消防署見学6月29日(金) その22年生も、夏休み中は一度鉢を家庭に持ち帰るようです。あまり大きな鉢に植えていないので、ある程度実ができたところで枯れてしまうと思いますが、管理をよろしくお願いします。なお、今年もサクラ草の栽培で2学期に使う予定ですので、鉢は大切にとっておいてください。 6年生は、算数の時間に「角柱の体積」について学習しています。三角柱の体積を求めるために、「四角柱の体積を求めてから2で割る」という考えを発表していた子がいました。角柱の体積は、「底面積×高さ」で求めることができます。その公式がどのような考えで出てきたものかという部分が、また大切な学びの場となっています。(写真中) 5年1組では、学級会でクラスの目標を話し合っていました。クラスのみんなで言葉を集めて話し合いで決めたのでしょう。「おたがいに思いやりをもち、助け合い、協力し合い、仲よくする」という目標に決まりました。(写真下)田柄小では、2年前まで学級活動の話し合いに関する内容を校内研究として取り組んでいました。ですから、学級会の進め方について高学年の子ども達は、今でもしっかりとやり方が身についています。 6月29日(金) その1最近は風が強い日が多く、アサガオの鉢が倒れてしまうため、中庭の日陰の方に移動するようにしています。この土日も猛暑が続きそうなので、日陰に置いておかないとすぐに水切れしてしまいます。1年生は、夏休み中にアサガオの鉢を家庭に持ち帰って観察することになります。日光が好きな植物ですか、ほんの何時間か日光が当たる程度で十分育ちます。ただし、水やりだけは欠かさずにたっぷりあげた方が良いです。 午前中、4年生が光が丘消防署の見学に行きました。社会科で「安全なくらし」の学習をしています。昨日は、校内の消防設備について調べているクラスがありました。煙探知機や熱感知器、消火栓、消火器、防火扉など、校内には様々な消防設備があります。4年生の子ども達と一緒に校内を回っていて、意外なところに消火器が置いてあることに気がつき、自分も勉強になりました。 さて、消防署の見学ですが、ポンプ車やはしご車を間近で見学したり、素早く消防服に着替える様子(40秒かからずに!)を見せてもらったりしました。(写真下)4年生は、来週木曜日にバスで出かける社会科見学も控えています。 6月29日の給食肉じゃが 千種(ちぐさ)和え 牛乳 一口メモ 肉じゃがについて。 肉じゃがは、明治時代にビーフシチューをもとに考えられた料理です。 たくさんの材料を使っているので、栄養のバランスに優れています。エネルギーのもとになる「じゃがいも」、お腹の掃除をしてくれる「こんにゃく」、体の調子を整える「にんじん」、「グリンピース」などが入っています。 音楽朝会 〜にじ〜「にじ」は、子ども達に歌いやすく人気のある歌です。音楽委員の子にわかりやすい振りをつけてもらい、今年は学芸会もあるので、歌いながら動く経験をしました。 舞台に立っている委員会の子ども達に合わせ、一所懸命まねをしながら歌っていました。 6年図工 『3フェイバリット』6月28日(木)終わって体育館から一歩出ると、風が吹いてきてとても涼しく感じられました。気温や湿度が高くても、ちょっと風があるだけで体感温度が違うものです。今年度練馬区では、全ての小中学校に大型扇風機3台を熱中症対策として配当することが決まりました。近々田柄小にも大型扇風機が来ることになります。暑い時期の体育館での運動会練習や、講演会、各行事等で使用することができそうです。 外の体育の授業は、どの学年も鉄棒運動に取り組んでいます。今日は、3年生や2年生の体育の授業があり、鉄棒の技が書かれたカードを持って行き、いろいろな技に挑戦していました。(写真上) 逆上がりや足かけ上がり、足かけ回りを中心に練習をしていました。最近は、幼稚園や保育園で鉄棒に取り組んでいるところが多いようです。入学時から鉄棒が得意な子をよく見かけます。逆に、経験がない子にとっては、鉄棒は苦手な運動になりやすいものです。友達や先生に補助してもらい、回る感覚をつかみながら練習していきます。体育で鉄棒を行うと、休み時間にも練習する子が増えてきます。今日の昼休みも、たくさんの子が練習に来ていました。 今日の中休みに、たてわり班遊びがありました。たてわり班の教室に移動し、6年生が考えた遊びを教室の中で行いました。1年生から6年生までの子ども達で構成された15名位のグループが2班同じ教室に集まるので、室内で行う遊びはだいたい限られてきます。丸くなって「なんでもバスケット」や「ハンカチ落とし」をしていた班が多かったようです。(写真中) 4年生の子ども達が、理科「とじこめた空気や水」の学習のまとめとして、ペットボトルロケットや水鉄砲で遊んでいました。ペットボトルロケットについては、教科書にも詳しく掲載されています。炭酸飲料用の大きなペットボトルをつなぎ合わせて羽をつけると、100m以上飛ばすことができます。 今日は実験用に小さなペットボトルを使い、羽無しで行いました。それでも空気と水の量がちょうどよく入っていると、20〜30mは飛んでいきます。(写真下)ペットボトルロケット用製作キッドが売られているので、夏休みの自由研究として作ってみるのもよいと思います。 ただし、あまりにも本格的なロケットを作ると、飛ばす場所が問題になります。科学クラブを担当していた担任時代は、毎年クラブの子ども達とペットボトルロケットを飛ばしていました。校庭の端から飛ばしたロケットがあまりにも精巧にできていたためか、校庭の向こう側のネットを越えて行ってしまいました。子ども達とロケットを回収に行ったら、交番のお巡りさんが困った表情で拾っているところでした。 6月28日の給食ボルシチ くだもの(冷凍みかん) 牛乳 一口メモ レモンバタートーストについて。 レモンバタートーストは、湯煎してやわらかくしたバターに、レモン汁と砂糖を混ぜてレモンクリームを作り、食パンにぬって焼いたものです。 レモン汁は、なめると酸っぱい味がします。これは、「クエン酸」によるものです。クエン酸は、疲労回復や老化防止に効果があると言われています。今は季節の変わり目で、疲れが出やすい時期です。レモンバタートーストをしっかり食べて乗り切りましょう。 6月27日(水)自動車のタイヤが動くように、竹ひごとストローを取り付けるところがポイントとなります。ストローはセロテープで固定しますが、竹ひごはセロテープをつけずに回転するようにさせなければなりません。何度も床の上を走らせながら取り付けていました。タイヤの仕組みができ上がると、「マイカー」として車に色をつけたり、飾りを取り付けたりしました。(写真上) 何度か見に行くたびに、「見て見て〜」と自慢げに自分の車を走らせていました。「のんびりマイカー」という作品でしたが、廊下で走らせていた車はすごい勢いで飛んでいました。 6年生は、家庭科の学習で、洗濯の実習をしていました。Tシャツの手洗いの洗濯の仕方を学んでいました。汚れた部分をつまみ洗いしたり、適量の洗剤液で洗ったり、すすぎ洗いをしたりと、普段は洗濯機まかせの部分を実際にやってみました。(洗濯機まかせと言うよりは、家の人まかせの部分でしょうか…) すすぎ終わったTシャツの水を絞るのは、6年生にとっては大変な作業のようでした。(写真中)・・・ところで、ぞうきんや布を手にして絞る時の持ち方は、一体どこで習ってきたでしょうか? 各家庭でタオルの絞り方を小さい頃に教えているでしょうか? 例えば、一緒にお風呂に入った時などに。学校では、そうじの指導の一つとして、ほうきやちりとりの使い方と同時に、ぞうきんのしぼり方を教えています。(自分が担任の時はやっていましたが、今の先生達はどうか…)日常生活のちょっとしたコツをところどころで教えてあげたいものです。 5校時に、2年2組で道徳の研究授業がありました。「ぶらんこ」という資料を使った、友達と助け合うことについて考える授業でした。動物たちが楽しくぶらんこをしていたところ、くまさんが勝手に入り込んできてぶらんこに乗り、ぶらんこがこわれてしまいました。泣いてしまったくまさんを見て、さるさんは新しいぶらんこを作ることを提案します。・・・困っている友達を助けようとする気持ちを感じとらせる資料でした。 実は・・・担任は、今週に入って体調を崩していて、昨日まで思うように声が出せない状況でした。今朝、体調を聞いてみると、すっかり良くなったと言ってはいたものの、研究授業で資料を読む声は辛そうでした。自分も経験がありますが、教員は大切な時に休むことができないという責任感をもって日々の授業に臨んでいます。 今日も、授業後の協議会で、講師の土屋先生から多くのご指導をいただきました。学んだことを来月の第二土曜にある道徳の授業公開に生かしていきます。 6月27日の給食ツナ入りキャベツサラダ 牛乳 一口メモ カレーライスについて。 子ども達の大好きなカレーライスについてのクイズです。 カレーが日本で初めて食べられたのは、いつの時代からでしょう? 1 江戸時代 2 明治時代 3 大正時代 正解は、2の明治時代です。 カレーは、1868年の明治維新の後に、日本に伝わりました。カレーの本場インドでは、夏の気温が40度を超えるため、暑い環境の中でも食欲を高めるために生まれました。 6月26日(火)最初に、画面に男女の後姿のイラストが映し出されました。幼児期の頃の後姿は、どちらが男女かはっきりとした区別がつきません。画面が変わり、第二次性徴後のイラストでは、すぐに男女の区別がつきました。肩幅の違いや腰のくびれの違いなど、4年生なりに体の違いがあることを見つけることができました。(写真上) 昔、5,6年生だけに保健の授業があった頃には、5年生で指導していた内容です。その後、3,4年生から保健の授業を行うようになり、4年生で発育に関する内容が扱われるようになりました。保健の授業では、「体は年齢に伴って変化することや、体の発育・発達に個人差があること」を学びます。そして、体をよりよく発育させるために、食事や運動、睡眠等が必要であることも学習します。保健の授業時数は、どの学年もほんの数時間しかありません。なかなか保健の教科書を見る機会がないかもしれませんが、ぜひ一度どのような学習内容か、確認してみてください。 3年生の図工の授業で、カッターの使い方を練習していました。練習用紙には、直線や曲線が描かれていて、その線に沿ってカッターの刃を動かしていきました。(写真中)何度かやっているうちに、切る方向を考えて紙を動かさなければならないことや、紙に接する刃の角度によって切れ味が変わることが分かってきたようです。 安全面から、今はなかなか小学生にカッターを持たせることが少なくなりました。図工の時間に使用するのは、学校で用意したカッターで、家から持たせてもらうようにはしません。技能を習得させるために、安全に正しく使えるように指導していきます。学校では、図工の時間にのこぎりや彫刻刀も使います。また、家庭科の時間に包丁を使ったりもします。危ないからといって何もさせなかったら、逆に子ども達の手先を退化させるとともに、危険性を学ぶことにもつながりません。 5校時に、6年生が理科の「体のつくりとはたらき」の実験をしていました。食べ物のゆくえについて調べる実験で、唾液のはたらきによって口の中のご飯がどのように変化するのかを調べていました。チャック付のビニル袋の中にご飯粒を入れ、唾液を入れたものと入れないものに分けて用意します。ビニル袋をよくもんでから、40度くらいのお湯にしばらくつけておきます。(写真下) これは、口の中でご飯が唾液と混ざっている状態を再現しています。(お湯につけるのは、人の体温に近づけるため)しばらくしてからヨウ素液をたらして反応を調べます。ご飯のみの袋は青紫色になり、でんぷんがそのまま残った状態であることが分かります。一方の唾液を混ぜたご飯は、ヨウ素液の反応が出ません。唾液によって、でんぷんが別のものに変わったということです。 ご飯をゆっくり口の中で噛んでいると、次第に甘みを感じるようになります。唾液の消化酵素の働きで、でんぷんが糖に変わるためです。昔から「良く噛んで食べなさい」と言われてきました。食べ物を細かくして唾液の分泌をうながし、食べ物とよく混ぜ合わせることを意味しています。消化を良くするための教えであったと言えます。 リコーダー講習会(3年生)最初に「ナイチンゲール」という曲を演奏してくださり、リコーダーの由来のお話を伺いました。その後、リコーダーを奏でるためには心やイメージが大切なこと、タンギングや運指の具体的な練習法などの実技を交えながら教えていただきました。子ども達は一つ一つ集中して練習に取り組んでいました。 最後に6種類のリコーダーを実際に聴かせてくださり、知ってる曲の時には口ずさむ子もいてほほえましかったです。今日学んだことを生かし、リコーダーの学習に取り組んでほしいと思います。 マラカスくん鑑賞(3年生)水風船をはりこにして作った玉の中に小豆が入っているので、振ると音がします。 6月26日の給食家常豆腐 もやしのピリ辛和え 牛乳 一口メモ 家常豆腐について。 家常豆腐(ジャージャンどうふ)は、中国の料理です。漢字では、「家」「常」「豆腐」と書きます。中国の家庭でよく食べられている料理であるため、この名前がついています。 家常豆腐には、「厚揚げ」という豆腐を使っています。厚揚げは、豆腐を油で揚げたもので、食べ応えもあり栄養満点です。 6月25日(月) その2さらに調べる範囲を広げて、スーパーのお米売場にまで足を伸ばすと、日本の各地で様々な品種のお米が生産されていることに気がつきます。また、北陸や東北地方でたくさん生産されていることや、同じ品種名でもいろいろな産地があることなどにも気がつきます。最近は、コンビニでもお米が売られているので、子ども達は興味をもって調べるのではないでしょうか。 お米の品種名には変わったものや楽しいものがたくさんあり、子ども達の関心はそういうところにもいくものです。「ゆめぴりか」や「つや姫」、「森のくまさん」など、多分5年生の子ども達は、これらのお米がどこの都道府県のものかをよく知っています。 今日は、6年生に「美しい日本語の話し方教室」がありました。劇団四季の俳優さんが3名来校し、それぞれのクラスに1時間ずつ授業をしていただきました。最初に、「美しい文字を書くために練習が必要なのと同じで、美しい日本語を話すためにも練習が必要です。」と言われ、「なるほど…」と思いました。口の開け方や発声の仕方は、練習次第ではっきりと聞き取りやすいものになります。劇団四季の俳優さん達の声が大変聞き取りやすいのは、毎日発声の訓練をしているからだそうです。 例えば、「おはようございます(OHAYOUGOZAIMASU)」を全て母音だけにすると、「おあおうおあいあう(OAOUOAIAU)」になります。何度か母音だけで発声を練習してから、子音をつけて「おはようございます」と話すことによって、とても聞き取りやすい日本語になります。子ども達に実際にこれらを指導し、最後には「友だちはいいもんだ」の歌をこの発声法で練習してからみんなで歌いました。(写真下) 今日見えた俳優さんの中には、オペラの世界からミュージカルに転向して劇団四季に入られた方もいらっしゃいました。子ども達と歌った時のソプラノの響きと声量がすばらしく、一緒に歌い終わった子が思わず涙ぐんでしまったほどでした。 ※劇団四季の俳優さんが写らないように写真を撮ることになっていました。美しい女性2名と、若くてすてきな男性1名の俳優さんを想像して写真をご覧ください。 6月25日(月) その1登校時刻を過ぎると、担当の先生のところに子ども達が集まり、今日の振り返りをしていました。(写真上)「明日も全校の先頭に立ってあいさつをがんばろう」という気持ちをもつことができたようです。 子どもが子どもに声をかけ、あいさつをするということは、どの学年にもとても大切なことです。6月は、区内の学校が一斉に取り組む「ふれあい月間」となっています。代表委員会によるあいさつ運動から、全校児童への心の交流へとつながっていくように、今後も引き続き取り組んでいきます。 今日の全校朝会では、先週少し紹介したように、4年生の国語のインタビューや2年生の生活科の発表会を取り上げて全校に話をしました。「相手や場に応じた話し方」についての内容です。目上の人に対してや、全体の場で話をする時には、ていねいな言葉づかいをする必要があります。 全校朝会で話をした今日も、校長室にインタビューに来た4年生の子がいました。今日は、学校のデジカメを手に持って、「新聞づくりのために、写真を撮らせてください。」というお願いでした。断るわけにもいかず、何枚か顔写真やあいさつをして頭を下げた子どもとのツーショット写真を撮影しました。 2校時に4年生の教室に行ってみると、その写真をもうプリントして切り取り、新聞づくりの一つとして活用していました。(写真下)その日のことがすぐに記事になったり写真になったりと、本物の新聞なみの手際のよさでした。 美しい日本語の話し方教室(6年生)先日、6年生は劇団四季による「魔法を捨てたマジョリン」を観たばかりです。プロとして実際に舞台で活躍している俳優さん方から、直接話し方の指導を受けることのできる貴重な機会です。 美しい話し方のポイントとして教えてくださったのは、母音を意識することでした。劇団四季では、台詞はまず母音に直し、母音だけで練習するそうです。少し意識すると言葉がはっきりとしてきましたが、それだけではなく、相手に伝えたいという気持ちを込めることも大切だそうです。 最後に、練習したことを生かして「友達はいいもんだ」を歌いました。今日学習したことを、これからの生活や学芸会にも生かしたいと思います。 6月のけやき
6月になりました。
5・6年生は移動教室に行きました。小集団学習では、子供たちが移動教室での出来事をスピーチしました。干物作りやバスレク、肝試しなどそれぞれが楽しかったこと、頑張ったことを上手に話すことができました。 個別学習でも、一人一人移動教室の振り返りを行い、友人関係や移動教室での役割で上手くいったこと、難しかったことから今後の学校生活での目標を立てました。 写真は、「協力お絵かき」という学習をしている場面です。自分の描きたい絵を仲間と伝え合いながら一枚の絵を完成させていきます。自分の考えていることを言語化して、相手に伝えるというめあてをもって行いました。 何度か行っていくうちに、自分の思いを言葉で伝えることが上手になってきました。 水泳指導(3年生)少し水は冷たかったですが、子ども達は気持ち良さそうに学習していました。 あいさつ運動代表委員会では日々、田柄小学校がよりよくなるために話し合いをしています。今年も「もっと挨拶のあふれる学校にしたい」という思いのもと準備を進めてきました。今朝は、正門、東門、昇降口に分かれて挨拶をしました。代表委員会の元気な声につられて、多くの子が大きな声で挨拶をしていました。いつでも、どこでも、誰にでも挨拶ができるようになるといいです。 |
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