「わくわく・どきどき」の学びを目指して

6月17日の給食

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献立名           ガーリックフランス
              チリコンカン
              キャロットソースサラダ
              牛乳


一口メモ

 「ガーリックフランス」は、ソフトフランスパンにすりおろしたにんにくとマーガリンを塗って、オーブンで焼きました。
 「にんにく」と言えば、元気が出る食べ物というイメージがあります。にんにくの栽培の歴史はとても古く、古代エジプトではピラミッドの建設で働いた人々が、疲労回復のために食べていたという記録が残っているほどです。また、日本でも初めは、かぜ薬として使われていたと言われています。
 今週もしっかり給食を食べて、元気な毎日を過ごすことができるようにしたいものです。

6月14日(金)

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 朝、登校してくる6年生の何人かに声をかけてみました。移動教室の疲れはないか聞いてみたところ、「ありませ〜ん」と元気よく答えた子もいれば、「あっ、ちょっと…」という子もいました。きっと昨日は、家に帰ってからぐっすり眠れたことでしょう。
 今年の6年生は、移動教室中の夜に関しては、比較的すぐに寝ていた子が多かったように思います。中にはパスの中で熟睡したためか、あるいはいつもと寝る場所が違うからか、なかなか寝付けない子もいました。「やっぱり自分の家の布団が一番落ち着く…」という思いも味わえたはずです。
 6年生は、武石移動教室のしおりや見学先のパンフレットを用意して、振り返りの新聞づくりに取り組んでいました。夕方、部屋で書いた日記をたよりに、思い出を掘り起こしながら新聞形式にまとめていました。(写真上)
 数年前まで、6年生の移動教室は、火曜日出発で金曜日帰校の日程になっていました。それが、6年生を月〜木曜、5年生を木〜土曜という一週間の組み方をするようになり、6年生は帰ってきた翌日(金曜日)も授業日となりました。
 しかし今日は、午後から「こころの劇場」の観劇がありました。移動教室のまとめをしてから早めに給食を食べ、練馬文化センターに出かけました。「こころの劇場」は、劇団四季が小学生を招待して行うミュージカルです。最近、練馬文化センターで行われるようになったこともあり、田柄小も毎年応募するようにしています。今年は、「カモメに飛ぶことを教えた猫」という、劇団四季が取り組む初めての演目を観ることができました。プロの劇団が体全体で演じるミュージカルのすばらしさに圧倒されて帰ってきました。
 4週間にわたって取り組んできた「春の読書旬間」が今日で最終日となりました。どれだけ読書に取り組むことができたでしょうか。読書旬間中は、低学年を中心に、図書室をよく利用していました。今日は、1年1組の子ども達が図書室にやって来て、思い出に残った本の記録を書いていました。(写真中)
 自分が読んだ本の中から、友達に紹介したいお気に入りの本を用意し、カードに題名や絵を書きます。図書室の大きな机の上に、いろいろな絵本が並びました。どの絵を描こうかと、絵本のページを何度もめくっていました。
 来週から、いよいよ水泳指導が始まります。今日の中休みに、運動委員会の児童が体育館に集合し、月曜日のプール開き朝会の練習をしていました。毎年、プール開きとして、水泳指導上の注意を全校で確認するとともに、笛の合図の動きを運動委員会の児童がお手本となって行うことになっています。
 各教室では、来週から使うプールカードが配られていました。水泳指導がある日に検温して記入してくることや、家の人に押印してもらうこと・・・その他、爪をしっかり切ってくることなど、カードに書かれていることを子ども達に細かく指導していました。(写真下)低学年では、気温や水温が足りずにプールに入ることができなくても、最初のうちは着替えを練習することもあります。水着の用意を欠かさずにお願いします。

6年 こころの劇場

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 6月14日(金)、6年生は劇団四季主催の「こころの劇場」に行ってきました。練馬文化センターに区内の6年生が招待され、プロの劇を見ることのできる貴重な機会です。今年の演目は「カモメに飛ぶことを教えた猫」でした。
 迫力のある歌やダンスに子供たちは魅了されていました。とても楽しい一時を過ごすことができました。

カラフルコンビネーションサラダを作ろう!(5年生)

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 先週、今週と5年生では、家庭科で「カラフルコンビネーションサラダ」を作りました。
 実習の前に「ゆでる」について学習しました。ゆでることで、色に変化が出たり、かさが増えたりすることを学びました。また、水から調理を始める野菜と沸騰した湯から調理を始める野菜についても学びました。
 ゆで野菜だけでなく、ドレッシングも作りました。教科書に載っている「フレンチソース」「和風ソース」「オーロラソース」の中から選んで作りました。

 はじめはおそるおそる野菜を切っていた児童も、慣れてくると進んで調理していました。また、友達同士で「猫の手!」「時間見て!」と声をかけながら協力して、実習に取り組む姿も見られました。振り返りでは、「自分たちで作ったサラダはおいしい。」「ドレッシングの味が濃い。」「にんじんが固い。」とそれぞれの感想を発表しました。上手にできたところは次に生かし、なぜうまくいかなかったのかも考えさせて次の実習につなげていきたいと思います。

 実習にあたり、食材を用意してくださり、ありがとうございました。楽しく、安全に実習することができました。ご家庭でも、野菜の皮むきや、一口サイズに切ったりすることなどに挑戦させてあげてください。今後ともよろしくお願いします。

メダカ博士になろう!(5年生)

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 今理科では、「メダカのたんじょう」を学習しています。
 『メダカ博士になろう!』というめあてを立てて、メダカの体のつくりや、おすとめすの違い、また、メダカの卵の成長を顕微鏡を使ってスケッチなどをしています。
 顕微鏡は、「解剖顕微鏡」「双眼実体顕微鏡」の2種類あります。
 解剖顕微鏡は、簡単に扱えて、スケッチもしやすいです(20倍)。双眼実体顕微鏡は、写真のように両目を使って見るものです。両目を使うことで、卵の形が立体的に見えるのが特徴です(40倍)。
 ピントが合うと、「うわっ、すごい!見えた!」「血液の流れが見える!」など、多くの声が上がります。血液の流れや動きを見ることで、目の前にある『命』を感じていました。
 子どもたちが大切にしているメダカの卵。赤ちゃん誕生まであと少しです。

6月14日の給食

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献立名           ハッシュドポーク
              コーンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のハッシュドポークは、たくさんの玉ねぎをよく炒め、豚肉やにんじんと一緒にトマト風味に煮込んでいます。「ざらめ」という砂糖を高い温度で加熱して作った「カラメルソース」が、ほんのり苦みを出して味のアクセントになっています。
 コーンサラダに入っている「キャベツ」と「きゅうり」は、学校の近くの吉田農園さんから届けていただきました。今日のきゅうりには、黄色い花がついていて、表面のいぼがチクチクしたとても新鮮なものでした。

水道キャラバンを行いました。(4年生)

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 本日、東京都水道局の職員の方々をお招きして、水道キャラバンの授業を行いました。
 職員の方々による楽しい劇や実験を通して、水に対する理解を深めました。
 これから社会科の授業において、「水」をテーマに学習が展開されていきます。とても貴重な時間になりました。家庭でも、お子さんと今日の授業について話し合ってみてください。

移動教室4日目の様子

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 宿舎を後にし、バスで長野県立歴史館に向かいました。上信越道の更埴インターを下りてすぐのところにあります。(4月は、あんずの花で有名なところです。)
 歴史館には、すでにたくさんの学校が見学に来ていました。館内の説明を受けてから、班ごとに自由見学としました。長野県の野尻湖で発掘されたナウマンゾウから始まり、県内各地で出土した土器の数々、近代の養蚕業の様子など、時代を追ってたくさんの展示物がありました。
 次に、山の中腹にある森将軍塚古墳に行きました。山道を歩いて15分ほどのところに、全長100mの立派な前方後円墳が復元されていました。古墳の上から眺める長野の景色は最高でした。遠くには、真っ白な雪が残る北アルプスの山々もはっきりと見えました。
 お弁当は、科野(しなの)のムラという縄文時代の住居跡を再現した公園で食べました。全ての行程が終わり、学校を目指してバスに乗りました。ほぼ予定通りに学校に到着し、元気な姿で帰校式を行いました。
 一週間前に梅雨に入り、雨が心配された移動教室でした。初日は大幅に行程を変更することがあったものの、2日目からはほぼ計画通りに進めることができました。この4日間の体験が、今後の6年生の子ども達にとって、大きな成長へと結びつくことを期待しています。

6月13日の給食

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6月13日の給食

献立名           麦ごはん
              いかしゅうまい
              中華風あえもの
              広東スープ
              牛乳
              

 今日は給食室の手作りしゅうまいです。いつものしゅうまいに、みじん切りした「いか」が入っています。いかはかみ応えがあるので、ひき肉だけのしゅうまいに比べて、かむ回数も増えます。しっかりよくかんでいただきましょう。

移動教室3日目の夜〜4日目の朝の様子

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3日目の夜は、キャンプファイヤーを行いました。月や星がきれいに見える夕空となり、移動教室最後の夜にすばらしい思い出を添えることができました。
キャンプファイヤー場は、宿舎から草原を降りたところにあります。高く積まれた薪の周りに並び、火の神の入場を待ちました。第一部は、迎え火の集い・・・火の神が登場し、4つの火に分火して点火する儀式です。火の神から、友情、勇気、感謝、希望の4つの火を与えてもらい、点火しました。
第二部は、赤々と燃える火の周りで、全員で楽しくダンスやゲームで盛り上がりました。音楽がかかると、薄暗くなった野外での開放感も加わり、みんなノリノリで踊り始めました。ダンスは、2つのゲームを挟んで4曲ありました。踊ることが大好きで、リズム感の良い6年生です。係の子ども達がしっかり自分の役割を果たしていたことも印象に残りました。
最終日、4日目の朝を迎えました。まずは、部屋の中をすっかりきれいにして帰る準備をしなければなりません。シーツと枕カバーを外し、きれいにたたんで集めます。布団は、たたみ方の見本通りにしまわないと、やり直しになります。 部屋の友達と協力して押入れに片付けていました。
子ども達は、シーツや布団を自分でたたむということを、日常的にどれだけ経験しているでしょうか。日頃の家庭生活において、子どもに身につけさせるべきことはたくさんあるものです。宿泊学習を通してみると、そのような部分が多く見えてきます。
雲一つない青空の下、たくさんのエゾハルゼミや鳥の鳴き声のする中で、閉校式を行いました。4日間お世話になった宿舎の方々に感謝の気持ちを伝え、武石の空気をたっぷり吸ってバスに乗りました。
予定通り、長野県立歴史館に向かいます。


移動教室3日目の様子

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午前中は、村内ウォークラリーを行いました。バスで15分ほど行くと、旧武石村の中心地に着きます。妙見寺をスタート地点として、行動班ごとに間隔をおいてウォークラリーに出発しました。引率の先生達が手分けをして7つのチェックポイントに立ち、子ども達が来るのを待ちました。
子ども達は、地図を頼りに、田んぼが広がるのどかな風景を眺めながら歩きました。チェックポイントでは、クイズや早口言葉など様々な問題が出され、協力して楽しく歩くことができました。
後半の武石公園では、小高い丘の上を歩きました。つり橋を渡ったり、生い茂った草むらを進む歩きがいのあるコースでした。
ともしび博物館脇の公園がゴール地点で、そこでお昼を食べる予定でした。しかし小雨が降ってきたために、予定を変更して美ヶ原高原美術館でお弁当を食べることにしました。
美ヶ原高原美術館は、広大な敷地内にたくさんの彫刻があり、歩いてまわる場所です。レストランの一角を借りて、お弁当を食べてから、傘を持って見学に行きました。
外はかなり寒く、おまけに霧に包まれ、辺り一面真っ白でした。時折雨が降りしきる中、やっとの思いでクラス写真を撮りました。
しばらくして、班ごとに園内の彫刻を見ながら歩いているうちに、急に霧が晴れて青空が広がってきました。今まで見えていなかったたくさんの彫刻が目の前に現れてきました。
2時から、楽しみにしていたお土産の購入の時間でした。財布を手に、お土産品コーナーに行きました。家族一人一人の顔を思い浮かべながら、一生懸命考えて買い物をしていました。
せっかく視界が開け、遠くの山々や小さな街並みが見渡せるようになったので、バスに乗る前にもう一度クラス写真を撮りました。
すっかり天候が回復したので、移動教室最後の夜は、キャンプファイヤーができそうです。


移動教室2日目の夜〜3日目の様子

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2日目の夜は、体育館で室内レクを行いました。ドッジボールとボール運びリレー、「3時のおやつ」のゲームで盛り上がりました。
ドッジボールは、全体が6チームに分かれ、体育館の3つのコートで一斉に行いました。ボール運びリレーは、新聞紙にボールをのせて、2人組で運ぶルールでした。新聞紙が破れないように協力して運んでいました。
3時のおやつは、一年前の下田移動教室でも行ったゲームです。再度登場したということは、子ども達にとって相当根強い人気があるゲームということです。リズムに合わせてポーズを取り、前にいる係の子と同じポーズだとアウトになります。誰が最後まで残っているかを競います。こんな単純なゲームでありながら、一体感をもって楽しめる6年生の素晴らしさを感じました。
3日目は、時折日が差す気持ちの良い気候になりました。朝食後、宿舎をバックに学年集合写真を撮りました。学年全員で4列になり、様々なポーズをつけながら何枚か写真を撮りました。この写真は、卒業アルバムの表紙裏に使われます。(中央に隙間を開けているのは、見開きページの部分のためです。)
宿舎の敷地はたいへん広く、なだらかな斜面の草原で1時間近くたっぷり自由時間を過ごしました。走り回ったり鬼ごっこをしたり、自然の中で目一杯体を動かして遊びました。
ボールやフリスビーなどの遊び道具を用意してきましたが、先生達はあえて用具を与えずに自然の中で遊ばせることにしました。草の上で走り回る子、寝転ぶ子・・・やがて、シロツメクサで花冠を作り始め、モデル気分で写真を撮ってもらう子達も現れました。
今日はこの後、村内ウォークラリーと美ヶ原高原美術館に行く予定です。


6月12日の給食

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6月12日の給食

献立名           麦ごはん
              さんまのしょうが煮
              きゃべつのあっさりあえ
              みそしる
              牛乳
              

 今日は「さんま」をしょうゆ味のタレでじっくり煮込んだ煮魚の献立です。魚というと生臭いにおいが苦手な人もいるでしょう。今日は魚を煮る時に、たくさんの「しょうが」を使い、魚の生臭いにおいを消しています。「さんま」には脳の働きをよくする成分DHAが多く含まれているので、みなさんにはたくさん食べてほしい魚です。はしを上手に使って骨をはずし、残さずいただきましょう。

移動教室2日目の様子 その2

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午後は、黒耀石体験ミュージアムに行きました。長野県長和町は、黒耀石のふるさととされているところです。
はるか昔の縄文時代の人々は、遠くからこの長和町にある黒耀石を手に入れるためにやってきました。生活に必要な道具を作るために、黒耀石が貴重な材料となりました。
地図もない、道路もない、乗り物もない時代に、よくこんな山奥に黒耀石があるということを知り、はるばるやって来たものです。
黒耀石体験ミュージアムでは、様々な体験ができるようになっています。勾玉のペンダントや黒耀石で作る矢じり、骨角器のペンダント、縄文織りのコースターなど、あらかじめ申し込んだ体験コースに挑戦しました。
どの体験コースも、根気のいる作業でした。サンドペーパーでひたすら磨いたり、黒耀石を少しずつ砕いたりしながら仕上げていきました。1時間半かけてやっと出来上がった自分だけの貴重なおみやげになりました。
宿舎に戻ってから、室内レク係が集まり、体育館でのレクレーションの準備を始めていました。午後から時折雨が降り始めたので、キャンプファイヤーの予定を明日の室内レクと入れ替えて行うことになりそうです。
部屋に戻ると、毎日しおりに日記を書きます。その日の出来事をメモしておくことで、学校に帰ってからのまとめに役立ちます。子ども達の部屋は、6〜7名ずつの一部屋で、十分な広さがあります。トランプなどのカードゲームをして、楽しく過ごしている部屋もありました。
今日もみんな元気良く過ごしています。

移動教室2日目の様子

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午前中は、バスで1時間ほどのところにある鷹山ファミリー牧場に行きました。牛や馬を始め、たくさんの動物と触れ合ったり、様々な体験ができる牧場です。
あらかじめ班の中で係が決めてあり、飯盒やかまど、野菜を切る係ごとに牧場の人から説明を聞きながら作業を進めました。
6年生は、今まで何度も家庭科の時間に調理実習をしてきているので、包丁の使い方は慣れています。しかし、飯盒でご飯を炊いたり、かまどに火をつけたりするのは初めての経験です。大きな火がつくと、こわごわとかまどに飯盒をのせていました。
牧場のスタッフの皆さんの熱心な指導のおかげで、どの班もまずはご飯が上手に炊けました。飯盒を下ろしたかまどに鉄板を乗せ、今度は野菜や牛肉を焼きました。火力が強く、こげないように焼いていくのが大変でした。
出来上がったご飯と野菜、肉は、班のみんなで仲良く分けて食べました。苦労して食べた味は、子ども達の心に残るものになりました。
片付けをした後、牧場内で動物と触れ合う時間がとれました。馬やヤギを間近で見たり、手で触ったりしました。産まれたばかりの子ヤギがたくさんいて、草を取って差し出すと、子ども達の方に寄ってきました。
バーベキューで動物の命をいただくとともに、牧場で生まれた新たな生命に触れ合う体験ができました。

6月11日の給食

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6月11日の給食

献立名           はちみつレモントースト
              ダンプリングスープ
              カラフルポテト
              牛乳
              

 「ダンプリングスープ」はカレー風味のお団子が入ったスープです。「ダンプリング」とは英語で、小麦粉をこねてゆでたお団子のことをいいます。日本の「すいとん」と同じようなものです。今日は小麦粉の他に白玉粉も混ぜてよりモチモチ感が出るように作っています。
 トーストは甘いはちみつの中に、ほのかな酸っぱさが感じられる「はちみつレモントースト」です。残さずおいしくいただきましょう。

移動教室1日目〜2日目の朝の様子

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初日の午後は、早めに宿舎に着いたので、時間をたっぷり使うことができました。体育館を開放してもらい、レクレーションをしたり、部屋の中で楽しく過ごしたりしました。また、今回は単独校なので、お風呂の時間にも余裕をもって入ることができました。
夕食は、食事係が準備をした後、全員揃っていただきますをしました。すぐにご飯をお代わりに来る子が何人かいて、初日から食欲が旺盛な様子でした。・・・ところが、各テーブルをまわってみると、ハンバーグがのったお皿の野菜に全く手をつけていない子が何人もいることに気がつきました。
一年前の下田移動教室でも偏食の多さを感じました。(昨年度の学校だより7月号に、移動教室から感じた食育の大切さについて書いています。)あれから一年、子どもの偏食はそう簡単には変わらないものです。2日目の朝食はバイキングになりますが、お皿の上の光景がなんとなく想像できます。その前に、朝会で指導するようにします。
1日目の夜は、肝試しを行いました。これも単独校だけに、気兼ねなく館内を使って行うことができました。スキー庫からスタートし、1階から2階、さらに3階の研修室を通り、体育館がゴールのコースでした。
肝試し係の子ども達が怖い話をしてから、くじ引きで決めた2人組でスタートしていきました。館内のあちこちから悲鳴や歓声が響きわたりました。暗闇でじっと待つ係の子どもの方が怖がっている場面も見られました。
2日目の朝を迎えました。6時に起床、検温し、みんな元気そうです。6時半から、宿舎前の芝生広場で朝会をしました。外に出てすぐに、空気の違いを感じることができました。たくさんの鳥の鳴き声の中、気持ち良くラジオ体操をしました。
午前中は晴れの予報が出ているので、飯盒炊さんが予定通りできそうです。



移動教室1日目の様子

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6年生の武石移動教室が始まりました。朝6時50分の集合時刻に合わせて、家の人に見送られながら、6年生の子ども達が元気に登校してきました。
出発式は、雨のために体育館で行いました。室岡先生が雨を吹き飛ばすようなハイテンションで司会をした出発式でした。
1号車のバスに一緒に乗り、学校を後にしました。高速に乗ると、バスレクの係の子ども達が大活躍でした。CDをかけると、率先してマイクを持つ子ども達の歌声が上手なので、びっくりしました。
長野県に入ると空が明るくなり、ところどころに青空が見えるほどでした。予定よりも早く、車山高原の駐車場にバスが着きました。さすがに高原だけあって、辺り一面真っ白な霧に包まれていました。
霧雨程度なら・・・ということで、カッパを着てリフトに乗り、ハイキングを行うことにしました。全員がリフトで山頂を目指したとたん、次第に雨粒が大きくなり始めました。予定では、リフトを2つ乗り継いで山頂に行く予定でしたが、急遽変更して第1リフトに再度乗ってバスに戻ることにしました。
カッパを着ていてもかなり濡れてしまった子が多かったため、八島湿原に寄らずに、すぐに宿舎に向かうことにしました。
急な変更にすぐに対応していただき、ベルデ武石の職員の方々に温かく迎えてもらいました。体育館でお弁当を食べ、開校式を行いました。
ハイキングができなかった分、体育館でレクレーションをしたり、早めにお風呂に入ってゆっくり過ごす予定です。

6月10日の給食

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6月10日の給食

献立名           牛乳
              麦ごはん
              ほっけの塩焼き
              磯の香あえ
              じゃがもちスープ


 今日の焼き魚は「ほっけ」という魚を使っています。ほっけは寒い地域の海に住んでいる魚で、日本では、北海道が主な産地です。ほっけという字を漢字で書くと、「魚」へんに「花」と書きます。ほっけの赤ちゃんが、群れで泳ぐ様子が花のように見えるので、このような漢字になったそうです。
 「じゃがもちスープ」はじゃが芋と片栗粉を練って作ったお団子が入っています。こちらは北海道の郷土料理です。おいしくいただきましょう。

6月8日(土) その2

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 午後3時から体育館にて、PTA主催の「ふれあい大相撲」がありました。毎年、学校の近隣にある峰崎部屋の力士さんにお越しいただき、子ども達との交流を行っています。今年も3人の力士さん達に田柄小に来ていただき、楽しい交流ができました。
 最初に、力士さんへの質問コーナーがありました。力士さん達は、好き嫌いせずにたくさん食べて体を大きくしているということが分かりました。次に、四股(しこ)をふんだり、体の柔軟体操を一緒に行いました。毎日体を鍛えている力士さん達は、とても体が柔らかく、びっくりしました。
 腕相撲対決では、PTAの副会長さんや学校の先生達が次々と挑戦しましたが、だれも勝てませんでした。腕の太さから圧倒的に違いました。綱引き対決では、子ども達が力を合わせて力士さん達に挑戦してがんばりました。(写真上)学校の先生チームも挑戦し、見事に勝利しました。(真剣勝負で挑んだ大金星でした!)
 お待ちかねの「お相撲をとろう!」のコーナーでは、子ども達がたくさん土俵に上がり、何人もの力を合わせて挑戦しました。一生懸命押してもびくともしない体に、みんなびっくりしていました。力士さんは、土俵の中を逃げ回ったり、一人一人を持ち上げたりと、いろいろな妙技を駆使しながら子ども達に応戦していました。とても大きくて強い力士さん達とふれ合うことができた「大相撲」になりました。(写真中)
 子ども達の次は、大人の挑戦です。PTAの副会長さんや先生達が果敢に挑戦し、本格的な大相撲が続きました。大歓声の中、最後に私も挑戦させてもらいました。力士さんの大きな体とがっぷり四つに組むと、とてもかたい筋肉の塊を感じました。我ながらきれいな上手投げで、白星をあげることができました。(写真下・・・子ども達との対戦もそうですが、力士さん達の負け方はとても手慣れたものです。きれいな受け身で、こちらに合わせて対戦を楽しくしてくれていることが伝わってきました。)
 峰崎部屋の力士さん、そしてPTAの担当委員の皆様、どうもありがとうございました。

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