7月19日 給食今日は、タイピーエンついてお話します。 タイピーエンは中国の福(ふっ)建省(けんしょう)をはじめとする中華料理のひとつでお正月やお祝い事がある時などの特別なスープとして食べられていたそうです。 具はメインの春雨の他に豚肉・卵・野菜・かまぼこ・椎茸・えび・イカなどが入ります。日本では熊本県で家庭料理として広まっています。 タイピーエンのスープは基本的に鶏ガラスープですが熊本県では豚骨スープを使って提供するお店もあるそうです。 以上、今日はタイピーエンついてお知らせしました。 練馬区中学校海外派遣結団式7月18日 給食・クイズ今日は、はちみつについてお話します。 はちみつはミツバチが花のみつを集めて巣の中に蓄え、その間に濃縮、熟成された甘味物質です。ハチがみつを吸う植物や時期、場所によって、はちみつの色や味が違います。日本ではレンゲやアカシアなどの色が薄く、香りの控えめのものが好まれますが、ヨーロッパでは、クローバーやりんご、ローズマリー、もみの木など、100種類以上の種類があり、香りの強いものが好まれているそうです。栄養は大部分が糖分ですが、ビタミンB群も含まれ、適量を摂取すると疲労回復に役立ちます。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ピーマンについての問題です。 問題、ピーマンの種類で実際に存在しないものは次のうちどれでしょう? 1番、トマピー 2番、ナスピー 3番、バナナピーマン 答えは2番のナスピー、です。 トマトに似ている赤色の トマピー バナナのように細長く黄色やだいだい色になる バナナピーマン は実際に存在するピーマンの種類です。 日本で最も多く出回っている緑色のピーマンは未熟なうちに収穫したもので特有の苦みがあります。 ピーマンが熟して黄色や赤色になってから収穫するカラーピーマンは苦みが少なく、甘みが多いのが特徴です。ピーマンはベーターカロテンやビタミンCなどの栄養が豊富で加熱しても失われにくい特徴もあります。 以上、はちみつについてお知らせしました。 7月17日 給食今日はきびについてお話します。 きびというと昔話の桃太郎のきび団子のイメージですが、原産地は日本ではありません。東アジアや中央アジアの大陸性気候の温帯地域といわれています。日本へは中国、朝鮮を経て渡来したと推定され、かつては五穀の一つとして数えられるほど主要な穀類でした。 きびは黄色い小さな粒で、1000個あたりの重さが4gほどしかありません。お米に混ぜて炊飯したり、粉にしてお餅やお団子にしたりして利用します。 チリソース煮は一度オーブンで焼いた厚揚げをチリソースで炒めています。 ごまだれサラダは豚しゃぶを混ぜいるサラダで人気メニューのひとつです♪ 以上、今日はきびについてお知らせしました。 本日学校公開日です7月13日 給食今日は、にんじんについてお話します。 にんじんにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAには粘膜を丈夫にし、目の疲れをやわらげる働きがあります。トマトやほうれんそうなどの色の濃い緑黄色野菜に特に多く含まれます。他にも目の疲れをやわらげる食べ物の代表としてアントシアンという成分を多く含むブルーベリーがあります。 以上、今日はにんじんについてお知らせしました。 職場体験事前訪問7月12日 給食今日は、他人丼ついてお話します。 親の鶏肉と子のたまごで作る卵とじ丼を「親子丼」といいますが、今日は豚肉とたまごで作った卵とじ丼のため「他人丼」と呼ばれています。 このように豚肉や牛肉を使用した卵とじ丼は明治初期に始まった文明開化の象徴となる肉を使用した料理だったため「開化丼」とも呼ばれているそうです。 大豆のかりんとう揚げは茹でた大豆に片栗粉をまぶしサクっと揚げたあと 黒砂糖で作った手作りのシロップに浸して、最後にきな粉をまぶしました。 以上、今日は他人丼ついてお知らせしました。 7月11日 給食今日は、チンジャオロースついてお話します。 チンジャオロースの「チンジャオ」はししとうやピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切り、という意味です。つまりチンジャオロースとはピーマンなどの野菜の細切りと肉の細切りを一緒に炒めた料理のことです。 中国だけではなく北米、ヨーロッパ、日本などに伝えられ、世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。アメリカでは豚肉よりも牛肉が好まれるため牛肉を使用して作られることが多いそうです。 今日のスープには糸寒天が入っています。スイカは30玉カットしました☆! 今日は季節の食べ物クイズの日です。タコについての問題です・ 問題、タコは丸い体から足が8本生えており、足の付け根の部分に目があります。その目より上の部分は体のどの部分でしょう? 1番、頭 2番、うで 3番、胴体 正解は3番の胴体です。 タコの丸く坊主のような部分は胴体で、内臓が入っています。 タコは海底の岩場に住んでいて夜に活動し、エビやカニなどを食べます。日本人は古くからタコを好んで食べる習慣がありますが、世界ではタコを食べることを禁じている宗教もあり、タコを食べている国は多くはありません。タコは低脂肪でタンパク質が豊富です。日本では昔から塩ゆでしたタコのお刺身や酢の物、煮物にして食べられています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 7月10日 給食今日は、枝豆についてお話します。 枝豆は若い時期に収穫する大豆です。7月から9月にかけて旬を迎える夏の食材です。 たくさんの種類がありますが、大粒でさやや実が鮮やかな緑色をしているものがおいしいといわれます。また、さやに毛(もう)茸(じ)という短い毛があるほうが新鮮です。 日本国内の主な生産地は新潟県、群馬県、千葉県です。最近では、山形県のダダチャマメ、新潟県の茶豆などが、独特の香りや風味のよさで人気があります。 以上、今日は枝豆についてお知らせしました。 避難訓練(昼休み)7月9日 給食今日はナムルについてお話します。 今日のナムルは韓国料理の和えもので、もやしやきゅうり、大根、ぜんまいなどを、にんにくとごま油、塩、とうがらしなどで和えるのが特徴です。韓国ではキムチと同様に、日常食としていろいろな種類のナムルが食べられています。給食ではすべての具を混ぜて和えますが、韓国では食材ごとに別々のナムルを作って盛り付け、好みによって食べる時に混ぜるのが一般的だそうです。 以上、今日はナムルについてお知らせしました。 生徒会朝礼バドミントン部の区総合体育大会シングルス優勝とダブルス優勝と第3位が表彰されました。 7月6日 七夕メニュー明日7月7日は七夕です。ひなまつりのひし餅やあられ、子供の日のちまきや柏もちのように、七夕にはそうめんを食べる風習があります。 七夕は笹かざりや短冊などのイメージがありますが、昔は小麦粉と米の粉を練って、ひものようにした「さくべい」というたべものを厄除けのために作り、7日の夜に食べていました。そのため、今でも七夕にはそうめんを食べたり、贈り物にしたりする風習が残っています。 今日の給食でも汁物には3色そうめん、星模様のなると、ゼリーには星空をイメージして星型のナタデココを使用しました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月5日 給食今日のビスキュイパンは、パンに手作りのクッキー生地をぬって焼きました。 ビスキュイとはフランス語で、小麦粉にバターや卵を加えて焼いた、やわらかいクッキーのことで「ビスケット」と同じ意味です。 以上、今日の献立についてお知らせしました。 図書室前掲示都学力調査臨海学校目標7月4日 給食今日は鰯についてお話します。 鰯は、鮮度が落ちるのが早く、日持ちがしないため、漢字で「魚へん」に「弱い」と書きますが、「頭の薬」といわれるほど栄養的には優れた効能があります。中でもEPA(イーピーエー)やDHA(ディーエイチエー)という脂肪酸が豊富です。EPAは高血圧の予防に効果があり、DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりすることでも有名です。カルシウムも豊富なので、成長期の皆さんにおすすめの食材です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。たこ焼きについての問題です。 問題、たこ焼きは次のうちどの料理が元になっていると言われているでしょうか? 1番、ちょぼ焼き 2番、ちゃぼ焼き 3番、ちょこ焼き 正解は1番のちょぼ焼きです。 ちょぼ焼きとは小さなくぼみのある銅板でつくる料理で子供のおやつとして駄菓子屋などで作られていました。また兵庫県の郷土料理「明石焼き」をまねてタコを入れるようになったという説もあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 オーケストラ鑑賞教室 |
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