11月21日の給食練馬の代表的な農産物・大根を使った練馬スパゲッティは石西中の人気メニューのひとつです。今日も八百屋さんから練馬で収穫された大根を持ってきてもらい、調理をしました。12月2日には、11月の練馬産キャベツに引き続き、練馬大根を使った区内一斉給食を実施予定です。 11月20日の給食五目と呼ばれる料理には、“たくさんの食材を使った”という意味があります。昔は名前の通り5種類の食材を使った料理を指していたそうですが、今では食材数に決まりはないそうです。この日は6種の具材を調味料で煮立てた五目豆を作りました。 11月19日の給食寒い日が増え、みかんが出回る季節になってきました。みかんは冬の果物ですが、早いものは9月から収穫されお店に出てきます。9月からはじまり、みかんの甘味は少しずつ増していきます。風邪予防に働くビタミンCも豊富な食材です。 11月18日の給食今日は試験期間中の給食でした。脳のエネルギーとなるブドウ糖はごはんなどの主食や芋類に含まれます。また、豚肉はエネルギーの働きを良くするビタミンB1が豊富です。豚汁はじゃがいもと豚肉の両方を使った、勉強中におすすめの料理の一つです。 11月15日の給食今日のカレーは名前の通り、普段の野菜に鶏肉、きのこ、レンズ豆を加えています。きのこはえのき、エリンギ、ぶなしめじの3種類を使いました。豆やきのこは苦手な人も多いですが、人気メニュー・カレーの力で残菜はとても少なかったです。 11月14日の給食ローフは“かたまり”という意味があります。アメリカなどではお肉を使って作るミートローフが一般的です。長方形の型に入れて焼き、切りながら食べるのが普通ですが、給食用ということでカップを使って作ります。洋食ですが、ねぎやしょう油も使っています。 1年生調理実習
今日の1年生の家庭科の授業は調理実習です。イワシを手開きし、片栗粉をつけて焼いて試食します。先生からは「早く頭落として」「お湯で洗わないで」「誰か片栗粉とってきて」などの指示がひっきりなしに飛びます。
内臓はなんとかとれていましたが、水洗いしすぎてボロボロになったイワシや骨と一緒に身や皮がはがれて薄くなってしまったイワシもありました。それでもたれに浸けてフライパンで焼くと香ばしいにおいが漂い食欲をそそります。「お店ではひらいて売っているよね」と話す声も聞こえていましたが、こんな貴重な経験は学校でしかできないかもしれませんよ。 1年生 技術の授業での菊栽培
1年生が丹精こめて栽培してきた「菊」の花が今見ごろです。南門の外からもよく見えています。
全校朝礼私たちの石西中は今から73年前、今の石神井高校の一部を借りてスタートしました。日本は戦争に負けてお金も物も食料もない時代だったので、教室には机やいすもなく、埃だらけの床に座り、紙を自分たちでとじてノートをつくったり、お弁当をもってこられない生徒もいたそうです。それでも学校に通って勉強できる、仲間と一緒に活動できる幸せを感じながら毎日通っていたと、一期生の方々が話されていたそうです。 その後、先生や地域・保護者、生徒が一緒になって募金を集めたり、廃品回収や映画上映などを行って資金を集め、開校3年目にようやく自分たちの校舎が建設されたそうです。今は、何の苦労もなく当たり前のように学校に通える制度が整っていますが、時々は「関村」の人たちや卒業生の先輩たちの苦労、石西中に対する熱い思いを思い、学校に通える幸せをかみしめてほしいと思います。そしてこれからも、学校に通うことが当たり前であるような社会が続くよう、よき担い手となる大人になってほしいと願っています。というお話がありました。 続いて、生活指導主任の佐藤先生から今日の午後から「東門」が使えるようになったことと、防犯のために、これからも門を開けたらきちんと閉めてくださいというお話がありました。 道徳授業地区公開講座
11月13日の道徳の授業で、先日の台風で実施できなかった道徳地区公開講座が行われました。実際に長崎で原爆の被害を受けた方からお話を聞き、改めて平和の大切さを実感することができました。社会の授業や校外学習で日本の戦争の歴史について学習していても、実際に原爆の被害を受けた方からのお話には知らなかったことがたくさんあり、戦争の恐ろしさや二度と戦争をしてはならないという思いがより強く説得力を持って私たちに伝わってきました。中でも被害を受けた人の写真や、原爆の爆撃・暴風が影響を及ぼした範囲を石西からの距離で計算した地図などは、「もし今後原爆が私たちの近くで落とされたらどうなってしまうのだろうか」という恐怖をより強めました。2年生は来年の修学旅行で長崎を訪れます。訪れた際には今回の話を思い出してほしいと思います。
11月13日の給食今日は練馬区一斉キャベツ給食の日でした。練馬区で作られたキャベツを農家の方から区内の全小・中学校へ提供していただき、給食に使用しました。本校の献立はキャベツをたっぷり使ったホイコーローです。収穫したてのシャキシャキした食感を味わうことができます。 11月12日の給食9月にも和え物で使用した食用菊を今日は菊花寿司にしました。お酢、砂糖、塩と一緒に煮詰めたものをごはんと混ぜ合わせます。にんじんやいんげん、しいたけも使って色鮮やかに出来上がりました。 11月11日の給食黄金焼きは魚以外に、野菜や肉を使って作られることもあります。本来は卵黄と調味料を塗って焼くことで黄金色になることからこの名前がついたそうです。今日は給食用ということで、卵黄の代わりにマヨネーズとすりおろした人参を使い、黄金色を表現してみました。 あいさつ運動
11月8日、石西小と小中連携の取り組みとしてあいさつ運動を行いました。各学校の門に立って小学生と中学生が一緒にあいさつをします。あいさつは1日の始まりとして非常に大切なことですが、このように「あいさつ運動」として取り組みを行うことで、普段から当たり前のように行っているあいさつが意識づけされて、「自分から積極的にあいさつをする」「大きな声であいさつする」などと、あいさつにも目標ができるのではないかと思います。西中の生徒は、西小の児童の明るく大きなあいさつに負けじと大きな声で積極的にあいさつをしていました。
2年生 校外学習
11月1日、2年生の校外学習がありました。今回の校外学習のテーマは「平和・美術」で、班ごとに見学地・ルート・昼食場所等を設定して準備を重ねました。自由度が高い今回の校外学習で、準備の段階で予定していた時間と実際に到着する時間がずれてしまったということが複数の班であったと思います。しかし、当日の急なトラブルや時間変更に臨機応変に対応する力というのは、この先の修学旅行や高校生になってからも必要な力だと思います。その点で今回の校外学習は非常に学びあるものだったのではないでしょうか。それぞれの見学地では各自が見学地に行ってさらに深く掘り下げたい内容のものを重点的に調べ、一生懸命メモをする姿が印象的でした。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、実際に行ってみて体験してみないと分からないことがたくさんあったと思います。校外学習で学んだことを来年の修学旅行をはじめこの先の生活に生かしていってほしいと思います。
11月8日の給食今日はいい歯(118)の日にちなんで、たくあんや根菜など、噛み応えのある食材を使った献立です。つくねの中には細く切ったごぼうを入れています。よく噛むことは虫歯の予防や脳の活性化につながり、強い歯を作ってくれます。固い食材を入れるほか、具材を大きく切ることも噛む回数を増やすのに効果的です。 11月6日の給食秋はお米の収穫が行われます。JAS法ではその年に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めされたお米のことを“新米”としています。獲れたての新米は水分量も多く、もっちりした食感です。給食でも11月は新米を使っているので、白いご飯もぜひ味わってほしいと思います。 11月7日の給食いが栗ポテトの生地はさつまいもで作ります。茹でてつぶしたさつまいもに牛乳や砂糖を混ぜて丸型にします。表面のイガイガを再現するため、細かく砕いたそうめんをつけて油で揚げます。味も見た目も秋らしくなるよう意識しました。 11月5日の給食ツナは一般的にマグロの加工品ですが、まれにかつおを使って作られるものもあります。缶詰に一緒に入っている油は植物由来の油です。油は捨ててしまうことが多いですが、ツナの栄養やうまみ成分も微量ながら溶け込んでおり、食べることもできます。 英語の研究授業
学校の先生たちも、授業力を向上させるために研修をします。今日は、練馬区の小学校と中学校の英語の先生たちが川島先生とバネッサ先生の英語の授業を見て勉強するために、石神井西中学校に来校しました。初の体育館での授業でしたが、3年F組の生徒たちは、普段と変わらず熱心に授業に取り組みました。今日は、地下鉄の路線図を使い、英語で案内をする内容でした。100人近くの先生方に近くで参観されても積極的に手をあげてしっかり答える生徒たちはとても立派でした。講師の先生からも「生徒の英語を使ったコミュニケーション力はすばらしいですね」「とても良い授業でした」とたくさんほめていただきました。さすが、石西中の3年生ですね。
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