「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

第1回 長なわ朝会

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 5月15日(火)、今年度1回目の長なわ朝会が行われました。5分間で何回跳べるか、クラスごとに記録にチャレンジしました。
 各クラスで練習に取り組み、本番を迎えました。声を合わせて回数を数える様子から、どのクラスもみんなの心が1つになっていることが伝わってきました。最高記録を出すことができたクラスも多くありました。
 長なわ朝会は今年度、あと2回行われます。更なる記録の更新を目指して、どのクラスも取り組んでいきます。

5月15日(火)

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 タイザンボクの花が開き始めました。タイザンボクの木は、けやき広場の郵便受けの隣にあります。けやきの木と向かい合うようにどっしりと構えた大きな木です。タイザンボクの花は、直径30センチになるくらい大きな白い花です。あまりにも大きな木で、上の方で花が咲いているために気づきにくいのですが、4年生の教室の窓からはよく見えます。
 1校時に、1年2組の授業観察に行きました。算数の「なんばんめ」の授業でした。数字は、物の個数を表すだけでなく、順序や位置を表す時にも使います。前時に行った「前から何番目、後ろから何番目」という言い方に続き、今日は「上から何番目、下から何番目」、さらに「左から何番目、右から何番目」という言い方について学びました。くだものの絵を使い、楽しく学習することができました。(写真上)
 3校時は、3年1組の道徳の授業を見に行きました。「たった一言」という資料を使い、正しいと思うことに対して勇気をもって行おうとする心について考えました。(写真中)「こうしてあげたら喜ぶだろうな」と心では思っていても、なかなかそのことを実際に声に出し行動に移す勇気は難しいものです。
 道徳と言えば、明日は5年3組の道徳の研究授業があります。今年度も各学年1回ずつ研究授業があり、その第1回目が明日の授業です。講師の先生にお越しいただき、校内全ての教員で授業力の向上をめざします。
 今日の給食に揚げパンが出ました。今年度初めての揚げパンだったので、1年生にとっては小学校で初めて味わう献立になりました。昔からどの学校でも給食の人気メニューの一つで、「給食=(イコール)揚げパン」と言えるほどの歴史的メニューです。
 1年生の教室に行ってみると、みんな喜んで揚げパンを味わっていました。(写真下)揚げパンの時は、食べるために紙ナプキンが1枚ずつ配られるのですが、どうしても手や口の周りに砂糖がついてしまいます。パンを食べるたびに、ぺろぺろとあちこちをなめ回していました。今日は、口の周りに砂糖がついたまま帰った子もいたことでしょう。
 揚げパンと言えば、おやじの会・・・おやじの会と言えば、段ボールハウス・・・今度の日曜日(20日)13時から、体育館にておやじの会主催の段ボールハウス作りが開催されます。たくさんの参加をお待ちしています。

たねまき(1年生)

 生活科の学習で、あさがおの種まきをしました。

 子ども達には、何の種かは伝えていません。咲いてからのお楽しみにしています…。(薄々、あさがおの種だと感づいている子どももいますが…。)

 どんな芽が出てくるのか、どんな花が咲くのか、わくわくした様子で種をまきました。明日から、忘れずに水やりをして大切に育てていきます。


 2組は、天気がよければ木曜日に種まきをします。

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5月15日の給食

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献立名           シュガー揚げパン
              パセリポテト
              肉団子入り野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 シュガー揚げパンについて。
 揚げパンは、給食の人気メニューです。今から66年前に、大田区の調理師さんが考案しました。当時学校を休んでしまった子ども達に、コッペパンをおいしく調理して届けてあげたいという思いによって生まれました。
 今日は、一番シンプルな砂糖のみをまぶした「シュガー揚げパン」にしました。

5月14日(月) その2

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 今日は授業観察として、まず3校時に1年1組の国語の授業を見に行きました。最初にひらがな「も」の練習をしました。先週、1年生の算数の時間に「0」(れい)の書き順を行っていた話をしましたが、ひらがなの書き順も重要です。昔、教育実習生が「も」を横画2本を先に書いていたので、指導したことがあります。小学校1年生で習うことを大人になるまでずっと間違えていたとは・・・それも教員になろうとする人がです。「たかが書き順」と思ってはいけません。そういう人に限って、他の事柄も違う覚え方であることが多いものです。
 さて、1年生の国語の授業では、次に教科書「はなのみち」の学習をしました。みんなで音読をしたり、「くまくんが、なにをしたか」について、場面ごとに読み取っていったりしました。(写真上)担任の先生は、45分の授業の中で、必要なものを必要な時だけ用意させていました。これは、子ども達に学習に集中させるためにとても大切なことです。クービーと筆箱を出したり、教科書を出して指定したページを開かせたり、教科書をしまわせて再度クービーを用意させたり・・・と、先生の指示でてきぱきと動けるようになったのは、この1か月の指導の成果であると感じられました。
 4校時は、4年3組の社会科の授業を見に行きました。4年生は、「わたしたちの東京都」を使って、ごみの始末と再利用について学習しています。昭和の初めから行われてきた東京湾の埋め立て地の変遷をテレビ画面に映し、埋め立て地がもう残りわずかな状況を知ります。(写真中)今後どのようにしたらよいかを子どもなりに考えていました。
 4年生は、7月に社会科見学で、中央防波堤の埋め立て地に実際に行く予定です。また、環境教育学習として、清掃局の方々から出前授業にも来ていただく予定です。
 5校時は、けやきルームの小集団指導の授業観察を行いました。前半は、一人ずつ連休中の出来事をテーマにして、スピーチを行いました。話すこともめあてをもって行わせますが、聞く側の態度も指導目標の一つになっていました。
 後半は、背中の文字あてゲームを通じて、コミュニケーションの指導を行いました。自分の背中に貼ってある言葉を当てるために、室内にいる先生方に質問をして考えていきます。(写真下)けやきルームでは、様々な活動を通じて、個々の課題に合った指導が行われています。

5月14日(月) その1

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 「鶏口牛後」・・・読み方は「けいこうぎゅうご」で、故事成語の一つです。今日の全校朝会では、ニワトリと牛のシルエットを使って、「鶏口牛後」についての話をしました。
 「鶏口牛後」は、「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということで、「ニワトリの口になりなさい、牛のしっぽにはなってはいけないよ」という意味があります。つまり、「大きな組織に入って言いなりになるより、小さな組織だとしても上に立つ方がよい」ということを言っています。
 学校生活の中でたとえるならば・・・いつも学年やクラスで何かをするときに、言われるままに最後からついていく子が見られます。自分はこうしたいという考えもなく、ただみんながしているから自分もしようという気持ちで後からくっついていく子です。(これが「牛のしっぽ」)逆に、グループで話し合う時や係を決めたりする時に、真っ先に班長に立候補したり、進んでみんなをリードしたりして意見を言う子がいます。(これが「ニワトリの口」)
 あるいは、中休みの終わりのチャイムが鳴り、真っ先に遊びをやめて昇降口に向かっていく子は、「ニワトリの口」のタイプの子です。一方で、校庭にほとんどの子がいなくなり、最後の方からやっと教室に向かっていく子は、「牛のしっぽ」タイプの子です。全校児童がニワトリの口をめざして行動したら、すばらしい学校になっていくことでしょう。南校舎1階の掲示板に、朝会で使った紙を掲示しました。(写真上)
 3年生の算数の学習では、「長いものの長さのはかり方」の学習をしています。2年生の頃までの1cmや1mの長さの単位から、もっと長い長さの10m、100m、1kmを習います。子ども達の生活の中では、短距離走の50mやプールの縦の25mという距離はよく出てきます。しかし、実際に巻き尺を伸ばして測ってみるて体感することが大切です。
 中庭に出て、30mをまず測りとっていました。教科書では、シロナガスクジラの大きさとして紹介されていました。(写真下)さらに巻き尺を継ぎ足し、40mも作りました。アルゼンチノサウルス(草食恐竜の一種)の大きさだそうです。どちらも中庭いっぱいに入るくらいの大きさと実感することができました。

5月14日の給食

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献立名           キムタクご飯
              豚肉の三州煮
              さっぱり和え
              牛乳


一口メモ

 キムタクご飯について。
 キムタクご飯は、長野県塩尻市の栄養士さんが考えたメニューです。ご飯に、油で炒めたキムチとたくわんを混ぜて作ります。
 長野県は、漬け物が名産になっています。そのため、子ども達に漬け物をおいしく食べてもらいたいという願いから生まれたメニューだそうです。
 たくわんの食感と、キムチのピリ辛な味付けがおいしいご飯です。

5月11日(金)

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 1年生の算数の時間では、数字の書き順も指導しています。今日は、「0」の書き順を学習していました。(写真上)「○」(マル)と「0」(れい)の書き方は全く違います。「○」(マル)は、下から時計回りに円を書きます。一方の「0」(れい)は、上から反時計回りに書きます。当たり前のことと思われるかもしれませんが、文章の最後に書く読点の「。」を、「0」(れい)の書き方で書く人が、大人でも結構います。学校での書き順指導は、漢字だけでなく数字や記号もしっかり身につけておく必要があります。
 さらに1年生の算数では、輪投げをして一つも入らなかった場合を「0」と書き、「れい」と読むように指導しています。「ゼロ」と読む場合もあることは付け加えて説明しますが、小学校の算数では「れい」という読み方で教えます。
 ちなみに、小数の学習では、「0.1」は「れい点いち」と読むので「れい」です。一方、電話番号を伝える時には、「ゼロ」という言い方の方がよく使われます。相手が聞き取りやすいということがあるのでしょう。降水確率0%は、「れいパーセント」と読みます。わずかでも確率があるということを意味するようです。
 しばらく天候が悪い日が続いていましたが、やっと気持ちのよい五月晴れに恵まれました。2年生は、学年合同でミニトマトの苗を鉢に植え替えていました。サクラ草とチューリップを育てていた鉢の土を捨て、牛乳バックで囲ってたっぷりの土が入るように工夫していました。(写真中)
 作業をしていた中庭の一画で、今年度もサクラ草の栽培を始めました。(写真中の上奥)9つの育苗箱に土を入れ、細かいサクラ草の種を均等になるようにばらまきました。サクラ草の種は好光性なので、種まきの後で土をかけたりはしません。2週間くらいで芽が出てくる予定です。苦手な夏の暑さを乗り切り、小さなポットへの植え替えがうまくいけば、今年も秋には一人一鉢ずつサクラ草の栽培ができます。
 種は、インターネットで購入した種と、4月に自分で種取りしたものを半々で使っています。昨年度は、濃い赤色の花が少なかったので、今年は重点的に赤い花の鉢から種をたくさん取ってみました。どうなることでしょう・・・。
 5年生の国語の教科書に、「新聞を読もう」という単元があります。新聞の編集のしかたや、記事の書き方に目を向けて新聞を読むことを目標として学習をします。見出しや写真の工夫、そして同じニュースでも、新聞によって編集者の意図で違った表現になることなどを学びました。
 子ども達のノートを見せてもらったら、自分で選んだ新聞記事をノートに貼り、気づいたことが書いてありました。(写真下)考えてみると、自分自身最近は新聞を読まなくなってしまいました。朝刊はとっていますが、土日に手にするくらいです。電車の中で、スマホでニュースを見ていることが多くなったためです。多分、子ども達の家庭でも、朝刊をとっていないところが増えてきているのではないでしょうか。以前は図工や書写の時間に新聞紙の用意を伝えれば、ほとんどの家庭ですぐに持ってきてもらえたのですが、だんだんそれが難しくなってきているということを聞くようになりました。そういう時代になってきているということですが、それだけに新聞記事から得られる子ども達の言語能力を大切にしたいものです。

5月11日の給食

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献立名           ご飯
              鶏肉の照り焼き
              野菜のごま酢和え
              じゃがいものみそ汁
              牛乳


一口メモ

 ごまについて。
 ごまには、いろいろな種類があります。大きく分けると、白ごま、黒ごま、金ごまの3種類です。
 栄養は同じですが、香りや見た目の違いによって、料理ごとに使い分けることができます。今日の和え物には、白ごまを使いました。
 ごまに含まれる栄養には、肝臓の機能を改善し、コレステロールを下げる働きが含まれています。

ゆでる調理をしよう(5年生)

 本格的に調理実習が始まりました。
 前回の実習経験を生かした、湯を沸かして家族のためにお茶を入れるという宿題も、ほとんどの子がやってきています。

 水からゆでるものの代表として、卵、じゃがいもがあります。
 沸騰してから、5分、8分、10分と比べて、黄身の固まり方を確かめておいしくいただきました。中には殻をどうやってむくのか初体験の子もいました。

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5月10日(木)

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 今日も午前中まで雨が残りました。体育朝会で行う予定であった長なわ記録会は、来週の火曜日に延期になりました。また、3校時の終わり頃には雷が鳴り始めたので、びっくりしました。しかしその後からはすっかり天気が回復し始め、昼休みにはもう校庭が使えるようになりました。今日は、午前も午後も出張があり、午前の出張は自転車をあきらめて電車に乗りました。(午後は自転車で行けて快適でした。)
 今日は5年1組の調理実習がありました。先週、別のクラスで様子をお伝えした「ゆで卵」の調理でした。5年1組の子ども達は、各自工夫して卵を持ってきていました。傘をさしての登校でしたが、卵が入った手提げを抱きかかえるようにして持ってきた子や、薬瓶が入っていた箱に卵を入れて持ってきた子もいたようです。
 今週と来週、視力検査が予定されています。昨日は6年生、そして今日は5年生が行いました。(写真上)1.0が見えれば「A」、0.7が見えれば「B」、0.3が見えれば「C」、0.3が見えなければ「D」判定です。学校では、時間をかけずに大まかな視力検査しかしません。視力が極端に悪くなっていたり、メガネをかけても視力があがらなかったりする場合は、眼科での受診をおすすめします。どの健診も大切ですが、視力は後からよくなるということはなく、一度悪くなるとなかなか回復しません。普段から姿勢や眼への環境(テレビの視聴やゲームの時間等)に気をつけていきたいものです。
 と言っている自分も、学校にいる時にはパソコンの画面を見ている時間がほとんどです。視力は昔から良い方で、いまだに1.0以上見える時もあります。メガネは何種類か持っています。パソコン用のブルーライトをカットするメガネ。(家用と学校用)紫外線をカットするサングラス。(学校行事では人相が悪くならないように、透明なサングラスをかけます)そして、弱い老眼鏡。(学校用と家用とかばんの中にも…)
 2年生は、ミニトマトの植え替えをする予定で、昨日の夕方2人の担任が土の準備をしていました。ところが、雨のために、今日は教室で苗の観察だけすることにしたようです。黄色と赤いトマトの品種は、各自じょうずに選ぶことができたようです。虫メガネを使って葉っぱの様子を観察したり、手ざわりで葉の裏を調べたり…これから植え替えをして育てていくのが楽しみな様子でした。(写真中)
 4年生は、社会科の時間に東京都の勉強を行っていきます。現在、練馬区を含めた23区の位置と名前を覚える練習をしています。(写真下)中には漢字で全部の区を書ける子もいるようです。家の人と問題を出し合いながら覚えたと言っていた子もいました。東京に住んでいながら、23区全ての場所を言える大人は少ないのではないでしょうか。ぜひお子さんと一緒に挑戦してみてください。

5月10日の給食

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献立名           ツナドック
              森のポトフ
              アセロラゼリー
              牛乳


一口メモ

 森のポトフについて。
 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。肉類や野菜類をスープでじっくり煮込んで作ります。そのため、ポトフは、フランス語で「じっくり煮込んだ鍋」と言う意味になるそうです。
 今日の給食のポトフには、森の木々に見立てて、ブロッコリーやしめじなどを加えています。栄養たっぷりのスープです。

たてわり班活動

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 5月9日の3校時、たてわり班の顔合わせがありました。前年度までの兄弟学年での交流から、今年度は1年生から6年生で班を編制し交流するたてわり班活動になりました。様々な学年と関わることで、お互いを思いやることや、だれとでも協力して楽しく活動することをねらいとしています。
 今日は1回目の活動ということで、班ごとに教室にわかれ顔合わせをしました。6年生がしっかり準備をして、活動をスムーズに進めていました。最初は緊張した表情と雰囲気の子どもたちでしたが、上級生がペアの下級生に進んで声をかけたり、それに安心した下級生に笑顔がみられたりして、最後はどの班も温かい雰囲気で活動を終えることができました。
 活動を終えて教室に戻ってくるなり「楽しかった!」と嬉しそうに話す子もいました。これから1年間のたてわり班活動を通して、異学年児童相互の結びつきを深め、「みんな仲良し」の田柄小学校にしていきたいと思います。

5月9日(水)

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 今日は、午前中に3時間、けやきルームの巡回指導の授業観察を行いました。1校時は、小集団での指導が行われていました。小集団といっても、2名に対しての指導でした。スピーチやカードゲームを通じて、「話す・聞くことの指導」や「落ち着いて課題に取り組む指導」が行われていました。
 2校時と4校時は、個別指導の様子を参観しました。田柄小は、2年前まで通級指導学級があったため、特別支援教室として利用できる部屋がたくさんあります。北校舎2階の一番西側には、個別に仕切られた部屋が3つあります。昨年度から特別支援教室の巡回指導になってからも、教員と子どもが1対1で指導する際に利用しています。防音完備の部屋なので、落ち着いて個別指導を受けることができます。
 「論理脳ドリル」をご存知でしょうか? 推理要素のあるパズルゲームで、いくつかのヒントを基に条件をしぼって考え、マス目に当てはまるものを解いていくゲームです。自分から主体的に集中力を高めることができる知育ドリルの一つで、今日の個別指導でも使われていました。初めての挑戦でしたが、がんばって解いていました。(写真上)
 6年生が調理実習で「いろどり野菜炒め」に挑戦していました。(写真中)ピーマン、もやし、玉ねぎ、にんじん、ハムを使い、油をひいたフライパンで炒める調理です。軽く塩とこしょうを振るだけで、おいしくいただけます。ピーマンとにんじんが入り、とても彩りがよく仕上がっていました。
 余った材料で手軽にできる炒めものは、いつか一人暮らしをした時には必ず役に立つ調理です。ぜひ家庭でも時々子どもを台所に立たせて、一人でできるようにさせておきたいものです。
 5校時は、6年1組の道徳の授業を見に行きました。『「すんまへん」でいい』という、心のこもった礼儀について考える授業内容でした。導入の後、今日の資料をまず担任の先生が読みました。絵カードを子ども達に見せながら、とても上手な範読でした。(写真下)
 その後、「では、教科書を開きましょう」と言う言葉で、ハッとしました。今年度から道徳が教科となり、子ども達が一人一冊ずつ「教科書」を持っていることに気がつきました。昨年度までは「副読本」という言い方で、学校保管の資料を使っていました。教科書になったことで、各家庭でも指導内容をいつでもご覧いただくことができます。(ただし、今日もそうでしたが、教科書を忘れてくる子が今年度から見られるようになってしまいました。)
 授業では、積極的に自分の考えを発表していた子がたくさんいました。来週水曜日に、今年度第1回目の校内研究授業が5年3組で予定されています。今年も道徳の指導力を高めるために、全教員で研修を深めていきます。

5月9日の給食

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献立名           四川豆腐丼
              バンサンスー
              牛乳


一口メモ

 バンサンスーについて。
 バンサンスーは、中国料理の一つです。中国語で、「せん切りにした3種類の具材を混ぜる」という意味があります。
 バンサンスーは、野菜や春雨、ハムが入った和え物です。給食では、きゅうり、にんじん、もやし、ハム、春雨など、たくさんの具材を入れて、栄養たっぷりのバンサンスーを作りました。

鍵盤ハーモニカ講習(1年生)

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 鍵盤ハーモニカ講習がありました。子供たちは初めて鍵盤ハーモニカに触りました。
 講師の先生に指導していただき、ホースの持ち方や「ド」の場所を覚えました。子供たちは「楽しかった!」と鍵盤ハーモニカが吹けて嬉しかったようです。

5月8日(火)

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 今朝、地域でお世話になっている吉田さんが、2年生の生活科で一人ずつ植えるミニトマトの苗を届けてくださいました。赤くなる実と黄色くなる実の2つの品種を持ってきていただきました。一つは、「イエローミミ」という品種で、フルーティな糖度の高い味わいの黄色いミニトマトです。もう一つは、「千果」という品種で、こちらも糖度が高く、濃い赤い実が特徴のようです。
 2年生は、昨年度アサガオやサクラ草、チューリップを育てた鉢を使って植え替えをします。ミニトマトにはもっと大きな鉢が合うのですが、牛乳パックをあてがって土の量を増やし、工夫して植える予定とのことでした。
 その吉田さんの畑は、東門を出たところに広がっています。今は、広大な畑一面に、ジャガイモの白い花が咲いています。(写真上)東門から登校してくる子ども達は、毎日吉田さんの畑の脇を通り、野菜の成長とともに学校に来ていることになります。7月に収穫体験をするトウモロコシや枝豆の苗も順調に育っているようです。
 今日から1学期の授業観察を始めました。各先生方の授業の様子を校長と副校長とで見に行き、授業力の向上を図るために行います。今日は、1校時に5年1組の国語の授業を見に行きました。「漢字の成り立ち」の学習でした。漢字は、その成り立ちから4つの種類に分けられます。(象形文字、指事文字、会意文字、形声文字)
 こういう言葉の単元では、たくさんの新出漢字が出てきます。黒板で説明するだけでなく、時折教科書の文章も読みながら授業が進められていました。(写真中)「教科書が読めない子どもたち」と言う本が最近話題になっています。・・・確かに、まず教科書が読めなければどの教科も学習の一歩が進みません。
 今の教科書は上下で分かれていないので、国語の教科書だけでも相当なページ数があります。教科書の厚みと重さだけで「こんなに学習するの?」と思ってしまいます。そして、習ったことが理解できていることを前提に次の学習が成り立っています。例えば、今日の国語の授業で最後に漢字辞典を使って調べる時間がありました。昨日のホームページで、4年生で漢字辞典の使い方を習っていることをお伝えしたばかりです。一年後、5年生になって、漢字辞典の使い方ができているということを前提に授業が進められていく…といった状況です。これは、全ての教科に言えることであり、上学年ほど学習の積み重ねが多くなっていきます。外国語の授業も大切なのでしょうが、まずは日本語だと私は思うのですが…。
 休み時間や体育の時間に、長なわの練習に取り組むクラスが見られます。(写真下)あさっての体育朝会は、全校で長なわ記録会を行います。各学期1回ずつ、年間3回の長なわ記録会があります。クラスの団結を高めるためにも、まず今年度最初の長なわの記録会をがんばらせたいものです。

5月8日の給食

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献立名           ミートソーススパゲッティ
              みそドレッシングサラダ
              牛乳


一口メモ

 みそドレッシングサラダについて。
 みそは、大豆から作られている調味料です。蒸した大豆を発酵させて作ります。日本の食卓には欠かせない調味料の一つです。
 給食でも、みそ汁や炒めものなど、いろいろな料理に使っています。今日は、みそをたっぷり使ったドレッシングを作りました。旬のキャベツやニンジンなどの野菜がよりおいしく感じられます。

演劇鑑賞教室

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 本年度は、学芸会が実施されます。演劇を観せることにより、児童の表現への興味を広げ芸術・文化の関心を高めさせることや鑑賞のマナーを身に付けさせることをねらいとしてて、演劇鑑賞教室を実施いたしました。
 劇団風の子の「スクラム★ガッシン」は、小学4年生の5人の物語。学年のお楽しみ会の出し物に自分たちのやりたいことをやろうということから『熊と弓』という劇を仲間と一緒に作り上げるという内容でした。
 舞台が間近で観られることや劇団の人たちの熱演に子供たちは、目が釘付けになっていました。また、一つ一つの演技に反応し、役者の気持ちに寄り添いながら最後まで楽しむことができました。演劇の楽しさを学んだことから学芸会に活かしていけたらと思います。

5月7日(月)

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 ゴールデンウィークが終わりました。天候に恵まれた連休が続いたこともあり、家族で行楽に出かけたご家庭が多かったことと思います。今日は雨の予報があったため、傘を持って登校してきた子がほとんどでしたが、予想外に降り始めが遅く、予定していた体育の授業や休み時間の遊びがいつも通りにできました。
 校庭にあるバラの花が満開になりました。(写真上)今年はどこのバラ園も開花が早いため、バラ祭りの開催時期を組むのが大変だったと思います。来月1日に5年生が田植え体験で行く、埼玉県川島町の平成の森公園に、昨日出かけてきました。(私の家から車で10分ほどのところです。)平成の森公園は、「日本一長いバラのトンネル」で有名なところです。
 バラ祭りは今度の日曜日のようですが、すでに満開のバラの株がたくさんあり、見頃を迎えていました。暑くなる前にと、朝早めに行ってみたのですが、たくさんの人が訪れていました。5年生が行く6月1日には、ほとんどのバラが咲き終わっている頃かもしれません。当日は午前中に田植えをして、バスで移動してきてから平成の森公園でお弁当を食べる予定です。
 4年生の国語の授業では、漢字辞典の使い方について学習をしています。(写真中)ちなみに、3年生では国語辞典の使い方を学習中です。読み方の分からない漢字を調べる時や、漢字の成り立ち、熟語等を調べたい時などに漢字辞典を使います。学校には、統一して指導しやすいように、クラスの人数分の辞典が用意されています。今はインターネットですぐに検索ができるため、なかなか漢字辞典や国語辞典を引く機会がなくなってしまいました。しかし、だからこそこういう学習が大切であると思います。自分の手を使って調べたことは、しっかりと記憶に残るはずです。
 体育館で、演劇鑑賞教室がありました。3,4校時は1,2,5年生、5,6校時は3,4,6年生が劇を鑑賞しました。朝早くから劇団「風の子」の皆さんが会場準備をしていました。午前の部を一緒に見させてもらいましたが、低学年の子ども達も劇が始まってすぐにお話の中に吸い込まれていっていました。体育館の中央に舞台を設け、子ども達のすぐ脇も演出として使いながら劇が行われていました。
 「スクラム☆ガッシン」という題名の劇で、子ども達の日常生活を描いた現代劇でした。お楽しみ会の出し物として劇をやろうということに決め、5人で協力しながら困難を乗り越えていくというストーリーでした。
 劇団の皆さんは、毎日のようにいろいろな学校をまわって劇を演じたり、稽古に余念がないのでしょう。すばらしい仕事をされているなと、別な角度から劇を見てしまいました。教員も、子ども達の前では役者でなければなりません。子どもと一緒に笑ったり、残念がったり、そしてめいっぱい褒めてあげたりすることが大切です。・・・勉強になりました。

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