2月6日(木)の献立立春を過ぎると、だんだん寒さがやわらぎ、徐々に春らしい陽気になっていきます。今日は、「春を巻く」と書く春巻きを作りました。皆さんも大好きなメニューだと思います。春巻きの具には栄養価アップするために大豆を刻んで入れました。大豆からは、血や筋肉の元になる「たんぱく質」が豊富に取れるので、育ち盛りの皆さんにはとてもいいです。今日も沢山食べて元気にすごしましょう。 2月7日(金)の献立コールスローサラダは、キャベツを千切りにし、ドレッシングで和えたサラダです。その歴史は古く、古代ローマの時代から食べられてきたといわれています。キャベツの栄養の中で注目したいのはビタミンUという栄養です。このビタミンは胃腸の障害にとても有効です。胃腸の薬で、キャベジンが有名ですが、キャベジンもキャベツの絞り汁から見つかったビタミンUを活用しているそうです。胃腸の調子が悪い人は、キャベツをよく食べるようにすると良いかもしれません。 2月5日(水)の献立ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、名前の語源はアイヌ語のシュシュハムがシシャモに変化したと言われています。シュシュハムとは、アイヌ語で柳の葉を意味します。 北の寒い地方で水揚げされる小魚で、産卵前の卵をもった雌のししゃもが特に味がよいです。丸ごと食べれるのでカルシウムの補給にもなります。ししゃもが苦手な人もチャレンジしてみましょう。 2月4日(火)の献立今日の給食は、世界の料理メキシコです。メキシコ料理は先住民族の料理とスペイン料理が融合して出来上がった料理です。メキシコの主食は、トウモロコシ粉をクレープのように薄く焼いたトルティーヤですが、日本でもとても人気です。原産のトウモロコシ、いんげん豆、唐辛子(チレ)を用いた辛味の効いた料理がよく知られています。今日の鶏肉の煮込みでも香辛料を効かせていますので、味わいながら食べてみてください。 2月3日(月)の献立2月3日は節分です。節分とは「季節を分ける日」という意味で、冬と春を分けている日です。この日には多くの家で豆まきが行われます。豆まきは鬼に豆をぶつけることで邪気を追い払い1年の健康を願うという意味があります。今日はその豆まきの豆にちなんで、ごはんの中に大豆を入れました。 また節分には、柊(ひいらぎ)鰯(いわし)(柊(ひいらぎ)の小枝と焼いた鰯の頭を刺したものを玄関先に飾って魔よけとするという習慣もあり、それにちなんでいわしを使った献立にしました。 東京駅伝
2月2日日曜日、味の素スタジアム近くのアミノバイタルスタジオで第11回東京都駅伝大会がありました。本校陸上部女子の2人が練馬区選抜メンバーの16人に選ばれ、大健闘しました。結果は、5位入賞。昨年度より大きく順位を上げました。なお、練馬区女子チームの監督は、本校の米坂先生でした。
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