10組移動教室(1日目)
本日、6月18日(火)から10組は、2泊3日の日程で武石移動教室です。朝7時15分に学校に集合し、出発式を行ってから、予定通りの8時にバスで出発しました。
明日の天候が少し心配されますが、大自然の中でのさまざまな体験活動を通して、多くのことを学んできます。 プール開き
6月13日(木)、梅雨の合間の晴れ間にプール開きをしました。先週のうちに清掃も点検も注水も完了し、いつでも使用できる状態だったのですが、あいにくの雨天続きの天候で今日まで延びていました。
水泳部員と顧問、体育科の先生方が、今夏の安全を祈願してプールに一礼した後、水泳部のみなさんはさっそく、週末の大会に向けて今年の初泳ぎで調整しました。 3年生 卒業生の話を聞く会
6月8日、学校公開日の土曜日に3年生は「卒業生の話を聞く会」を行いました。3年前に本校を卒業した5人の卒業生に来校していただき、今通っている高校のこと、進路決定に向けての心構えや受験に向けての学習方法など、自らの体験をもとにお話をしていただきました。
3年生生徒は、メモをとりながら熱心に先輩方の話を聞き、自分自身の今後の進路選択に向けてイメージをもつことができたことと思います。お話しくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。 6月7日(金)の献立7日(日本時間8日)から女子サッカーW杯が開幕します。開催地はフランスです。 ラタトゥイユはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みのことです。玉ねぎ、なす、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をニンニクと油で炒め、トマトやハーブを加えて煮込みます。そのまま食べたり、パンにつけて食べたりします。 魚の香草焼きはホキという魚にマヨネーズ(卵なし)・パセリ・バジル・パン粉を混ぜたものをのせて焼きました。 6月6日(木)の献立大葉は紫蘇科の野菜です。ヒマラヤや中国が原産で、日本には中国から伝わったとされています。紫蘇には大葉の別名である「青紫蘇」と、梅干しと一緒に漬ける「赤紫蘇」があります。青紫蘇は香味野菜として刺身のつまや天ぷら、薬味として使われます。 カロテンやビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどの栄養素を非常に多くふくみ、特にβ-カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。また、独特の香りは胃液の分泌を促して食欲を増進させるほか、食中毒の予防などにも効果があります。 6月5日(水)の献立今日のサラダには揚げたごぼうをのせています。 ごぼうは独特の歯触りと香りのある野菜です。食物繊維をたくさん含んでいて、腸の中をきれいにしてくれたり、肥満を予防してくれたり、肌をきれいにしてくれる効果が期待できます。 ごぼうは野菜の中でも「根菜類」に分類され土の中で育ちます。スーパーなどでは土付きのごぼうと土なしのごぼうが売っていますが、土付きのもののほうが新鮮で長持ちしておいしいですよ。 6月4日(火)の献立しぐれごはんの「しぐれ」とは、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮たもののことをいいます。元々はハマグリを使って作っていたものを「しぐれ煮」と呼んでいましたが、これはハマグリの旬の時季が時雨(秋から冬にかけて起こるぱらぱらと通り雨のように降る雨)の時季と重なっていたことからついたといわれています。今日は豚肉を使いましたが、本来あさりや赤貝などの貝類や、かつおやまぐろなどの魚類、牛肉などを使うことが多いようです。 6月3日(月)の献立今日の果物はデコポンです。デコポンは清見オレンジとポンカンをかけ合わせて作られた柑橘類です。デコポンは「不知火」という柑橘類の中で、糖度13度以上、酸度1度以下の高品質のものだけにしか使えない名称です。頭の部分がこぶ(デコ)のように出っ張っていることと、親のポンカンの「ポン」を合わせてこの名前がつけられました。基準の通り、中身は甘く酸味が少ないのが特徴です。カロテンやビタミンC、クエン酸などが多くふくまれています。 上級学校合同相談会
6月1日(土)、体育館アリーナでPTA主催の上級学校合同相談会が開催されました。今年度は、92校の上級学校に参加いただきました。(他に資料参加23校)
当日は、生徒、保護者合計で568名の参加がありました。特に3年生は、熱心に高等学校の先生の話を聞いている姿が見られました。進路選択に向けて考えを進めていくうえで、大きな意味のある相談会となったことと思います。 運営に当たってくださったPTA上級委員の皆様、お手伝いいただいた皆様、どうもありがとうございました。 5月31日(金)の献立今日のふりかけは小松菜を使っています。 小松菜は江戸時代に東京の小松川村(現在の江戸川区)で盛んに栽培されていたためこの名前がついたと言われています。現在でも東京や神奈川など関東近郊で多く栽培されていて、特に埼玉は全国1位の生産量となっています。 小松菜は栄養豊富な野菜で、特にカルシウムとビタミンCが多くふくまれます。カルシウムは丈夫な骨の形成を促し、ビタミンCは体の抵抗力を上げて風邪の予防効果が期待できます。 5月30日(木)の献立フィッシュサンドは、メルルーサという魚を使っています。 メルルーサは海外の海の深いところに住んでいる深海魚のひとつです。普段スーパーなどではあまり見かけませんが、身が大きく価格も安いのでレストランや学校給食などの大量調理で使われることが多い魚です。昔はマクドナルドのフィレオフィッシュに使われていたこともあるそうです。淡泊な味が特徴で、味や食感はタラと似ています。調理方法はフライにすることが多く、今日のようにパンにはさんで食べてもおいしく食べられます。 5月29日(水)の献立今日は群馬県の郷土料理です。 豆腐めしはご飯に炒めた豆腐や具材を混ぜて作ります。ホルモン揚げは群馬県のB級グルメです。ホルモンを使うのではなく「ちくわ」に衣をつけて揚げて甘辛いソースをからめたものです。縦にちくわを切った様子が腸(ホルモン)の断面と似ているので名付けられたそうです。おきりこみは平たい太い麺の入った汁で、「おっきりこみ」や「にぼうとう」とも呼ばれます。給食ではほうとう麺を配膳しやすいように短く切って作りました。 5月28日(火)の献立今日の果物はメロンです。メロンは網目があるネットメロンと網目がないノーネットメロンにわけられ、赤い果肉の夕張メロン、黄緑色のアンデスメロンやプリンスメロン、白色のホームランメロンなどさまざまな種類があります。網目は、メロンが大きくなるにつれて外の皮が割れていき、その割れ目を埋めるために果汁がしみ出して固まることで自然とできあがります。きれいな網目のメロンほど値段が高くなっています。 5月24日(金)の献立今日は明日の運動会に向けた運動会応援献立です。 豚カツの「かつ」と勝負に勝つの「かつ」をかけてカツ丼にしました。通常カツ丼は卵でとじますが、給食では1つ1つ作ることができないのでご飯にカツをのせてその上に卵とじをかけて食べました。 果物は5月からが旬の小玉すいかです。水分の量が多いので夏の水分補給(ほきゅう)にぴったりで夏バテ予防にもなります。 5月23日(木)の献立さばはマグロやアジと並んで世界的に消費量の多い魚です。焼き魚や煮魚、しめさば、お寿司などいろいろな食べ方ができます。缶詰にしたり、さば節にしたりなど加工して食べられることもあります。青魚の一種で、頭の働きをよくしたり血液をさらさらにしたりする効果のあるDHAやEPAが多くふくまれています。 今日はしょうが・ねぎ・昆布と一緒に調味料で煮ています。味噌の味付けがごはんともよくあいますよ。 5月22日(水)の献立杏仁豆腐は中国で作られたデザートです。本来は薬膳料理のひとつで、ぜんそくや咳の治療薬であるアンズの種の中の杏仁というところを粉末にし、苦みをなくすために甘くして作った料理のことをいいます。日本では完全にデザートとして食べられていて、実際には杏仁を使っておらず、杏仁と似た香りのアーモンドエッセンスが使われることが多くなっています。給食ではアレルギーの生徒もいるためアーモンドエッセンスは使っていません。今日は大きなバットで固めたあと、調理員さんが手でカットして作ってくれました。 5月21日(火)の献立しょうゆラーメンはスープにしょうゆタレを使用した日本のラーメンです。1910年に浅草のお店で出されたのが始まりといわれています。日本のラーメンはしょうゆ、塩、とんこつ、味噌などがありますが、しょうゆラーメンは塩ラーメンと並んで長い歴史を持つラーメンです。 給食では大きなお皿がないため麺とスープを別にして配膳します。大皿に麺・お椀にスープを盛り、麺を少しずつお椀に入れて食べるつけ麺の形か、大皿にスープをかけて食べました。 5月20日(月)の献立切り干し大根とは、大根の乾燥品のことです。秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しします。太陽の光を浴びることで糖化されて甘味が増し、栄養価も増します。同量の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、貧血を予防する鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍にもなります。また、食物繊維も豊富で肌をきれいにしてくれたり、おなかの中で膨らんで少量でも満腹感が得られるため肥満解消にも効果を発揮します。 5月17日(金)の献立今日は世界の料理、タイです。 ガパオライスは日本語で「バジル炒めごはん」のことです。材料を炒め合わせてナンプラーやオイスターソースで味付けします。給食ではバジルの粉を使用しています。 クイッティオスープはクイッティオというタイの米粉で作る麺を入れたスープです。クイッティオは本場では汁に入れたり炒めたりして食べられ、屋台や食堂、デパートのフードコートなどで広く提供されています。 5月16日(木)の献立のりのつくだ煮は給食室の手作りで、きざみのりを調味料とよく煮て作りました。 のりはぬるぬるするという意味の「ヌラ」からできた言葉で、水中の岩などについている藻類全体のことをいいます。日本や韓国、中国などでは昔からよく食べられていますが、世界の他の国々ではあまり知られていませんでした。最近は「寿司」の普及とともに広がっています。タンパク質や食物繊維、カルシウム、ビタミン、EPA、タウリンなどいろいろな栄養をふくんでいる栄養豊富な食材です。 |
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