べ終わったお皿の数を数えれば、九九を使っていくつお寿司を食べたかが分かるはずです。(ただし、9皿まで) 5年生が、「流れる水のはたらき」の学習をしていました。教科書に出てくる地学分野(地層や岩石、気象や天文等)は、なかなか実験で確かめることが難しい学習内容です。実際の河原を見に行くことができれば一番良いのですが、都内の川は、だいたいがコンクリートで固められています。また、大雨が降れば、校庭の水の流れを観察することが良い教材になるのですが、ここ数日は雨の日がありません。(3年生の太陽や4年生の月の学習には適していますが…) そこで、理科室には簡易流水実験器なるものがあり、水が流れる時の土砂の様子を観察することができるようになっています。プラスチックのケースに畑の土をとってきて、傾斜をつけて水を注ぐだけですが、実際の川で起きている現象を再現することができます。水の力で土がけずれたり、運ばれたり、堆積したりというはたらきです。子ども達は、ビーカーの水を慎重に注ぎながら、川に見立てたカーブの様子に見入っていました。(写真中) 1年生は生活科の学習として、どんぐりなどを使ったおもちゃ作りをしています。10月に光が丘公園で集めてきたどんぐりや松ぼっくりを使い、いろいろなおもちゃが工夫されていました。どんぐりを使った迷路や楽器、松ぼっくりを利用したけん玉など、1年生ならではの発想がたくさん見られました。自然と友達の作品に目が行き、子ども同士の交流も生まれてきます。(写真下)自然のものを使って無限に遊べるのは、子どもならではのすばらしい力であると感じます。 11月2日の給食![]() ![]() じゃがいもの味噌からめ 牛乳 一口メモ にんじんについて。 給食にはいろいろな野菜が登場しますが、中でも「にんじん」は、毎日の給食に欠かせない野菜の一つです。にんじんがおいしい季節は、今頃から2月まで続きます。 赤いにんじんは、給食に取り入れることで、彩りが良くなり、食欲を増進する効果があります。また、にんじんには「カロテン(ビタミンA)」や「カリウム」、「食物繊維」がたっぷり含まれています。 田柄中での部活動体験(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当日までに6年生には、自分が体験したい部活の希望をとって、体験する2つを決めました。中学校からは、事前に用意するものを伝えられ、それぞれ30分ずつ、たっぷり体験することができました。初めて出会うスポーツや好きなものを楽しそうに行っている姿が印象的でした。中学校の部活は、自分がやりたいもの、3年間続けられるもの、様々な基準をもって決めることと思います。 6年生が中学生になるのは、もう半年を切っています。礼儀正しく、司会をする生徒会の生徒や部活動のキャプテンの姿を見ていると、改めて「あいさつ」や「返事」の大切さを感じました。中学校生活に向けての不安を少しでもなくし、充実した中学校生活が送れることを願っています。 11月1日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 合唱も合奏も、指揮をする大内先生のタクトの先に音が集まり、体育館全体に広がっていくように感じました。学年全体で音を合わせたのは今週の月曜日が初めてでした。クラスごとの音楽の時間や、パート別に残した放課後の練習を積み上げてきた成果が、今日の音に表れていたように思います。明日と月曜日に、さらに1時間ずつ練習をして本番当日に備えます。 連合音楽会は、6日(火)です。5年生は当日、区内の11校が集まって行う午前の部に出演します。(9:45〜12:00)プログラムの7番目になっています。電車を使って往復します。(交通費は公費)お弁当を用意することになっていますが、学校に戻ってきてから食べることになります。 学芸会に向けて、今日からいよいよ体育館練習が割り当てられました。1〜4年生までは11時間、5,6年生は12時間の体育館練習が組まれています。しかし、どの学年も当然それだけの練習時間で劇を完成させることはできません。教室や空いている部屋を工夫しながら、そして授業時間をやりくりしながらの練習の日々が続いていくことでしょう。 体育館練習のトップバッターは、1年生でした。場面ごとにステージの上に並び、セリフを順番に言いながら練習をしていました。(写真上)大きな声でセリフが言える子もいれば、早口で聞き取れなかったり、小さな声だったりする子もいました。まだまだこれからです。 4年生は、理科の時間に「ものの温度と体積」の学習をしています。高学年に向けた、理科室で行う実験が満載の単元です。そして、実験中に火を使うことが初めて出てくる単元でもあります。マッチの擦り方や、アルコールランプの使い方を指導することになります。大人でも、今はマッチを擦ることが珍しくなりました。チャッカマンやライターがほとんどの時代です。それに合わせてか、現在の理科の教科書では、アルコールランプを使った実験が少なくなりました。代わりに登場しているのが「実験用ガスコンロ」です。よく家庭で鍋料理をする際にテーブルの上で使う、カセット式ボンベのコンロのようなものです。(写真中) アルコールランプでの実験中の事故は、昔から全国でたくさんありました。安全面から考えても、そして火力の面からしても、圧倒的にガスコンロが便利です。それでも子ども達は、火をつけることに対しておっかなびっくりといった様子でしたが・・・。 午後から6年生は、田柄中学校に行き、部活動体験をしてきました。毎年この時期に、田柄小の6年生のために一人2種類の部活動を体験させてもらっています。体育館や校庭で行う運動系の部活動を選んだ子もいれば、校内の教室で活動する文化系の部活動を体験した子もいました。どの部活動でも、中学生の先輩たちが懇切丁寧に教えてくれていました。6年生の手をとって教えてあげている中学生をよくよく見ると、昨年度の卒業生でした。1年前は、今の6年生と同じように緊張の面持ちで部活動体験をしていたはずなのに・・・。全体の司会をしていた生徒会のメンバーを見ても、すっかり中学生として制服姿が似合い、立派な活躍ぶりでした。 6年生は、ちょうど5か月後の4月1日から中学校生活が始まります。中学校進学に向けての意識をしっかりもつことができたようです。再来週の月曜日には、6年生各クラスに田柄中の先生に授業をしていただく、授業体験もあります。 11月1日の給食![]() ![]() ヘルシーハンバーグ もやしのゆかり和え けんちん汁 牛乳 一口メモ ひじきについて。 今日のヘルシーハンバーグには、ひじきが入っています。ひじきは、海藻の一種です。 ひじきには、子どもの成長に欠かせない「カルシウム」がたくさん含まれています。また、「鉄分」も多く含まれているので、貧血予防にも効果があります。 ひじきを食べる国は世界にあまりありませんが、栄養たっぷりの食材です。 10月31日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の内容は、「Do you habe a pen?」と、文房具など学校で使う物について尋ねたり答えたりして伝え合う学習でした。身近な文房具として、消しゴムや定規、のりなどが出てきて、それらの英語での言い方をまず習いました。次に、ペンを様々な単語に置き換えて会話を練習していきました。 今年度から、3,4年生は外国語活動を年間15時間学習することになっています。毎回ALTの先生が中心になり、教材準備や学習の流れを考えています。授業での多くは、学習の目的に合ったゲームや、友達と会話をする時間となっています。なるべく英語の発音をたくさん繰り返し、会話に慣れ親しむことが中心の授業です。 運動会後の校庭での体育は、どの学年も高跳びや走り幅跳びといった陸上競技が中心です。このところ気持ちの良い秋晴れが続いていることもあり、広々とした校庭で元気良く運動する子ども達の様子が見られます。 校庭の南側にある砂場を使い、5年生が走り幅跳びを行っていました。踏み切り位置までの歩数を考えて助走し、力いっぱい跳んでいました。巻き尺で記録を測ったり、砂場を平らにならす係を交代で行い、全員で協力して幅跳びの学習を行っていました。(写真中) 毎年1学期に行っている体力テストでは、「立ち幅跳び」の記録が区の平均よりも低く、本校の課題になっています。走り幅跳びの様子を見ていて、今月初めに5年生が稲刈り体験に行った日のことを思い出しました。・・・お弁当を食べ終わってから、川島町の平成の森公園で遊ぶ時間がありました。公園の中に噴水広場があり、その周りを水路がぐるっと取り囲んでいました。(水はほとんど流れていない水路でした。)その水路を子ども達が助走して飛び越えて走り回っていたところ、何人かの子が跳び越すのを戸惑っていました。聞いてみると、「飛び越せるかどうかわからない」ということでした。今まであまり経験がなかったのでしょう。子どもは小さい時に、水たまりを跳び越したり、溝を飛び越えたりして遊ぶものです。そういう経験が少ないと、助走して跳び越すという動作がうまくできないことに影響してくるのでしょう。 サクラ草の鉢を飛び越えて中庭を走り回る子を見かけると、「こらっ」と怒っていますが、考えようによっては子ども達の運動能力のためには必要なことなのかもしれません。 5校時に、6年1組で道徳の研究授業がありました。「おじいちゃんとの約束」という題名の資料で、生命尊重を扱った授業でした。日常生活の中で、「死ね!」という言葉をよく耳にします。テレビからも、そして子ども達がゲームをしている時にもよく聞こえてくるのではないでしょうか? ・・・資料では、登場人物の信二が直接自身のおじいちゃんの死を通して、かけがえのない命について考えることになります。 6年1組の子ども達は、非常によく考え、また進んで発表をしていました。(写真下)今回も授業後の協議会で、講師の土屋先生から多くのご指導をいただきました。明日から11月に入ります。11月は、今年度2回目のふれあい月間になっています。今日の資料は、全校児童にも伝えたい内容であると感じました。 研究協議会の最中に、5年生の子ども達が手作りのティラミスとかぼちゃのマフィンを届けてくれたようです。今日はハロウィンの日ということで、友達同士で集まって作ったそうです。学年の先生方と、とてもおいしくいただきました。この場を借りてお礼を伝えます。 10月31日の給食![]() ![]() パンプキンシチュー カントリーサラダ ジョア 一口メモ パンプキンシチューについて。 今日は、「ハロウィン」です。ハロウィンは、秋の農作物などの収穫をお祝いし、悪いお化けを追い払う行事です。かぼちゃの中身をくり抜いて怖い顔を作り、お化けを怖がらせて追い払います。外国では、子ども達が仮装して家々を歩き回り、お菓子をもらうという習慣があります。 今日はそのハロウィンにちなみ、楽しいお祭りを想像して食べられるように、パンプキンシチューを作りました。 10月30日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生の社会科見学では、昔はよく自動車工場に行っていました。東村山に日産の工場があった頃は、都内のどこの学校も見学コースに入れていたほどです。そこが閉鎖になってからは、川越のホンダや群馬県にあるスバルが見学先として選ばれるようになりました。ところが、どちらも予約が殺到したり、距離的な問題もあったりして、社会科見学に組み込むことが難しい現状があります。(田柄小では、ここ2年間は放送体験を見学先にしています。) 実際に自動車工場に行ってみると、広さとともに音やにおいも含めて、近代工業のすごさを実感することができます。1枚の大きな鉄板からボディーの型がつくられ、プラモデルが完成していくように製造ライン上で様々な部品が取り付けられていきます。数分に1台のスピードで自動車が完成していく様子は、まさに圧巻です。 一方、教室では、教科書や資料集とともに、映像資料を使って学習を行っています。今日は、パソコンを使って自動車工場のホームページにアクセスし、製造工程の映像資料を大型テレビに映し出していました。「溶接」の工程では、無数のロボットがアームを伸ばし、人間では危険な作業を全て請け負っていることが分かりました。(写真上) 教室内のICT環境は、練馬区全体で今後推進していく予定があります。先行実施している学校の検証結果を基に、来年度以降予算化されていくようです。来年の今頃には、全教室にこのようなICT環境が配置されているかもしれません。 2年生は、2週間後に生活科の学習で、町たんけんに出かけます。自分達の住んでいる地域にあるお店や施設を分担して、グループで見学に行きます。毎年ご協力をいただいているお店や施設があり、すでに学年の先生達でお願いしてあるようです。 パン屋さんや洋菓子屋さん、呉服店や地下鉄赤塚の駅に見学に行くグループがあるようでした。今日はグループごとに、見学先での質問事項を話し合っていました。(写真中) 午後から、来年度小学校に入学する子ども達の就学時健診がありました。毎年5年生が、各検査の部屋で補助をしたり、健診を受ける園児達の案内を担当したりしています。 1時15分の受付開始時刻には、すでに長い列ができていました。受付が済むと、案内係の5年生が健診を受ける園児一人一人と手をつなぎ、北校舎に向かいました。(写真下) 初めて小学校の中に入り、緊張気味の園児にやさしく声をかけてあげる5年生の姿が見られました。健診に来た園児達は、5か月後にはランドセルを背負って小学校の門をくぐります。一方、その頃の5年生は、最高学年6年生としての春を迎えていることでしょう。その最初の入学式で、今度は新1年生と6年生として、お互い手をつなぐことになります。 |
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