5月10日(木)焼き豚は中国で主に「チャーシュー」のことを指します。中華料理店やラーメン屋でよく見かけるこの食べ物ですが、しっかり味を染みこませておいしく仕上げるためには、時間と手間が必要不可欠です。今日は焼き豚たっぷりのチャーハンをよく味わい、残さず食べましょう。 5月9日(水)「擬製豆腐」は豆腐入りの五目たまご焼きです。「擬製」には本物をまねして作るという意味があり、崩した豆腐とさまざまな材料を混ぜて元の豆腐の形に仕上げることから、その名前がつきました。精進料理の一つで、昔のお坊さんは肉や卵を堂々と食べることができなかったため、豆腐や野菜に混ぜてこっそり食べていたそうです。具だくさんでふわふわのたまご焼きを味わっていただきましょう。 5月8日(火)今日のソテーは旬の野菜「アスパラガス」を使用しました。「アスパラガス」という名前はギリシャ語で「新しく出た芽」という意味があります。成長したアスパラガスは堅くて食べられないため、若いうちに収穫して食べます。また栄養面ではアスパラガスから発見された「アスパラギン酸」という栄養素があり、体の疲れをとる働きがあります。今日も残さず食べましょう。 5月7日(月)日本では古くからひじきを食べると長生きすると言われています。なぜなら、ひじきにはミネラルなど普段摂りにくい栄養素がたくさんつまっているからです。特に優れている栄養素はカルシウム、食物繊維、鉄分です。これらは皆さんが成長する上でも、また大人になってからも必要不可欠な栄養素です。ごはんと一緒に残さず食べましょう。 5月2日(水)今日は「八十八夜」です。「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌があるように、立春から数えて八十八日目を、夏の準備を始める目安ととらえていました。また、この時期に摘んだお茶は、栄養やうま味成分が多く含まれていることから長生きできると言い伝えられてきました。今日は「きす」という旬の魚に衣をつけて揚げ、その上から抹茶をふりかけました。ほんのり香るお茶揚げを、季節を感じながらいただきましょう。 宿舎講習講習講習準備体操開校式昼食 |
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