7月3日 給食&クイズすいか今日は、枝豆についてお話します。 枝豆は若い時期に収穫する大豆です。7月から9月にかけて旬を迎える夏の食材です。 たくさんの種類がありますが、大粒でさやや実が鮮やかな緑色をしているものがおいしいといわれます。また、さやに毛茸という短い毛があるほうが新鮮です。 日本国内の主な生産地は新潟県、群馬県、千葉県です。最近では、山形県のダダチャマメ、新潟県の茶豆などが、独特の香りや風味のよさで人気があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。スイカについての問題です。 問題、スイカは瓜科(うりか)の植物ですが、漢字ではどう書くでしょうか? 1番、南の瓜 2番、東の瓜 3番、西の瓜 答えは3番の、西の瓜です。 スイカの原産地はアフリカですが、中国では《西から伝えられた瓜》としてこの漢字が当てられ、それが日本に伝わりました。 英語で《Watermelon(ウォーターメロン)》、水の瓜と言うように約90パーセントが水分で厚い皮でおおわれ守られているので、暑い時期の水分補給になる果物です。 赤い果肉には、トマトの1.5倍のベーターカロテンのほか、リコピンも含まれ、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。 重さ15〜20キログラムで楕円形の《ジャンボスイカ》、皮が黒い《でんすけスイカ》、重さ2キロほどの《小玉スイカ》、観賞用の《四角いスイカ》など、さまざまな種類が栽培されています。 7月2日 給食今日はわかめについてお話します。 わかめは一万年以上前の貝塚からも発見されたほど古くから食べられてきました。 味噌汁やスープの具、酢の物、サラダなどに利用したり、ふりかけなどの加工品にされるなど、今でも、親しまれている食材のひとつです。 わかめには水溶性の食物繊維が豊富で、コレステロールを正常に保つ働きがあり、動脈硬化や糖尿病の予防も期待できます。 そのほかにも、余分な塩分を体外に出す効果があるカリウムや、骨や歯の健康に役立つカルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。 以上、今日はわかめについてお知らせしました。 サッカー部都大会出場に向けて6月30日 ブロック大会1回線 練馬中 2−2 井草中 (PK4−3)で次回と大会代表決定戦に進出 7月1日 給食今日は、ほうれん草についてお話します。 ほうれん草は緑黄色野菜の中でも栄養価が優れていて、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロテンは特に豊富に含まれています。 ほかにも抗酸化作用が強く、がん予防に効果的といわれるビタミンCや、貧血改善に効く鉄分や葉酸を豊富に含んでいます。 植物性の鉄分は体内に吸収されにくいですが、たんぱく質と組み合わせてとると吸収率がアップします。 各クラスにハートのおまけつき♪ 以上、ほうれん草についてお知らせしました。 6月28日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。 かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。 また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 以上、今日はツナについてお知らせしました。 |
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