「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

商店街見学(3年生)

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 3年生は総合的な学習の時間に、ハッスル商店街の見学をしました。
 9つの店を見学しましたが、どのお店も懇切丁寧に対応していただきました。それぞれの工夫を知ったり、新たな発見があったりして、子ども達は大喜びでした。いろいろとご協力いただき、ありがとうございました。

みそ汁を作ろう 【5年】

 汁物の代表として、みそ汁の実習をしました。最近は「だし」として粉末を活用している家庭も多いと思いますが、授業では煮干しの「頭とはらわた」を取り、水からだしをとって調理しました。室内にだしの香りがただよい、食欲をそそらされました。
 大根、にんじんなどの固いものからゆでて、味噌をとき、沸騰寸前で火を止めるというちょっとした秘訣を体験しました。具をたくさん入れると、ちょっとしたおかずにもなりますね。家庭でもトライしてくれるお子さんがいたら、嬉しいです。

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10月19日(金)

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 3週間にわたって実施してきた秋の読書旬間が、今日で最終日になりました。この3週間、朝会や集会以外の朝8時半からの15分間を、朝読書の時間と位置付けてきました。それ以外にも、図書の時間であったり、課題が終わった子が読書をしたりと、各クラスで本に親しむ時間の確保を工夫してきました。さらに、毎日読書の宿題を出した学年もあったようです。それぞれのご家庭での取り組みはどうだったでしょうか。
 6年生の教室では、読書旬間に読んだ本の中から、印象に残った本を「みんなにお勧めの本」として紹介するカードを作っていました。6年生ともなると、個々に読む本のジャンルがだいたい決まってきます。自分の好きな野球選手に関する本を選んでいる子や、シリーズ本を選んで紹介文を考えている子が見られました。
 また、今年の夏に出版され、ベストセラーとなった『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』を持ってきた子もいました。(写真上)きっと、お勧めの本の紹介文を見て、読んでみたいと思う子がたくさん広がっていくことでしょう。
 4年生が、学芸会の台本の読み合わせを行っていました。オーディションが終わり、配役が決まり、いよいよ台本に沿ってセリフを読み合わる段階です。(写真中)それと同時に、自分のセリフだけでなく、同じ場面の他の子のセリフもしっかり覚えておくことが大切です。
 4年生は、「夢どろぼうウンパッパ」の劇に取り組みます。歌も入る劇のようです。運動会で見せた学年全員の元気の良さを、学芸会でも発揮してほしいと思います。
 昨日から個人面談期間になりました。今日は、全校が4時間授業で下校となりました。5日間の放課後を利用して、5年生は連合音楽会の楽器練習に取り組んでいます。パートごとに残る日を事前に伝え、音楽専科が集中的に指導する時間になっています。
 今日は、木琴の6人が音楽室で練習をしました。(写真下)今週までは、まだクラスごとに行われる音楽の授業だったため、同じパートが全員集まって音をそろえる時間がとれませんでした。今後は、学年全体で行う練習が予定されていきます。学芸会もありますが、まずは5年生は連合音楽会に焦点をあてて取り組んでいきます。

10月19日の給食

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献立名           さんまのかば焼き丼
              きゅうりの漬物
              すまし汁
              牛乳


一口メモ

 さんまのかば焼き丼について。
 さんまは、秋の味覚の代名詞とも言われる魚です。秋になると、脂がたっぷりのったさんまがたくさん出回ります。このさんまに含まれる脂には、脳のはたらきを良くするDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液の流れを良くするIPA(イコサペンタエン酸)が多く含まれています。
 さんまの味をよりおいしく楽しむために、かば焼きにしました。かば焼きの甘いたれが、ご飯にとってもよく合います。

音楽朝会  〜まくをあける歌〜

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 今日の音楽朝会では、「まくをあける歌」を歌いました。
 この曲は11月22日の学芸会1日目で歌います。低年生にとっては初めてなので、中・高学年の歌を聴き、その後区切りながら全校で練習しました。
 一歩一歩成長している子ども達、運動会の歌と同じくらい一所懸命歌ってほしいと思っています。

10月18日(木)

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 今年も読書旬間の時期に合わせて、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の皆さんによる絵本の読み聞かせと生演奏の公演がありました。
 たんぽぽの会は、洗足学園音楽大学の学生からなる大学の公認サークルで、いろいろな学校をまわって活躍している団体です。国語教育のご専門の安藤先生を中心に、様々な楽器や作曲を専門とする学生達が、毎年新たなレパートリーを用意して本校を訪れてくれます。田柄小では、今回が3年目・・・子ども達が「たんぽぽの会」と聞いて、当日を楽しみにする子が多く、恒例行事の一つになりつつあります。
 体育館に子ども達が集まり、3校時は低学年、4校時は高学年向けにプログラムが組まれました。楽しいお話あり、一方でしっとりとしたお話までと、子ども達の心に響く読み聞かせ&生演奏のひとときになりました。
 最初に、サンサーンスの組曲「動物の謝肉祭」から終曲が演奏されました。バイオリン、フルート、クラリネット、ファゴット、ホルンにピアノとドラムが加わり、とても華やかな演奏でした。
 低学年の部では、「こすずめのぼうけん」、「いいからいいから」、「花さき山」の3つのお話を楽しみました。また、高学年の部では、「ラチとライオン」、「いいからいいから」、「くまとやまねこ」というプログラムで行われました。スクリーンの絵と朗読に音楽が加わると、子ども達の心は一気にお話の世界に引き込まれていきます。
 たんぽぽの会のすばらしいところは、お話につける音楽のすばらしさにあります。作曲を専門としている学生が音楽を考え、物語に合った音符を選んで曲を作っています。また、当日参加できる学生の専門とする楽器にアレンジしたり、音を入れるタイミングなど、並々ならぬ苦労を重ねて一つの作品を完成させています。
 もう一つ、朗読の技術のレベルの高さもたんぽぽの会のすばらしいところです。今回も、安藤先生だけでなく、何人かの学生が朗読を担当しました。おとといのホームページで、ごんぎつねの範読を取り上げましたが、小学校の教員にとって子どもの前で物語を読む技術は、国語の授業をする上でとても大切な力です。朗読の技能を磨いて今日の公演に臨んだことがよく伝わってきました。
 3週間にわたる読書旬間は明日で終わりになりますが、心に響く本との出会いは、これからも続けていきたいものです。今日は、たんぽぽの会の皆さんから、すてきなプレゼントをいただいたような気持ちになりました。

10月18日の給食

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献立名           マヨポテトースト
              ミネストローネ
              くだもの(みかん)
              牛乳


一口メモ

 みかんについて。
 みかんには、「ビタミンC」がたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。また、みかんのすっぱさには、体の疲れをとるはたらきもあります。
 風邪をひくと、体の中のビタミンCも不足しがちです。空気が乾燥する季節は、特に風邪をひきやすくなります。みかんを食べて、風邪に負けない体をつくりましょう。

学芸会オーディション(2年生)

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 15日(月)に学芸会オーディションを行いました。
 休みを利用して、希望する役の台詞を覚えてきた姿が見られ、学芸会に対する気持ちが伝わってきました。中には、台詞だけでなく、動きもつけて演じる姿があり、見ている子どもたちからも「おぉー」という歓声があがっていました。
 オーディションでは、全員がステージに立ち、一人で声を出しました。その緊張感を味わうことも今回のオーディションでの目的でした。これから繰り返し練習することを通して、その緊張の中、堂々と演じられるように指導していきます。終わるときには「楽しかった。」と思える学芸会を学年でつくっていきます。

 16日(火)には、オーディションの結果を発表し、「ねこ」役の子どもたちも、出番の場面が決まりました。
 明日担当する台詞を伝え、学年練習が始まります。

 63人みんなの力を合わせて、一人一人が主役となれる学芸会になるように指導していきます。

10月17日(水)

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 1校時に、体育館で5年生が学芸会の配役のオーディションをしていました。各自が希望する配役の指定された場面のセリフを覚えてきて、ステージ上で一人ずつ発表していました。(写真上)
 さすがに5年生ともなると、すでにこの段階から人をひきつけるようなセリフの言い方ができる子がいるものです。オーディションを一緒に見守っていた子ども達から、「おぉぉ〜」という声や、大きな拍手が沸き起こる場面も見られました。
 どの学年もそうですが、セリフの多い役は、場面ごとに配役を交代して演じていきます。子ども達の組み合わせや全体のバランスを考えながら、学年の先生達で配役を決めていくことになります。学芸会は、どの役もどのセリフもなくてはならない存在であり、全員が主役です。みんなで支え合い、協力し合って学芸会に取り組めるように指導していきます。
 今日は、5年1組のサクラ草の植え替え作業を指導しました。5,6年生には、自分用の鉢以外に、学校用の鉢にもサクラ草を植え替えてもらいます。学校用の鉢は、3月の卒業式と4月の入学式に会場を飾るために使います。どちらも5年生が出席する大切な行事です。今日植え替えた鉢を最後までしっかりお世話して、きれいな花を咲かせてほしいと思います。
 苗を選ぶ時に、ちゃんと昨年の話を覚えていた子がたくさんいました。サクラ草は、花の苗の段階で、おおよその花の色が分かります。茎の根元の部分が赤い色をしているものは、赤やピンクの花色になり、緑色のものは白花が咲く傾向にあります。たくさんある苗の中から、一生懸命白い花が咲きそうなものを選んでいる子がいました。(写真中)
 田柄幼稚園の園長先生から連絡があり、昨日の交流会でプレゼントしたサクラ草の苗をもうすでにプランターに植え替えたそうです。サクラ草を通じて、園児たちの小学校への関心がさらに高まっていくことを期待したいと思います。
 3校時に、体育館で2年1組の子ども達が国語の授業をしていました。(写真下)今日の5校時に、教育会全体研究会で算数部の研究授業を行うことになっています。区内からたくさんの先生方が来る予定のため、教室では入りきらないので、体育館でこのように授業を行うことになりました。机や椅子は、生活科室にあるものを運び入れました。いつもの自分の机と違うことや、体育館で授業をすること、大勢のお客様が来る中で行うことなど、子ども達にとっては初めてづくしの環境での研究授業です。そこで、今日の3校時から体育館で授業をすることで、少しでも環境に慣れさせておこうとしていたようです。
 子ども達からは、「体育館の方が落ち着く」という声が聞こえてきました。緊張するのは担任の先生だけかもしれません。どうなることやら…。
 今日は、4年3組でも同じように研究授業があります。区の特別活動研究会が行う授業で、学級会の様子を区内の先生方に参観してもらいます。

10月17日の給食

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献立名           ご飯
              豚肉の三州煮
              いそか和え
              牛乳


一口メモ

 豚肉の三州煮について。
 豚肉は、牛肉や鶏肉に比べて、ビタミンB1という栄養が多く含まれています。ビタミンB1は、脳や神経にとっても大切なもので、不足するとイライラしたり、集中力や記憶力が低くなったりします。
 豚肉の三州煮を食べて、学習への集中力を高めていけるようにさせたいものです。

ミッキー池の稲刈り(5年生)

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 埼玉県川島町の稲刈り体験に続いて、1学期にミッキー池に植えた稲も刈りました。
 ミッキー池の稲も穂が垂れてきて、黄金色に輝いていました。カマを使って刈り取るのは2回目なので、子供たちはスムーズに刈り取っていました。担任が指示をしなくても、子供たち自ら役割分担をして、手際よく作業を進めました。
 刈り取った稲は、数束ごとにまとめて乾燥させるために干します。乾燥させた後には、脱穀の体験を行う予定です。

田柄幼稚園との交流(1年生)

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 今日、田柄幼稚園と交流会をしました。
 校長先生が育てたサクラソウの苗をプレゼントし、田柄小学校の校庭で幼稚園児と遊びました。
 みんなで仲良く楽しく遊ぶことができました。幼稚園の先生も「お兄さん、お姉さんとして成長していてびっくりしました。」とおっしゃっていました。

10月16日(火)

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 4年生の国語の教科書に、物語教材として「ごんぎつね」があり、今月の国語の指導時間の多くをこの教材の読み取りに使うことになっています。1年生では「くじらぐも」、2年生は「お手紙」、3年生は「ちいちやんのかげおくり」、5年生は「大造じいさんとガン」、6年生は「やまなし」というように、昔から教科書でよく扱われてきた有名な物語がそれぞれの学年で指導される頃です。
 それらの中でも、「ごんぎつね」は昔から国語の教科書に登場していて、4年生の教科書で取り上げられてから60年以上経つそうです。さらに1980年には、全ての検定教科書に掲載されたそうです。つまり、日本国中の4年生が、国語の時間に必ず「ごんぎつね」を学習していることになります。
 この物語は、新見南吉が昭和6年に書いたお話です。南吉が、旧制中学校を卒業して故郷の尋常小学校の代用教員をしていた時で、18歳という若さで書いたというから驚きです。つぐないと心の交流をテーマとした物語で、ハッピーエンドで終わる物語ではありません。「兵十は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。」という最後の文章は、読む人に様々な情景や登場人物の心情を想像させる力を秘めています。
 4年3組では、今日がこの物語の最初の時間だったようです。先生が全文を朗読していました。(写真上)この最初の先生の範読が、これから学習する子ども達への全てのお手本となるので、とても大切です。初発の感想に、子ども達はどのような思いをもったでしょうか。
 3年生が、今週金曜日に行う商店街調べの事前準備をしていました。社会科で学習している「町の人々のしごと」の学習では、「店ではたらく人」について調べる内容が出てきます。子ども達の生活圏にハッスル商店街があり、毎年3年生は、その中のいくつかのお店に行って見学をさせてもらっています。
 グループごとに自分達の行くお店を決め、どんな質問をしたらよいかを話し合っていました。また、あいさつやお礼も含めて、見学の時の態度をグループごとに練習していました。(写真中)
 1年生は、すぐ隣の田柄幼稚園を訪れ、年長さんと交流会を行いました。校庭の南側に、田柄幼稚園の裏に通じる通路があります。サクラ草の苗を何人かで運び、今年もたくさんの株を幼稚園にプレゼントすることができました。(写真下)1年生は、来週チューリップの球根と一緒にサクラ草の苗を一人ずつ植え替えます。田柄幼稚園の子ども達も、近いうちにみんなで植え替え作業をすることでしょう。幼稚園の卒園式が行われる頃には、たくさんのサクラ草がきれいに咲きそろっていたらうれしいです。
 その後、校庭の遊具を使って一緒に遊びました。幼稚園と小学校とをつなぐ通用門をこれからも有効活用して、交流を盛んにしていきたいと思います。

10月16日の給食

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献立名           あんかけチャーハン
              バンサンスー
              牛乳


一口メモ

 あんかけチャーハンについて。
 あんかけチャーハンは、焼き豚、ネギ、たまごで作ったシンプルなチャーハンに、野菜たっぷりの中華あんをかけて食べる料理です。中華あんと一緒に食べるので、食欲のない時にも食べやすくできています。
 また、にんにく、しょうが、ネギなどの薬味をたっぷり使っているので、体がポカポカと暖かくなる料理です。

防災体験教室

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 13日(土)に防災体験教室が行われました。防災学習・避難訓練・防災体験を中心に、光が丘消防署・消防団・避難拠点連絡会の方々のご協力で多くのことを学びました。
いつ災害が起きてもあわてることなく、自他の命を守れるようになってほしいです。

10月15日(月)

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 月曜日の全校朝会は、久し振りのことでした。考えてみると、9月の始業式で話をした後、翌週はプール納めの朝会で、さらにその次の週からは月曜日が休みの日となる週が続きました。校庭に全校児童が集合して行った全校朝会は、2学期になって初めてということになります。全校児童の整列の仕方や話の聞き方が立派になったように感じました。こういうことも、運動会の成果なのだと感じました。
 さて、今日の朝会では、「『もったいない』と思う心」についての話をしました。13年前、ケニア出身の環境保護活動家のワンガリ・マータイさんが日本に初めて来て感銘を受けた言葉があります。それは、「もったいない」という日本語でした。普段我々がよく使う言葉でありながら、日本以外の国ではこの「もったいない」に相当する言葉が見当たらないそうです。
 今日は、私が感じている学校の中での3つの「もったいない」について話しました。1つ目は、落とし物がたくさんたまり、いつまでたっても落とし主が現れないことです。名前が書いてあれば自分の物と認識するようですが、名前が書いてない落とし物はどんどんたまっていく一方です。学校での落とし物は、しばらく展示した後に処分することになります。
 2つ目は、物を大切にしていない子を見た時です。雨の日に、傘の骨を無理やり反対にして遊んでいる子を見かけます。また、校帽のゴムを持って振り回していたり、乱暴に扱っている様子を見かける時があります。「壊れたらまた買ってもらえばいい」と考えていたら、もったいないことです。
 3つ目は、食べ物に対する「もったいない」です。食べ物の好き嫌いをして給食を残し、食缶に返したものは、全てゴミになります。お金を払って一生懸命作ってもらった食べ物が、ゴミとして捨てられてしまうのは、とてももったいないことです。身の回りの物や食べ物を大切にするように話をしました。
 今日の全校朝会では、キャッチバレーの表彰も行いました。先週日曜日に行われた田柄町会青少年委員会主催のキャッチバレーボール大会で、5年生のチームが優勝しました。今年から始まったばかりの大会で、ピカピカの優勝トロフィーに、「第1回大会 優勝 田柄リリーズB」と書かれたリボンがついていました。(写真上)
 2校時に、2年2組の国語の授業を見に行きました。今回も、校内の若手教員の育成のためのOJTを兼ねた授業研修として行われました。授業は、国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の単元で、段落内の読み取りを詳しく指導していました。国語では、様々な説明文を学習します。この教材では、獣医さんが「する仕事」と「そうする理由」を対応させて読むことが目標となっています。
 授業の始めには、今日学習する段落をみんなで音読していました。音読は、たぶん毎日の宿題としてどのクラスでも行うことになっているのではないでしょうか。それだけ重要なことであり、「声に出して読む」ことに意義があります。子ども達の後ろから見ているだけで、どの子がしっかり読めているのかが分かるくらい姿勢や態度に表れてくるものです。(写真中)
 放課後、理科室で地域未来塾に希望した子ども達を集めて、説明会が行われました。5校時後は2年生、6校時後は3年生の希望者を対象に、今後の取り組み方について詳しく話がありました。
 地域未来塾(放課後学習教室)は、田柄小で今年度から取り組む「学校地域連携事業」の一つです。地域の方々に指導員をお願いし、自ら学習の補充に取り組みたい子ども達に、プリント学習を中心に教えていただきます。今日は、地域未来塾の利用の仕方や指導員の紹介がありました。(写真下)実際にスタートするのは、29日(月)からで、月1〜2回の割合で開催していきます。

10月15日の給食

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献立名           ツナライス
              鶏肉のマスタード焼き
              金時豆のスープ
              牛乳


一口メモ

 金時豆のスープについて。
 金時豆の「金時」には、「赤いもの」という意味があります。童話で有名な金太郎が赤い肌をしていたことから、赤い色をしている豆に「金時豆」と名前をつけました。他にも、金時にんじんや金時いもなど、赤くて「金時」と名前がついているものがあります。
 金時豆には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンB1や葉酸、鉄分や食物繊維などがあります。これらは、がん予防や血液がかたくなるのを防ぐはたらきがあります。

10月13日(土) その2

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 午後3時から体育館にて、PTA主催の「ふれあい大相撲」がありました。毎年、学校の近隣にある峰崎部屋の力士さんにお越しいただき、子ども達との交流を行っています。今年は、若手の3人の力士さん達に田柄小に来ていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
 まず力士さん達と一緒に、四股(しこ)をふんだり準備運動を一緒に行いました。力士さん達は、とても体が柔らかいということがよく分かりました。また、質問コーナーでは、子ども達から様々な疑問が投げかけられました。どの力士さんからも、たくさん練習を積み重ね、いつも上を目指してがんばっている気持ちが伝わってきました。
 お待ちかねの「お相撲をとろう!」のコーナーでは、子ども達が3〜4人がかりで力いっぱい挑戦していきました。一生懸命押してもびくともしない体に、みんなびっくりしていました。力士さんは、土俵の中を逃げ回ったり、一人一人を持ち上げたりと、いろいろな技を出しながら応戦していました。とても大きくて強い力士さん達を肌で感じることができました。
 先生達やPTA会長さんも果敢に挑戦し、体育館は大歓声につつまれました。最後に、私と副校長先生も挑戦させてもらいました。体をぶつけてみると、力士さんの全身が、がっしりとかたい筋肉でできていることが分かりました。
 峰崎部屋の力士さん、そしてPTAの担当委員の皆様、どうもありがとうございました。

10月13日(土) その1

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 今日は、10月の第二土曜公開日として、防災体験教室の様子を参観していただきました。
 1校時は、全学級で防災学習の授業がありました。大きな地震が起こった場合の対処の仕方を学習しました。各学年の発達段階に合わせて指導内容が考えられていました。大きな地震が学校で起きた場合から登下校時、家の中…と、様々な想定を考えさせて授業が進められていました。また、高学年では映像資料を用いて、東日本大震災の津波の被害の様子について学んでいました。どの学年にも共通しているのは、「自分の命は自分で守ることができるようにする」ということです。
 地震と火災を合わせた避難訓練をした後、各ブースに分かれて、防災のための設備の説明を聞いたり、実際にできる活動を体験したりしました。低学年は、多目的室を使って、煙ハウス体験を行いました。煙の中では、姿勢を低くしてハンカチを口に当て、片手で壁をさわりながら進むようにします。中学年は、校庭で消火器の扱い方を体験しました。大きな声で「火事だ〜」と叫ぶことも大切であるということを学びました。そして5年生は応急手当法、6年生は救命救急法についての体験をしました。
 光が丘消防署や地域の消防団の皆様、そして田柄小避難拠点連絡会の皆様には、朝早くから大変お世話になりました。また、非常食として備蓄しているアルファ米の炊き出しでは、PTAのお手伝いの方々にもお世話になりました。子ども達の貴重な学習のためにご尽力いただき、どうもありがとうございました。

聴導犬の授業(4年生)

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 国語「だれもが関わり合えるように」の学習では、自分の課題を調べ本にまとめています。関連して、今日は松本さんにお話を伺いました。聴導犬チャンプと一緒に生活する安心・安全について、音を知らせる物や人のよさなどをお話ししてくださいました。
 松本さんは二十歳のころに完全に聴覚を失われたそうです。聴導犬との生活の中で困ることは、社会で「知られていないこと」とおっしゃっていました。
 今はお母さんで、三人の子供の子育てをしながら、聴導犬について学校で話をしているそうです。話を聞いて聴導犬について知った子供たちから、家族や大人たちへ伝え広がることで、より生きやすい社会になるようにと願っていました。
 社会に暮らす自分とは違う立場の人のことを想像する。そして、相手を思いやることが優しい社会になる。今の生活を当たり前と思わずに、チャレンジし、大きく成長していけるように、松本さんから子供たちはたくさんのメッセージをいただき、心にとめたと思います。お家でのお話に耳を傾けてあげてください。

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