10月16日 給食&クイズ今日はもやしについてお話します。 もやしは本来、豆や米、麦などを水に浸して発芽させたものをまとめて呼ぶ呼び名ですが、一般的には、豆を使った豆もやしのことをいいます。 今日使ったのは緑豆という豆を発芽させた緑豆もやしです。もやしには豆の状態では含まれていないビタミンCが多く含まれ、ビタミンB群やカリウム、カルシウムなども多いのが特長です。また野菜には珍しくたんぱく質も含んでいます。胃腸の働きを助け、胃もたれを防ぐ効果や、肝臓の機能を高める効果があります。 今日は季節の食べものクイズの日です。茶わん蒸しについての問題です。 問題、茶わん蒸しがプルプルに固まるのは何が入っているからでしょうか? 1番、ゼラチン 2番、たまご 3番、ぎんなん 正解は2番のたまごです。 たまごに含まれるたんぱく質が熱を加えると固まる性質を利用して作られています。この性質を利用した料理は他にもゆでたまご、たまご焼き、たまご豆腐、プリンなどがあります。 今日の給食ついてお知らせしました。 10月15日 給食今日はバジルについてお話します。 バジルはハーブのひとつです。ハーブは香りがよく、薬効成分がある植物の総称です。葉っぱの部分を使うものが最も種類が多いとされていますが、実や茎、根っこ、種などもハーブとして利用されます。 バジルは花が咲く前の葉っぱの部分を食用にします。イタリア語のバジリコという名前でも知られていますが、トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブです。生でも使われますが、今日のサラダには乾燥して細かくしたものを使用しています。 今日のフルーツナタデココは1学期に行われた「感謝、完食、week」の優勝クラスからのリクエストデザートです 以上、今日の給食についてお知らせしました。 10月11日 十三夜メニュー今日は、十三夜(じゅうさんや)についてお話しします。 今年の十三夜は10月11日です。 十五夜のお月見は今でも風習して残っていますが、昔は旧暦の9月13日にあたる日も、十三夜といってお月見をしていました。 電気のない時代の人々にとって、月の明かりはとても貴重なものでした。特に秋は空気が澄んで、月がきれいに見え、気候もよいため、月を眺めながら過ごすのは、昔の人々の楽しみのひとつだったそうです。 また、お月見には収穫物を供える風習があり、十三夜には栗や豆を供えるそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 臨時休業のお知らせ
台風19号の接近に伴い、明日12日(土)は臨時休業とします。
お知らせ文は下記の「お知らせを」ご覧ください。 最後まで盛り上がった合唱コンクールでしたプロのテノール歌手の演奏は素晴らしいの一言でした。 多くの皆様にご鑑賞いただき、ありがとうございました。 さすがの3年生成長が見られた2年生合唱コンクール 5組合唱コンクール始まる合唱コンクール10月9日 給食&クイズ今日は、キムチについてお話します。 キムチは日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。 キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ぎんなんについての問題です。 問題、ぎんなんは何の木にに実るでしょうか? 1番、松の木 2番、モミジ 3番、イチョウ 正解は3番のイチョウの木です。 イチョウの木にはオスとメスの木があり、実がなるのはメスの木だけです。 実は黄色くてさくらんぼのような形をしていて、その果肉を取り除くとぎんなんが出てきます。 ぎんなんは9月から11月にかけて収穫でき、いろいろな栄養素が含まれているので炒る、素揚げ、茶わん蒸しの具に入れて食べられています。 今日の給食についてお知らせしました。 10月8日 給食今日は、海苔ついてお話します。 今では黒い板状の海苔が一般的ですが、板状にするようになったのは江戸時代初期からだそうです。東京の浅草は紙の産地でしたが、その前に広がる荒川河口は海苔の産地でもあり、もともと摘んではバラバラに干していた海苔を、いつしか紙のように、すくうようになったそうです。同じ頃に養殖も始まり、現代に至ります。 最近の海苔はほとんどが養殖されたもので、年間国内生産量が板海苔で 100億枚近くになっています。都心から近い木更津は海苔の産地としても有名で収穫は冬に行うそうです。 以上、今日は海苔ついてお知らせしました。 10月7日 給食今日は、玉ねぎについてお話します。 玉ねぎはアジア原産の野菜、食用にしているのは、根ではなく、茎の根元がふくらんで大きくなった鱗茎という部分です。 日本では明治時代以降に本格的な栽培が始まりました。 北海道が国内のおもな産地で、収穫量は55%を占めています。 佐賀県や兵庫県がそれに続いています。 玉ねぎは貯蔵性が高いので、夏から秋にとれたものを貯蔵し、春まで出荷しています。 以上、今日は玉ねぎについてお知らせしました。 10月4日 給食今日は白いんげん豆についてお話します。 今日のスープには、白いんげん豆という豆を使っています。白いんげん豆は料理に使われるだけでなく、白あんの原料にもなる豆です。 豆類はたんぱく質や食物繊維が豊富で、生活習慣病予防に摂取がすすめられている食材ですが、現在の日本人の食生活では最も摂取量が不足している食材といわれています。 皆さんの中には豆料理が苦手な人もいるようですが、豆のもつ栄養効果を見直し、積極的に食べるようにしましょう。 以上、今日は白いんげん豆についてお知らせしました。 合唱コンクールリハーサル10月3日 給食今日は、肉じゃがついてお話します。 肉じゃが誕生のきっかけは日露戦争で活躍した海軍の東郷(とうごう)平八郎(へいはちろう)だと言われています。 東郷平八郎はイギリスに留学し日本に戻ってきたときに、イギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられずシェフにビーフシチューを作るよう命じました。 しかし日本のシェフはビーフシチューを食べたことがなく作り方が分からりませんでした、頭を悩ませてビーフシチューを再現しようとして作ったものが肉じゃがの原形だそうです。苦労して完成した料理はビーフシチューとは別物でしたがとても好評で庶民の間でも広まり日本で親しまれる味になりました。 以上、今日は肉じゃがついてお知らせしました。 10月2日 給食&クイズ今日は、揚げパンついてお話します。 揚げパンが給食メニューに加えられるようになったのは大田区(おおたく)の小学校にいた調理師さんがきっかけと言われています。昭和27年に大田区の小学校で風邪がはやり、給食で余って固くなってしまったパンをどうやったら美味しく食べられるかと考え、調理師さんがパンを油で揚げて砂糖をまぶしたのが揚げパンの始まりと言われています。 戦後間もない頃で物資が不足し、美味しいものがあまり無かった時代に砂糖のまぶされた甘い揚げパンは子供たちのご馳走になりました。 それからこの小学校で揚げパンが給食の定番メニューになり調理師さんが学校給食コンクールで優勝したりと、いろんな場で揚げパンを披露し揚げパンが全国の給食メニューとして広まりました、 今日は季節の食べ物クイズの日です。卯の花についての問題です。 問題、おからの別の呼び方「卯の花」とはどの花のことでしょう? 1番、ウツギ 2番、サクラ 3番、スズラン 正解は1番のウツギです。 旧暦の4月に咲くウツギの花は5枚の花びらの白い花です。おからとは豆腐を作るときにでる絞りかすですが、昔の人は かす と言うとイメージが悪いので同じ白い花に例えた呼び名をつけたと言われています。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 10月1日 給食今日は、ナタデココついてお話します。 ナタデココはスペイン語です。「ナタデココ」はココナッツの上澄みと言う意味があるそうです。 「ナタ菌」と呼ばれる菌とココナッツ水を合わせて作られて、さいのめにカットして食べられることが多いです。食感は寒天ゼリーに似ていて独特の歯ごたえが特徴です。 さらにナタデココは約99%が水分で、残りが不溶性食物繊維です。 この不溶性食物繊維は消化に時間がかかるため食べ過ぎるとお腹を壊す恐れがあります、1度に大量のナタデココを食べるのは控えましょう。 以上、今日はナタデココについてお知らせしました。 合唱コンクール練習完成度への要求も日増しに高くなっているようです。 9月30日 給食・牛乳です。 今日は抹茶についてお話します。 抹茶は、玉露という茶とおなじように、木に黒い布をかぶせて日が当たらないようにして栽培します。このようにするとお茶の甘みが増すそうです。抹茶は茶葉を臼でひいて細かい粉にして飲むので、お茶の栄養を丸ごと摂取することができます。 以上、今日は抹茶についてお知らせしました。 |
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