2月9日(土)校庭で体育を行う予定だったクラスは、教室での学習に変更して授業公開を行いました。2年1組は、1校時の体育の代わりに道徳の授業を行いました。「日本のお米 世界のお米」という資料を使い、国際理解に関する授業でした。(写真上) 日本では、お米を炊いたご飯を主食としています。世界の国々の中にも、お米を使った料理がたくさんあります。世界の多くの国々でお米が作られていて、昔から大切な食糧の一つとされてきました。外国で作られたものや、外国から伝わってきたことは、日本に数限りなくあります。毎日食べているお米も、他の国から伝わってきたものの一つと言えます。 今は、テレビ等を通じて様々な国の文化や食生活を知ることができます。2年生の子ども達も、いろいろな国の様子に興味を抱いているようでした。今日の授業を通じて、改めて他の国と私達がつながっていることや、日本の文化との違いに気づくことができました。 5年生は1,2校時に、各クラスで「米米プロジェクト発表会」を行っていました。今日は、クラス内でのグループ発表会でした。来週木曜日に、クラス代表グループの発表会を学年全体で開く予定です。 各クラスの発表の様子を少しずつ見て回りました。紙芝居や劇を取り入れて発表するグループがあったり、ポスターを作成したりするなど、随所に工夫が見られました。(写真中)どのクラスも、子どもならではの視点で調べ、発表がしっかりできていることを感じました。調べたことをそのまま伝えるのではなく、自分達の考えや提案を入れながら発表している姿勢がうかがえました。日本の農業や米文化を活性化させていくための手立てを考えて発表することができ、5年生の発表内容としてよく考えられていたと思います。来週の木曜日の発表会では、田植えと稲刈りでお世話になった吉田さんと二松さんにお越しいただく予定です。 体育館では、4年生が練習に練習を重ねてきた、「二分の一成人式」を行いました。ひな壇に上がった4年生は、2か月半前の学芸会の時からまたさらに成長した姿を見せていました。リコーダー合奏や歌、呼びかけ、そして成長の証として行ったグループ発表など、どれもきびきびとした発表態度が印象的でした。発表内容のすばらしさはもちろんですが、さらにそれを上回る心の成長が感じられる二分の一成人式でした。(写真下) 2か月後にはこの子達が5年生となり、田柄小の高学年として活躍し始めると思うと、とても楽しみであり、期待が高まる思いです。今日の成果を今度は6年生を送る会に向け、来週からまたさらに上をめざしてほしいと思いました。 米米プロジェクトのクラス発表会(5年生)発表会では、これまで調べてきた米作りの問題点とその問題の解決策を発表しました。解決策を発表する時には、ポスターや紙芝居、クイズや劇など各グループで工夫しながら発表しました。学年閉鎖もあり練習する時間はあまりありませんでしたが、どのグループも目一杯工夫してできました。 来週の木曜日は、田植えや稲刈りでお世話になった二松さんと吉田さんをお招きして「米米プロジェクト」の学年発表会を行います。 とても楽しいクラブ体験でした。(3年生)4年生、5年、6年生の上級生から、道具の使い方やコツなどを優しく教えてもらいながら、楽しく取り組んでいました。 教室では「楽しかった〜〜!」「わたし、どうしようかな〜〜、あのクラブにも行ってみたい」「中学に行ったら、テニスやりたいんだけど・・・」などなど、来年や将来の自分に思いを馳せて、楽しい思い出いっぱいに帰って行った3年生でした。 2月8日(金)「ユニセフ募金、お願いしま〜す!」と元気よく声をかけながら、募金箱のために用意した大きな箱を持って待ち構えました。代表委員の声に誘われるようにして、登校してきた子ども達が次々とランドセルの中からお金の入った袋を取り出し、募金箱に入れていきました。(写真上) ユニセフ募金のお知らせと同時に、たたんで募金袋になるプリントが配布されていました。子ども達は、その紙袋にお金を入れて持ってきていました。募金箱の中は、あっという間にたくさんの募金袋でいっぱいになりました。だんだん重くなっていく募金箱を持ちながら、たくさんの家庭からの温かな心を感じ取ることができたようです。 明日もう一日、ユニセフ募金を行います。今朝は、「あ、忘れた…」という子もいたので、きっと明日もたくさんの募金が集まることでしょう。 2年生の生活科の学習は、先日1年生と行った「生活科フェスティバル」が終わり、「明日へジャンプ」という学習に入りました。どの学年も、この時期にキャリア教育に関する学習が行われています。「キャリア教育」というのは、「一人一人の社会的自立を促進するための教育」を言います。6年生は、将来の夢について希望をもたせ、具体的な職業を考えさせたりします。5年生は、最高学年をめざし、6年生を送る会やお別れスポーツ大会を企画します。4年生は、二分の一成人式に向けた取り組み、3年生は、クラブ見学とクラブ体験(本日行っていました。)を通じて来年度への希望をもちます。1年生は、幼稚園・保育園との交流会を通じて、進級に向けての心構えをもちます。・・・どの学年も、自分の成長を振り返りつつ、未来に向かって希望をもつキャリア教育をしっかり位置づけ、指導されているわけです。 2年生の「明日へジャンプ」では、この一年間の成長を振り返り、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたり、3年生の学習について調べたりしていきます。今日はまず、この一年でできるようになったことをみんなで出し合いました。(写真中) 「なわとびの技ができるようになった」、「きらいなものが食べられるようになった」、「足がはやくなった」、「九九ができるうになった」、「字がきれいになった」・・・中には、「やさしい言葉がかけられるようになった」とか、「友だちにゆずってあげられるようになった」と発表した子もいました。 6年生は、来月に入ると「卒業感謝の会」があります。今までお世話になった人達に来ていただき、卒業を前に感謝の気持ちを伝える会です。当日は、6年生の保護者の他に、今まで指導していただいた先生方や、現在の校内の教職員が参加します。教員や主事さんの他に、講師の先生や支援員の先生、相談室の先生、通学案内の方々、施設管理員さん・・・と、今年度田柄小にかかわっている職員だけでも、相当な人数になります。6年生は、手分けをして招待状を作成していました。当日のプログラムの他に、担当した先生や主事さん方に、ていねいにメッセージを書き込んでいました。(写真下) 明日は、第二土曜公開日です。今年度最後の公開日とあって、様々な学年で発表会形式の授業が予定されています。予報では、かなり寒い一日になりそうです。また、雪が降るという予報もあります。子ども達も先生達も、明日のために一生懸命準備をしてきました。多くの保護者の皆様に参観していただけますように、お願いいたします。 2月8日の給食イナダの幽庵焼き 野菜のごまみそ和え けんちん汁 牛乳 一口メモ イナダの幽庵焼きについて。 「幽庵焼き」は、江戸時代の茶人で、食通でもあった「北村祐庵」という人が考えたと言われています。しょう油や酒、みりんなどを合わせたたれに、ゆずやカボスなどで香り付けをする料理で、魚の臭みを消す効果があります。 今日の給食では、ゆずを使ったたれにイナダを漬け込み、オーブンで焼きました。 ユニセフ集会当日の発表に向けて、代表委員会では委員会の時間や休み時間を使って準備をしてきました。子供達が自分たちで考え、自主的に活動している姿は、さすが田柄小の高学年です。 集会の次は、募金活動です。8日(金)、9日(土)は、正門、東門にて募金活動を行います。ご協力をよろしくお願いします。 2月7日(木)今日の2組の授業では、最近行った学級会の様子をビデオに撮り、クラスの子ども達に見せることから始めました。手を挙げて指名されてから発表している様子や、提案理由をつけて発表している場面など、ところどころで一時停止をしながら先生が説明を加えていました。(写真上)しかし、ところどころで発表中の話の途中で口をはさんだり、手を挙げずに意見を言ってしまったりということがまだあったようです。 相手の考えをしっかり聞くことは、友達の心を理解し仲良しになる第一歩でもあります。2月は、「ふれあい月間」でもあります。聞くことと話すことの学習を通して、子ども同士の理解を深めることへとつなげていきます。 3年生の算数の時間に、二等辺三角形の書き方について学習していました。底辺を書いてから、コンパスを使って同じ長さの2つの辺を書く方法を習いました。コンパスは、2学期に初めて使い方を学習しています。その時は、きれいな円を描くのに苦労していました。今回は、二等辺三角形の頂点を見つけるためにコンパスを使います。だいぶ扱い方に慣れてきた様子がうかがえました。(写真中) 今週の月曜日に続き、今日も春本番のような暖かな陽気になりました。その影響だったのか、ミッキー池にシラサギが1羽やってきました。全身真っ白で、羽を広げるとかなり大きく感じられました。中庭で体育をしていた2年生の子ども達の目の前に降り立ち、池のふちでじっと獲物を探していました。1年生の子ども達も気が付き、教室の窓から興味深げに見つめていました。(写真下) 固唾を飲んで見守る子ども達をよそに、サギは割りばしのような細い足を伸ばし、そろりそろりと池の中に入っていきました。やがて細長い首をサッと水中に入れたかと思うと、獲物をくわえてすぐに呑み込み始めました。自分が見た限りでは、小さい池の方からザリガニを数匹、大きい池からはドジョウを捕まえていました。 一体どこからやってきたのでしょうか。足に番号が書いてあるタグがついていたので、どこかの動物園から来たのでしょうか? すぐに飛び立っていくのかと思ったら、よっぽどミッキー池が気に入ったようでした。子ども達が見飽きて勉強に集中しても、まだ池にいたほどです。サギは、田んぼによく現れ、小魚やタニシ、カエルを捕まえています。私の住んでいる埼玉県川島町では、よく見かける光景です。夕方になると、河辺のねぐらに戻っていき、群れをなして木の上で寝ています。 さて、2日間の学年閉鎖が終わり、5年生が登校してきました。各クラスともまだ欠席している子はいますが、インフルエンザは収まりつつあるようです。(全校でも非常に少なくなりました。)他校の情報でも、1月に比べてインフルエンザは収束に向かっているとのこと・・・しかし、インフルエンザはA・Bと2種類あるため、今後も警戒が必要のようです。 ※学芸会のDVDがやっと届きました。11月のあの感激を、各ご家庭で振り返ってみてください。 2月7日の給食ドライカレー キャベツのサラダ りんごゼリー 牛乳 一口メモ ナンについて。 ナンは、中近東やインドなどの地域でよく食べられているパンです。小麦粉を発酵させてから丸め、手のひらで薄く伸ばして生地を作ります。それをタンドゥールと呼ばれる窯の内側に貼り付けて焼きます。 今日の給食では、ドライカレーと一緒に食べるようにしました。 生活科フェスティバル!(2年生)まずは、身近にあるものを使って動くおもちゃを工夫して作り、作った物で楽しく遊ぶ方法を考えることをしました。子供たちは、磁石やゴム、風の力などを利用したおもちゃを、一生懸命考え作っていました。(その様子は、先月の学校公開でご覧いただけたかと思います。)作っては試し、また作っては試しと、もっとよくするためにはどうしたらいいかと、自分で考えたり、友達と話し合ったりしながらおもちゃを完成させました。 つぎに、同じようなおもちゃを作った人たちでグループを作り、お店を開く準備を始めました。「1年生に楽しませたい」「作ったおもちゃで笑顔にさせたい」など、1年生のことを考えながら準備をする2年生でした。その姿は、4月の時と比べ、とても頼もしく、かわいらしく見えました。 そして1年生を迎えての本番、「生活科フェスティバル」が行われました。2年生はやる気いっぱい、張り切ってお店を出していました。1年生に優しく声をかけたり、壊れたおもちゃを手早く修理したり、どの子も1年生に楽しんでもらおうと一生懸命でした。その気持ちが伝わったのか、おわりの会では、1年生が「楽しかった」「また遊びたい」などたくさんの感想を発表してくれました。それを聞いて、2年生もこれまでの活動に達成感を感じることができました。 これでまた1つ大きなイベントが終わりました。これから3年生に向けての準備をしていきます! 2月6日(水)机を体育館に運び込んだり、遊びに使う道具を準備し終わると、1年生が入場してきました。体育館中央にお互いの学年が並び、係の子が司会をして会をスタートしました。2年生にとっては、自分達が今まで工夫して考えて作ってきたおもちゃを使い、1年生が楽しんでくれることは、とてもうれしいことです。自分達のお店にたくさんの1年生を呼ぼうと、大きな声を出してさかんにアピールしているグループも見られました。(写真上) 「生活科フェスティバル」は、2年生の生活科の学習に位置付けていますが、国語の学習にも関連させて取り組んできています。2年生は先月、国語の時間に「おもちゃのつくり方」という説明する文を書く学習に取り組んできました。他の教科と複合的に学習指導していくことは、子ども達の興味・関心を高めるとともに、教材がより身近なものになっていきます。 1年生は、先日2年生からもらった招待状を各自首からぶら下げて体育館に入ってきました。各お店でゲームをするたびに、招待状に認定証を貼ってもらったり、スタンプを押してもらったりして、大喜びでした。そんな準備についても、きちんと2年生の子ども達が今日までがんばってきたことが分かりました。(認定証の一つ一つを印刷して用意してあげたのは、2年の担任の先生達です。学年の先生達の苦労も伝わってきました。) 1年生にとっては、今度は自分達が招待する側となる「保育園・幼稚園との交流会」に向けて、良い勉強になった取り組みでした。 3年生は、社会科で「くらしのうつりかわり」の学習をしています。昔と今の生活を比べる中から、昔の道具について調べていく学習です。社会科の教科書に、昔の農家の様子を表した絵が大きく載っていました。(写真中)先月、3年生は社会科見学で、石神井公園にある「ふるさと文化館」に行きました。旧内田家住居の様子や、展示室内で昔の道具について見学・体験をしてきました。教科書の絵から、それぞれがどんな道具であるかは、なんとなく理解ができていたようでした。 しかし、当時の服装(着物)や髪型(女の子はおかっぱ、男の子は坊主頭)など、細かく見ていくと道具だけでなく、生活様式全体が今と全く違うことがうかがえます。3年生の子ども達が大人になった頃、今ある道具のほとんどが、昔懐かしいものとなってしまうのでしょうか。 同じ学年の3組では、洗濯板の使い方を実習していました。各自洗濯するための靴下を持ち寄り、家庭科室で洗濯板を使った手洗いに挑戦しました。(写真下)たらいに水を入れ、固形石鹸をつけてごしごしと洗っていきます。洗濯板のでこぼこが役に立つことが実感できたようでした。また、この時期の洗濯がいかに大変だったかということが、冷たい水に手を入れて良く分かったようでした。 洗濯板は現在も市販されているので、使っている家庭が多いのではないでしょうか。先日、スマホサイズの洗濯板を売り出して好評を得ているということが、テレビで紹介されていました。(旅行先で、小物を洗うのに重宝するとか…)便利な道具は、時代が変わっても需要があるものです。洗濯板のギザギザは、湾曲したカーブで削られています。表と裏でそのカーブの向きが逆になっていますが、何のためにそうなっているのかご存知でしょうか? 2月6日の給食即席漬け ゆきんこ汁 牛乳 一口メモ あんかけ丼について。 今日の給食は、たくさんの具材が入った「あんかけ丼」です。鶏肉、玉ねぎ、にんじん、うずらの卵などが入った煮汁に、片栗粉を加えてとろみをつけました。片栗粉に含まれている「でんぷん」の成分が熱に反応し、とろみがつきます。 このとろみは、熱を包み、料理を温かい状態にして材料と調味料を絡ませ、口当たりをよくします。片栗粉を使ってとろみをつける方法は、様々な料理で用いられています。 2月5日(火) その22年生は、3学期に入ってから、生活科の学習として「おもちゃ作り(作って ためして)」に取り組んできました。自分で作ってみたいおもちゃを考え、材料集めをしてきました。そして、自分達が作ったおもちゃで、1年生の子ども達にどのように楽しんでもらったらよいのかを考えてきました。 自動車を作り、風の力で動く仕組みにしたグループがあります。1年生には、うちわを持ってあおぎながらレースを楽しんでもらうようです。また、ゴムの力を利用して磁石を飛ばして的当てをするお店もありました。どのお店も、2年生の子ども達が一生懸命考えたものであるとともに、「1年生のために」という思いが込められています。(写真上) 体育館で1年生と向き合って整列して行う「はじめの会」と「おわりの会」についても、しっかりと練習をしていました。一つ学年が上の2年生という姿を、1年生の子ども達の前でしっかり見せたいという姿勢が表れていました。楽しい交流の中にも、上級生としての成長を感じさせたいと考えた、学年の先生達の意図が伝わってきました。 さて、一方の1年生は・・・水色の折り紙を使って、教室でドラえもんを作っていました。今月下旬に行う、保育園や幼稚園との交流会でプレゼントするペンダント作りをしていたようです。(写真下) ドラえもんの形に折り進むと、目の部分に白い丸型のシールを貼り付けます。名前ペンで目と鼻と口(ヒゲも)を描いていくのですが、いろいろな目や口の描き方があります。担任の先生がいくつか見本で黒板に描いてみせると、子ども達から「かわいい〜」という声が聞こえてきました。 さあ、いよいよ自分のドラえもんに目・鼻・口を描く時がきました。友達と出来上がったドラえもんを見せ合いながら、どの子も喜んでいました。後日、保育園や幼稚園の子にプレゼントするものなのですが、とても気に入ってしまったようです。 2月5日(火) その1まず1,2校時に、体育館で4年生が、二分の一成人式の学年練習を行っていました。1月に自分史作りをして10年間を振り返り、そこから自分達の成長の証を発表しようと取り組んできました。昨日、私のところに4年生の子が招待状を持ってきてくれました。プログラムが書かれていて、第一部「成長の証」では、呼びかけやリコーダー合奏、グループ発表があります。グループ発表のところでは、学年全員が17のグループに分かれて、発表者と発表順も書いてありました。 1月から、一輪車を引きながら登校してくる子がいるなとは思っていましたが、やはりこのグループ発表の練習のためだったようです。「心を一つに 一輪車チーム!!」と、プログラムに発表名が書かれていました。音楽に合わせて一輪車のフォーメーションを考えて発表するようです。(写真上)その他にも、生き物を調べて発表するグループや、なわとびやとび箱の技を発表するグループもあります。 プログラムの後半の第二部「感謝の気持ち」では、呼びかけ、歌(全員合唱)、夢の発表となっています。その歌の一部を今日初めて聞きました。心に響くものを感じました。ひな壇に立って歌う4年生の姿に成長を感じたからです。 本番の日は、今週土曜日の学校公開の2,3校時です。学年全員の二分の一成人式を、ぜひ4年生の保護者の皆様全員で、しっかり祝ってあげてください。 6年生は、土曜公開日に外国語劇「ももたろう」の発表会をします。グループごとに役割分担を決め、英語版のストーリーを楽しくアレンジして発表する予定です。 今日は、ALTのケリー先生と外国語アドバイザーのソーニャ先生が来て、各グループに最後のアドバイスをしていただきました。それぞれのグループでは、簡単な小道具や衣装も用意したようです。6年生の子ども達は、小道具一つでやる気がずいぶん違ってくるようです。(写真下)どんな英語劇になるか、当日が楽しみです。1組が2校時、2組は3校時に多目的室(北校舎1階西側)で行います。 運動委員会「めざせ!短なわチャンピオン!」休み時間に運動委員会の児童が、前跳びやかけ足跳び、あや跳び、二重跳びなど、いろいろな技の跳び方やこつを教えました。 今年度のなわとび月間も2月6日(水)で終わりますが、これからもなわとびをはじめ、様々な運動に親しんでほしいです。 2月5日の給食厚揚げと豚肉のみそ炒め もやしのナムル 牛乳 一口メモ もやしのナムルについて。 ナムルとは、朝鮮半島の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜を塩ゆでしたものを調味料で和えて作ります。 朝鮮半島では、食事のおかずとして欠かせないもので、常備菜として冷蔵庫に保存されているそうです。 今日の給食では、もやしのナムルを作りました。 2月4日(月)・・・寒い日の朝、指先が凍りそうなほど冷たくなります。そんな時、みなさんはどうしていますか? 簡単に手を温めるには、両手をゴシゴシとこすり合わせる方法があります。手と手をこすり合わせると、指先の血管が広がり、血液の流れが良くなって手が温かく感じられます。また、瞬間的に摩擦熱が発生するので温かさを感じます。 「摩擦」というのは、物と物をこすり合わせることです。そして、こすって発生した熱が「摩擦熱」です。この摩擦熱は、いろいろなところで利用されています。大昔の人は、木と木をこすり合わせて、摩擦熱を利用して火を起こしていました。また、最近は、消しゴムで消すことのできるボールペンが売られています。このペンは、50度〜60度くらいの熱で消えるインクが使われています。ペンの後ろについているゴムの部分でこすると、摩擦熱が発生して紙に書いたインクが消えるという仕組みになっています。 ここまで話してきた「摩擦」は、物と物とがこすれ合うことを指していました。実は、人と人とがぶつかり合うことでも「摩擦」が生じることがあります。満員電車や込み合ったエレベーターの中でのことです。誰もわざと人を押したり足を踏んづけたりしているわけではないのに、急に機嫌が悪くなって怒り始める人がいます。まさに摩擦熱みたいですね。そうかと思うと、「ごめんなさい」とか、「すみません」とすぐに相手に伝え、いくら混み合っていても穏やかに過ごせる人もいます。みなさんは、どちらのタイプですか? 朝会が終わって靴箱に行くと、大変混み合います。ちょっと隣の子と触れただけで怒ったり、相手をたたいたりする子はいないでしょうか。混雑している時はおたがい様です。「ごめんね」「すみません」と、お互いがすぐに言えたら摩擦熱は発生しないのです。・・・ 電車の中で、時折みっともない言動をして不愉快な思いをさせる大人を見かける時があります。人と人との「摩擦」は、心にゆとりのない時に生じやすいのではないでしょうか。 全校朝会では、区の書き初め展に出品した子ども達の表彰も行いました。各クラスから代表として選ばれた子ども達の名前が呼ばれ、朝礼台前に並び、6年生の子に代表で賞状を渡しました。 私は、先月の26日(土)に練馬区立美術館に行き、書写展を見てきました。区内全校の書写作品が揃うと圧巻です。また、中学生の行書体で書かれた作品にも驚かされました。区展に選ばれた作品は、現在南校舎1階の保健室前の掲示板に展示してあります。子ども達が廊下を通るたびに立ち止まり、作品を見上げていました。(写真上) 3年生は、理科の時間に「豆電球にあかりをつけよう」という学習をしています。豆電球にソケット、乾電池といった簡単な実験セットを購入し、いろいろな実験をしてきました。3年生では、電気を通すものと通さないものについて実験で確かめることが主な学習内容です。そして、学習の終わりには、電気の通り道を利用したおもちゃ作りを楽しみます。今日は、3年2組でおもちゃ作りをしていました。様々な材料を家から持ち寄り、子どもなりに工夫しながら取り組んでいました。アルミホイルで作ったボールが穴に入ると、豆電球がつく仕組みを考えた子がいました。周りの子ども達が集まってきて、感心しながらその仕組みを確かめていました。(写真中) 先月まではインフルエンザでの欠席者が少なかったのですが、今週に入って5年生で急増しました。メール配信でもお伝えしたように、5年生を明日とあさっての2日間、学年閉鎖としました。 今週土曜日は、今年度最後の第二土曜学校公開日です。5年生は、各クラスで「米米プロジェクト発表会」を開く予定でいます。さらに、来週木曜日には、二松さんと吉田さんを迎えて行われる学年発表会があります。そこでは、各クラスの優秀チームが代表となって発表を行います。それだけに、どのクラスでも発表準備に力を入れている最中での「学年閉鎖」でした。各クラスとも、今日のうちに発表準備を進めようと必死のようでした。(写真下) 5年生は明日からの2日間で体調をしっかり整え、木曜日からの学校生活に備えてほしいと思います。(インフルエンザの子は、無理は禁物です。)他の学年は、今のところ元気です。特に2年生は、欠席ゼロでした。 2月4日の給食チーズポテト ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ コーンピラフについて。 トウモロコシはイネ科の一年草で、稲や小麦とともに世界の三大穀物の一つです。日本では、北海道や千葉県、茨城県を中心に栽培されています。 トウモロコシには、体の中の水分を調節するカリウムや、腸の調子を整える食物繊維が多く含まれています。 今日の給食では、トウモロコシがたっぷり入ったコーンピラフを作りました。 音楽朝会 〜楽器あてゲーム〜ゲームの方法など委員会の児童が考え行いました。音程のある楽器、金属や皮の張ってある打楽器など、全部で5問出題しました。正解の後、ステージの上でもう一度演奏し、私の方で一言その楽器の解説をしました。 音楽委員会の児童は短い練習でしたが当日しっかり活動でき、成長を感じました。また、全校の児童もゲームに集中して参加していました。 2月1日(金)二字熟語を4つの種類に仲間わけすることができます。 1・・・似た意味をもつ漢字の組み合わせ⇒加入・願望・救助 2・・・反対の意味をもつ漢字の組み合わせ⇒高低・勝敗・強弱 3・・・上の漢字が下の漢字を修飾する組み合わせ⇒清流・前進・花束 4・・・「〜を」「〜に」にあたる意味の漢字が下にくる組み合わせ⇒読書・帰国・登山 4年生にとっては、数ある熟語から「3」や「4」の仲間を判断するのは難しいものです。しかし今日は、「選挙」という熟語が出てきて、大人も迷いました。子ども達の意見が分かれたところで、担任の先生がいきなり後方で授業観察をしていた副校長先生と私に答えを求めてきました。「4」かなと思いつつも、「1」であると子ども達の前で断言してしまいました。・・・授業が終わってからいろいろと調べてみました。「選」も「挙」も「えらぶ・あげる」という似た意味という組み合わせの熟語であるということで、間違えないと思います…。もう少し分かりやすい熟語を出題すれば良いのに、と思いました。 中休みに、運動委員会の子ども達が、「めざせ! 短なわチャンピオン!」という取り組みを行っていました。バスケットコートを使い、運動委員会の児童が中心になって、なわとびの跳び方のコツを教えるという企画でした。 今日は、低学年の日でした。1,2年生の子ども達が集まり、5,6年生の運動委員会のお兄さんお姉さんからなわとび技の見本を見せてもらっていました。(写真中)後ろとびやあやとびが苦手な子が多かったようですが、中には「二重とびやはやぶさを練習したい」と言って、運動委員にお手本を迫る子も・・・。 今日は北風がとても強く、外でじっとしているのがつらいくらいの陽気でしたが、子ども達はとても元気になわとびに取り組んでいました。なわとび月間は、来週の水曜日まで続きます。 4校時に、6年1組の授業観察で体育館に行きました。「跳び箱運動」の授業でした。昨日は1年生の「跳び箱を使った運動遊び」について紹介しましたが、6年生の体育では器械運動の領域の「跳び箱運動」となります。 6年生は、3学期に入り様々な跳び箱の技に挑戦しているようで、今日は「抱えこみ跳び」の練習に取り組んでいました。以前は、「開脚跳び」に対して、「閉脚跳び」という言い方をしていたかもしれません。両足を閉じて、膝を曲げて抱えこむようにして跳び越します。踏み切りの仕方や手のつき方がポイントになるため、学習の始めに先生が確認していました。また、安全面への指導も欠かせません。小学校の体育のけがで、全国で一番多いのがこの跳び箱運動です。準備運動も含めて、入念に指導をしてから開始しました。 跳び箱の高さをいくつか用意したり、練習用の跳び箱(真ん中が空いている跳び箱)を使ったりして、練習の場が工夫されていました。(写真下)跳べる子は、跳び箱を縦に向けても軽々と越せるようになります。 クラブ見学をしました!(3年生)4年生になるとクラブ活動が始まります。本格的に始まっていく前に、クラブ活動に興味をもたせたり、入るクラブを選ぶ時の参考にさせたりするために今日は見学をしました。 11ある全てのクラブを回って、活動内容の説明を受けました。 来週は「クラブ体験」をします。希望のクラブを1つだけ、60分間体験をします。クラブ見学後は、どの子も「全部楽しそう!」「決められない!」と大興奮でした!お子さんがどんなクラブを選ぶのか・・・ご家庭でぜひ聞いてみてください! |
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