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海での水泳実習一日目の初めての泳ぎです。バディを確認し、肩を持って入水します。少し水が冷たく感じました。上級班は初めから沖の和船まで泳ぎに行きました。
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水泳練習が始まりました。天気は快晴です。今日は20分を3回泳ぎます。
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浜に到着しました。水泳班ごとに整列し、開会式を行いました。これから水泳実習が始まります。
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途中の渋滞で予定の時間を大きく遅れましたが学園に到着し、開校式を行いました。昼食を食べて、着替え、臨海学校一日目の水泳実習に出かけます。
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臨海学校2

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渋滞中です。9時20分やっと海老名SAに着きました。朝が早かったためか、まだテンションが上がっていません。バスの中の様子です。

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 臨海学校のため、朝早く1年生53名が集合し、予定通り下田に向け出発しました。保護者の皆様には、ご協力いただきありがとうございました。
順調進めば、11時過ぎにはベルデ下田に到着し、午後には外浦海岸にて水泳実習が始まります。学校のプールで練習した成果を発揮し、3日目の遠泳に向けしっかり海での練習をしていきたいと思います。

臨海学校に向けて、1年生が水泳の練習

 8月8日(木)〜11日(日)に希望する1年生が静岡県の下田へ臨海学校にいきます。海に親しむことにより、豊かな心と健康な身体を養う、水泳訓練や集団宿泊生活を通じて、規則正しい生活態度や集団生活に必要なことがらを身に付けることなどが目的です。
 この臨海学校のメーン・イベントが10日(土)午前中、海の沖合を40分以上泳ぐ「大遠泳」です。平泳ぎで海の沖合を泳ぐので泳力が必要です。7月末から連日、午前中に2時間程度、臨海学校へ行く生徒たちは水泳の練習に励んでいます。今回は3枚の写真でその様子をご紹介します。
 プールからの生徒や先生の声が聞こえて、うるさくなることもあると思いますが、周辺住民のみなさまのご理解とご協力を、よろしくお願いします。
〇写真上…海に入る前と出た後に行うバディ(教師からの「バディ」の号令が出たとき、互いに片手をつなぎ合って挙げさせて点呼をとる方法)の練習をする生徒たち。海で泳いだ後に全員が無事生還できたことを確認する重要な約束事です。
〇写真中…プールの水面を、海面と同じようにするために、浮島(大型の発泡スチロール)を使って波を立てる(波起こしをする)先生と縦横の位置を合わせながら泳ぐ生徒たち。沖に出たときは隊列を崩さずに泳がないと統制がとれなくなり、危険が増します。
〇写真下…波起こしに挑戦する生徒たち。多方向から波越しをすると、不規則な荒波となり、泳ぎにくくなります。波起こしも結構難しいです。

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北町阿波おどり

参加前、全員集合 参加前、全員集合 3年男子の勇姿 3年男子の勇姿
 二年前は、雨で不参加、昨年度は、台風で中止となりました。今年も台風の影響で心配でしたが、暑さの中頑張って踊ってきました。地域の方々が楽しみにしている大きなお祭りを肌で感じることができました。
 北中連として、地域のぽんぽこ連・PTAの方々・青少年育成第八地区委員の方々等たくさんの方から協力を得、沿道の皆さんから声援をいただき参加できました。ほんとうにありがとうございました。
 北町中学校の生徒は地域に支えられ、見守られて成長しています。今後とも温かく見守り、ご指導いただきたいと思います。

リトルティーチャーと夏季学習教室、そして夏季休業中の工事

 夏休みに入って1週間。北町中学校では何が行われているのでしょうか。3つ、ご紹介します。
1 北町中学校リトルティーチャーの取り組み
 練馬区では以前から小中一貫教育に取り組んでいます。その一環としてリトルティーチャーが行われます。リトルティーチャーとは、中学生による小学生への学習指導補助活動のことです。ねらいは、小学生と中学生の交流体験にすることと、小学生にとっては年上の中学生から勉強を教わる、中学生にとっては年下の小学生に勉強を教える体験活動にすることです。
 7月22日(月)・23日(火)の午前中、本校の1年から3年の有志が、リトルティーチャーとして北町小学校と北町西小学校の夏季学習指導教室(国語、算数)へ派遣されました。参加した生徒からは「小学生に教えるのは初めてで、教え方が難しかったが、みんなすごくよく(自分の話を)聞いてくれて、最後はみんな、分かんないところが分かるようになって楽しかった。」「小学生が頑張って勉強してよかった。来年もまたリトルティーチャーに応募したいと思う。」などの感想が寄せられました。
2 夏季学習教室
 7月下旬に本校では、基礎学力の定着を目指し、1年生から3年生まで夏季学習室が開かれてます。1・2年生は国数英の3科、3年生は国数英社理の5科です。冷房の入った教室で、皆、教科の先生の指導の下、一所懸命に勉強しました。
3 夏季休業中の工事
 本校では夏季休業中に防火シャッターの工事、体育館の空調設備の工事が入っています。防火シャッター工事のために廊下に養生シートが敷かれ、防火シャッター付近も狭くなっています。
 また、夏季休業中は本校の体育館は使えなくなり、北町小学校と北町西小学校の体育館をお借りして、部活動を行うこととなりました。2つの小学校の先生方のご理解とご協力に深く感謝いたします。
<写真上>小学生に算数を教える生徒
<写真中>1年生の学習教室の風景、英語科では2人の先生が教えるティーム・ティーチングが行われています
<写真下>中央階段の3階廊下への通路の様子


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1学期終業式

 7月19日(金)5校時目、1学期の終業式が体育館で行われました。始めと終わりのあいさつと校歌斉唱の時以外は、館内が蒸し暑いので熱中症を警戒して生徒たちを座らせました。校長先生、生徒会長、校歌斉唱、生活指導主任の先生のお話がありました。どのお話も内容の濃いものばかりだったのですが紙面の都合で今回は、校長先生のお話の要旨と3枚の写真で終業式の様子をご紹介します。
◯校長先生のお話の要旨
 1学期は上級生のリーダーシップのもとに大きな行事を無事に終えたと思います。2年生は職場体験で一生懸命に働いているとお褒めの言葉を地域の方々からいただきました。1年生は中学校の生活に慣れるのがやっとだったのではないでしょうか。でもずいぶん中学生らしくしっかりしてきました。
 通知表は、5・4・3・2・1の数字だけにとらわれず、その数字に示された自分の学習態度や学習に取り組む気持ちを振り返って欲しいです。自分の努力が足りているか振り返ってください。
 夏休みは43日間、と長いです。3年生は自分自身を探す旅をしてください。1、2年生は普段できなかったことに挑んで下さい。
 君たちも家族の一員として食器を洗う、掃除をするなど、家庭の仕事を分担して行うようにしてください。
 夏休み中は、校舎への出入り口が変わったり、体育館が空調工事が入る関係で使えなくなったりします。気をつけてください。
<写真上>生徒たちにお話をする校長先生
<写真中>体育館に座って校長先生のお話を聞く生徒たち
<写真下>校歌斉唱の様子

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海外派遣結団式

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 北町中学校の代表として、練馬区から選ばれオーストラリアへ海外派遣される生徒の結団式が練馬区生涯学習センターで行われました。代表の二人は、教育指導課長の谷口先生の生徒紹介に対し大きな声で返事で答えていました。海外派遣での経験を本校での発表会で全校生徒に伝えて欲しいと願っています。

情報モラル講習会

 7月17日(水)、情報モラル講習会が2年生とその保護者を対象に開かれました。練馬区教育委員会から推薦をされた株式会社教育ネットの 田中丸 誠子(たなかまる せいこ)先生 をお招きし、体育館でパワーポイントを使った講習を2年生の生徒や保護者が受けました。
長い夏休みを控え、インターネットや携帯電話に触れる時間が長くなります。思わぬ落とし穴に落ちないために、個人情報(自分の顔、体の一部)を載せないこと、面識のない者と知り合った時は要注意することなどの、様々な注意を、講師の先生が具体的にパワーポイントを使って説明して下さいました。今回は3枚の写真を使って、その講習の模様をご紹介します。
 なお、この講習会終了後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。保護者に対しては、「携帯電話やインターネットの契約者はあくまで保護者であり、子どもへのプレゼントではなく、子どもに貸しているのだ、ということを最初にしっかりと説明しておくことが濫用の防止になる」「フィルターをかけて有害サイトへはつながらないようにする」、等の注意が講師の先生から出されました。
長い夏休み、子どもに事故が無いようにしたい、させたいものです。
<写真上>パワーポイントを見ながら講師の先生の話を聞く2年生
<写真中>『WWW』は、「World Wide Web」の略。世界中に張り巡らしたような、文書間のつながり方が蜘蛛の巣を連想させることから、世界に広がる蜘蛛の巣を意味する「World Wide Web」と名付けられました。ウェブを通して、地球全体でたくさんの情報を自由に交換することができるようになり、大変便利になりました。しかし、『ひのわ』⇒「(世界中に)広がる、(ずっと)残る、(誰がこうしたか)分かる』という怖さがある。この他、具体的な注意事項を分かりやすくお話しして下さいました。
<写真下>保護者の方々も講習会をご覧になりました。この後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。

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道徳授業地区公開講座

 7月13日(土)、道徳授業地区公開講座が開かれました。3校時目に道徳の授業を、各学年同じ教材をクラスごとに担任が行い、生徒下校後、各学年別に保護者と学年教師が集まって協議会が開かれました。各学年の教材は、1年生は『捨てられた悲しみ』、2年生は『桃太郎の鬼退治』、3年生は『がんばれ おまえ』です。
 中学校では令和3年度から新学習指導要領が完全実施されます。それに伴い、今年度より道徳が教科となります。新指導要領の目指す『主体的・対話的で深い学び』を行うため、本校では道徳についての研修を重ね、道徳の教材の内容を、「考える」⇒「対話的に学ぶ」⇒「振り返り」、という流れのワークシートを作成しました。本校では、全学年で、そのワークシートの流れに基づいて道徳を学ぶ形態がとられています。
 授業後に行われた学年別に行われた協議会では、「自分がもし中学生に戻ってこの授業を受けたら何を考え、何を言っただろうか」「先生によって授業のやり方が違い、それぞれ良かった。」「(生徒たちがグループ学習で話し合っている様子を見て)SNSを使わずに直接会って話をすればいいと思った」等の意見が出されました。また、「道徳の授業を見に来て良かった」という感想が何人もの方から出されました。
 
 この日行われた授業と協議会の様子を、3枚の写真でご紹介します。
<写真上>自分の班でまとめられた意見を黒板に書く生徒たち(1年生のクラスにて)
<写真中>生徒の意見を聞き取って、丁寧に板書する先生もいます。先生の教え方やクラスの生徒の実態に合わせて授業のやり方は必然的に変わります。(3年生のクラスにて)
<写真下>学年別協議会の様子(写真は3年生)

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2年生の職場体験

 2年生の職場体験が7月10日(水)・11日(木)の2日間でおこなわれました。
 働くことの大切さ、たいへんさ、そして喜びなどを生徒たちは体験することができました。この職場体験は事後学習を行い、生徒一人一人のレポートを文化祭で掲示します。ご期待下さい。
 ご協力いただきました87カ所の事業所の皆様、ご協力、ご支援をいただきまして本当にありがとうございました。
<写真上>消防署にて、消火服を着る生徒。20キログラム近くあり、重そうです
<写真中>明治神宮球場にてプロ野球の試合前、ピッチャーマウンド付近の整備をする生徒。ヤクルト・スワローズのイニシャルを輝かせています。
<写真下>洋菓子店にて、型枠を使ってお菓子の型抜きをする生徒。楽しそうです。

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本の探検ラリー

 頭の柔らかい中学校時代にどのような書物に出合うか。本とのふれ合いは生徒の成長に欠かせないことです。いろいろな本に多く親しむ機会をもち、読書量を増やすきっかけとすることを目的に7月12日(金)、本校では図書室を使って1年生の各クラスで本の探検ラリーが行われました。いろいろな種類の本を読んで問題を解く、クイズ形式です。
感想を聞くと「(問題が)意外に簡単だった」と答える女子生徒。その言葉を聞いて「腹が立つ。俺たちをあおっている。」と即座に言い返す男子生徒。「あまり自分から探さない本を見つけられて良かった」「いろいろな本を読めて楽しい」等、さまざまな声が聞かれ、中学校1年生らしい柔らかな感性を感じました。
 このラリーはボランティア団体である<ねりま子どもと本ネットワーク(NCBN)>が企画・運営しています。当日はNCBNの方から2名、平和台図書館職員2名のご協力をいただきました。おかげさまで本の探検ラリーは生徒にとって実りの多い活動となりました。どうもありがとうございました。
<写真上>生徒は図書室に入ると、問題用紙の挟まれたバインダーとシャープペンシル(すべてNCBNで用意)を渡されます。問題用紙は20種類用意され、生徒たちはそれぞれ違う問題を解きます。
<写真中>本を探したり読み込んだりして問題を解こうとする生徒たち。本は3台のテーブルにジャンル別に分けられて並べられています。生徒の表情からは一所懸命さが伝わってきます。
<写真下>自分の解答が正解か否か◯付けをする生徒。1枚目の問題用紙が終わったら2枚目に挑戦です。


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雨にも負けず!生徒会ユニセフ募金・エコレクト活動

 7月2日(火)・4日(木)・5日(金)の朝、生徒会がユニセフ募金・エコレクト(「エコ:環境保護活動」、「コレクト:集める」を合体させた造語です)活動を行いました。ペットボトルのキャップを洗ったものを430個集めると10円になり、さらに860個でポリオワクチン1本と換えられます。
 4日(木)の朝はあいにくのは雨でしたが、雨にも負けず、玄関の軒下で生徒会役員たちはユニセフ募金・エコレクト活動を行いました。「地球温暖化で水没するツバルやキリバスの国の子どもたちのために、がんばってユニセフ募金・エコレクト活動を行います。」とは3年生女子の生徒会役員が語った言葉です。生徒のみならず、先生たちも協力しました。
 このユニセフ募金・エコレクト活動は地域や社会の課題を見いだし、具体的な対策を考え、実践し、地域や社会に参画する生徒会の実践活動の一つです。
<写真上>雨にも負けず、玄関のひさしの下でエコレクト活動を行う生徒会役員の生徒たち、傘を差しているのは登校してきた生徒
<写真中>大きな手で登校してきた生徒とハイタッチをする生徒会役員。この手はミッキーマウスの手を模したものです
<写真下>エコレクト活動に先生たちも協力します

 
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2年生の阿波踊り体験学習

 6月28日(金)6校時目、阿波踊りの体験学習が2年生を対象に体育館で行われました。これは、7月27日(土)に行われる「きたまち阿波踊り大会」の参加に向けて行われたものです。
 体育館に、『ぽんぽこ連』の方々が8人来て下さり、太鼓等に合わせて踊る阿波踊り見本を舞台上で披露し、2年生全員に丁寧に教えて下さいました。「ヤットサー」の後に「ヤットヤット」とかけ声をかけながら手を広げて踊ること、前傾姿勢で膝を菱形にして踊ること、などの手ほどきを受け、見よう見まねで踊る2年生。後半では男女で隊列を作り、阿波踊りらしい動きになって練習会を終えました。「一緒に阿波踊りを踊ることで地域の人たちとつながって欲しい」、と『ぽんぽこ連』のリーダーの方からお言葉をいただきました。27日(土)の本番では『ぽんぽこ連』の後に『北中連』の生徒が踊る予定です。当日の晴天を期待しましょう。
 『ぽんぽこ連』の皆様、ご協力有難うございました。心から感謝いたします。
<写真上>舞台上で生徒たちに阿波踊りの見本を披露する『ぽんぽこ連』
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<写真中>阿波踊りを踊る2年生男子生徒たち
<写真下>阿波踊りを踊る2年生女子生徒たち

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中学校校区別協議会の報告と防災の冊子配布について

 6月21日(金)中学校校区別協議会が本校で開かれました。北町小学校、北町西小学校の先生方が5校時目の授業を参観し、小中連携の視点に立って、9年間を見通した児童生徒の成長を充実・支援するため、2校の小学校の先生方と本校の教員が様々な議論を行いました。学力の向上や中学校へ上がってからの生徒の成長ぶりなどが話題になり、活発な議論が行われました。
ご来校いただいた2校の小学校の先生方に心から感謝いたします。
また、今週、防災に関する冊子が生徒一人一人に配られました。冊子の名前は『東京防災 東京マイ・タイムライン』です。台風・大雨・急激な豪雨の発生した場合、避難に備えた行動を一人一人があらかじめ決めたものがマイ・タイムラインです。各ご家庭で是非、ご活用下さい。
<写真上>体育館内で2年生の体育の授業を見学する様子(写真右側)
<写真中>小中交流会の会合の様子
<写真下>配布された防災冊子『東京防災 東京マイ・タイムライン』


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防災訓練と生徒会活動のご紹介

 6月8日(土)地域連携一斉防災訓練が本校で行われました。今回はその様子を写真でご紹介します。
 また、生徒会新聞『大空』に載っている記事から抜粋し、生徒会本部役員7名を中心に行われている生徒会活動が、学校生活の向上を図り、社会参画の意識と社会連帯の自覚を高めるために行っている実践もご紹介します。
 以下の文章はすべて、生徒会新聞『大空』に載っている記事からの抜粋です。
【防災訓練について】自分も巻き込まれるかもしれないと危機感をもって生活しましょう。(防災訓練で)学んだだけでなく、できるようにしておくと良いです。また、今後も安全面に注意して健康な生活を送るようにしましょう。
【募金・エコレクト活動】7月2日(火)〜5日(金)の朝行います。集めるものは募金とエコキャップ(ペットボトルのキャップを洗ったもの:430個集めると10円になり、さらに860個でポリオワクチン1本と換えられる)です。募金先は地球温暖化で水没する国ツバル、キリバスです。ご協力よろしくお願いします。
<写真上>起震車ねり丸号に乗って地震の体験をする1年生
<写真中>消火器を使って消火活動の訓練をする2年生
<写真下>プール水の濾過体験を行う3年生
 この訓練に協力してくださった光が丘消防署北町出張所、練馬区役所防災課、北町の消防団の皆様に心から感謝いたします。


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心に残った修学旅行

 3年生は先週、修学旅行に行ってきました。初日と2日目は晴れていましたが、3日目は雨に降られました。15歳の感性でどう見聞を広め、自然や文化などに親しめたか、生徒の書いた文章からいくつかご紹介します。
◯5色という限りある中で選びながら絵付けをしたのはとても楽しかった。水加減がとても難しかったが、それ次第で水しぶきのようになったり、水が垂れている様子を表すことができた。
◯何気なく見ていた絵が描かれている皿などは、こんなに描くのが大変なんだと知った。お皿を作るところから始めたらもっと大変なんだと思って本当に凄いと思った。
◯東大寺の大仏の迫力が凄くて不思議なところだった。どの大仏も右手や左手の中指が他の指と比べると前に出ている気がした。
◯東大寺の周りにはたくさんの鹿がいて、なでたり、一緒に写真を撮ったり、たくましい鹿もいればおとなしい鹿もいて面白かったです。
◯三十三間堂から東寺に行くバスに乗ったとき、バスの案内が載っている本とコースが変わったのか、乗車時間が違っていて困惑していた私たちを、九条大宮まで親切に送っていって「バイバイ」、と言って去って行ったバスの運転手さんがとても優しくてカッコ良かった。
◯一番感じたのは、先人たちが作り、守り続けてきた文化を大切に守り、それを誇りに思っていることだ。どこの寺や神社もゴミ1つなく、きれいに保たれていた。おもてなしの心というものがどこに行っても感じることができた。その心さえも、一種の文化であることを学ぶことができた。人々が大切にするその心は、異文化の人々にも伝わっているように思えた。
<写真上>絵付けの体験学習を行う生徒たち
<写真中>東大寺大仏殿の「柱の穴くぐり」に挑戦する生徒⇒「無病息災」「祈願成就」の御利益があります
<写真下>京都の町を散策する生徒たち




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