10月11日(金)の献立今日は十三夜献立です。十三夜は十五夜から約1ヶ月後に巡ってくる日として、十五夜に次いで美しい月だといわれ昔から大切にされてきました。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを片見月と呼び、縁起が悪いと言われています。十三夜には栗や枝豆を供えることから、栗名月や豆名月ともいわれます。今日は給食でも栗の入ったご飯にしました。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、十三夜に曇り無しという言葉もあります。 10月10日(木)の献立秋野菜のホワイトシチューには、さつまいもやしめじ、しいたけと秋の味覚がたくさん入っています。 さつまいもは芋の中でもホクホクとした食感が特徴で、お菓子にも使われます。通常ビタミンCは熱に弱く壊れやすいですが、さつまいものビタミンCはでんぷんが熱から保護してくれるため壊れにくくなっています。また、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整えてくれる効果が期待できます。旬のものは旬の時季に食べるのが一番おいしく栄養があります。秋の味をぜひ味わって食べてくださいね。 10月8日(火)の献立大学芋はさつまいもを使ったおやつで、揚げたさつまいもに砂糖や水あめで作ったたれをからめて作ります。大学芋という名前は大正時代に東京の神田近辺の大学生が好んで食べていたためついたといわれています。さつまいもは食物繊維が豊富で、腸の中をきれいにしてくれる作用があります。 今日は普通のさつまいもと紫色のさつまいもを使いました。二色の食べ比べをしてみてください。味の違いがわかるでしょうか?いろいろと食べてみて、自分の好みの味を探してみてくださいね。 10月7日(月)の献立今日の魚はししゃもです。ししゃもを漢字で書くと「柳葉魚は柳の葉の魚」と書きますが、これは柳の葉のように細長い形をしていることからついたそうです。本来ししゃもは北海道の太平洋側にしかいない高価な魚です。一般的にししゃもとよばれるものは「樺太(からふと)ししゃも」という種類で、輸入されているものが多いそうです。 頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚なので、骨や頭にふくまれるカルシウムやマグネシウムをしっかり摂ることができます。ぜひ頭やしっぽを残さず食べましょう。 文化発表会
10月8日(火) 校内文化発表会が行われ、吹奏楽部が全校生徒の前で演奏を披露してくれました。今年の夏のコンクールで金賞を受賞した曲や翌日の連合音楽会で発表する曲など全4曲の素晴らしい演奏でした。
10月4日(金)の献立今日は人気の献立カレーライスです。学校で作るカレーは市販のルーを使わずバター・油・小麦粉・カレー粉から手作りしています。また、ルー以外にも様々なスパイスやしょうゆ、ウスターソース、トマトケチャップ、砂糖で作ったカラメル、りんごのすりおろしなどを入れています。スープも鶏ガラ(鶏の骨など)を使って朝から給食室でとったものです。家庭で食べるカレーとは少し違いますが、学校のカレーもおいしく食べてくださいね。 10月3日(木)の給食油淋鶏(ゆーりんちー)とは、鶏のから揚げに刻んだネギをのせて甘い酢醤油のタレをかけて食べる中華料理です。 油淋鶏の「油淋(ゆーりん)」とは少ない油を肉にかけながら揚げる調理法のことを指します。もともとは切った鶏肉ではなく丸々一羽を油で揚げる料理で、一羽分を揚げるには普通の鍋では小さすぎることから、油をかけながら調理したことが始まりだそうです。 今日の鶏肉はひとり2個です。 10月2日(水)の献立ボルシチはロシアの代表的なスープ料理です。ロシアではボルシチの中にテーブルビート(日本での名前はビーツ)という食材を入れて作ります。このテーブルビートは赤いカブのような形をしていて、甘い味が特徴です。このテーブルビートのおかげでボルシチは赤い色になりますが、日本ではあまりなじみがない食材なのでトマトやケチャップを入れて味や色をつけています。 今日のボルシチもケチャップやソース、しょうゆなどで味付けをして日本風のボルシチになっています。 10月1日(火)の献立ぶどう食べ比べ 今日のぶどうは黒色の巨峰と黄緑色のシャインマスカットの2種類です。巨峰は日本で一番多く作られているぶどうの種類で、実が大きくぶどうの王様ともいわれます。シャインマスカットは2006年に品種登録された新しい白ブドウで、大粒で種がなく皮ごと食べられるのが特徴です。今日は2種類の味の違いを感じてもらえればと思い、1個ずつつけました。スーパーでもいろいろな種類のぶどうが売られているので、他にどんな種類があるかぜひ探してみてください。 |
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