臨海学校2臨海学校1順調進めば、11時過ぎにはベルデ下田に到着し、午後には外浦海岸にて水泳実習が始まります。学校のプールで練習した成果を発揮し、3日目の遠泳に向けしっかり海での練習をしていきたいと思います。 臨海学校に向けて、1年生が水泳の練習
8月8日(木)〜11日(日)に希望する1年生が静岡県の下田へ臨海学校にいきます。海に親しむことにより、豊かな心と健康な身体を養う、水泳訓練や集団宿泊生活を通じて、規則正しい生活態度や集団生活に必要なことがらを身に付けることなどが目的です。
この臨海学校のメーン・イベントが10日(土)午前中、海の沖合を40分以上泳ぐ「大遠泳」です。平泳ぎで海の沖合を泳ぐので泳力が必要です。7月末から連日、午前中に2時間程度、臨海学校へ行く生徒たちは水泳の練習に励んでいます。今回は3枚の写真でその様子をご紹介します。 プールからの生徒や先生の声が聞こえて、うるさくなることもあると思いますが、周辺住民のみなさまのご理解とご協力を、よろしくお願いします。 〇写真上…海に入る前と出た後に行うバディ(教師からの「バディ」の号令が出たとき、互いに片手をつなぎ合って挙げさせて点呼をとる方法)の練習をする生徒たち。海で泳いだ後に全員が無事生還できたことを確認する重要な約束事です。 〇写真中…プールの水面を、海面と同じようにするために、浮島(大型の発泡スチロール)を使って波を立てる(波起こしをする)先生と縦横の位置を合わせながら泳ぐ生徒たち。沖に出たときは隊列を崩さずに泳がないと統制がとれなくなり、危険が増します。 〇写真下…波起こしに挑戦する生徒たち。多方向から波越しをすると、不規則な荒波となり、泳ぎにくくなります。波起こしも結構難しいです。 |
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