情報モラル講習会 セーフティ教室
7月13日(土)、1・2年生を対象にセーフティ教室を実施しました。今年度は、情報モラル講習会として、e-ネットキャラバンから講師をお招きして、「インターネットを安全に使うために」という題でご講演をいただきました。
インターネットを利用するに当たって気をつけなければならないことについて、実例等を交えながら分かりやすくお話しくださいました。 また、第2部として実施された保護者対象の講習会には、31名の保護者の方にご参加いただきました。家庭内のルール作りやフィルタリング等について、子どもたちを守るために家庭で気をつけていくべきことについてお話くださいました。 7月12日(金)の献立奄美の鶏飯は鹿児島県奄美大島の郷土料理です。「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。ごはんをお椀に盛り、蒸した鶏肉や卵、しいたけ、漬物などを上に盛り付け、薬味を添えてだしをかけて食べます。だしはかつおや昆布ではなく、鶏ガラが使われます。元々は1600年代に奄美大島が薩摩藩の管轄だったときに、藩の役人のおもてなし料理として生まれたそうです。 給食ではごはんを大皿に盛ってのりをかけ、だしをお椀に入れて、各自で上からかけながら食べました。(お茶漬けのような感じです) 7月11日(木)の献立さくらんぼは6月から夏の初めが旬の果物です。さくらんぼの甘い味はソルビトールという成分で、おなかの調子を整えてくれる効果があります。 新鮮さが命で低い温度に弱いので、あまり長く冷蔵庫に入れたままにしておくと甘さがなくなってしまいます。また軸をとってしまうとそこから水分が逃げてしまうので、軸をとらずにそのまま保存するのがおすすめです。今が旬の果物なのでぜひおうちでも食べてみてください。今日は一人2個です。 7月10日(水)の献立今日の給食は世界の料理「韓国」です。プルコギは韓国の代表的な肉料理のひとつです。「プル」は火、「コギ」は肉の意味があり、日本でいうすき焼きに近い料理です。薄切り肉をタレに漬けて味付けをし、野菜と一緒に炒めて作ります。 トック入りわかめスープのトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱してものびたり溶けたりしないのが特徴で、炒め物やスープなどによく使われます。 今日も完食目指してがんばりましょう! 7月9日(火)の献立今日と明日は給食委員会の取り組み「給食大好き!完食days!!」で、全校完食を目指す日です。完食したクラスには賞状があります。ぜひクラスみんなで協力して完食を目指しましょう。 今日のデザートにはおからを使っています。おからは豆腐をつくるときにできる大豆の残りです。大豆を水に浸しやわらかくなったものをすりつぶして布でこして「おから」と「豆乳」(豆腐の元)にわけます。おからはエネルギーが低くタンパク質・食物繊維が多いのが特徴です。食物繊維の量はごぼうの2倍にもなります。 7月8日(月)の献立今日は世界の料理献立「スペイン」です。 パエリアは、スペインのバレンシア地方で作られた野菜・魚介類・肉などを炊き込んだ米料理で、世界的に人気があります。パエリアにはバレンシア語で『フライパン』という意味があります。今日はえびやイカ、鶏肉などを入れて作りました。他にも、魚介類を入れたり貝類を入れたりなどさまざまな作り方があります。 主菜はスペイン発祥のスパニッシュオムレツ、スープはスペインの『トマト祭り』にちなんで白インゲン豆とトマトのスープにしました。 7月5日(金)の献立7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。 7月4日(木)の献立スープに使っている青大豆は大豆の仲間で、成長しても緑色をしている豆のことです。普通の大豆より油分が少なく糖分が多いので、甘みが強く感じられます。日本では秋田や山形などで栽培されていますが、流通量が少ないので普通のスーパーなどではほとんど見かけることはありません。青大豆と枝豆、見た目は似ていますが、枝豆は大豆になる前の未熟な豆を収穫したものなので、青大豆を未熟な状態で収穫したものが枝豆と呼ばれます。収穫時期によって名前が変わるのはおもしろいですね。 7月3日(水)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。 7月2日(火)の献立開化丼とは、親子丼の肉を鶏肉ではなく豚肉や牛肉を使用して作る丼のことです。開化丼という名前は、具に使っている牛肉と玉ねぎが明治初期に始まった文明開化の象徴であったことからついたと言われています。別名『他人丼』ともいい、鶏肉と卵で作る親子丼と比べて牛肉や豚肉は卵と他人であるという意味があります。 7月1日(月)の献立7月2日は半夏生です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する、といった意味が込められているそうです。 タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。 6月28日(金)の献立今日は京都の郷土料理です。 水無月は京都市発祥の和菓子です。白いういろうの上に甘く煮た小豆をのせて、三角に切り分けます。毎年6月30日に食べて残り半年の無病息災を祈願するそうです。給食では三角に切り分けるのが難しいため、紙カップに入れて作りました。 丹後のまつぶた寿司は京都の丹後地方でお祝いの時に食べる料理です。「まつぶた」とはもちを入れる細長く浅い箱のことで、本来はこの箱に寿司をしきつめて作るそうです。 6月27日(木)の献立今日の給食は中華料理です。いかのチリソースは揚げたいかにケチャップやトウバンジャンで作ったソースをからめて作りました。 いかはタンパク質が多く低脂肪な魚介類です。タウリンという成分がたくさんふくまれているため、コレステロールを低下させたり病気を予防してくれたりする効果が期待できます。 酸辣湯は名前のとおり酸味と辛味のあるスープです。酸味はお酢から、辛味はラー油からきています。酸っぱさや辛さが苦手な人もいるので、卵を入れて食べやすくしています。 6月26日(水)の献立プラムは別名すももとも呼ばれる、初夏から夏にかけてが旬の果物です。果汁はすこしすっぱいですが、このすっぱさはクエン酸やリンゴ酸という酸からくるもので、つかれの回復を助けてくれる効果があり、運動をしたあとなどに食べるのもおすすめです。また、食物繊維のペクチンやソルビトールという成分が腸内環境を整えてくれます。 プラムは皮付きのまま食べることができるのでそのままかぶりついて食べました。 3年生 救急救命講習会
7月1日(1〜3組、10組)、2日(4〜6組)の両日、3年生は救急救命講習会を実施しました。石神井消防署の方々のご指導で胸部圧迫等による心肺蘇生法を学びました。講師の方の説明と実演の後、グループに分かれて実際に人形を使っての体験となりました。なかなかうまくいかないところもありましたが、それぞれ真剣に取り組んでいました。
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