10月 音楽朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 進行や曲の説明もすべて音楽委員会が行いました。まず音楽委員会が見本の演奏を見せました。その後、低学年・中学年・高学年と順番に練習をして、各部分の構成を確認し、最後に全員で1曲つなげて演奏しました。 楽譜もない中、初めての曲が出来上がるのか心配もありましたが、1年生も笑顔で取り組み、テンポがどんどん速くなる高学年に必死でついていていき、何とか全校で演奏することができました! 音楽委員会のふりかえりでは、伝える難しさと、みんなを楽しませることができた喜びと、両方の感想が出ました。次への課題です。 10月24日の給食![]() ![]() 鰆(さわら)の香味焼き 野菜のしょうがじょう油和え けんちん汁 牛乳 一口メモ 今日の焼き魚は、「鰆(さわら)」という魚です。鰆は「出世魚」と言われ、体が成長するたびに名前が変わっていきます。体長が50センチまでを「さごし」、70センチまでを「なぎ」、それ以上のものを「さわら」と呼びます。 今日は、長ねぎやごまの風味がきいた甘辛いたれを魚にかけて、おいしく仕上げました。 10月23日(水) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読み聞かせをしていただく保護者の方を取り囲むように子ども達が座り、わくわくしながら絵本の挿絵を見つめ、聞き入っていました。絵本の楽しさは、お話の内容はもちろんですが、ページをめくった時の「絵」にあります。低学年の子は、思わず「うわぁぁぁ…」という声をあげてしまう子もいます。それくらい絵本の威力は絶大です。 本の選び方が重要ですが、高学年でも絵本の読み聞かせはいいものです。一人で本の世界に没頭できるのも読書の楽しさですが、一つのお話をみんなで共有し合うことも本の楽しみ方といえます。「子どもにもっと読み聞かせをしてあげればよかったな。」と後から思うものです。小学生の子どもがいる「今」が大切です。 4年生が屋上に上がって、真っ青な空を見上げていました。(写真中)今日は、雲一つない快晴で、澄み切った秋空が広がっていました。 4年生は、理科の時間に「月の動き」の学習をしています。月を見るなら夜・・・と考えがちですが、昼間に出ている月もあります。ちょうど今は、下弦の月が昼間見えています。朝は、南の空のかなり高い位置にあります。4年生は、月が時間とともにどのように動いていくのかを調べていきます。 来週末、11月に入ると三日月になり、夕方西の空に見えるようになります。さらにその次の週には半月になり、夕方南の空に現れます。時間とともにどのように動いていくのか、今後も興味をもって夜空を見上げてほしいと思います。 5校時に、2年1組の体育の研究授業がありました。体育館で「体つくりの運動遊び」の授業でした。体育館に「おすもうランド」や「ひっぱりランド」、「わっしょいランド」の場を設定し、様々な力試しの運動ができるように工夫した授業でした。 「わっしょいランド」では、布の上に友達を乗せて引っ張る「魔法のじゅうたん」や、水の入ったペットボトルを引っ張る「わっしょいボトル運び」が用意されていました。また、子ども達はそれらの道具を使い、さらに工夫した遊びを考えながら運動していました。(写真下) 腰を落として、全体重をかけて押したり引いたりということは、なかなか普段の生活の中では経験ができないことです。体育の年間計画の中にこのような運動(低学年では「運動遊び」)を取り入れ、体育科を通じて子ども達の体力向上を目指していきます。 体育の授業が終わり、子ども達は汗びっしょりで教室に戻っていきました。 10月23日(水) その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 田柄小では4年目の公演となります。毎年10月の読書旬間の時期に合わせて、洗足学園音楽大学の学生の皆さんに来ていただいています。たんぽぽの会は、国語教育を専門とされている安藤先生を中心とした、洗足学園音楽大学の公認サークルです。毎年、川崎市や東京都を中心に、いろいろな学校をまわって絵本の世界の楽しさを伝えるための活動をしています。 今年も、様々な楽器や作曲を専門とする学生達が、新たなレパートリーを用意して本校を訪れてくれました。3校時は低学年、4校時は高学年向けにプログラムが組まれ、体育館に集まった子ども達を、すばらしい絵本と音楽の世界に導いてくれました。 最初に、トロンボーンとピアノで、「A列車で行こう」が演奏されました。今年も、様々な楽器を用意して学生が来てくれました。各回とも、プログラムの最後に楽器の紹介もしてもらいました。フルートやホルン、クラリネットはどの子もよく知っていましたが、トロンボーンは初めて目にした子が多かったようです。 低学年の部では、「てぶくろ」、「おおきなかぶ」、「ずーっとずっとだいすきだよ」の3つのお話を楽しみました。また、高学年の部では、「さんねん峠」、「でんでんむしのかなしみ」、「ちいさなちいさな めにみえないびせいぶつのせかい」というプログラムで行われました。スクリーンの絵と朗読に音楽が加わると、子ども達の心は一気にお話の世界に引き込まれていきます。 「おおきなかぶ」では、かぶを抜くために、孫や犬、猫、ねずみ役の先生達が登場し、子ども達は大喜びでした。「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズム打ちとかけ声で子ども達も参加し、やっと大きなかぶが抜けました。 高学年の最後のプログラム「ちいさなちいさな…」は、たんぽぽの会にとって新しく制作したもので、今日が初演ということでした。高学年の子ども達にとって、とても興味深い内容の絵本であり、他の物語とは違った良さがありました。きっとたんぽぽの会の皆さんは、他の学校でも自信をもってこの作品を上演することができると思います。 また、「でんでんむしのかなしみ」は、先日4年生の国語教材として紹介した「ごんぎつね」の作者である新見南吉の作品でした。こういう作品も新見南吉が書いていたのか…と、驚きました。朗読につけた音楽がぴったり合っていました。(音を入れずに、朗読のみにした部分も良かったと思います。) 読書旬間は、来週末まで続きます。たんぽぽの会の公演をもとに、すてきな絵本との出会いを今後も期待したいと思います。 10月23日の給食![]() ![]() 洋風肉じゃが くだもの(みかん) 牛乳 一口メモ 今日のおかずは、じゃがいもがたくさん入った「洋風肉じゃが」です。「肉じゃが」と言えば、しょう油味が定番ですが、今日はパンに合うようにトマト風味に味付けしています。 じゃがいもには、かぜの予防に役立つ「ビタミンC」がたくさん含まれています。「ビタミンC」と言えば、生の果物にたくさん含まれていますが、今日のみかんと同じくらいの量が含まれています。 これからかぜが流行する季節になります。かぜの予防のためにも、好き嫌いをしないで食べられるようにさせていきたいものです。 サクラソウ交流会(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 田柄小学校と田柄幼稚園とを結ぶ秘密の門「なかよしもん」を通って幼稚園に行くと、すでに園庭にはずらりと並んで待ってくれていました。 1年生の代表の子どもたちが前に出てあいさつをしました。サクラソウの育て方のポイントを伝授し、一人一つずつ育てられるようにと、約120株の苗をプレゼントしました。 その後は、みんなで田柄小学校の校庭に移動して、一緒に遊ぼうタイムです。幼稚園の子どもたちは、築山が大人気。ジャングルジムや登り棒、一本ばしなどの遊具にもたくさん集まって、一緒に工夫して遊んでいました。長縄、鬼ごっこ、ボール遊びをしているグループも。幼稚園の子が笑顔だったのでうれしかったと、1年生も笑顔でした。 これからも、近隣の幼稚園や保育園との交流があります。年下の子どもたちと接することで、いつもは「かわいい1年生」も「かっこいい1年生」「頼れる1年生」の顔を見せてくれます。 1年生も折り返し地点を過ぎました。一歩一歩、2年生に近づいていくんだなと感じます。 サクラソウの植え替え(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チューリップは、一人一人が花の色を選びました。 サクラソウは、校長先生が育ててきた大切な苗をいただきました。また、サクラソウの苗は、田柄幼稚園にもプレゼントすることになっています。ですから、幼稚園の子たちにも教えてあげられるようにと、植え替えの仕方や育て方を校長先生からしっかり聞いて、自分たちもやってみました。 土や肥料を順番に入れ、友達と協力して苗を大事に取り出し、丁寧に土をかけてあげて、植え替え完了です。 愛情たっぷりかけて、きれいな花を咲かせましょう! 10月21日(月)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今月に入り、各学年とも国語で様々な物語文の学習を行っています。1年生は「くじらぐも」、2年生は「お手紙」、3年生は「ちいちゃんのかげおくり」、4年生は「ごんぎつね」、5年生は「大造じいさんとガン」6年生は「やまなし」です。どれもそれぞれの学年の子ども達に合った内容であり、じっくりと読解を深めていきたい物語文です。秋の読書旬間中でもあります。子ども達にとって、心に残る本との出会いを期待しています。 5年生は、社会科の時間に「工業生産を支える人々」の学習をしています。1学期から2学期にかけて、農業や水産業の学習を通じて日本の産業について学んできました。そこでいよいよ、日本の工業生産についての学習です。 工業では、自動車工場で車がどのように生産されているのかを中心に学習します。オートメーション化された大量生産の様子を知るとともに、たくさんの関連工場が一体となって自動車の生産を支えていることを学んでいきます。 以前、都内の小学校5年生の社会科見学として、群馬県太田市にある自動車工場に多くの学校が行っていました。しかし、バスでの移動が遠いことから、食品工場や別の見学(放送体験等)に変更する学校が増えてきました。かなり昔になりますが、東村山に自動車工場があった時は、見学に行く時間がかからず、とても便利でした。 自動車工場内の見学コースでは、「プレス→溶接→塗装→組み立て→検査」のラインに沿って歩いて回ることができます。そして、音やにおい、温度など、五感を通して感じ取れる貴重な体験をすることができます。教室では、NHKの映像資料を映しながら学習を進めていました。(写真中) 余談ではありますが・・・台風19号の影響で、部品メーカーの関連工場が浸水し、太田市の自動車工場は、一時操業を中止しているそうです。 4年生は、算数の時間に「およその数の表し方」の学習をしています。「概数について理解し、目的に応じて概数を用いたり、四則計算の見積もりをしたりすることができるようにすること」がねらいです。 まず、単元の最初には、四捨五入について学習しました。「およそいくつ」という概数の考え方は、小学生の発達段階とともに身についてくる概念です。また、単元の後半では、目的に応じて和や差の概数を利用した計算の仕方を学びます。決められた金額で買い物をしなければならない時は、多めに見積もって計算をする場合があります。算数は、実際の生活場面に生かされるものであることが重要です。さらに、概数の考え方は、金額や個数、人数、重さ、時間にも必要になる考え方です。今後も、日常生活で使える算数となるように指導していきます。(写真下) 10月21日の給食![]() ![]() 小松菜と白菜のスープ 牛乳 一口メモ 今日のスープには、これからおいしい季節を迎える白菜が入っています。白菜は、きゃべつと同じアブラナ科の野菜です。畑で成長する様子も、きゃべつと同じように葉が外側から1枚ずつ巻いていきます。 きゃべつよりもやわらかく、味にくせがないので、なべ物やスープなどのいろいろな料理に使えます。また、キムチなどの漬物にも多く使われています。 今日の白菜は、先週の台風で被害が大きかった長野県で作られたものです。おいしい白菜がいただけることに感謝して食べるようにさせたいと思います。 10月20日(日)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もちつきの会場や野菜販売のテント前には、開会式前からたくさんの人達が並びました。地域の畑で採れた新鮮な野菜が、次々と売れていきました。また、恒例のミニSLが校庭の中央を走り、子ども達と一緒に大人も乗車して楽しむ姿が見られました。 ポップコーンや揚げパン、フランクフルトのおいしそうな香りも漂ってきました。田柄小おやじの会のお店では、恒例の2種類の揚げパンを大忙しで作っていました。 田柄中学校の吹奏楽部や、田柄第二小学校太鼓クラブの演奏もあり、会場は大いに盛り上がりました。子ども神輿では、田柄小の子ども達もたくさん参加して会場を練り歩きました。 地区祭を通じて、日頃子ども達が様々な学習でお世話になっている方々とお会いすることができました。地域の方々の支えがあっての学校であることを改めて実感しました。 10月18日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 向かい合ってあいさつをしてから、1年生がサクラ草の説明をしました。1週間前の植え替え作業で私が説明した話を基に、呼びかけ形式で教えてあげていました。今年もサクラ草の苗を120株用意して持っていきました。代表児童から幼稚園の先生に受け取っていただきました。(写真上) その後校庭に移動し、いろいろな遊具や鉄棒、長なわなどを使って一緒に遊びました。幼稚園の子ども達は、いきなり広い校庭に来てびっくりしたようでしたが、すぐに打ち解けて楽しく遊ぶ様子が見られました。築山やうんてい、ジャングルジムなどの遊具に長い行列ができていました。 来週月曜日は、就学時健診があります。田柄幼稚園からも本校の学区の子が健診を受けに来ることでしょう。また、2月には近隣の保育園も含めて交流会をする予定です。お互いに大きくなった姿を見せ合う場となることでしょう。 6年生の理科「水溶液の性質」では、二酸化炭素が水に溶けるかどうかを実験で調べます。目に見えない気体である二酸化炭素が水に溶けたかどうかは、どうやったら調べることができるでしょうか? ペットボトルに水を半分ほど入れ、二酸化炭素を吹き込みます。(理科室には、二酸化炭素や酸素、窒素の実験用気体があります。)ボンベからシュッと二酸化炭素を吹き入れ、すぐにキャップをします。(写真中)水と二酸化炭素が入ったペットボトルを激しく振ると・・・ペットボトルがへこみました。 大人の感覚からすると、「ペットボトルがへこんだから、二酸化炭素が水に溶けた」という結論がすぐに出てきます。しかし、子どもにとってはそれはとても難しい思考です。4年生の「ものの温度と体積」の実験では、空気が温まるとふくらみ、冷やされると縮むことを、ペットボトルを使って実験しています。今回の実験では、ペットボトルがへこんだことを中の気体(二酸化炭素)が縮んだととらえていた子もいたようです。 ペットボトルの中の水に石灰水を入れると白く濁るため、そこで「二酸化炭素が水に溶けた」ということは証明することができます。しかし、子ども達は実験で確かめたことが、「分かっているようで実際は分かっていない(理解していない)」ということを、教員が分かっていなければなりません。 6校時は、クラブ活動の時間でした。4年生以上の子ども達が、自分で希望したクラブに一年間所属して活動しています。クラブ活動の時間が月に1〜2回と、昔に比べてかなり少なくなってしまったのが残念ですが、子ども達はとても楽しみにしています。 今年度新しくできたクラブに、「DIY・クラフト クラブ」があります。図工室で活動しています。ものづくりが好きな子ども達が集まっていて、今はグループごとにクラフト粘土で家具を作ることに挑戦しているようでした。みんなで決めた家の中の図を基に、手分けをして様々な家具や遊び道具などを作っていました。(写真下) 家庭科室では「手芸・調理クラブ」、図書室では「マンガクラブ」が活動していました。それぞれの作品づくりに取り組む姿に、趣味に没頭する楽しさがあふれていました。 10月18日の給食![]() ![]() さばのみそ煮 五目豆 冬瓜汁 牛乳 一口メモ 今日は、「ご飯・煮魚・野菜のおかず・汁物」の組み合わせの和食献立になっています。 「五目豆」には、「畑のお肉」とも言われる大豆の他に、にんじん・ごぼう・れんこん・しいたけ・昆布などが入っています。 少し前の日本の食事はこのような和食の食事がほとんどでした。和食は健康にとても良いということで、外国の人々も注目しています。 今週は、給食委員会が食事のマナーについて放送をしています。煮魚や五目豆では、はしを上手に使えているかどうかがよく分かります。 10月17日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本時は、「慣用句」についてその意味を知るとともに、使われ方を学習する内容でした。「竹をわったよう」「手に取るよう」「水を打ったよう」「きつねにつままれたよう」・・・どれもよく聞く慣用句ではありますが、その正しい意味は、国語辞典で調べてみて分かるものが多いです。 興味・関心をもたせるために、「先生からの挑戦状」という形でプリントを子ども達に配布していました。中に問題が書かれたプリントが一枚ずつていねいに折ってあり、表には「挑戦状」という文字が印刷されていました。挑戦状をもらった子ども達から、「おぉぉ〜」という声とともに、「先生、がんばったね。」というささやきも聞かれました。アドバイザー訪問の授業ということで、担任の先生が張り切って授業の準備をする姿勢は、子ども達にしっかり伝わるものです。 2年生は、図工の時間に「すてきなぼうし」作りに取り組んでいます。展覧会用の立体作品としての制作です。アイデアスケッチをする段階から、自分の頭の大きさに合わせた型紙作り、そしていよいよ帽子に飾りをつけて仕上げていく段階に入りました。 帽子は、いろいろな場面でかぶるものです。登下校で使う校帽もあれば、体育の時にかぶる赤白帽もあります。また、日差しをよける麦わら帽子もあれば、お出かけ用のおしゃれな帽子、王様がかぶる帽子、パーティ用の帽子、さかなクンの帽子・・・形も色も様々な帽子があります。そこで、自分がかぶりたいすてきな帽子を考え、工作用紙や色画用紙などを使って製作しています。 帽子につける飾りは、各自家から持ち寄った材料を使っています。きれいなリボンやポンポンをつけて飾ったり、動物の目・鼻をつけたりと、どれも個性的なものばかりです。(写真中) 5年生が、ミッキー池で育てていた田んぼの稲刈りを行いました。(写真下)運動会の練習に集中していた頃、早朝からたくさんのスズメが来ていることに気がつきました。きれいにもみ殻だけ残して中身の玄米を食べ、次第に友達を呼んでくるようにもなりました。運動会前に5年生の先生達があわてて網をかけたので、それ以降のスズメの被害はまぬがれました。 次に困ったのが台風です。台風が来る前に稲刈りをする予定が、鎌の用意が間に合わず、今日の稲刈りになりました。5校時に稲刈りをした1組と3組は、さらに途中からまさかの雨が降り始めました。・・・それでもなんとか稲刈りは終わり、スズランテープでしばった稲は、しばらく校内で乾燥させる運びとなりました。 天候に左右される農作業の大変さを感じ取った稲刈り体験でした。 かいぞくからにげろ!田柄島集会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おににつかまらないように島から島へ移動する「島おに」というおにごっこなのですが、大勢の子供たちが交錯してぶつかり合う危険をできるだけ避けようと、ルールを工夫しました。 学年ごとのスタートの島から、反時計回りに島を一つずつ15秒以内に進んでいくというルールです。海賊(おに)につかまった子供たちは、真ん中の島を通って、ふりだしに戻ります。みんなが同じ方向に動けば、ぶつかることも少なくなるだろうと考えたのです。 実際にやってみると、大きなけがもなく、自分の学年の島に戻ってこれた子も半数ほどいて、どの学年も楽しんで参加していました。 集会委員の子供たちも、自分たちで考えたルールで、安全に楽しく集会ができて満足そうでした。 10月17日の給食![]() ![]() キャロットドレッシングサラダ スイートポテト 牛乳 一口メモ 今日のデザートは、秋の味覚「さつま芋」を使った「スイートポテト」です。朝一番にさつま芋を蒸してつぶし、砂糖や生クリームを混ぜたものをカップに入れてオーブンで焼きました。 さつま芋には、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」や、体の調子を整えてくれる「ビタミンC」が多く含まれています。おやつなどでもたくさん食べてほしい食品です。 給食では、さつま芋の甘みを生かし、控えめな甘さにしています。 10月16日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業は、「たしざん」の学習で、繰り上がりのあるたし算の方法を考えさせる内容でした。問題文から、「3+9」の式を立て、どうやって計算をしたらよいかを考えました。たす方の数「9」を分解して10のまとまりをつくる考えが子ども達から出されました。「3は、あと7で10。9を7と2に分ける。3と7で10。10と2で12。」・・・答えは「12」になります。同じように、たされる数の「3」を1と2に分けて考える方法も子ども達から出てきました。 教育アドバイザーの先生だけでなく、何人かの先生達が参観に来ていましたが、子ども達はいつも通り元気よく手を挙げて学習をしていました。(写真上) 6年生は、体育の時間に、校庭でハードル走の学習をしています。先日は、ハードル走で行う40mのタイム測定をしていました。障害物(ハードル)がない状態でのタイムを計測しておき、ハードル走のタイムがそれに近くなるように目標をもたせて練習をします。 1年前、5年生の時にもハードル走を行っていました。ハードルのぎりぎりの高さをねらい、スピードを落とさずに走ることができるように練習を繰り返していました。(写真中) 今日は、2年1組、3年2組、5年2組の植え替え作業の指導をしました。どの学年も、毎年同じようにサクラ草の植え替えをしてきているので、上手に行うことができました。 5年生は、自分用の鉢を植え替えた後、学校用のサクラ草の鉢の植え替えもします。学校用の鉢は、全部で200個近くあります。毎年5,6年生が植え替え作業をして育て、卒業式や入学式の式場を飾っています。(写真下) サクラ草の花色は、白・ピンク・赤が基本の色です。苗の状態で花色をおおよそ見分けることができます。根本近くが赤っぽい色をしている苗は、ピンクや赤色の花が咲きます。根本付近まで緑色の苗は、たいてい白い色の花が咲きます。 ビニールポットに苗を植え付ける時に、1本ずつ植えたものもありますが、数本まとめて1つのポットに入れたものもあります。それがたまたま白と赤が混ざると、花が咲いたときに1つの鉢に花色が混ざって咲くことになります。そんな変わり咲きも楽しめるように苗を用意してあります。 10月16日の給食![]() ![]() 太平燕(タイピーエン) 牛乳 一口メモ 今日は、九州地方にゆかりのある料理を紹介します。そぼろ丼の具に入っている「高菜」は、きゃべつや小松菜と同じ仲間、アブラナ科の野菜です。九州が主な産地の漬物として、「高菜漬け」が有名です。 具だくさんの汁物「太平燕(タイピーエン)」は、熊本県のご当地メニューです。中国の福建省にも同じ名前の料理があり、それが明治時代に熊本県に伝わったそうです。 中国では、あひるの卵が使われたりします。しかし、日本では手に入りにくいので、にわとりやうずらの卵が代わりに使われ、日本風にアレンジされています。 ハッスル通りの商店街の見学(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回、見学するお店は「矢崎園」「スーパーおおき」「鳥信」「まるます」「飯塚スーパー」「もりた」「越前畳店」「塚本クリーニング」「ムック」の9つのお店です。 (「ムック」は、18日(金)に行きます。) 9つのグループに分かれ、それぞれお店に行って学習してきました。聞きたいこと、知りたいことをたくさん質問することができました。お店の方は、優しく、丁寧に答えてくださり、とても嬉しそうでした。 商店街見学とスーパーマーケット見学で、お店の人たちの工夫や思いを学ぶことができました。これから、学習したことを新聞にし、まとめていきます。 10月15日()![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今朝通った駅から学校までの道路では、田柄公園脇のキンモクセイが一番強い香りを放っていました。昨日、雨の中をエンゼル保育園の子ども達が運動会を行っていた公園です。一斉にオレンジ色の小さな花が咲き、強い香りを道行く人達に振りまいていました。 田柄小にもキンモクセイの木があり、示し合わせたかのように同時に花が咲きました。校庭やけやき広場にもキンモクセイの木がありますが、正門を入った両側にも植えられています。登校してきた子ども達が、思わず立ち止まって深呼吸したくなるほどのいい香りが漂っていました。(写真上) 今年は残暑が長かったせいか、キンモクセイの開花がかなり遅れました。普段の年よりも、1〜2週間遅かったのではないかと思います。もしかしたら、大きな台風が近づいていることを知り、今週まで開花をがまんしていたのかもしれません。 3週間にわたる秋の読書旬間がスタートしました。この3週間は、集会がある日以外は「朝読書」として15分間、本に親しむ時間をとります。(写真中)また、9月から本の電算化のために一時閉鎖していた図書室が使えるようになりました。各クラスで図書の時間として、積極的に利用するようにしていきます。 学校では、学年ごとに光が丘図書館の団体貸し出しも利用しています。また、教室内の学級文庫と合わせて、多くの本を手にする環境整備を心がけています。あとは、本を読む「時間の確保」が課題となるでしょうか…。家庭でテレビがずっとついたままの状態であったり、際限なくゲームをさせているようでは、読書には取り組めません。まず大人が率先してメディアを断ち、書物を読む姿勢を見せられるかどうかが重要になります。どのご家庭でも、すばらしい読書の秋となりますように。 4年生は、図工の時間に「イントゥー・ザ・ニューワールド」という作品に取り組んでいます。「漢字二文字を選び、新元号を作ろう」という木版画の作品です。「令和」という新元号が発表されて半年が経ちました。日本国中が、すっかりその漢字にも、またその響きにも慣れました。4年生の子ども達は、どんな元号を考えたでしょうか。自分の名前の漢字を使ったり、漢字の響きや意味、形にこだわって一生懸命考えたようです。 彫刻刀は、4年生で初めて使います。9月から何回か図工の授業があり、丸刀や三角刀の使い方を練習してきました。(写真下)さらに、版画は印刷すると鏡のように反対になるため、漢字二文字を裏から写して板に書かなければなりません。苦労の連続でどのような元号が生まれるか・・・楽しみにしていたいと思います。 10月15日の給食![]() ![]() チンジャオロース わかめスープ 牛乳 一口メモ 今日は、千切りにした野菜と豚肉を炒めて味付けした、「チンジャオロース」の献立です。 味の決め手は、「オイスターソース」です。オイスターソースは、今から100年以上前に中国で生まれました。ゆでたカキのゆで汁においしいエキスがたくさん詰まっているため、これを無駄にしない方法はないかと考えられたのが始まりです。砂糖やしょう油を加えて煮詰め、濃厚な味わいのソースが出来上がりました。 今日は、野菜や肉にオイスターソースの味がしっかりからむチンジャオロースになりました。 |
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