あいさつ運動(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 各クラスの当番が正門・東門に別れ、元気よく活動に取り組んでいます。 活動後の振り返りでは、「きちんとあいさつを返してくれた。」「反応があまり良くなかった。」等の様々な感想が出ました。この活動を通して、「あいさつされたら返す。」「相手に気持ちが伝わるようにあいさつをする。」ことを日常的に実践してほしいです。 7月3日の給食![]() ![]() もずくスープ 冷凍みかん 牛乳 一口メモ 今日は、沖縄県の郷土料理「タコライス」の献立です。 「タコライス」は、メキシコの「タコス」を参考に、今から30年ほど前に生まれた料理です。ピリ辛の香辛料「チリパウダー」が入ったミートソースをご飯の上にかけ、さらに生野菜をトッピングして食べます。ターメリックライスの黄色、ミートソースのオレンジ色、野菜の白色と、彩りも楽しんで食べられるようにしました。 スープに使用している「もずく」も、沖縄のきれいな海でとれる海藻です。 田柄スイミングのコーチによる授業(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、スペシャルゲストとして「田柄スイミング」のコーチの方々をお招きし、平泳ぎの指導をしていただきました。 平泳ぎの泳力には差があり、普段の学習においても課題別の練習を行っています。今回は3つのグループに分かれ、3人のコーチにそれぞれじっくりと教えていただきました。 平泳ぎが苦手な児童には足のかき方を中心に、泳げる児童には手のかき方やより少ない息つぎの回数で泳ぐ等、自分に合った課題に取り組みました。 1時間という短い時間ではありましたが、平泳ぎのこつをつかみ、これからの学習にしっかりと生かせるような有意義な時間となりました。 社会科見学に行ってきました(4年)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 虹の下水道館では、23区で一番小さい下水道管が直径25cmであることや、1日に人が使う水の量は250リットルであることなど、様々なことを教わりました。 有明水再生センターでは、実際に下水道処理施設の中を歩くことを通して、水の再生の行程を学びました。また、行程の途中で水をきれいにする微生物の存在に、子どもたちはとても驚いていました。 中央防波堤では、普段入ることができない処分場をバスの中から見学し、実際の埋め立て地を目の当たりにしました。また、埋め立て処分場の見晴台では、「ゴミを減らすぞ」と、みんなで叫びました。ゴミを減らすことへの決心を各自がもちました。 今日一日の社会科見学での学びを、今後の学校生活での学習にも生かしていきます。 7月2日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週は雨マーク続きの天気予報でしたが、結局一日中雨にあうことなく、見学をすることができました。学校を出発し、中台から首都高に入りました。今日は比較的道路が空いていて、予定通りに虹の下水道館に着きました。UFOのような形をした建物の5階が見学施設になっています。まず、グループに分かれて「レインボーガイドツァー」を行いました。それぞれのグループに担当の係の人がつき、館内を詳しく説明してもらえるガイドツアーです。 家の中で毎日使われている水が、排水管を通ってどのように下水道として集められているのか。下水道をきれいな水に変えるための施設は、どのような仕組みになっているのか。・・・小学生に分かりやすく説明をしてもらいました。 全国の市町村ごとに、マンホールのデザインにはいろいろなものがあります。(最近は、「マンホールマニア」と呼ばれる人達の趣味の一つにもなっているそうです。ご当地のマンホールの写真を撮るために、全国を訪れている人もいるとか…。)東京都のマンホールについて、実物を見ながら説明を聞きました。東京のマンホールには、ソメイヨシノとイチョウ、そしてユリカモメが図案化されています。(それぞれ、東京都の花と木、鳥です。)言われてからよくよく見ると、マンホールのデザインの美しさが分かるような気がしてきました。これからは、道路にあるマンホールに注目してみようと思いました。(写真上) この虹の下水道館の建物自体は、「有明水再生センター」です。つまり、下水道をそのまま海に流すのではなく、きれいな水に変えるための施設です。午前中の見学の後半は、下水道をきれいな水に変えている地下にある施設を見学に行きました。(ここは、見学の申し込みがなければ、絶対に入れないところです。) 「下水道をきれいな水へ」・・・簡単に説明するならば、微生物の働きを使って水をきれいにしています。微生物が汚れを分解するまでには時間がかかります。(汚水が処理されるまで、20時間かかります。)また、大量の水を処理するために、広大な敷地が必要です。地上部分は公園やテニスコートになっていますが、その地下部分に下水処理場があることが分かりました。(写真中) お弁当は、7階の展望広場で食べました。ちなみに、この7階には大きな体育館があり、たくさんの人が利用しているようでした。(隣には、温水プールの施設もあります。) 午後は、中央防波堤に行き、ごみの最終埋立地の見学をしました。各バスに説明員の方が乗り、中央防波堤の敷地内にバスで入りました。さながら、サファリパークのバスに乗って動物を見に行くような気分です。一般車が入れないゲートをくぐると、高さ30mの広大な丘が見えてきました。長年にわたりごみをサンドイッチ工法で埋め立ててできた山です。この辺り一面が、昔は海であったわけです。バスは、一気に一番高いところまで上がりました。ごみを埋め立ててできた丘ですが、かつて(30〜40年前頃)よくテレビで見た、ごみに群がる鳥の姿はありません。もちろん嫌な臭いも一切無しです。今は、きれいに焼却されて残った灰のみを埋立地に持ってきています。また、粗大ごみや不燃ごみも、細かく裁断されるとともに、極力活用できる資源が取り除かれてから埋立地に運ばれてきています。 見晴広場でバスを降り、隣に広がる「新海面処分場」を見ながら説明を聞きました。(写真下)この調子で埋め立てを進めていくと、あと50年で新海面処分場もいっぱいになるそうです。そして、それ以上はもう、東京湾にごみの処分場をつくることはできません。子ども達が60歳になるまでに、このごみ問題を解決するしかありません。 たくさん学ぶことができた社会科見学でした。学校だよりの7月号巻頭に、環境問題に関する内容を載せました。4年生の子ども達が、今日の見学から何を感じ、どう自分達の生活に活かしていくのか…期待したいと思います。 7月2日の給食![]() ![]() 献立名 麦ごはん さばの甘辛煮 塩あえ みそ汁 牛乳 今日は「さば」をしょうゆ・さとう等の調味料で甘辛味にじっくり煮込んだ煮魚の献立です。 「さば」に含まれる脂には、血液をさらさらにして病気を予防したり、脳の働きを活発にしたりする成分が多くあります。たくさんのしょうがと一緒に煮ているので、魚の生臭さも消えています。骨があるかもしれませんが、はしを上手に使っておいしくいただきましょう。 洗濯の実習(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実習では、特に汚れやすい襟や袖を丁寧に洗うことをめあてにして取り組みました。1日しか着ていないTシャツでも、洗ってみると案外汚れているもので、透明な水が汚れで白く濁ると驚いていました。 子供たちが苦労していたのは、すすいだ後に水をしぼる時です。水を含んだ洗濯物はかなり重くて、うまくしぼれず水がポタポタと垂れていました。普段は洗濯機が脱水しているので、なかなか気付かない苦労だったのかなと思います。 乾いた洗濯物をたたむ練習もしました。家庭でも、学習したことを生かして、進んでお手伝いをするように声をかけました。 7月1日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全校朝会は、体育館で行いました。先週の5年生の保健の授業から、「心の発達」についての話をしました。最初に、「自分の心がどこにあるか、指で示してください。」と話しかけたら、やはり低学年のほとんどの子が、自分の胸に手を当てていました。 ・・・人間の心は、感情や社会性、思考力など、様々な働きがかかわり合ってできています。「感情」は、「うれしい」とか「悲しい」、「きれいだな」と感じる心です。「社会性」は、友達と仲よくしたり、他の人のことを思いやったりする心を言います。思考力は、物事に対して筋道を立てて考える力を言います。例えば、ザリガニをつるためにはどうしたらいいかなと考えたり、忘れ物をしないようにするための方法を考えたりするのが思考力です。 みなさんの心は、1年生から2年生、そして3年生と、学年が上がるにつれて日々発達してきています。体が大きく成長してくるだけでなく、心も成長しています。例えばこんな例があります。A君は、低学年の時にいやなことがあると、すぐに泣いていました。ところが今では、きちんと自分から先生に話をして解決するようになりました。また、Bさんは、低学年の時に自分の好きなことしかせずに、嫌いな勉強は全くやろうとしませんでした。ところが今では、苦手な学習にもがんばろうと取り組むようになりました。一人一人の心の発達のスピードは違います。何か気に入らないことがあるとすぐに怒ったり、いらいらしたりしている子も、大人になるまでに少しずつ心が発達していきます。 では、どのようなことをしたら人の心は成長するのでしょうか? 勉強をしたり読書をしたりすることで、思考力が高まります。ルールを守って遊びや運動をすること、そして当番の仕事に取り組むことから、社会性が身につきます。さらに、いろいろな友達とかかわりをもつことで、感情が豊かになっていきます。・・・結局これら全ての活動は、学校生活の中で行われていることです。学校でいろいろな勉強をしたり、係の仕事があったり、休み時間に友達と遊んだり、そしてまたある時は先生に叱られたり・・・それら全てが心の発達に欠かせないことであると言えます。大人の心に近づいていくために学校生活があります。それだけに、学校に登校してくるということは、とても大切なことなのです。・・・ 1年生の国語の時間に、「たからものをおしえよう」という学習をしていました。「話すこと・聞くこと」の学習です。自分で大切にしているもの(宝物)を持ち寄り、友達に紹介することで「話す力」を身につけさせます。また、グループで友達の発表を聞き合うことで、「聞く力」を高めていきます。 子ども達は、各自いろいろな宝物を持ってきていました。1年生だけに、ぬいぐるみやおもちゃを持ってきていた子が多く見られました。また、飼っているカブトムシや猫を宝物として紹介した子もいました。猫はさすがに学校に持ってくることができないので、猫の写真を見せながら発表していました。(写真上) 2年生の生活科では、「いきものはかせになろう」という学習をしています。一人ずつ興味をもった生き物を選び、本を使って調べていく学習です。今回の学習のために、学年で光が丘図書館の団体貸し出しを利用しました。生き物に関する本をたくさん借りることができました。 2年生の子ども達にとっては、チョウやテントウムシ、ダンゴ虫などが身近な生き物かもしれません。確かにそういう生き物を選んだ子がたくさんいました。一方で、図鑑の写真を見るだけでも尻込みしそうな生き物を選んだ子もいました。ミミズ、ダニ、どんぐり虫(どんぐりの中に産み付けられた卵から出てくるゾウムシの幼虫です)、ゴキブリ・・・。「関心をもってくれてありがとう」と、それらの生き物から感謝されているかもしれません。(写真中) 3年生は、保健の授業で「毎日の生活と健康」について学習をしています。一日の生活の仕方を考え、生活のリズムに合わせた食事や運動、睡眠が大切であることを学びます。(写真下)十分な睡眠がとれているかどうかや、適度な運動をしているか、食事をバランスよく食べているか…など、これから40日以上にわたる夏休みを前に、大切な学習になりました。 午前中、4年生は雨のために水泳を中止にしましたが、午後は6年生がプールに入っていました。水温は25度あり、みんな元気に泳いでいました。 7月1日の給食![]() ![]() シェーバーズパイ グリーンサラダ 牛乳 一口メモ 今日は、イギリスの家庭料理「シェーバーズパイ」の献立です。 この料理は、ひき肉で作ったミートソースの上にマッシュポテトを乗せて焼き上げて作ります。イギリスでは、羊の肉を使うことから、「羊飼いのパイ」とも言われています。給食では、羊の肉の代わりに豚肉を使って作りました。 グリーンサラダのキャベツときゅうりは、吉田農園さんから届けていただきました。今日も、ハートと星形のきゅうりが混ざっています。子ども達が野菜に関心をもち、楽しみながら食べられるようにしています。 ザリガニとなかよくなろう(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、ミッキー池にいるザリガニと触れ合うことにし、各クラスでザリガニつりと観察を行いました。つりざおを使って上手に釣る班、いろいろと作戦を考えて試す班、網や手で捕まえる班など様々でした。 釣れたザリガニをよく見て観察すると、「はさみがないザリガニがいる」「しっぽがまるくなる」「後ろ向きに動く」「触るとザラザラしている」などたくさんのことに気がつきました。ザリガニをじっくりと観察してなかよくなったあとは、ミッキー池に返しました。 6年 水泳指導![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年度は9月5日(木)に、旭町小、光八小と3校で連合水泳記録会が行われます。そこに向けて、自分の目標をもち、練習に取り組んでいきます。 自分のタイムを縮めること、25m泳げるようになること、平泳ぎができるようになること、リレー選手になることなど、目標は一人一人違いますが、一回一回の練習の時間を大切にし、記録会で最高の結果を出せるように頑張っていきます。 6月28日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の社会科で扱う水の学習は、おもに水道水ができるまでの部分です。下水道(水再生センター)は、生活排水や工業廃水をきれいな水に変えて川や海に戻す仕組みです。大きなイラストマップを教室に広げ、給水管や下水道管のサンプルや水のサンプル、下水道に流れてきたもののサンプルなどを見せながら、水が再生されていく経路を学びました。(写真上) 4年生の理科「電気のはたらき」では、実験セットを使って学習を進めてきました。実験キットを使い、乾電池のつなぎ方を変えた時の豆電球の明るさの違いや、モーターの回転の仕方などを調べてきました。最後に学習のまとめとして、電池の回路を使ったおもちゃ作りをします。実験キットでは、車を走らせたりプロペラを回したりすることができるようになっています。説明書を見ながら、どの子も一生懸命組み立てをしていました。(写真中)そして、組み立てが終わった子から、教室の後ろで車を走らせて競争をして遊びました。 子どものうちから、このように説明書を見てものを組み立てるという経験をたくさんさせるようにしたいものです。昔、男の子はプラモデルを組み立てるのが大好きでした。値段が高いプラモデルほど部品の数が多く、時間がかかったものです。その分、完成した時の喜びはとても大きく、戦車がゆっくりとキャタピラを動かして前に進んだ時の感動はいつまでも心に残るものです。 体育館で、5年3組の体育の授業がありました。中央に長いマットを並べ、クラスの子ども達が取り囲むように座っていました。一人ずつマットの連続技を披露する発表会の最中でした。今月の上旬に5年3組は、マット運動の研究授業がありました。側方倒立回転を中心に、様々な練習場所を用意して取り組んだ授業でした。その後、水泳指導も始まったため、なかなか体育の授業を継続してとることができなかった部分がありました。しかし、子ども達ががんばって取り組んできたマット運動ということもあり、個々の成果を発表し合う時間はとても大切です。 回転技や開脚前後転、補助倒立など、各自が練習してきた技を組み合わせて、緊張の面持ちで発表していました。そして、多くの子が5年生になって初めて練習した「側方倒立回転」にも挑戦していました。伸ばした足がまっすぐ上を通り、きれいに技がきまっている子がいて、大きな拍手が起こりました。(写真下) 今日は、1,2校時に6年生、3,4校時に1年生の水泳指導がありました。他学年は、もう2回目の水泳指導になりますが、6年生は今年初めての水泳の授業でした。6年生は、9月の連合水泳記録会に向けて、すぐに出場種目を決めたり、目標タイムを定めたりしていかなければなりません。今後は夏休みの水泳指導も含め、積極的に参加するとともに、体力・気力の向上に結び付けられるように期待しています。 6月28日の給食![]() ![]() 厚焼きたまご ひじきのぴりっとサラダ 根菜汁 牛乳 一口メモ 今日は、具だくさんの卵焼きの献立です。ひき肉・にんじん・玉ねぎ・干ししいたけが細かく刻まれて入っています。卵は、丈夫な体をつくる基になる栄養がバランス良く含まれているので、「完全食品」とも言われています。 でも、卵だけでは足りない栄養素もあります。サラダや汁物もしっかり食べて、バランス良く栄養が取れるようにしていきましょう。 6月 音楽朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、歌うだけではなく振り付けをつけて歌おう、ということで、まず音楽委員会がステージでダンスを披露しました。その後、全校で音楽委員会のお手本を見ながら、少しずつ振り付けを確認し、歌いながら踊りました。 子どもたちだけでなく、先生たちの笑顔で踊る姿も実は素敵で、最後にはそれぞれ思い思いのポーズをとり、田柄小学校全員の声や動きで、体育館に大きな「にじ」が架かったようでした。 音楽委員会は伴奏とダンスを担当し、この音楽朝会がデビューとなりました。歌って踊って演奏できる音楽委員会を目指し、練習をがんばってきました。委員会目標は『協力して仲良く楽しくみんなで音楽を作り上げる」です。いいスタートが切れました! あいさつ運動(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子供たちは正門と東門に立って、元気よく「おはようございます!」と、登校する児童や先生方に気持ちのよい挨拶を届けました。 子供たちの中には、挨拶をしても返してもらえないことにがっかりしている様子も見られました。自分たちの中ではしっかりやっているつもりでも、きちんと伝わっていないこともあるということを実感したようです。 毎朝気持ちのよい挨拶ができた5年生ですが、今後は登校班の中でも毎朝気持ちのよい挨拶を続けて、他学年のお手本となれるとよいですね。 6月27日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「にじ」は、幼稚園や保育園でもよく歌われていますが、改めていい曲だなと思いました。テレビドラマで園児たちが歌う場面や、チャリティコンサートなどでも歌われて広まった曲のようです。雨が上がって空に虹がかかった瞬間に出会えるのは、年に何回あるでしょうか? 一方、実際の虹の景色ではなく、ふっと明るい希望がわいてくる瞬間というものは、私たちの日常にたくさんあってほしいものです。 2年生が図工の時間に、「くっつきマスコット」の作品づくりに取り組んでいました。紙粘土と磁石が入ったセットを用いて、自分で考えた楽しいマスコットを自由に作る工作です。紙粘土は、「Kクレイ」という紙粘土を使っています。きめが細かく、絵の具を混ぜて色を付けることもでき、小学校の図工の時間に最近よく使われるようになりました。 1校時に見に行くと、製作に向けたアイデアスケッチの紙を見ながら、一生懸命粘土をこねていました。絵の具を混ぜ込み始めると、真っ白だった粘土が様々な色に染まっていきます。お寿司やアイスクリーム、いちごを作った子がいましたが、本物の色に近づいてくると、とてもおいしそうに見えてきました。(写真上) 形が出来上がったら、粘土に磁石を埋め込みます。2校時にまた見に行ったら、予定通りに出来上がった子が次々と見せてくれました。粘土と一緒に、がんばった子ども達の手のひらも、絵の具の色できれいに染まっていました。 6年生の教室で、アンケート調査をしていました。練馬区で作成して送られてきた「いじめ アンケート」を使った調査です。(写真中)区内小中学校の全学年の児童・生徒が、今月中にアンケートを行うことになっています。毎年6月と11月、2月は「ふれあい月間」に位置付けられています。「ふれあい月間」は、いじめ防止強化月間でもあります。その期間に必ずアンケート調査をすることになっているので、年間3回、この調査をすることになります。 アンケートの内容は、「冷やかしやからかい、悪口、いやなことを言われていないか」「無視や仲間外れにされて、いやな思いをしていないか」「ぶつかられたり、たたかれたり、蹴られたりしていないか」等の項目があります。その他、SNSを使ったいじめに対する項目もあります。「はい」に丸をつけた場合は、具体的にいつからどのようにいじめにあっているかを書きます。 アンケート後は、一つ一つ担任が事実確認をするとともに、校内のいじめ対策委員会で検討し、いじめの事案となったものは区に報告することになっています。学校で課題となるのは、このアンケート調査で見えてこない部分です。ぜひ各ご家庭でもお子さんから聞き取りをしていただき、心配な点は学校に相談するようにしてください。 1年生は、算数の時間に「のこりはいくつ ちがいはいくつ」という学習をしています。10より小さい数の引き算の学習です。どういう時に引き算を使うか、そして引き算の式の表し方、さらには計算で答えを求める力を伸ばしていく学習です。 教室に入ると、引き算の式をノートに書き写し、計算の習熟を図っているところでした。どの子も両手の指を使い、引く数の分だけ指を折りながら答えを求めていました。(写真下)今はまだ、数字を順番の数として認識している段階です。(5の次は6で、その次は7…という具合に)それがだんだんと、まとまりとして数をとらえられるようになってきます。(「☆☆☆☆☆」を見て、1,2,3,・・・と数えるのではなく、すぐに5と言える)計算の練習を積んでいくことで、徐々に指を使わなくても答えが求められるようになります。指を折りながら数えている姿が、見ていてかわいいものですが…。 6月27日の給食![]() ![]() 鯵(アジ)の南蛮漬け 塩ナムル 冬瓜汁 牛乳 一口メモ 南蛮漬けに使用している「鯵」は、今の季節がおいしい魚です。「アジ」という名前の由来は、とてもおいしくて「味」が良いからつけられたと言われています。 今日は、ピリ辛のたれに漬け込んでいます。魚の味も確かめながら、おいしく食べられるように調理をしました。 まちにまった野菜の収穫!!(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子供たちはその実を嬉しそうに、少しどきどきしながら収穫していました。収穫した野菜は、家庭に持ち帰ることになっています。近くで話を聞いていると、「ぼくはミニトマトをピザにして食べたよ。」「私はサラダにして食べたいな。」などと、わくわくした様子で話していました。 自分で苗を植え、毎日水をあげ、大切に育てて収穫した野菜は一段とおいしく感じられることでしょう。野菜の世話や観察をし、収穫の喜びを味わう経験は、子供たちにとって心に残るものになったと思います。 ご家庭に野菜を持ち帰ったときには、ぜひ収穫した野菜の調理方法を一緒に考えたり、食べた感想を話したりしてみてください。 6月26日(水) その2![]() ![]() ![]() ![]() 手もみ洗いをした後は、水を何回か取り換えながらすすぎ洗いをしました。水をよくしぼって、陰干しするところまでが実習です。どの子も自分がいつも着ている衣類だけに、とてもていねいに扱っていました。洗濯ものを手洗いしていた昔の人の苦労が、少し分かったようでした。(写真上) 家庭科の教科書には、洗濯ものの干し方(しわを伸ばして形を整えて干す)や、洗濯ものを取り込んでたたみ整理すること(必要があればアイロンをかけ、決まった場所にしまう)まで書かれています。今はもちろん洗濯機がきれいに洗ってくれますが、洗濯ものをきちんと干したり取り込んでしまうところは、子ども達にやらせてみてください。 5年生の教室で、保健の授業がありました。3年生以上では、体育の学習の中に保健の授業が含まれています。そして、年間に指導する保健の授業時数が決められています。5年生は、1学期の保健の時間に、「心の発達」について学習しています。(写真下) 「人の心は、どこにあるでしょう?」と聞かれて、心臓の辺りに手を当てる子が多いものです。確かに、「心」がつく「心臓」という臓器があります。あるいは、よくイラストに人の胸のあたりにハートマークが描かれたりもします。しかし、実際に人の心の働きをつかさどっているのは、「脳」です。 授業では、まず「心がどのように発達してきたのか」を考えました。今の自分を、赤ん坊の頃と比較させてみると分かりやすいものです。「感情」・・・そのまま出していた感情が、上手にコントロールできるようになるとともに、複雑で豊かなものになってきました。「社会性」・・・約束やきまりを守ったり、他の子を思いやる気持ちが育ってきました。「思考力」・・・物事を筋道立てて考えられるようになってきました。5年生では、まだまだ完全にこれらの心が育ったとは言えませんが、幼児期に比べたらずいぶん成長したことが分かります。 授業の後半は、「心はどんなことを通して発達するのか」について考えました。つまり、さらに大人の心に成長するためには、何をしたらよいかということです。多くの人とのかかわりや、自然や動物にふれる体験、遊びやスポーツを通じて、そして学習や読書・・・つまり、毎日の学校生活の中でがんばることが人の心を発達させるということです。 先生達は、まず何よりも学校に登校することを勧めます。様々な理由があるかもしれませんが、家に閉じこもっていては、心が発達していきにくいからです。学校でいろいろなトラブルはつきものですが、そういう経験も心が発達していくためには必要なものなのです。 6月のけやき
6月のけやきルームでは、友達と声を掛け合ったり、レクをしたりしながら、楽しく関わり合えるような活動を行いました。
写真1枚目は「ワードウルフ」というゲームで、お互いに質問をし合っている場面です。 2枚目は、「カプラ」を活用してどれだけ高く積めるかを競っている場面です。 3枚目は、音楽に合わせて運動をしている場面です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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