1月14日 給食今日は、あさりについてお話します。 あさりは魚に比べると、たんぱく質は少なめですが、たんぱく質のもとであるアミノ酸の組み合わせのバランスがよいのが特徴です。 なかでも、タウリンというアミノ酸が豊富で、肝臓の機能を強化する働きをもっています。 また、あさりはビタミンB12も豊富に豊富含んでいます。 ビタミンB12は血液中の赤血球を作るときに重要な役割があり、貧血予防にも効果的です。 今日の給食についてお知らせしました。 1月10日 給食今日は、ごまついてお話します。 ごまは大きく分けて白ごま、黒ごま、金ごまの3種類になります。 ごまの成分は50%が油分、20%がたんぱく質、残りの30%がビタミン・ミネラル・食物繊維です。 良質の栄養成分が豊富でしかも含有量が多く栄養価は植物性食品の中でもトップクラスです。 ごまの油分は主に不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸で構成されています。 リノール酸は血中の悪玉コレステロールをとかし排出すると言われていて、オレイン酸は善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす役割があります。 以上、今日は給食ついてお知らせしました。 1月9日 給食1月7日は七草といって、春の七草を入れたお粥を食べる風習があります。 春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。 聞き慣れない名前が多いですが、すずなはかぶ、すずしろは大根のことです。これらの草は、どれもたくましく生える草なので、その力をもらって、一年を健康に過ごせるように、という意味があります。 また、お正月の間、豪華な食事で疲れた胃をいたわるためにも、七草入りのお粥を食べるようになったとも言われています。 冬休み前に行われた給食委員による3年生のリクエストメニューは1月から3月にかけて献立に入れていきます。 リクエストメニューには献立表にマークを付けているので確認してみてください。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 1月8日 給食スタート今日は、福神漬けついてお話します。 福神漬けの始まりは明治時代、東京の上野にある漬物屋が発祥と言われています。 福神漬けは7種類の野菜を漬け込んだ漬物で、当時の上野近辺でとれた大根、なす、カブ、瓜、しそ、レンコン、なた豆などを使っていました。 漬物はふつう塩漬けですが福神付けは醤油漬けで当時は珍しく庶民の間で人気になりました。 名前の由来は当時の流行作家が材料を7種類使うことと、七福神にちなんで福神漬けと名付けたそうです。 また、福神漬けは地域によっては「ふくしんづけ」と呼ばれ「ふくじんづけ」では通じないところもあるそうです。 今日からまた学校生活と給食が始まりました。 冬休みの間、食生活が乱れてしまった人は朝ごはんをしっかり食べることで、 1日のリズムを早く取り戻すようにしましょう。 今日テーブルクロスやエプロン・三角巾を忘れてしまったクラスは明日必ず持ってきてください。 給食当番は三角巾・エプロンを着用ししっかり身支度を整えてから盛りつけをしていますか??きまりを守って楽しい給食時間を過ごしましょう。 特に、久しぶりの給食ですので、片づけ方・返却方法をクラスで確認してください。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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