1月11日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防、ストレスの軽減(けいげん)に効果があるといわれています。 以上、今日は小松菜についてお知らせしました。 1月10日 給食今日はナムルについてお話します。 今日のナムルは韓国料理の和えもので、もやしやきゅうり、大根、ぜんまいなどを、にんにくとごま油、塩、とうがらしなどで和えるのが特徴です。韓国ではキムチと同様に、日常食としていろいろな種類のナムルが食べられています。給食ではすべての具を混ぜて和えますが、韓国では食材ごとに別々のナムルを作って盛り付け、好みによって食べる時に混ぜるのが一般的だそうです。 以上、今日はナムルについてお知らせしました。 平成31年度 練馬中学校入学説明会について
平成31年度 練馬中学校入学説明会について
1 日 時 平成31年2月9日(土) 午後 2時〜3時(受付開始 1時40分) 2 場 所 本校 体育館 詳しい内容等については後日連絡させていただきます。 開始時間が練馬区立中学校学校案内に掲載されている時間と変更して おりますのでご注意ください。 1月9日 給食今日は、ごまついてお話します。 ごまは大きく分けて白ごま、黒ごま、金ごまの3種類になります。 ごまの成分は50%が油分、20%がたんぱく質、残りの30%がビタミン・ミネラル・食物繊維です。良質の栄養成分が豊富でしかも含有量が多く栄養価は植物性食品の中でもトップクラスです。 ごまの油分は主に不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸で構成されています。リノール酸は血中の悪玉コレステロールをとかし排出すると言われていて、オレイン酸は善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす役割があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。なますについての問題です。 問題、「あつものにこりて、なますを吹く」ということわざがありますが、その意味は次のうちどれでしょう? 1番、口の中を火傷してしまう。 2番、笑いをこらえきれなくなる。 3番、必要以上に心配をする。 正解は3番の必要以上に心配する、です。 熱く煮た汁物で口の中を火傷してしまったことに懲りて、冷たいなますにまで用心深くなり「ふーふー」と吹いて冷まそうとする、と言う意味で、失敗を恐れて必要以上に心配することを言います。 なますは日本に古くからある酢の物です。おめでたい色の紅白なますはお正月やお祝いの行事に食べられています。また、北海道や東北地方の一部、新潟県には「氷頭(ひず)なます」という鮭の頭の軟骨部分をうすく切って酢の物にした郷土料理があります。氷のように透明なのでこの名前がつきました。コリコリした食感が楽しめるなますだそうです。 以上、今日はごまついてお知らせしました。 1月8日 給食今日は七草についてお話します。 1月7日は七草といって、春の七草を入れたお粥を食べる風習があります。 春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。 聞き慣れない名前が多いですが、すずなはかぶ、すずしろは大根のことです。これらの草は、どれもたくましく生える草なので、その力をもらって、一年を健康に過ごせるように、という意味があります。 また、お正月の間、豪華な食事で疲れた胃をいたわるためにも、七草入りのお粥を食べるようになったとも言われています。 冬休み前に行われた給食委員による3年生のリクエストメニューは1月から3月にかけて献立に入れていきます。 以上、今日は七草についてお知らせしました。 3学期始業式生徒会長サミット12月25日 ローストチキン骨付き肉を朝の8時から大鍋で煮付け オーブンで焼きました 12月25日 給食今日は、ミネストローネについてお話します。 ミネストローネとは、主にトマトを使った野菜スープのことです。ミネストローネにはイタリア語で「具だくさん」という意味があり、名前の通りマカロニなどのショートパスタやたくさんの野菜を使います。イタリアでは、ミネストローネは日本でいう味噌汁と同じように家庭料理として親しまれています。そのため、家庭によって使う材料もさまざまでありトマトを使用しないものでもミネストローネと呼ぶこともあります。 今日のローストチキンは、鶏肉をたれで煮こんでからオーブンでこんがり焼き、食べやすいように調理員さんがひとつずつアルミホイルに包んでくださいました。 今日の給食の片付け方のお知らせを配布したので、確認をしてから食缶に戻しましょう。 1月は8日から給食がありますので、エプロン、テーブルクロスを持ち帰った人は忘れずに持ってきてください。 12月21日 給食今日は冬至です。 冬至というのは、一年のうちで一番太陽の出ている時間が短い日です。 昔から、冬至(とうじ)の日にはかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る風習があります。かぼちゃは冬の野菜ではなく、本来は夏の野菜ですが、栄養価が高く冬まで保存が効くことから、昔の人は寒い冬を健康に過ごせますようにという願いを込めていたようです。 ゆず湯に入るのも、体を芯から温めるための知恵です。 今日はこれにちなんでかぼちゃとゆずを使った献立にしました。 以上、今日は冬至についてお知らせしました。 命を大切にする教室12月20日 給食今日は、こんにゃくついてお話します。 こんにゃくは昔から「腹の砂をとる」と言われています。 その理由はこんにゃくの主成分の食物繊維のマンナンというものが体内ではほとんど消化されず、腸の働きを活発にし、体内の老廃物(ろうはいぶつ)を外に出す働きがあるためです。 しかしこんにゃくは非常に消化されにくいので1度に大量のこんにゃくを食べることは好ましくありません。豚汁や煮物のようにほかの食物と組み合わせて食べるのが体に良いとされています。 こんにゃくの種類には板こんにゃく、したらき、玉こんにゃくなど色々な形と種類があります。 以上、今日はこんにゃくついてお知らせしました。 12月19日 給食&クイズ今日はシュトーレンについてお話します。 シュトーレンはドイツのクリスマスのお菓子で、生地にブランデーに漬け込んでドライフルーツをたっぷり加えて焼いたものです。本来はかためのパウンドケーキのような焼き菓子ですが、給食ではケーキのようにアレンジしました。 ドイツではクリスマスを待つ4週間の期間をアドヴェントといい、各週末にクリスマスが近づいてくるお祝いをします。シュトーレンは日持ちがするので、何カ月も前に焼き、アドヴェントの間、週末に薄く切って食べるのだそうです。 今日のシュトーレンはおからを混ぜ込んだ生地に、干しぶどうを加えて焼き、粉砂糖をふりかけました。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ローストチキンについての問題です。 問題、クリスマスには鶏を焼いたローストチキンがよく食べられますが、これは別のとり肉料理を真似たものですが、それは何のとりでしょう? 1番、鴨(かも) 2番、七面鳥(しちめんちょう) 3番、ほろほろ鳥(ちょう) 正解は2番の七面鳥です。 アメリカやイギリスでは、クリスマスや感謝祭などお祝いの日に七面鳥を丸焼きにしたご馳走「ローストターキー」を食べます。日本では鶏肉の内部に野菜や香草などを入れて足を縛り、表面に油を塗って野菜と一緒にオーブンで焼いて作ります。 以上、今日はシュトーレンについてお知らせしました。 12月18日 給食今日は、にんじんついてお話します。 にんじんの原産地はアフガニスタンです。トルコを経てヨーロッパに伝わった西洋種と、アジア東方に伝わった東洋種があります。日本で流通しているのはほとんどが西洋種です。 にんじんは子供の「嫌い」な野菜ランキングの第2位でした。ですが近頃は「好き」な野菜ランキングの8位にランクインしているそうです。最近のにんじんは品質良が進み、独自の香りが減り甘みが増しました。そのためクセがなくなり食べやすくなったのが理由のひとつだそうです。 今日のゼリーは柔らかく煮てミキサーにかけたにんじんとオレンジジュースで作りました。味はほとんどオレンジ味で、にんじんはつぶつぶした食感があります。 以上、今日はにんじんついてお知らせしました。 12月17日 給食今日は、ジャージャー麺についてお話します。 ジャージャー麺は、中国の家庭料理である麺料理のひとつです。名前の由来は、豚のひき肉とみじん切りにした、たけのこ・しいたけなどを味噌やトウバンジャンで炒めた肉みそを「ジャージャー」と呼ぶのでこの名前がつきました。本場、中国での肉みその味付けは塩辛いものが多く、日本でよく知られている甘辛い味ではないそうです。 以上、今日はジャージャー麺についてお知らせしました。 キンボール大会練馬東税務署長賞練馬区議会議長賞税の作文表彰12月14日 給食今日は酢豚についてお話します。 酢豚は下味を付けた角切りの豚肉を衣をつけて油で揚げ、甘酢あんを絡ませた中華料理です。日本の他に欧米でも人気が高い料理です。 長崎県ではスーパイコとも呼ぶ地方もあり九州地方の一部の中華料理店では、スーパイコと表記されていることがあるそうです。 また、甘酢あんに使われるお酢には疲労物質の分解を高める効果があるので、豚肉と一緒にとると効果がアップします。 以上、今日は酢豚についてお知らせしました。 |
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