「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

体育朝会

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 今朝の体育朝会で「ラジオ体操」をしました。
 運動委員会の児童が前に立ち、体操の見本をしながら全校で取り組みました。全校児童みんなが汗をかきながら、元気に運動していました。

7月13日(金)

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 一昨日、1年生がツバメのヒナを見に行ったニュースについて、様々な方から感想をいただきました。駅と学校とのちょうど通り道にあるお宅なので、今日も学校に来る時に気になってそのお宅の前を通ってきました。盛んにツバメがさえずりながら飛び回っていたので、いよいよ2羽のヒナが巣立つ時になりました。これからは自分でエサをさがしに行ったり、敵から身を守ったりしなければなりません。巣の中にいた時の様子を見せてもらっていただけに、なんとなく情が湧いてしまいました。
 今日からまた暑い毎日が続きそうです。昨日の朝、雨のためにできなかった体育朝会を校庭で行いました。体育着に着替えた全校児童が体育館向きに集合し、ラジオ体操の練習を行いました。運動委員会の児童が前に出て、しっかりお手本を見せて行いました。ちなみに、夏休みの最後の週に毎朝校庭でラジオ体操があります。その時も運動委員会の児童が体操の見本を示す予定です。
 校庭の向こう側には、愛宕神社の森が茂っています。ラジオ体操の音楽とともに、セミの声が聞こえてきました。(写真上)今年は梅雨明けが早かったので、地中のセミたちは出てくるタイミングが難しかったのかもしれません。いよいよセミの大合唱がこれから続くことになりそうです。
 4年生は、社会科で東京都の学習をしています。同時に、この1学期に東京都内の区市町村の名前を覚えられるように練習をしてきました。23区の名前だけでも大変そうですが、「市町村」も含めるとかなりな数になります。(東京都には、たくさんの島もあります。)今日は、どれだけ覚えられたかの確かめテストをしていました。(写真中)
 とにかく暗記するだけのことですが、こういう学習は決して無駄にはなりません。今覚えておけば、きっと大人になっても覚えていて役立つものです。私は、4年生の時に都道府県名と県庁所在地を全て覚えました。今でもはっきりとその頃の担任の先生の指導が心に残っています。その頃NHKの教育テレビで、夕方6時から「こどもニュース」という番組が放映されていました。全国各地の話題が出てくるので、その都道府県がどこにあるのかを調べながら白地図に書き込むことが宿題になっていました。それから日本地図を見るのが楽しくなり、家族で旅行に行った時に地図帳を開いて通った道をたどってみたりと、興味関心がずっと続いていきました。
 ところで、23区の場所と名前を全て言えるでしょうか? 長らく東京都の教員をしていますが、私は正直なところ全てを答えられる自信はありません。(埼玉県民であることと、ほとんど練馬区の学校に勤めていたから、という理由にしておきます。)
 5年生の理科の授業も、1学期最後の学習に近づいてきました。「人のたんじょう」の単元です。メダカの誕生の仕方については、水槽で実際に育てながら、すでに学習してきました。続いて人の誕生について、資料やビデオを見ながら学習します。電子顕微鏡で見る人の受精卵の変化は、ビデオの資料でしか知ることができません。たった一つの小さな卵子が受精した後に分割し始め、やがて人の形に近づいていきます。とても神秘的な仕組みです。
 そして不思議なのは、最初から人間の形をしているわけではないということです。魚のような形から爬虫類のような形になり、そして人らしき形へと変わっていくのです。「生命は、系統発生を繰り返す」と言われるゆえんです。・・・人は、魚類から両生類、爬虫類、そして哺乳類へと進化してきたと言われていますが、その進化の過程がお母さんのお腹の中で繰り返されて人は誕生するという考え方があります。
 ビデオでは、最後に赤ちゃんが産まれてきて、へその緒を切るシーンが映し出されていました。(写真下)人の誕生を学習した5年生の心の中に、理科の知識以外に心に残ったものがたくさんあったのではないかと思います。

※明日の2校時は、体育館にて講演会があります。本校スクールカウンセラーの長嶋先生の講演会です。体育館は冷房はありませんが、先日届いた大型扇風機を使うことを考えています。たくさんの方々にお越しいただけますよう、よろしくお願いいたします。(うちわや扇子、タオルを用意してご参加ください。)

7月13日の給食

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献立名           にんじんご飯
              豆腐とえびのケチャップ煮
              野菜のねぎソース
              牛乳


一口メモ

 にんじんご飯について。
 にんじんは、きれいなオレンジ色をしています。このオレンジ色は、カロテンという栄養によるものです。カロテンは、体の中に入ると「ビタミンA」に変わります。ビタミンAは、体の成長を助け、目のはたらきをよくする効果があります。
 今日の給食では、にんじんをごま油で炒め、しょう油と塩で味付けして、ご飯と混ぜました。にんじんの自然な甘みを感じられる混ぜご飯です。

7月12日(木)

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 4年生が算数の時間に、「東京ベーシックドリル」の問題に取り組んでいました。(写真上)東京ベーシックドリルは、基礎的・基本的な内容を繰り返し学習できるようにまとめてあるものです。小学校用のベーシックドリルには、国語・算数・社会・理科の4教科があり、東京都教育委員会のホームページから全てダウンロードできるようにもなっています。(診断シートだけでなく、解説シートと練習シートもあります。)どの教科も、それぞれの学年で習う基本的な学習内容が出題されているので、前の学年に戻って定着度を確かめることができます。
 学校によって様々な使われ方が工夫されています。朝学習の時間に使ったり、算数の少人数グループ分けをする際の診断テストとして使う場合もあります。田柄小では、算数のベーシックドリルを使い、1学期の終わりのこの時期に各学年で取り組むようにしています。今後は、夏休みを中心に先生方で採点・集計をしておき、2学期以降の算数の指導法や授業改善に生かしていきます。
 各教室では、1学期のまとめの学習をする傍ら、4月から始まった学級づくりの振り返りをする頃に差しかかっています。6年生以外の学年は、4月から新たな仲間での学級がスタートしました。3か月が経ち、担任の先生の指導のもと、それぞれの学級カラーが見え始めてきている頃です。
 1学期の締めくくりのこの時期は、どこのクラスでも学級活動としてみんなで楽しめる活動(いわゆるお楽しみ会)を計画します。学級会を開いて、その活動の内容やルールなどを話し合う様子があちこちで見られるようになってきました。(写真中)お楽しみ会の当日の活動ももちろん大切ですが、学級会を開いて意見を出し合う場面がより重要です。どこのクラスの学級会を見に行っても、議長団を中心とした子ども達がしっかりと話し合いをまとめています。2年前まで取り組んできた校内研究「特別活動」が、きちんと子ども達に定着していることがよく分かります。
 3年生は、国語の時間に「ありがとうを伝えよう」という手紙の書き方を学ぶ学習をしています。今まで3年生は、離任式の手紙など、お世話になった方への手紙を書いた経験があります。しかしそれらは、内容だけであり、きちんとした手紙の形式として書かれたものではありません。また、はがきを出した経験がある子はたくさんいますが、封筒で手紙を出すというのは、ほとんどの子が初めての経験です。
 今日は、手紙を書く際の全体の形式について学習していました。(写真下)「始めのあいさつ」では、季節の言葉を交えて書き始めます。次の「本文」では、伝えたい内容(何に対して「ありがとう」なのか)をはっきりさせて書いていきます。そして「結びのあいさつ」での書き方を習います。
 手紙を出す宛先については、保護者の方々にお願いして決めてきてあるようでした。親戚のおじいちゃん・おばあちゃんや、田舎に住んでいるいとこに手紙を書くという子もいました。手紙の内容だけでなく、封筒の宛先や差出人の書き方についてもこれから学習していきます。
 自分で書いた手紙が、切手を貼って遠い親戚まで届くというのは、子ども達にとってはとても不思議であり、またうれしいことでしょう。手紙の宛先が、夏休み中に久し振りに会う親戚であったならば、より一層子ども達の思いは高まるはずです。

7月12日の給食

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献立名           ナスとトマトのスパゲッティ
              カラフルピクルス
              牛乳


一口メモ

 ナスとトマトのスパゲッティについて。
 今日は、夏野菜の「トマト」と「ナス」をたっぷり使ったスパゲッティを出しました。
 トマトは今が旬なので、缶詰ではなく生のトマトを使いました。トマトをお湯にくぐらせて、皮をていねいにむき、角切りにしたものを使っています。
 また、ナスは油と相性が良いので、油で炒めてからソースに加えています。ひと手間加えることで、夏にぴったりのおいしいスパゲッティになります。

つばめの巣(1年生)

 先日、近所の方からつばめの卵の殻を頂きました。
 子ども達に見せると、「小さ〜い!」「ウズラの卵みた〜い!」「かわいい。」などの声があり、興味津々でした。
 そろそろつばめのヒナが巣立っていく頃なので、よかったら見に来てくださいとのお誘いがあり、今日、1クラスずつ見に行かせていただきました。

 つばめも警戒しているのか、なかなか来てもらえず…。子ども達も、静かにしてツバメの巣を見上げて待っていました。
 親つばめがエサをあげに来るところを見られないクラスもありましたが、かわいいヒナが巣の中で、親つばめを待っている姿を見ることができました。

 ヒナの姿・つばめの姿が見えたときには、にこにこしながら見ている子ども達でした。

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7月11日(水) その2

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 先日は、3年生の理科の学習で、ゴムの力で車を動かす実験の様子を紹介しました。今日は、体育館で風の力で車を動かす実験を行っていました。最初は、理科室から持ってきたサーキュレーターを使って風をあてて、どのくらい車が進むのかを調べていました。3年生用の実験セットはうまくできていて、風を受けるためのヨットの帆のような部品を車に取り付けることができるようになっています。
 体育館には、先日大型扇風機がきたばかりで、いかにも3年生の実験で使ってくださいと言わんばかりに置いてありました。「勉強のためなら使いましょう〜!!」ということで、さっそく大型扇風機の風で車がどこまで動くのかを実験してみました。(写真上)勢いよく進み始めた車は、体育館の端の方まで気持ちよさそうに走って行きました。子ども達も大喜びでした。(車に取り付けた帆の大きさで進み具合が違ってくることに、子ども達は遊びながら気がついていきます。)
 今日も練馬で、35度近くまで気温が上がりました。3,4校時に水泳指導を行った5年生のプール日誌を見ると、気温38度と書いてありました。校庭に出ると、プールから5年生全員のかけ声が聞こえてきました。検定を受けている子ども達に、励ましの声援を送っていたようです。
 校庭の南にある砂場では、1年生が生活科の学習をしていました。「砂遊び」です。「砂遊びが勉強?」と思われるかもしれませんが、ちゃんと生活科の「夏とともだちになろう」という単元に、「土や砂で遊ぼう」という学習が含まれています。身近な自然や身近なところにあるものを使って、遊びを工夫しながら自然の不思議さに気がつく・・・という目的で学習します。
 くんできた水を砂場に入れ、水がしみ込んでいく様子や、水の加減で土が固まったりやわらかくなる様子など、手や足の感覚を使って様々な学びがありました。(写真下)保育園や幼稚園でも泥んこ遊びを経験してきたと思います。一説によると、子どもの頃の砂遊び・泥遊びの経験が、後々の成長にとても大切であると言われています。
 5年生の田植え体験や、吉田さんの畑での種まき・収穫体験で、手を汚すことを嫌がる子が時々見られます。(サクラ草の植え替えを指導する時も…)手は汚れたら後で洗えば済むことです。自分の手でしっかり土や泥をつかめる子どもであってほしいものです。

6年生 調理実習(焼きそば)

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 6年生は、カラフル野菜焼きそばを作りました。以前に学習した野菜炒めに、炭水化物のそばを合わせて一食分のメニューができます。
 野菜の切り方を復習しながら、火の通りにくい人参から炒めて調理していきます。夏休みにも、家庭でチャレンジできることを願っています。

行ってきました、社会科見学!(4年生)

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 社会科見学で、「虹の下水道館」と「中央防波堤」に行ってきました。
 午前中は、虹の下水道館を見学しました。施設内に家庭の下水道や水再生センターが施設内に再現されていて、ガイドの方の説明を聴きながら、じっくり見学したり、映像資料を観たりしました。
 午後は、中央防波堤に行きました。庁舎で係の方の講話を聴いた後、バスに乗車して、埋め立て処分場の現地をガイドの方と一緒に見学しました。途中でバスを降りて、みんなで『ごみを減らすぞーっ!』と、声高らかに宣言しました。
 社会科見学を通して、自分たちの身の回りの生活では、たくさんの人々がかかわり合い、そこに多くの努力があることを実感できたようです。

7月11日(水) その1

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 1年生がクラスごとに近隣のお宅に行き、ツバメの巣を見せていただきました。毎年ガレージ内にツバメがやってくるお宅です。昨年、ツバメの巣から落とされた卵の殻をいただき、全校児童に朝会で話をしました。ツバメは、人間が住んでいるところに巣を作ります。ツバメにとっては、人間は自分達を敵から守ってくれる存在としてとらえています。ですから、人が住んでいない空き家には、巣を作らないそうです。
 こちらのお宅では、昔から毎年ツバメが巣を作りにやって来ます。ガレージ内の天井には、昔の巣の跡がたくさん残っていました。今は、巣が落ちないようにかごを固定して留めてあり、そこにツバメがやってきて卵を産むようになっていました。毎年2回子育てをするそうで、すでに1回目の子育てが終わり、今は2回目の子育て中でした。
 1年生の子ども達がしゃがんでじっとしていると、最初は警戒していた親ツバメが旋回しながら入ってきました。子ツバメは、親ツバメがやって来ると口を大きく開けて激しく鳴き声を上げます。「自分にごはんををちょうだい!」と一生懸命伸び上がってアピールします。親ツバメは、空中ではばたきながらエサを与えると、すぐにまた飛んでいきました。一日中繰り返し繰り返し子育てに励む姿を見て、1年生の子ども達は何を感じたでしょうか。
 巣には、2羽のヒナがいました。最初は5羽産まれたそうですが、1羽が落ち、またもう1羽が・・・と、厳しい環境の中で2羽が生き残りました。ヒナとはいえ、もう来週には飛び立っていく頃だそうです。巣立っていったら、外の世界ではさらに厳しい環境が待っていることでしょう。

パイレーツオブタガラ(5年生・図工)

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 板目紙で海賊船を作りました。

 2枚の板目紙を重ねて船を横から見た形に切り、ホッチキスで貼り合わせ、開いて船の土台を作ります。

 工作用紙や巻きダンボールで船の上を作り込んでいき、さらに旗を立ててかっこよくしました。

7月11日の給食

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献立名           ご飯
              かじきの照り焼き
              野菜のごま酢和え
              みそ汁
              牛乳


一口メモ

 かじきの照り焼きについて。
 今日の給食に出したかじきは、神奈川県でとれた「めかじき」です。めかじきは、夏が旬の魚で、口先がやりのように細くとがっていて、体調は4〜5mもあります。身がやわらかく、適度に脂がのっているため、さしみやお寿司のネタとしてもおいしく食べることができます。
 栄養面では、「ビタミンD」が豊富に含まれていて、カルシウムの吸収を高め、骨や歯を丈夫にする働きがあります。

7月10日(火)

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 図工の時間に、4年生がのこぎりで角材を切っていました。「マイ黒板」の製作に取りかかっていました。のこぎりの使い方は、3年生の時にすでに学習しています。しかし、なかなか家庭では普段使う機会はないでしょう。垂木をまっすぐに切ることができるように、慎重に取り組んでいました。(写真上)
 夏休みの自由研究では、工作に挑戦するのも良いと思います。よくホームセンターなどで製作キッドが売られていますが、あまりお勧めはできません。できれば、自分で作りたいものを考えて材料を用意して取り組めるのがベストです。
 夏休みの自由研究は、親の手が加わっても良いと思います。(親の手だけで作られた作品はNGですが…)昔、担任時代に、夏休みの自由研究で「リクライニングチェアー」を作ってきた子がいました。親子で作った力作でした。あまりにも大きい作品だったので、9月1日の朝、お父さんと一緒に教室まで運び込んでいました。きっと、親子ともども良い夏の思い出になったことでしょう。
 2年生は、算数の時間に「水のかさのたんい」の学習をしています。今日は、その導入の学習でした。大きさの違う2本のペットボトルに色水が入っていました。「どちらがたくさん入っているかを比べるには、どうしたらよいでしょう?」というのが、今日の課題でした。2年生なりによく考えるものです。「同じ入れ物を使って、何杯分になるかを調べる」という考えの他に、「大きな入れ物に移して比べる(同じ大きさの容器に入れて比べたり、一つの容器に入れて印をつけていく等)」「重さを量って比べる」・・・すばらしい考え方です。
 2年生の算数では、かさの単位として「l(リットル)とdl(デシリットル)」を習います。その基本の考え方として、ペットボトルの中の色水が、プリンカップ何杯分になるかを実際に調べてみました。先生がそっと色水をプリンカップに移していくたびに、子ども達から「うぉぉぉ〜」という声が上がっていました。(写真中)この後、もちろん子ども達も班ごとに体験させてもらっていました。デシリットルますが10杯分で1リットルになるということを学んでいきます。
 最近、南東の空に赤い星が輝いているのが見えます。夏の星座「さそり座」の一等星「アンタレス」です。4年生は、理科で「星の明るさや色」の学習をしています。(写真下)アンタレスは、時期的にとても見つけやすい星なので、ぜひ夜になったら探してみてください。(多分、練馬の夜空でもはっきりと見ることができると思います。)アンタレスは、特に他の星と比べて赤く見えるので、分かりやすいと思います。
 他にも夏の大三角形(こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブ)についても学習します。そして、星にはいろいろな明るさや色の違いがあることを学びます。「学びます」と言っても、実際に自分の目で見なければ本当の学習になりません。夏休みに田舎に出かけたら、ぜひ夜空を見上げてたくさんの星を見つけてみてください。
 今年も田柄小PTAおやじの会による「星空観察会」があります。(8月25日(土)です!)お楽しみに・・・。

7月10日の給食

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献立名           きらきらピラフ
              レタスのスープ
              コーンポテト
              牛乳


一口メモ

 レタスのスープについて。
 レタスは、今が旬の野菜です。日本では、1960年代頃から栽培されるようになりました。レタスは、全体の95%が水分で、お腹の調子を整える「食物繊維」が豊富に含まれています。
 サラダのイメージが強い野菜ですが、炒めものやチャーハン、そして今日のようなスープにも向いています。加熱することで量が減り、たくさん食べることができます。

7月9日(月)

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 今朝、遠くの方で雷鳴が聞こえました。児童の登校後、田柄付近も空模様が怪しくなってきたので、1学期最後の全校朝会は体育館で行うことにしました。全校朝会の最中に雨が降り始めたので、体育館に替えて良かったと思いました。
 その後、次第に雨足が強くなり、あっという間に校庭が水浸しになりました。西日本では数十年に一度という大雨になり、大変な被害が出ています。1校時に降った雨は、中休みにはすっかり引いたので、外遊びをすることができました。きっと今回の西日本での大雨は、比べ物にならないほどの雨の量であったと思われます。
 全校朝会では、2つのことを話しました。最初の話は、「世界に誇れる日本の習慣」についてです。・・・現在ロシアで開催されているサッカーワールドカップで、世界中の人達が日本に対して「すばらしい!」と称賛したことがあります。それは、試合が終わった後の日本人サポーターのマナーについてでした。日本の試合が終わり、勝った試合も負けてしまった試合でも、サポーター達は試合後に、大きなビニール袋を持って会場内のゴミ拾いを始めました。他の国の人達は、日本人が自分達の出したゴミだけでなく、会場の中全てをすみずみまできれいにしていく行動に感動し、ツイッターで世界中にその様子を伝えました。
 「自分で出したゴミは自分で拾う」とか、「まわりに落ちているゴミも拾う」というのは、遠足や移動教室の時にいつも指導していることです。私達にとっては、ごく当たり前のことです。しかし、他の国の人達からすると、それは衝撃的なことに映るようです。世界中のメディアは、「日本人がサッカーの試合後にゴミを拾うのは、学校で習った基本的な習慣の延長だ。日本の学校では、子どもたちが教室や廊下を掃除している。」と指摘しました。私達にとっては、学校で掃除の時間があるのは当たり前と思っていますが、他の国の人達からしたらそれはとてもすごいことなのです。・・・学期末に向けて、普段掃除をしていないところも少しずつきれいにして、夏休みを迎えられるようにしていくように伝えました。
 もう一つの話は、「語先後礼」についてです。「分離礼」とも言われますが、言葉を言ってからお辞儀をするあいさつの仕方のことです。すでに4年生がこの「語先後礼」を1学期に行ってきていました。先週の社会科見学での礼儀正しいあいさつの仕方を見て、全校でできると良いなと思い、朝会で伝えました。あいさつは、自分の気持ちを伝えるものです。きちんと相手の顔を見て言葉を発し、そしてお辞儀をする「語先後礼」を2学期から全校で行うことにします。今週と来週の2週間は、各クラスで練習をする期間です。
 全校朝会で、歯のポースターコンクールに入賞した作品の表彰をしました。保健委員会の児童が虫歯予防のポスターを作成し、練馬区のコンクールに応募していました。その中から奨励賞をもらった子が1人いたので、全校児童の前で表彰しました。作品は、保健室前の掲示板にしばらく貼っておきます。(写真上)夏休みに向けて、様々なコンクールの応募案内がきています。自由研究として挑戦してみるのも良いと思います。
 学校の裏にあるあおぞら農園に1年生が行き、畑に水やりをしていました。あれだけ1校時に雨が降ったのですが、律儀なものです・・・しっかり水やりをしていました。先日種をまいた「らっかせい」や「わた」、「コスモス」が芽を出してきていました。もう一つ、「ひまわり」も種をまきました。1年生の畑のひまわりは、まだ本葉が出始めた頃です。
 ところが、隣の3年生の畑には、自分達の背丈を優に超えるひまわりが咲いていました。(写真中)夏休みの終わりには、きっと1年生の畑にも大きなひまわりの花が咲いていることでしょう。
 3年生の理科の時間に、「ゴムや風の力でものを動かそう」という学習を行っています。今日は、実験セットの車をゴムの力で動かし、その距離を測っていました。(写真下)ゴムの伸ばし方を変えると、車が動く距離がどのように変化していくのかを実験で確かめました。3年生として初めて習う理科の学習が、4月から始まりましたが、今までずっと虫や植物の観察が中心でした。ようやく、実験らしい実験を行う理科の授業になりました。とても楽しそうに学んでいました。

7月9日の給食

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献立名           シシジュウシイ
              豆腐チャンプルー
              イナムドゥチ
              牛乳


一口メモ

 沖縄料理について。
 今日の給食は、沖縄料理になっています。シシジュウシイの「シシ」は、豚肉のことで、豚肉と野菜を甘辛く煮たものとご飯を合わせた混ぜご飯です。
 豆腐チャンプルーは、豆腐と野菜をたっぷり使った炒めものです。
 イナムドゥチの「イナ」は「イノシシ」のことで、「ドゥチ」は「もどき」という意味があります。昔はイノシシを使った汁物でしたが、現在ではイノシシの代わりに豚肉が使われています。

パフォーマンスクラブの発表を行いました!

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 昼休みにパフォーマンスクラブの発表を行いました。
「怪盗Aからの招待状」というポスターを持って宣伝に行きました。パフォーマンスクラブが行うイベントであるということを秘密にしてみんなを集め、フラッシュモブを仕掛けようという作戦です。「みんなでダンスパーティーをしよう!」という言葉に誘われて、たくさんの子どもたちが体育館に集まりました。

 流れた音楽を合図に、みんなと一緒に座っていたパフォーマンスクラブの子どもたちが踊りながら前のほうに集まっていきます。最後には集まってくれたたくさんの子どもたち・先生方が一緒に踊り、体育館がダンスホールとなりました。

 雨で外遊びができない一日でしたが、みんなで楽しく体を動かし、すてきな時間になりました。これからもみんなを楽しませる企画を考えて活動していきます。

7月6日(金)

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 7月に入ったと思ったら、もう一週目の週末になりました。2週間後には終業式です。昨日の4年生のバスの中でのこと・・・ガイドさんが、「いつから夏休みですか?」と聞いたところ、答えられる子がいませんでした。中には、「28日ぐらいかな〜」と言っている子もいたくらいです。
 2年生の教室では、1学期の生活の振り返りをしていました。(写真上)何か神妙に考えているように写っていますが、1学期の生活に関する10のチェック項目があり、◎・○・△の印を書き込んでいました。「大きな声でしっかりあいさつや返事ができましたか」、「だれにもやさしく親切にできましたか」、「宿題を忘れたり、忘れ物をしたりしませんでしたか」…その他にも、外遊びや当番の仕事、給食のことなどについての項目があり、一つずつよく考えて振り返りをしていました。
 自己評価なので、自分に厳しくつける子もいれば、そうでない子もいます。2週間後にもらう通知表にも、同じような生活の記録欄があります。先生がつける評価はどうなるでしょうか…。生活面での振り返りは、今後の自身の生活をさらに良くしていくために行っています。2学期にがんばりたいことについても、きちんと考えさせていました。
 1年生が、傘をさして外で学習をしていました。(写真中)生活科では、季節を感じとることを目的とした学習がよく行われます。梅雨は明けてしまいましたが、今日のような雨の日は、とても大切な学びの場になります。校庭を歩くと、水たまりや雨水が流れていく様子に気がつきます。また、中庭のミッキー池でアメンボを見つけたり、田んぼに浮かぶ水草を発見したりしていました。さらには、傘にあたる雨の音まで、いろいろな感覚を使って雨の日の様子を感じとっていきます。
 よく低学年の児童で、傘を開いてから振り回し、逆さまに開かせて遊ぶ子がいます。たいていそういうことをしていて傘の骨が傷んでしまいます。新しい傘を買ってあげる前に、なぜ傘が壊れてしまったのかを問いただしてください。壊れたから(壊したから)すぐに新しいものを買ってあげていては、いつまでたっても物を大切にしようという気持ちが育ちません。これは、生活科ではなく生活指導ですが…。
 4年生の教室では、友達とノートを交換し合って、良いところをお互いにさがしていました。ノートは、普段は自分だけが使い、他の友達が目にすることはなかなかありません。ていねいな文字で書いているノートは、誰が見てもとても気持ちの良いものです。また、後から見ても学習した内容を見やすく分かりやすくするために、工夫しているノートもありました。グループ内でお互いのノートの書き方を見て、良いところを付箋に書いて貼り、伝え合っていました。(写真下)

7月6日の給食

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献立名           五目寿司
              七夕汁
              お星さまゼリー
              牛乳


一口メモ

 七夕の献立について。
 7月7日は、「七夕」の日です。七夕は、古くから行われている日本の行事で、一年の重要な節句を表す五節句の一つです。
 この日にそうめんを食べると、病気にならないと言われています。七夕汁には、そうめんや旬のとうがんなどの野菜、星形の麩(ふ)などが入っていて、天の川の空の様子を表しています。
 デザートのゼリーにも星形のナタデココが浮かんでいます。見た目も楽しみながら食べられる献立です。

7月5日(木)

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 4年生の社会科見学がありました。3クラスの子ども達がバス2台に分乗し、8時に学校を出発しました。午前中は「虹の下水道館」、そして午後は「中央防波堤」の見学に行きました。
 虹の下水道館は、お台場にある有明水再生センターの5階にあります。下水道についての様々な展示コーナーがあり、係の人にていねいに説明をしていただきました。(写真上)また、映像を見て学ぶコーナーもありました。子ども達は、探検ボードにはさんだしおりに、見たことや聞いて分かったことをたくさんメモしながら見学をしていました。
 4年生の1学期の社会科では、水道水がどのようにつくられるのかという学習をしてきました。6月には、水道キャラバンの授業もあり、川の水をきれいにする浄水場の仕組みについて学んできています。下水道は、工場や家庭から出る排水をきれいにして再利用したり、川や海に流す仕組みです。水を浄化するために、微生物が重要な役割を担っていることは、子ども達もよく知っていました。(微生物の中でも、「クマムシ」が注目を浴びているという説明がありました。厳しい環境の中でも生き抜く耐性に優れた微生物で、今後は医療の分野でも注目されていくだろうとのことでした。)
 道路によくあるマンホールについての展示もありました。家庭からの排水は、次第に大きな下水管へとつながっていきます。現在は、大量の雨水を排水するためにも重要な下水管なので、大きなものは直径8mにもなるそうです。
 おもしろかったのは、マンホールカードなるものがあるということです。よくいろいろなダムに行くともらえる「ダムカード」がありますが、そのマンホール版です。その土地の有名なものをデザインして作られているマンホールがあり、それらをカードにして配布しているそうです。いろいろなマニアの方がいるようで、密かなブームになっているとのことでした。これからは、マンホールのデザインに注目しながら道を歩いてみたいと思います。
 午後は、中央防波堤での見学でした。最初に館内で埋め立て方やごみの種類、3R(リデュース、リユース、リサイクル)などについて説明を聞きました。(写真中)これも、1学期の社会科で勉強した内容でした。先月、清掃局の出前授業もありました。しかし、次にバスで埋め立て処分場に行くことができたのは、社会科見学で実際に訪れた一番価値あるものでした。(一般の車は絶対に入れない場所です。)中央防波堤外側埋め立て地にバスで向かい、ゲートをくぐると、目の前に小高い丘が広がっています。高さ30m(9階建ての建物相当)の台地が広がり、草や低木で覆われています。これが全てごみの埋め立てでつくられた土地です。(ごみ、土、ごみ、土と、サンドイッチ工法になっている。)
 昔は生ごみも全てこの埋め立て地に運ばれていました。当時はすごいにおいであったと言われています。やがて生ごみはきちんと清掃工場で焼却処分されるようになり、清掃工場で出る「灰」がこの埋め立て地に運ばれ、ごみの量が減りました。他に埋め立てているのが、不燃ごみと粗大ゴミです。3Rが進んだこともあり、以前よりも埋め立て地に来るごみがかなり減りました。
 埋め立て地で唯一バスから降りていいのが、見晴らし広場です。(写真下)すぐ隣に新海面処分場があり、そこは東京の最終埋め立て地です。もうこれ以上は埋め立て地をつくることができないぎりぎりの場所です。今のペースでは、あと50年でそこもいっぱいになる計算です。4年生の子ども達が定年を迎える頃、東京のごみ問題はどうなっていることか・・・今回の社会科見学を通して、自分達の生活の仕方を考えるきっかけになればと思いました。

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