1月18日 給食今日は、深川めしについてお話します。 深川めしは東京の郷土料理です。現在の江東区のあたりは昔、深川地区と呼ばれ、一帯には海が広がっていました。3月から6月にかけてあさりがよく獲れていたそうです。昔は冷蔵庫などがなく、たくさん獲れたあさりを保存するために、しょうゆや砂糖で甘辛く煮た佃煮が作られるようになりました。それをごはんに入れて炊くようになったのが深川めしのはじまりといわれています。 あさりは日本で1番食べられている貝です。春になると身が大きくなりうま味が増します。潮干狩(しおひが)りなどでとることもでき、ビタミンやタンパク質など多くの栄養素を含んでいます。 以上、今日は深川めしについてお知らせしました。 スキー二日目朝食1日目宿舎上達が早い晴天に恵まれ絶好調実習開始開校式スキー移動教室 ベルデ武石到着1月17日 給食今日は、みかんについてお話します。 かんきつ類にはたくさんの種類がありますが、日本で最も一般的なのがみかんです。正式な名前は「温州みかん」といって、国内では愛媛や静岡、和歌山など、冬でも比較的温暖な地域で栽培されます。 ビタミンCが豊富なのは有名ですが、みかんの表面の白いしぶは食物繊維が豊富なので、外皮をむいたらしぶを取らずにそのまま食べることをおすすめします。 以上、今日はみかんについてお知らせしました。 スキー移動教室 出発1月16日 給食今日は、ささみについてお話します。 ささみは鶏肉の部位ですが、手羽の付け根から2つしかとれません。形が笹の葉に似ているところからこの名前がつきました。 高タンパク、低脂肪で消化にもよく、スポーツ選手が筋肉を強化するのに活用することもある食材です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。伊達巻きについての問題です。 問題、おせち料理のひとつである伊達巻きの材料に使われているのはどれでしょう? 1番、かぼちゃ 2番、小麦粉 3番、魚 正解は3番の魚です。 伊達巻きには白身魚やエビのすり身が使われています。といた卵にすり身を加えて、みりん・砂糖・しょうゆ・で味付けします。オーブンや卵焼き器で焼いたら熱いうちに巻きすを使って巻き、冷めるまで置いておくことで外側にでこぼことしたあとがつきます。 伊達巻きは書物に見立てて学問・教養を高めるなどの意味がこめられ、おせち料理に使われています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月15日 給食今日は、カルピスついてお話します。 カルピスは明治41年にカルピス創業者の三島海雲がモンゴルを訪れたとき、長旅ですっかり疲れていた彼は現地の遊牧民が好んで飲んでいた液状のすっぱい「酸乳」を飲みました。その後体力がみるみる回復しこの経験をいかし日本で乳酸菌飲料のカルピスを大正8年の7月7日に誕生させました。 「カルピスは初恋の味」というキャッチフレーズが有名ですが、三島海雲が大正11年の新聞広告に使用したのが始まりです。当時はかなり話題になったそうです。 以上、今日はカルピスついてお知らせしました。 生徒作品展3区生徒作品展2練馬区生徒作品展1月11日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防、ストレスの軽減(けいげん)に効果があるといわれています。 以上、今日は小松菜についてお知らせしました。 1月10日 給食今日はナムルについてお話します。 今日のナムルは韓国料理の和えもので、もやしやきゅうり、大根、ぜんまいなどを、にんにくとごま油、塩、とうがらしなどで和えるのが特徴です。韓国ではキムチと同様に、日常食としていろいろな種類のナムルが食べられています。給食ではすべての具を混ぜて和えますが、韓国では食材ごとに別々のナムルを作って盛り付け、好みによって食べる時に混ぜるのが一般的だそうです。 以上、今日はナムルについてお知らせしました。 平成31年度 練馬中学校入学説明会について
平成31年度 練馬中学校入学説明会について
1 日 時 平成31年2月9日(土) 午後 2時〜3時(受付開始 1時40分) 2 場 所 本校 体育館 詳しい内容等については後日連絡させていただきます。 開始時間が練馬区立中学校学校案内に掲載されている時間と変更して おりますのでご注意ください。 1月9日 給食今日は、ごまついてお話します。 ごまは大きく分けて白ごま、黒ごま、金ごまの3種類になります。 ごまの成分は50%が油分、20%がたんぱく質、残りの30%がビタミン・ミネラル・食物繊維です。良質の栄養成分が豊富でしかも含有量が多く栄養価は植物性食品の中でもトップクラスです。 ごまの油分は主に不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸で構成されています。リノール酸は血中の悪玉コレステロールをとかし排出すると言われていて、オレイン酸は善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす役割があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。なますについての問題です。 問題、「あつものにこりて、なますを吹く」ということわざがありますが、その意味は次のうちどれでしょう? 1番、口の中を火傷してしまう。 2番、笑いをこらえきれなくなる。 3番、必要以上に心配をする。 正解は3番の必要以上に心配する、です。 熱く煮た汁物で口の中を火傷してしまったことに懲りて、冷たいなますにまで用心深くなり「ふーふー」と吹いて冷まそうとする、と言う意味で、失敗を恐れて必要以上に心配することを言います。 なますは日本に古くからある酢の物です。おめでたい色の紅白なますはお正月やお祝いの行事に食べられています。また、北海道や東北地方の一部、新潟県には「氷頭(ひず)なます」という鮭の頭の軟骨部分をうすく切って酢の物にした郷土料理があります。氷のように透明なのでこの名前がつきました。コリコリした食感が楽しめるなますだそうです。 以上、今日はごまついてお知らせしました。 1月8日 給食今日は七草についてお話します。 1月7日は七草といって、春の七草を入れたお粥を食べる風習があります。 春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。 聞き慣れない名前が多いですが、すずなはかぶ、すずしろは大根のことです。これらの草は、どれもたくましく生える草なので、その力をもらって、一年を健康に過ごせるように、という意味があります。 また、お正月の間、豪華な食事で疲れた胃をいたわるためにも、七草入りのお粥を食べるようになったとも言われています。 冬休み前に行われた給食委員による3年生のリクエストメニューは1月から3月にかけて献立に入れていきます。 以上、今日は七草についてお知らせしました。 |
|