「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 令和7年(2025年)スタート! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!

11月14日の給食

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献立名           ホイコーロー丼
              華風コーンスープ
              牛乳


一口メモ

 ホイコーロー丼について。
 練馬区は、東京都23区の中で、一番広い農地面積をもっています。練馬区で作られている野菜の中でも有名なのは、大根とキャベツです。
 今日は、練馬区の小中学校で練馬産のキャベツを食べる「練馬キャベツ一斉給食の日」です。田柄小学校では、「回鍋肉(ホイコーロー)丼」にしていただくことにしました。地元の新鮮な野菜を味わいましょう。

5年クリーン運動

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 11月13日(火)、5年生はクリーン運動として愛宕神社の落ち葉掃除を行いました。
 短い時間ではありましたが、たくさんの落ち葉を集めることができました。日頃お世話になっている地域の場所に、感謝の気持ちを込めて活動することができました。

11月13日(火)

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 2年生が、生活科の学習で町たんけんに行きました。地域にある施設や商店、合わせて12箇所を、グループごとに分担してたんけんに行きました。昨日まで、あいさつの仕方や質問の内容、お礼の伝え方等、何度も何度も練習してきました。
 お店によっては、ちょうどお客さんがたくさん来ていたところもあり、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。しかし、見上げるようにして一生懸命質問する子ども達に対して、お店の方に笑顔で答えていただくことができました。(写真上)
 児童館やコンビニ、洋菓子店、パン屋さんなど、普段行ったことがある場所でも、施設やお店の方と会話をするのは初めてのことです。また、いつもは先生に連れられて行くところを、自分達で歩いて行けるのも「町たんけん」の楽しさでした。
 練習通りに、しっかりとあいさつや質問ができた子がいて立派でした。一方で、学校での練習と全く勝手が違うためか、黙ったまま固まってしまった子も見られました。それも学習の一つです。いつかしっかりと人前で話ができるようになってほしいと思いました。
 どのグループにも保護者の方が1〜2名ずつつき、行き帰りの安全と、見学の様子を見ていただきました。ご協力、ありがとうございました。
 1年生があさがおのリース作りに取り組んでいました。1か月前にあさがおのつるを取り、リース状に丸く束ねて乾燥するのを待ちました。今回は、乾燥して固くなったリースに、飾りをつけて仕上げているところでした。
 あらかじめ家庭に連絡して、飾りに使える材料をお願いしてありました。カラフルなリボンやモール、ボタンなど、色とりどりの材料を使って、楽しそうに製作していました。(写真中)家の人達の思いが込められた、すてきなリースに仕上がりそうです。
 どの学年も、そろそろ学芸会の衣装をつけて練習に入る頃です。5年生は、6校時に衣装合わせをしていました。(写真下)5年生の劇は、「ユタとふしぎな仲間たち」です。舞台は、「東北のある村」となっています。ざしきわらしや田舎の子ども達がたくさん出てきます。そのため、浴衣や甚平などの用意をお願いしてあったようです。
 衣装を身に着けることで、劇全体の雰囲気がまた違ってきます。明日からの練習に、一層気持ちを込めて取り組めそうです。

クリーン運動 1〜4年生

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 先週金曜日に雨のために延期したクリーン運動を、本日実施できました。

 1,2年生は校庭を、3年生はけやき広場を、4年生は中庭と給食室裏を掃除しました。

 落ち葉がいっぱいありましたが、協力してきれいにしました。

11月13日の給食

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献立名           キャロットライス
              野菜のスープ
              チキンのサクサクフレーク焼き
              牛乳


一口メモ

 キャロットライスについて。
 給食にはいろいろな野菜が登場しますが、中でも「にんじん」は毎日の給食に欠かせない野菜の一つです。
 今日は、たくさんのにんじんが入った「キャロットライス」を作りました。細かいみじん切りになっているので、にんじんが少し苦手な子でも食べやすくなっています。

中学校授業体験(6年生)

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 12日(月)の5校時に、田柄中学校の先生が6年生を対象にした出前授業を行ってくださいました。
 1組は数学、2組は音楽の先生が来てくださいました。5ヶ月後にはもう中学生になっている6年生。中学校の先生の授業ということで心なしか緊張しているようにも感じました。1組は「魔方陣」、2組はリズムを扱った授業でした。学習が始まると徐々に緊張もほぐれ、進んで手を挙げたり楽しんだりする様子が見られました。
 授業後には「あ〜楽しかった。」という声もきかれ、間もなく始まる中学校での学習に期待が膨らんでいるようでした。

11月12日(月)

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 今日の全校朝会で、「ボランティア精神を磨こう」という話をしました。・・・先日、今年の流行語大賞に、「スーパーボランティア」という言葉がノミネートされました。そう言えば、今年の8月に、全国で一躍有名になった人がいたことを思い出しました。尾畠 春夫(おばた はるお)さんです。今年の8月15日に、山口県で行方不明になった2歳の男の子を発見した人と言えば、「ああ、あの人だ」と思い出すのではないでしょうか。
 尾畠さんが「スーパーボランティア」と呼ばれるようになったのは、ボランティア活動が今回だけのことではなかったからです。日本国中で大きな地震や大雨による土砂崩れなどの被害が起こるたびに、自ら出かけていき、災害の復旧作業に全力を尽くしています。
 これから、2年後の東京オリンピックの開催に向けて、多くのボランティアが必要になると言われています。多くの人達が、「自分から進んで人のためになることをしよう」とするボランティアの精神をもつことが、今求められています。・・・そこで、小学生にできるボランティアの精神を磨いていくために、掃除の時間や給食当番の仕事を進んで行うことや、クリーン運動に積極的に取り組むことを伝えました。
 今朝も多くの登校班で、保護者の方々に子ども達の登校の見守りをしていただきました。そういうPTA活動も、ボランティア活動の一つです。大人が進んでボランティア活動に参加する姿は、子ども達にもしっかり伝わっていくはずです。
 美化・環境委員会の子ども達に、サクラ草の苗の植え付け作業を手伝ってもらいました。中休みに集合し、あまったサクラ草の苗を利用して、けやきの下の花壇や正門近くの花壇に植え付けました。(写真上)
 サクラ草は、地植えでも十分楽しめます。鉢植えほど大きくはなりませんが、赤や白、ピンクのサクラ草がところどころに咲くと、とてもきれいで明るくなります。寒さにも強いので、霜が降りても大丈夫です。明日の中休みも、委員会の子ども達に手伝ってもらい、ボランティアの精神を高めさせていきたいと思います。
 3年生は、図工の時間に「ギコギコトントン」という作品に取り組んでいます。題名からしてのこぎりと金づちを使いそうです。今日は、角材をのこぎりで切る作業をしていました。のこぎりは、3年生で初めて使う道具です。安全面の指導はもちろんですが、のこぎりの使い方のコツを子ども達に指導していました。(写真中)
 のこぎりは、押す時ではなく手前に引く時に力を入れることで木材が切れます。また、切り始めや切り終わる時のコツひとつで、きれいに木を切ることができるかが決まります。時間をかけてやっと角材を切り落とすことができ、ホッとしていたようでした。6月の軽井沢移動教室で、6年生が丸太をのこぎりで切るのに苦戦していたことを思い出しました。一人一人が実体験を通して、体で学んでいくことが重要です。
 午後から、小中の連携として、校区別協議会がありました。6月は田柄中学校で行いましたが、今回は田柄小が会場校となりました。田柄中と田柄第二小の先生方が来校し、5校時の授業公開の参観と、分科会別の協議会が開催されました。
 授業公開と同時に、6年生の各クラスに田柄中の先生が指導に入り、「中学校の授業体験」も行われました。6年1組は数学の授業、2組は音楽の授業でした。(写真下)
 中学校の先生が授業を行うということで、6年生の子ども達はとても緊張していたようでした。しかし、どちらの教科も6年生が楽しめるように工夫された内容であったため、安心して授業を受けることができました。

11月12日の給食

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献立名           ご飯
              じゃがいものそぼろ煮
              小松菜とちくわの炒めもの
              牛乳


一口メモ

 じゃがいものそぼろ煮について。
 じゃがいもの栄養といえば、まず「でんぷん」が思い浮かびます。でも、実はじゃがいもは、「ビタミンC」が豊富です。しかも、じゃがいもの「ビタミンC」は、熱を加えても壊れにくいという特性があります。
 今日は、55kgのじゃがいもを使って「そぼろ煮」を作りました。これは、お店で売っているじゃがいもの370個分にあたります。

11月10日(土) その3

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 午後から、学校応援団まつりがありました。天気も良く、たくさんの子ども達や大人が集まりました。
 ひろば室では、千本引きとつりぼりのコーナーがありました。また、学童クラブの「たがらえんにち」も一緒に行われ、学童クラブの各部屋は、熱気にあふれた賑わいになっていました。ボディペイントや射的、輪投げ、だるま落とし、わくわく迷路など、どれもよく考えられていた遊びでびっくりしました。景品には、子ども達の手作りのものがたくさんあり、とても温かみが感じられました。
 体育館や校庭でも、各団体の方々による体験コーナーがありました。どれも子ども達が体を使って楽しめるものばかりでした。休みの日や平日の夜に、体育館や校庭を使って様々な団体が開放を利用しています。この学校応援団まつりを機に、子どもも大人もスポーツに関心を広げ、部員が増えていくと良いと思いました。

11月10日(土) その2

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 第二土曜としては初めてとなる、5年生の外国語活動の授業公開がありました。グループごとに練習してきた「Hungry Boy Chant」を発表し合いました。(写真上)
 外国語活動は、ALTのケリー先生と担任とで授業を行っています。授業をご覧になった方は分かったと思いますが、基本は担任が指導をする時間です。英語の発音を主に行うのがALTの先生です。
 5,6年生の外国語は、今年度と来年度は今までよりも15時間増えて、年間50時間指導することになっています。そして、2年後からは年70時間(週2時間ずつ)となり、外国語活動から英語という教科になる予定です。英語を読んだり書いたりする内容が加わります。
 6年1組では、3校時に保健の授業を行っていました。6年生の保健の学習では、「病気の予防」について学んでいます。今日はその中の「喫煙の害」について学習していました。(写真下)授業では、たばこを吸うとどのような体の変化が起きるか…ということを最初に学んでいました。長期にわたってたばこを吸い続けることで、がんや心臓病になりやすいことや、肺が汚れることなどを資料を基に学習しました。授業中に子ども達から「おれのお母さん吸ってる…」という声が聞こえてきました。
 また、低年齢からの喫煙による影響や、受動喫煙の害についても学習しました。たばこの先から立ち上る煙を「副流煙」と言いますが、フィルターを通していないだけ、かなり有害な物質が含まれています。それを近くにいる人たちが吸い込んでしまうのが受動喫煙です。たいてい授業の最後に感想を書かせると、「絶対にたばこは吸いたくないと思いました。」と書く子が多いものです。その気持ちをずっともち続けてほしいものです。他に6年生の保健の授業では、飲酒の害と薬物乱用の害についても学習していきます。
 学校内では、喫煙所を設けていません。(昔は、応接室のようなところに灰皿が置いてあったものですが…)練馬区では、全ての学校で禁煙になっています。(たぶん、練馬区以外でも同じはずです。)ですから、学校行事や学校施設を貸し出す催しでの喫煙は、一切認められません。「学校の外の道路でたばこを吸う人がいるから、喫煙所を設けた方がよい」という考え方は間違いです。学校は、未成年の子ども達が生活している場であるということを理解してもらわなければなりません。

11月10日(土) その1

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 今日は、第二土曜公開日でした。いくつかの学年で、発表会形式で授業を行ったこともあり、1校時からたくさんの保護者の皆様に参観していただくことができました。
 1年生は、光が丘公園で集めてきたどんぐりなどを使って、生活科の学習でおもちゃ作りをしてきました。今日は、学年合同でおもちゃで遊ぶお店を開いき、交流をしました。どんぐりを使って作った迷路や、松ぼっくりのけん玉、釣りゲームや射的など、どのお店も工夫して上手におもちゃが作られていました。(写真上)
 1年生の子ども達は、友達が作ったおもちゃで遊ぶのも楽しそうでしたが、自分のお店にたくさんの子が来て楽しんでくれたことが、一番うれしかったようです。
 3年生は、総合的な学習の時間に見学に行った、ハッスル商店街について調べた内容の発表会を行いました。それぞれのお店を担当して、見学してきた様子や質問して分かったことなど、上手にまとめてありました。3年生も学年合同で取り組み、発表するグループと発表を聞きに行くグループとに分かれて行っていました。(写真下)
 総合的な学習の時間は、現在3年生以上で年間70時間が位置付けられています。(週に2時間)しかし今年度は、外国語活動が15時間ずつ3,4年生に入ってきているため、総合の学習の時間を55時間として年間予定を組んでいます。2年後から本格実施の外国語年35時間は、総合の学習とは別枠に設定しなければなりません。今後、外国語活動が本格的に始まる再来年度までに、増える時数分をどうするかが検討課題となっています。

サミット氷川台駅前店に見学に行きました。(3年生)

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 3年生は、7日水曜日、赤塚駅から電車に乗ってスーパーマーケット「サミット氷川台駅前店」まで見学に行きました。
 普段は見られないバックヤードと呼ばれる場所で、大きな冷凍庫に入れてもらったり、鮮魚や精肉、野菜などの下処理を間近に見せてもらいました。
 店内では、それぞれの売り場の工夫や秘密を探検し、最後は店長さんにたくさんの質問をして、すっかりサミット通になっていました。今回の学習を、これから新聞作りでまとめていきます。

11月9日(金)

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 学芸会まで、あと2週間となりました。各学年の教室や廊下には、劇で使う大道具や小道具が置いてあります。体育館練習の様子を見に行くと、それらの道具が使われることで、少しずつ劇の雰囲気が高まってきていることが分かります。
 5年生は、1,2校時に体育館練習を行いました。以前までは、場面ごとに分かれて練習をしていましたが、いよいよ学年全員が体育館に集まり、全体を通しながら練習が進められていました。(写真上)声が小さかったり、早口になったりと、何度も劇を止めながら練習を進めていくので、劇全体を仕上げていくには大変な時間を費やすことになります。高学年の劇は30分以上かかるので、なおさらのことです。
 学芸会の指導は、学年が上がるほど演劇での高度な技術を身に着けさせることができます。低学年では、セリフに合わせて大げさな動作をつけることができれば良いのですが、高学年では逆にそれがわざとらしい演出になってしまいます。例えば、相手の顔を見てから客席に向いてセリフを言うとか、セリフのないところで舞台上での動きを入れるという技術です。
 来週あたりから、劇に使う衣装をそろそろ準備していく学年があるようです。衣装のご協力をよろしくお願いいたします。
 4年生は、社会科で玉川上水の学習をしています。東京都について学習をする中で、郷土の発展に尽くした人々の思いや苦労を学ぶために、玉川上水について調べてきました。玉川上水は、江戸時代に玉川兄弟が中心になって事業を進めました。現在の羽村市に取水堰があり、四谷までの43kmを結ぶ上水用の水路でした。水を流すには、傾斜がなければうまく流れません。現在のような測量の機器がなかった時代に、当時の技術を駆使して完成させた努力は並々ならぬものがあります。
 4年生では、学習の最後に一人ずつカルタを作ってまとめていました。どの子もカルタにする川柳の五・七・五の言葉を、指を折りながら一生懸命考えていました。(写真中)
 6年生は、先月卒業アルバムの写真撮影が終わり、いよいよ文集に載せる作文に取りかかっています。卒業アルバムの後半は文集のページになっていて、一人1ページずつ作文を書きます。内容は、「将来の夢」あるいは「6年間で学んだこと」の中から自分で考えて書いています。移動教室の思い出や運動会でのがんばり、あるいは将来就きたい職業について書いている子もいました。(写真下)
 今は、下書きの下書きが終わり、その原稿を見ながら書く「下書き」の段階に入りました。次は清書用紙へのペン書きになるのでしょう。また、クラスのページには、全員の寄せ書きが入ります。少しずつ卒業に向けての準備が始まっています。

11月9日の給食

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献立名           青菜のピラフ
              ポテトのスープ
              パインゼリー
              牛乳


一口メモ

 青菜のピラフについて。
 今日は、小松菜を使って青菜のピラフを作りました。
 小松菜は、冬が旬の野菜です。鉄分やカルシウムが多く含まれ、骨を丈夫にする野菜です。また、小松菜は非常にたくさんのカロテンを含んでいます。ベーターカロテンは皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、あわせて免疫力を高める働きもあります。また、がんの予防にも効果があるといわれています。

※ 献立表には、「ベーコンとポテトのスープ」と書いてありましたが、「ポテトのスープ」に訂正いたします。

放送委員会 委員会発表集会

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 放送委員会の委員会発表集会を行いました。

 委員会の人以外は普段立ち入ることのできない放送室の設備の紹介や、放送委員会の仕事についてのお知らせをし、最後にクイズを出したりもしました。

大根の間引きに行きました!(3年生)

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 運動会中の9月に大根の種まきを終え、2ヶ月近くが経ちました。

 子どもたちが植えた種は、運動会後に間引きができる予定だったのですが・・・押し寄せてきた大きな台風の影響で、芽の出た大根たちはすべてだめになってしまいました。

・・・が!なんと子どもたちのために、吉田さんがだめになってしまった分の種を植え直してくださいました!とても労力のかかる大変な作業だったと思いますが、子どもたちに大根を育てる機会を与えたいと協力してくださいました。
 そして、無事に今日、間引きをすることができました。

 『間引き』は、いくつか成長してきた大根のうち、大きく育っているものを残し、より多くの栄養を与えていくために小さなものを抜くという作業です。

 間引きで抜いたたくさんの葉は、おいしく食べられるということで、全員で分け合って持ち帰りました。スーパーでは買うことのできない貴重なものだそうです!
 洗った後に茹でて、おひたしのようにする簡単な食べ方も教えていただきました。全員が持ち帰っているので、ご家庭でぜひいろいろな料理にして食べてみてください。

11月8日(木)

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 3年生が吉田さんの畑に行き、大根の間引きを体験させてもらいました。(写真上)9月に大根の種まきをしたので、当初は10月上旬に間引きを行う予定でした。しかし、9月末の台風の影響で、9月にまいた種が全てやり直しになってしまいました。
 前回は「夏つかさ」という品種の大根でしたが、今回は冬の寒さに強い品種に変えてあるそうです。畑に行くと、ビニールマルチから2〜3本ずつ大根の葉が元気よく茂っている様子が見えました。
 吉田さんの説明を聞いてから、長い畑の畝(うね)を1列ずつ各クラスで担当し、足を踏み入れました。土を踏み固めないように、そっと畝と畝との間を歩いていきます。大根は、まっすぐ下の方にだけ根を伸ばすと思われがちですが、吉田さんの話を聞いてびっくりしました。大根は、細かい根が横にも広がっていて、土の中の養分を一生懸命吸い上げているそうです。そう言われてよく見ると、畑の畝の斜面に、白い細かな根がところどころに見えました。
 2〜3粒まいた種のうち、よく成長したものを1本残して、他の苗を全部抜き取るのが間引きです。間引きの意味がよくわからないのか、毎年全部引き抜いてしまう子が出てきます。やはり今年も2〜3人いたようでした。間引き菜は、帰りにみんなで分けて持ち帰らせていました。3年生の今日の宿題は、間引き菜を家で味わってくることかもしれません。みそ汁の具や、おひたし、炒めものなど、各家庭で工夫してみてください。毎年吉田さんは、「大根は、捨てるところがありません。」と言われています。
 4年生の道徳に、「わたしたちの校歌」という資料があります。楽しい学校生活を送るための気持ちをもたせることがねらいの資料です。資料では、自分達の学校の校歌が、たくさんの人達の願いがあってつくられ、大切にされてきた様子が書かれています。
 今日の授業では、同じように田柄小の校歌の歴史や歌詞に込められた意味をみんなで考え合っていました。(写真中)ちょうど1年前の開校60周年記念行事に合わせて、校歌の歴史について子ども達に話をしたことを思い出しました。田柄小の校歌ができたのは、開校してから4年後のことでした。学校の歴史を記した資料にこう書いてあります。「校外学習の時、バスのガイドさんに「校歌を歌いましょう。」と言われても、校歌がないので歌えない子ども達のさみしそうな顔を見るたび、当時の先生たちは、「どうしても校歌を作らなければ。」と思ったそうです。」・・・道徳の教科書に出てくる学校でも、同じような出来事が書いてあったのでびっくりでした。
 給食後、全校で「田柄元気アップタイム」の時間がありました。各クラスが校庭や中庭、けやき広場などで、様々な運動に取り組む時間です。田柄小は敷地が広いので、全クラスが一斉に運動をしても十分なスペースがあります。(バスケットコートもフラフープの運動をするクラスが利用しています。)
 体育館では、2年生がリバーシに挑戦していました。(写真下)片面がそれぞれ赤と青に色分けされたマットを2チームに分かれてひっくり返し合います。制限時間内で、自分達のチームの色が多くなった方の勝ちです。
 田柄元気アップタイムは、クラスの仲間や担任の先生と一緒に運動を楽しみながら、共に仲良くなれる時間としても貴重です。

11月8日の給食

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献立名           ご飯
              いわしの筒煮
              五目豆
              野菜のみそ汁
              牛乳


一口メモ

 いわしの筒煮について。
 今日は、「よい歯の日」です。献立に使われているいわしは、EPAやDHAと言われる体に必要な脂肪酸や、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムやリンなどが含まれています。
 いわしの筒煮は、骨まで食べられるようにやわらかく煮てあります。

10月のけやきルーム

 けやきルームは前期後期の2期制です。10月の中旬から後期が始まりました。前期とは違った友達と小集団学習を行う子どもがおり、新鮮さが感じられました。


 1枚目の写真は、スピーチの準備をしている場面です。5W1Hを意識して話す内容を考えます。上級生が下級生の見本となるように、スピーチをしている姿が立派でした。

 2枚目は、カードゲームの「ポケモンのまち作り」という学習です。場に出ているカードの絵と手札の絵がつながるか、置く場所を考えながら順番にカードを出して、絵を完成させていきます。

 3枚目は、グループワークの「色鉛筆を忘れちゃった」という学習です。自分の持っている情報と友達の持っている情報を言葉で伝え合いながら共有し、絵に色を塗っていきます。お互いに気持ちの良いやり取りができるように学んでいます。

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11月7日(水)

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 3年生が、スーパーマーケット見学に行きました。地下鉄を使い、サミットストア氷川台駅前店まで行ってきました。おもに地下の食料品売り場と、バックヤードとなる精肉や鮮魚加工場の様子を見学させてもらいました。
 1年前も行きましたが、昨年よりもさらに店内がきれいに改装されていたように感じました。お総菜を作っている調理場は、ガラスで仕切られていて、中の様子がよく見えるようになっていました。焼きそばや焼き鳥が、今まさに調理されている最中でした。サラダやカットフルーツのキッチンも同様に、中の調理の様子が見えるつくりになっていました。サラダをきれいに盛り付けている様子を間近で見ることができました。(写真上)食品が、ていねいに手作りされているところをお客さんに見せることで、お店の信頼を高めるためのようです。確かに、見えないところからパックに詰められて出てきたら、せっかくの店内での作り立ての様子が伝わりません。
 地階に食品売り場があるため、お客さんのほとんどがエスカレーターで降りてきます。そのエスカレーターの近くには、果物をいつも並べているそうです。旬を表しやすい食品は、果物が一番であるとのことでした。りんごやみかん、柿などを今の時期は並べ、お客さんの目線をまず旬の食材に向けるそうです。
 3人の方がそれぞれのクラスについて、細かくていねいに店内を案内してくださいました。さらに各売り場の担当の方に説明をしていただいたりと、充実した見学ができました。仕事で行っていなければ、つい買ってしまいたくなるような店内でした。(特に、パン屋さんに置いてあったイギリスパンと、鮮魚コーナーのブリの切り身…)
 5年生は、図工の時間に「マイウクレレ」の製作に取りかかっています。電動糸のこを使って、ボディに付ける部品を切り抜いていました。(写真中)電動糸のこは、4年生の時から使っています。だいぶ扱い方に慣れてきたようで、かなり細かいデザインを考えた子も、下書きの線に沿って、じょうずに切り抜くことができていました。世界に自分だけのウクレレとなるように、完成目指してがんばっています。ボディができたら、弦を張って音が出るように製作していきます。
 5年生の教室で、外国語活動の時間に行う、チャンツの練習をしていました。(写真下)「Hungry Boy Chant」という題名のチャンツで、自分の好きな食べ物を画用紙に書き、4人組でリズムよく歌います。チャンツとは、日常的な話し言葉をリズムに乗せて表現したもので、「メロディーのない歌」や「ことばあそび」とされているものです。外国語活動では、よく行われる指導内容です。
 今週の土曜日の公開日に、5年生は各クラスとも外国語活動の授業を公開します。(1校時…3組、2校時…1組、3校時…2組)ALTのケリー先生にお願いして、土曜日の授業公開の指導に入っていただけることになりました。場所は、多目的室(北校舎1階の一番西側の教室)にて行います。

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