海外派遣結団式
今日は、令和初の練馬区中学校生徒海外派遣結団式がありました。12800名の区立中学生から選ばれた各学校の代表生徒たちは、おそろいの黄色いブレザーと青いネクタイを着用して緊張した様子で着席していました。
本校の代表生徒、3年生の深津悠太君と2年生の古川恵さんも、名前を呼ばれると大きな声で返事をして立派な態度で式にのぞみました。 今月21日(日)から、練馬区の姉妹都市であるオーストラリアのイプスウィッチに出発します。見聞を広め、現地の人々と積極的に交流し、たくさんのお土産を石西中でまっている人達に持ち帰って下さいね。 児童・生徒会サミット
7月13日(土)、児童・生徒会サミットが行われました。今年のテーマはSNSについてです。事前に4校でSNSに関するアンケートをとり、集計をして発表をしました。
グループ討議では、「言葉遣いについて」「使う時間について」「個人情報について」の3点に焦点を絞ってルール作りを行いました。小学生の児童会のみなさんの意見は、柔軟な発想のものが多く、生徒会役員メンバーや中学校の教員は驚きが多くあり、とても有意義な意見交換の場となりました。石西生は各グループのファシリテーター役となり、出てくる意見をまとめたり、進行をしたりしました。次々に出てくる意見をまとめることは、やはり大変だったようで、試行錯誤しながらの進行でした。ルールができあがった時の達成感は大きかったようで、どのグループも笑顔があふれていました。 石西生の発表では、「石西生の82パーセントがSNSを利用できる端末を持っている」ことや「利用時間は1時間未満の人が最も多かった」こと、「実際トラブルにあった人が1割もいた」ことなど、アンケートから浮き彫りになったことを説明していました。今回のサミットだけでなく、全校生徒にも今の実情を伝え、より安心、安全に使用できるように啓発ができればと思います。 SNSというテーマを通して、小中学校のリーダーたちがともに考えた経験が、今後学校でプラスの波を生んでほしいと思います。 避難訓練
7月13日、土曜授業の後に避難訓練が行われました。今日の避難訓練では、いつ訪れるかわからない緊急事態に備えて地区班を編成し、集団下校を行いました。実際に緊急事態が起こった時に、今日の集団下校のようにスムーズに避難できるかはわかりませんが、地区班の人と顔見知りになり共に下校するということはとても大切なことだと思います。この機会に今一度家庭で万が一の事態に備えて話し合って、防災意識を高めていってほしいと思います。
7月12日の給食1学期最後の給食は夏野菜をたくさん使ったカレーです。なす、かぼちゃ、ズッキーニ、さやいんげんの4つの夏野菜が入っています。夏の野菜は栄養の他に水分豊富なものが多く、汗を出して体温を下げてくれる働きがあります。とうもろこしも実は夏の食材で、今日は練馬産のものを塩ゆでしました。 7月11日の給食大根おろしを調味料で煮立てたソースは夏でもさっぱりと食べることができます。大根は葉がついている太い部分が甘く、先に行くほど辛味が増します。太い部分を使ったり、おろした後に加熱をすると辛くない大根おろしを味わうことができます。 7月10日の給食トーストはきなことマーガリン、砂糖を混ぜ合わせたものをパンにぬって焼きました。大豆からできているきな粉はカルシウムや鉄分などの不足しやすい栄養素をたくさん含んでいます。シチューにも入って今日は大豆いっぱいの献立でした。 応急手当・応急処理の研修
夏休みを前に、東京消防庁石神井消防署の方々を講師に招いて、教職員全員そろって、AEDの使い方や胸部圧迫・人工呼吸の方法について、研修を受けました。毎年7月に確認のために実施しています。
加えて今年は、嘔吐物処理の仕方についても確認を新たにしました。 本校のAEDは、中央玄関に設置してあります。AEDは、何をすればいいか、音声で案内してくれます。もしも・・・の時は、誰でもためらわず使用してください。 100万人のハンドスタンプアートプロジェクト
東京オリンピック・パラリンピック大会の開催まで、1年を切りました。
本校では、全校生徒・教職員そろって、東京2020大会を応援する「ハンドスタンプアート」プロジェックトに参加することになりました。 一人一人の生徒が絵具で自分の手形(ハンドスタンプ)を画用紙に押して、応援メッセージを書きました。 練馬区では、学校だけではなく、区民の方にもこのプロジェクトへの参加を呼びかけ、オリンピック・パラリンピックを応援する大きな1つのアートとして完成させる計画です。 国語の授業(書写)
今日の3年生の国語の授業は、「書写」でした。筆をもつのは久しぶりでしたが、真剣な表情でお手本を見ながら、文字を書いていました。二種類のお手本のうち、好きな方を選び、一番よく書けていると思う1枚を清書とします。生徒たちの毛筆はとても上手でした。
7月5日の給食今日は明後日の七夕にちなんだ給食です。天の川汁にはそうめんと星形のお麩を使いました。本来、索餅(さくべい)と呼ばれる小麦粉と水でできた食材を七夕の日に食べていましたが、時間が経つにつれて原料が同じそうめんを食べる風習に変わったと言われています。夏ちらしには、各クラスに7枚ずつ星形のにんじんを飾りました。 7月4日の給食ブルーベリーは練馬区でも作られている農産物のひとつです。区内でもブルーベリー摘みを出来る農園がたくさんあります。今日は牛乳の代わりに豆乳を使ってマフィンを作りました。牛乳よりも脂質は少ないですが、たんぱく質が豊富なのが豆乳の特徴です。 全校朝礼
7月1日、全校朝礼が行われました。今日の校長先生のお話は「友達との距離について考える」でした。電線に群れをなしてとまっているスズメなどの鳥は、一説によると「一羽ずつ自分の空間が決まっていて、互いにそれを尊重する習性が本能として備わっている」そうです。
では人はどうでしょうか?私たち「人」の距離感は、単に、近い、遠いの物理的な距離ではなく、相手の気持ちを考えて言葉を発したり、行動するなどの心理的な距離を考えなければならないところに難しさがあります。自分の考えを押しつけたり、思った事を言葉を選ばずに、そのままずけずけ言ってしまっては、ケンカになったり、思いもかけず相手の心を傷つけたりすることがあります。 大人になって社会に出たときに、この「人との距離を上手にとる」ことはとても大切になってきます。ですから、私たちは子供の頃から、様々な人とのかかわりや体験を通して「距離感」を学んでいきます。また、現代社会では、対面だけではなく、ラインなどのSNSを使用した距離感をどうとればいいかということも考えて生活しなければなりません。 「嫌な思いをしている人」がゼロになるのが理想の学校です。ぜひ、この「距離感」を考えて生活してほしいと思います。また、今困っていることや悩んでいることがあったら、お家の人や先生たち大人に遠慮しないで相談してください。一緒に解決していきましょう。 生活指導主任の佐藤先生からは、これからトイレと給食室改修の工事が始まりますので、校舎内の移動や校庭での部活動、昼休みなど安全に気をつけて生活しましょう。というお話がありました。 7月3日の給食和食では、料理の彩りをよくするために青(緑)、黄、赤、白、黒の五色を食材や食器を使ってそろえるよう心がけます。今日さやいんげん、とうもろこし、にんじん、たまねぎ、しいたけの五色がそろった五色煮を作りました。料理の彩りは食欲の増進にも関係があると言われています。 7月2日の給食ボルシチはロシアの伝統的な料理です。真っ赤なスープの色は、本場ではビーツという野菜を使って色を出します。給食ではビーツの代わりにトマトケチャップとピューレで色づけ、味付けをしました。 7月1日の給食明日は半夏生(はんげしょう)です、夏至から約11日後にあたる半夏生は、かつて田植え終了の目安の時期とされていました。植えた稲がたこの足のように力強く根付いてほしいという願いをこめ、半夏生にはたこを食べる習慣があります。今日のたこ飯も明日の半夏生にちなんで作りました。 |
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