「わくわく・どきどき」の学びを目指して

7月16日の給食

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献立名           なすとトマトのスパゲティー
              イタリアンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、夏の野菜「なす」と「トマト」を使ったスパゲティの献立です。
 「なす」の皮のきれいな紫色は、「アントシアニン」という色素です。この「アントシアニン」には、病気を予防する効果があります。また、なすには体を冷やす働きもあるので、夏の暑い時には最適の食べ物です。
 今年の夏は、太陽の出ている時間が短いため、なすの収穫がとても少ないそうです。今日のなすは、八百屋さんが田柄小の子ども達のために給食の分量を確保してくださいました。

5年生 学校公開(情報モラル教室)

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 5年生は2校時に講師の方を招いて情報モラル教室を実施しました。

 今は子供でも、簡単にパソコンや携帯電話から情報を送信できます。、軽い気持ちやいたずらで写真や動画を送信したものが、すぐに拡散してしまって取り返しのつかないことになってしまう恐れがあるということに、話を聞いていた児童も保護者のみなさんも改めて危機感をもったことと思います。
 また、仲良くなるきっかけのためにスマートフォンを買ってもらったのに、相手を思う気持ちが欠けていたり使い方を間違えたりすると、逆に友達関係をこじらせてしまうことにもなりかねないことにも気づくことができました。
 今日学んだことを生かして、子供たちには正しい情報モラルの感覚を身につけながら、情報機器を使えるようになっていってほしいと思います。

調理実習 カラフル焼きそば(6年生)

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 1学期最後の調理実習では、「カラフル焼きそば」を作りました。実習の計画を立てる時からどの子も楽しみにしていました。
 野菜は、火の通りをよくするために形をそろえて切り分けました。前回の野菜炒めの実習の経験を生かして、上手に切っていました。野菜を炒めた後は、別の皿に盛り付け、麺を炒めました。少しこげてしまってもおこげのようになって、香ばしかったです。
 できあがったら熱々のうちに食べました。友達と協力して作った焼きそばは、格別の味だったようです。

運動委員会 竹馬

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 今年度運動委員会では、低学年に竹馬のおもしろさを伝えること、竹馬の片付け方を教えることを目的に竹馬教室を計画しました。

 中休み、昼休みを利用して、1,2年生の各クラス専用の時間を作りました。どの時間も、竹馬に乗れるようになりたい!と思う低学年に集まってもらい、運動委員が丁寧に教えてあげていました。

 乗れるようになると、背の高い竹馬に挑戦する児童も見られました。

 運動委員の中には、竹馬が得意な児童も、苦手な児童もいます。できない子の気持ちにより添いながら、教えてあげる姿がすてきでした。また、教えることを通して、自分が挑戦したり、竹馬のおもしろさに気づいたりしている児童もいました。

 用具の片付け方もしっかりと教えてあげました。田柄小の子どもたちが、いろいろな遊びの楽しみを伝えたり、体力を高めたりできるように、運動委員会でも工夫していきたいと思います。

7月13日(土)

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 今日は、第二土曜学校公開日でした。今週から、中庭に並べてある1年生のアサガオの鉢に花がつき始めました。毎朝登校してくると、真っ先に自分の植木鉢のところに行き、アサガオの様子をのぞき込む子ども達の姿が見られます。
 アサガオは一日花なので、昨日咲いていた花はしぼんでしまい、もう開きません。そんな様子にも気がつき始めていたようでした。アサガオの花は、明け方に大きく開きます。咲いたばかりの赤や青のくっきりとした花色は、とても鮮やかで目につきます。また、淡いピンクや珍しい茶系の花色も見られました。一人一人子ども達の顔が違うように、アサガオの花色も様々でおもしろいなと思います。
 さらに、「覆輪(ふくりん)咲き」と言われる品種も混ざっていました。花びらの外側が白く縁どられた花色の品種です。(写真上)どれも味わいのあるアサガオで、ずっとこうして学年分を並べて鑑賞する毎日でいたいものです。・・・しかし、学年だより等でもお伝えしているように、今日から来週にかけて各家庭に持ち帰ることになっています。夏休み中に観察して記録をすることが宿題にもなっているようです。(昔から続く、1年生らしい夏休みの課題の一つです。)
 ツルが伸びて、とても元気が良いアサガオです。夏休み中もたくさんの花が毎日楽しめることでしょう。先日もお伝えしましたが、昼間の直射日光はそれほどいりません。、逆に日当たりが良すぎると、水切れしやすいので注意が必要です。
 学期末の公開日ということもあり、発表会形式の授業を行った学年がたくさん見られました。2年生は、生活科の時間に各自で調べた「生きものはかせの報告会」を行いました。どの子も生き物に興味をもって進んで調べてきたことを上手にまとめて発表していました。3年生は、総合的な学習の時間で取り組んできた「生き物を育ててみよう」の発表会でした。1学期に自分達でお世話をしたカイコについて詳しく調べ、グループで協力して発表を行いました。
 今学期に4年生は、総合的な学習の時間にごみ問題についてテーマを決めて調べ学習をしてきました。「エコ大作戦」という発表会を各クラスで行いました。海のごみ問題や、プラスチックストローの問題について、さらには食品ロスの問題についてなど、グループ内で分担して上手に発表していました。(写真中)
 生活科も総合的な学習の時間も、調べたことを発表するところに大きな学習のねらいがあります。相手に分かりやすく伝えたり、自分の考えを入れて発表を工夫したりと、発表会を通じて身につく力を大切に指導をしています。
 2校時に、音楽室で5年生対象の情報モラル講習会がありました。情報機器は、目まぐるしいスピードで社会に浸透し、子ども達の生活にも入り込んできています。最後に見た動画は、3人の女の子がラインを通じて会話をしているうちに、意思疎通のトラブルが発生するというものでした。道徳の教科書にもこのようなネットトラブルが教材として扱われるようになってきました。これから夏休みに向けて、各家庭でのSNSルールを再度確認して使うようにさせてください。
 3校時は、保護者向けの情報モラル講習会がありました。(写真下)30名近くの保護者の方々に集まっていただきました。保護者向けの講習は、昨年度とまた内容が変わっていました。(それだけネット環境の変化が激しいということです。)正直、初めて聞いた言葉があったり、ゲーム機の多機能化が進んでいる状況にびっくりしました。
 大人も、スマートフォンを手にしている時間が、一日にどれだけあるでしょうか? 電車に乗ればすぐにスマホを見る状態です。(これは、自分もそうです…)子どものうちから依存症にならないための手立てが必要です。また、動画やゲーム機から有害な情報を得たり、知らない大人と会話をしたりと、多くの危険が隣り合わせになっている状況を大人が把握していなければなりません。
 このような便利なツールや環境が世界的に広かった今、もとの社会に戻すことは不可能です。危機感をもって我々大人が子ども達を守り、育てていかなければなりません。

給食委員会の発表集会

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 7月11日に、給食委員会の発表がありました。
 今回の発表では、給食のマナーのこと、片付け方のことを中心に全校に知らせました。

 給食のマナーでは、「肘をついて食べない」「口の中に物が入っている状態で話さない」「食事中大きな声で話さない」「食事中に立ち歩かない」という4つのことを劇にして伝えました。
 片付け方では、写真を使って良い例と悪い例を紹介しました。とてもわかりやすく、大きな声で発表できました。

 これからも、みんなが気持ちよく給食が食べられるよう気をつけていきたいです。

7月12日(金)

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 5年生が理科の時間に、顕微鏡を使って水中の微生物の観察をしていました。メダカの卵を観察した時には、解剖顕微鏡や双眼実態顕微鏡を使いました。今度は、今までの顕微鏡と比べて倍率が高くなり、メダカの卵よりもずっと小さなものを見ることができます。接眼レンズと対物レンとでできていることや、ピントを合わせるために調節ねじの動かし方が重要であることなども学習していました。今日は、理科室にある微生物の標本プレパラートを使い、観察をしました。子ども達は、次々と見えるミクロの世界に驚いていました。(写真上)
 ミドリムシやボルボックス、アメーバ、ゾウリムシなど、標本なので基本的な微生物の様々な種類がそろっていました。実際にミッキー池の水を調べてみると、さらにいろいろな微生物に出会えるはずです。
 今まで「水中の微生物」の学習は、5年生のメダカの誕生の学習で扱われてきました。「メダカは、水中で何を食べて生きているのか」という学習として、長い間教科書に取り上げられてきました。来年度からは、新学習指導要領での指導に変わります。同時にこの微生物の学習は、6年生の「生物と環境」の単元で扱われることになります。生物間の食物連鎖として微生物を知り、顕微鏡を使って観察をするという学習に移行します。
 一方、3年生の理科の授業として、体育館で「ゴムや風でものをうごかそう」の実験をしていました。実験セットの自動車は、ヨットの帆のように風を受けて走るしくみが取り付けられるようになっています。(便利な実験セットで、帆を大きくした場合も調べることができます。)実験用の扇風機(サーキュレーター)を使って風を起こすとともに、風の強弱で自動車の進む距離がどのように変化するのかを調べていました。(写真中)最後に、体育館に昨年度から設置された大型扇風機を使い、大きな風でたくさんの力が発生することも確かめました。
 ちなみに、3年生の来年度の理科は、・・・「ゴムや風のはたらき」はそのまま残り、「音のはたらき」(音はものが振動することで伝わること)の学習が新たに入ります。
 4年生が、算数の時間にそろばんの学習をしていました。(写真下)そろばんは、3年生と4年生の算数で学習することになっています。4年生では、そろばんを使って大きな数や小数の位が入る数の表し方を学習します。また、小数のたし算・ひき算なども習います。4年生で行うそろばんの学習は、2時間程度です。来年度からも、3年生と4年生の算数の指導の中に、そろばんの学習は残ります。
 週間予報を見ると、この先もまだしばらくは太陽が見られない日が続くようです。冷房を使わずに済んでいるのは良いのですが、もうすぐ夏休みが近づいてきているという気がなかなかしません。明日は、第二土曜公開日です。先日、各クラスの授業予定を配布しました。公開日は、校内どこのクラスの授業も見ることができます。同学年の授業や、他の学年の様子なども自由にご覧ください。(教室内はもちろんですが、廊下での私語を慎むようにお願いいたします。)

7月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              ピーマンのふりかけ
              じゃがいものそぼろ煮
              きゅうりとえのきの和え物
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りふりかけを献立にしました。「ピーマンのふりかけ」という名前を聞いて、ピーマンが苦手な子はドキドキしたかもしれません。しかし、今日のふりかけには、ピーマンはほんの少ししか入っていません。
 ピーマン以外には、骨や歯を丈夫にする栄養がたっぷりの「ちりめんじゃこ」や「ごま」、そして煮物のだしをとった後の「かつお節」が入っています。調理員さんが、それらをカラカラになるまで煎って作りました。夏野菜のピーマンの香りを感じながら味わえるふりかけです。

トウモロコシ収穫体験(1年生)

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 いつもお世話になっている吉田農園へ、トウモロコシの収穫体験に行きました。

 吉田さんから、「トウモロコシの株」を手に、おいしいトウモロコシの選び方や、もぎ取り方等のお話を聞きました。実物を見ながらなので、「わあ、すごい!」「へえ、そうなんだあ」と興味津々で注目していました。

 子どもたちと同じくらいの背丈があるトウモロコシのジャングルに分け入り、一人2本ずつ収穫しました。「トウモロコシのにおいがする!」「重たい!」「葉っぱが大きい!」「ポキッといい音がした!」たくさんの発見をしていました。

 学校に戻って、自分が採ってきたトウモロコシの皮をむき、給食室に届けました。中には、虫がついているものもありましたが、それはおいしい証拠と、誰も嫌がることなく、熱心に自分の仕事に取り組みました。

 待ちに待った給食の時間は、「いただきます。」の挨拶が終わると、真っ先にトウモロコシにかぶりつく子どもたち。自分たちで収穫したトウモロコシの味は格別で、教室中に「あまーい!!」と歓声が上がりました。
 あまりの甘さに、「砂糖は使っていますか?」と栄養士の南先生に質問が出るほどで、「砂糖は使っていません。トウモロコシには砂糖と同じような養分が入っているんですよ。」との説明に、さらに驚いていました。

 このような体験を通して、他にもいろいろな野菜に興味をもち、これからも給食を残さずおいしく食べてほしいなと思います。

6年 田柄スイミングコーチによる水泳指導

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 7月11日(木)、田柄スイミングのコーチをお招きして、6年生の水泳の学習を行いました。主に平泳ぎをご指導いただきました。
 平泳ぎができる子、少しできる子、まだできない子の3グループに分かれ、グループごとにそれぞれの実態に合わせて、ポイントなどを教えていただきました。限られた時間ではありましたが、上達を感じられた子、こつをつかめた子もいました。専門的なご指導を受けることができ、貴重な時間となりました。

7月11日(木) その2

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 4年生が理科の授業で育てているツルレイシ(ゴーヤ)が、ぐんぐんと伸びてきました。あおぞら農園に設置してある棚の上まで広がり、黄色い花がたくさん咲き始めていました。また、すでにおいしそうな実ができている様子も見ることができました。(写真上)
 4年生の理科の観察では、気温が高くなるにつれて植物の成長がどのように変化するのかを調べています。5月に苗を植えたばかりの頃と比較しながら観察を続けています。
 午前中、1年生が吉田さんの畑に行った時に、緑のトンネルをくぐってトウモロコシ畑に出ました。その「緑のトンネル」は、アーチ状に仕立てたゴーヤのトンネルでした。すでにたくさんの実がついていました。また、かぼちゃも同じように立体的に栽培していて、空中にたくさんのかぼちゃがぶら下がっていました。今年は夏らしい暑さがなく、野菜の生育にも影響しそうです。夏野菜にとっては、本格的な暑さが待ち遠しいことでしょう。
 5,6校時に、一週間前に延期した6年生の「田柄スイミングのコーチによる水泳指導」がありました。少し肌寒い陽気でしたが、参加した子ども達は元気よくあいさつをして指導を受けていました。
 田柄スイミングの上野さんから3人のコーチが紹介され、平泳ぎの練習を3グループに分けて指導していただきました。(写真下)子ども達にとっては、平泳ぎの足の動かし方が一番つまずきやすく、なかなか学校の水泳指導だけでは上達しません。スイミングスクールで毎日子ども達を教えているコーチのみなさんは、ポイントをつかんでてきぱきと指導されていました。また、一人一人の課題をすぐに見極めて、個別にアドバイスをしていただきました。
 コーチのみなさんからは、6年生にとって小学校最後の水泳となる記録会に向けてがんばるようにとエールの言葉を最後にいただきました。来週の天気もはっきりしない日が続きそうですが、夏休みの水泳指導を含めて、6年生全員がしっかり目標に向かってがんばってほしいと思います。

7月11日(木) その1

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 今朝は、雨が降っていませんでしたが、1年生の子ども達の何人かが長ぐつで登校してきました。(ビニール袋に入れて長ぐつを持ってきた子もいました。)今日は、1年生のトウモロコシ収穫体験がありました。毎年1年生が吉田さんの畑でトウモロコシを収穫し、その日の全校の給食として調理してもらっています。
 軍手とビニール袋を手に、吉田さんの畑に向かいました。トウモロコシは、1本の株から1つしか収穫できません。一番上の方に実った大きなトウモロコシをもぎ取る方法を教えてもらいました。また、たくさんのひげがついたトウモロコシほど、たくさんの実がつまっているということも教えてもらいました。
 畑の奥に進んでいくと、辺り一面トウモロコシが整然と植えられている場所に着きました。子ども達の背丈からすると、広大なジャングルに入り込んだようだったでしょう。順番にトウモロコシを2つずつ収穫し、ビニール袋に入れました。
 1本のトウモロコシがとても大きくて重いので、1年生にとっては帰り道が大変だったようです。やっとの思いで教室まで戻った後は、トウモロコシの皮むきの作業をしました。中から黄色いトウモロコシの粒々が見えてくると、子ども達はとてもうれしそうでした。細かいひげまでていねいに取り、クラスごとに大きなかごに入れました。山盛りに集まったトウモロコシから、甘い香りが漂ってきました。
 今年は、「プレミアムスイート」という品種でした。1年生が収穫したトウモロコシは、すぐに給食室に運ばれ、ゆでてもらいました。おとといの枝豆と同じく、給食の時間前から甘い香りが北校舎に広がってきました。
 給食の時間の様子を見に行くと、真っ先にトウモロコシにかぶりついている子がたくさんいました。とても甘いトウモロコシに、大満足の笑顔でした。ちょうど前歯が生え変わる時期なので、トウモロコシにかぶりついた拍子に歯が抜けた子がいました。周りの子ども達が、「おめでとう〜」と言って拍手をしてあげていたのが微笑ましかったです。

 今回の収穫体験の様子には、取材が入りました。「ねりまホットライン」の方々が来て、子ども達の収穫体験の様子や、給食でおいしそうに食べているところ、また先生や栄養士さん、子ども達へのインタビューなどを映像に収めていました。
 今日の様子は、ケーブルテレビJ:COM東京(区の事業やできごとなどを紹介する情報番組内)で放映されるそうです。(15分番組の中の5分間くらいという話でした。)8月1日〜15日の1日3回放送(午前9時、正午、午後8時)される予定です。また、その頃の区のホームページやユーチューブでも見ることができるそうです。

7月11日の給食

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献立名           ごまきな粉トースト
              トマトスープ
              ゆでトウモロコシ
              牛乳


一口メモ

 今日の「ゆでトウモロコシ」は、1年生が吉田農園さんで収穫してきたものです。給食の時間に間に合うように、皮むきも1年生が行いました。
 吉田農園さんでは、4月16日にトウモロコシの種をまき、田柄小の子ども達に食べてもらうために大切に育ててくださいました。このトウモロコシの品種は、「プレミアムスイート」だそうです。とても甘くて良い香りのするトウモロコシです。
 トウモロコシは、たくさんの皮に包まれて実が育ちます。この皮や真ん中の芯も、吉田さんは肥料にしてまた来年のおいしい野菜作りに使うそうです。

歯垢テスト(4年生)

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 歯科校医の相田先生、歯科衛生士の方々に来ていただき、歯垢テストを行いました。
 まずは早速、染め出し。真っ赤に染まった歯を見て「え〜朝磨いたのに」という声も。その口腔状況を相田先生が見て、ABCでチェックをします。

 その後は、染まった歯をどうやったらきれいになるか、考えながらブラッシング。鏡を見ながら真剣に磨く子どもたち。磨きにくい箇所の磨き方については、歯の模型を使いながら相田先生や歯科衛生士の方に教えていただきました。

「前歯は縦磨きをするときれいになることが分かった」や「一本一本細かく磨くと染まった部分が全部取れてすっきりした」などの感想がありました。

 今日の夜から早速、磨く順番を決め、歯に合わせて歯ブラシの当て方を変えながら一本一本磨いてみよう!と確認しました。ぜひお子さんの話を聞いていただき、家族で一緒に取り組んでもらえると嬉しいです。

5年図工 トランプ版画

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 トランプの絵柄を参考に、木版画に表しました。
 彫刻刀の安全な使い方を学び、けがをすることなく刷ることができました。

7月10日(水)

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 6年2組で書写(毛筆)の授業をしていました。「読みやすい紙面構成を考えよう」という学習で、用紙に合った文字の大きさと配列を考えて書く題材でした。
 お手本の文字は、「さみだれを あつめて早し 最上川」という松尾芭蕉の俳句です。用紙は、いつもの習字半紙の半分の大きさです。普段の毛筆作品ではわき役の「小筆」が、今日は主役になりました。3行に分けて書く、真ん中の「あつめて早し」の6文字分がちょうど入る文字の大きさを考えなければなりません。これは大人でも難しいことです。(「担任の先生も書いてみればいいのに…」とクラスの子ども達は思っていたかもしれませんが、口には出しませんでした。)
 その他にも、行の中心をそろえたり、字間をそろえること、ひらがなよりも漢字を大きめに書くことなどに気をつけなければなりません。さらに、慣れない小筆で書くのですから…。普段の毛筆の授業の方が、ずっと書きやすく感じたことでしょう。(写真上)
 3年生は、国語の「『ありがとう』を伝えよう」の単元で、手紙の書き方について学習をしています。郵便局からいただいた、官製はがきの書き方のテキストを使い、はがきの宛先や自分の住所、そして通信面の書き方について学習していました。(写真中)
 あらかじめ学年だよりで伝えてあったので、田舎の親戚の方や出身幼稚園の園長先生宛の住所を家の人から教えてもらってきていました。年賀状を出したことがある子もいたようですが、表面の宛先は多分今まで家の人が書いていたのでしょう。実際のはがきと同じ大きさの練習用紙に、郵便番号や住所、名前を書いていました。難しい漢字を書いたり、ひらがなで書くと長くなったりして、はがきの大きさに収めるのが大変そうでした。
 また、肝心の通信面は、「暑中おみまいもうしあげます。」という言葉だけ書いてあり、2行目からは自分で考えなければなりません。「どんなことを伝えようかな?」と上を見上げていた子が多かったようです。
 来週、3年生各クラスに高松郵便局の方に来ていただき、手紙の書き方の指導がある予定です。すてきな暑中見舞いのはがきが書けるように、学習を続けていきます。
 5年生は、家庭科の授業で裁縫の学習を重ねてきました。なみ縫いやかがり縫いなど、いろいろな縫い方を練習してきたことを利用して、フェルトを使った小物作りに挑戦しています。(写真下)
 紙に設計図を書くことから始め、必要なフェルトを用意し、ボタンや飾りをつけるところまでイメージして製作に取りかかりました。ひと針ひと針に心を込めて、どんな作品ができるか楽しみです。
 4月から始まった家庭科の授業を生かして、夏休み中に自由研究として裁縫作品に挑戦してみるのも良いでしょう。2学期には、展覧会用の作品にも取り組むことになります。

7月10日の給食

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献立名           キラキラピラフ
              コーンポテト
              レタスとベーコンのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日の「キラキラピラフ」には、いろいろな具材が入っています。にんじん、玉ねぎの他に、ピーマンは緑・赤・黄色の3色が入っています。また、野菜の他には、むきえびやマッシュルームも使っています。
 コーンポテトに使用したじゃがいもは、吉田農園さんから届きました。土の中から掘り起こしたばかりの「新じゃが」です。新じゃがのほくほくとした食感を味わうことができます。

枝豆の収穫体験(2年生)

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 2年生は、7月9日(火)の1,2校時に枝豆の収穫体験を行いました。
 吉田さんの畑に行って、枝豆のさやの取り方を教えてもらいました。吉田さんに教えてもらった通りにやってみると簡単にさやを取ることができました。説明を聞くことの大切さを学びました。
 学年で協力して行ったため、1時間もかからずに、本日の予定量を収穫しました。片付けもきちんと行って、交通安全に気をつけて帰校しました。早速、枝豆は給食室に運ばれ、本日の給食として提供されました。自分たちが収穫した食材はひと味違ったおいしさがありました。

7月9日(火)

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 1校時に、2年生の枝豆収穫体験がありました。毎年この時期に、学校の隣の吉田さんの畑にうかがい、収穫体験をさせていただいています。
 長ぐつをはき、手には軍手をはめて、青々と枝豆やトウモロコシが育っている畑の中に入りました。吉田さんから枝豆のもぎ方(根っこから葉っぱの方向にさやを引っ張る)を教えていただき、いよいよ収穫体験の始まりです。給食室では、すでに大釜でお湯を沸かして待っているということで、すばやく収穫しなければなりません。
 2本ずつ植わっている枝豆の根元をつかみ、力を入れて引き抜きました。なかなか抜けなくて苦戦している子もいましたが、しりもちをつきながらもがんばりました。次は、広げた新聞紙の上でさやを取っていきます。収穫できた枝豆は、はかりの上に乗せたケースの中に集められました。2年生みんなで力を合わせて、全部で16kg以上収穫することができました。(写真上)
 吉田さんから、根粒菌の話もしていただきました。引き抜いた枝豆の根っこには、たくさんの「こぶ」がついています。マメ科の植物は、土の中の根粒菌が根につき、空中の窒素を固定して栄養分を生成します。もともと地中に根粒菌は存在しますが、枝豆の種をまく時に根粒菌をまぶしてあげているそうです。
 4月29日にまいた種が、約3か月で収穫できるまでになりました。品種名は、「湯上がり娘」という枝豆でした。収穫して2〜3時間で全校の給食として味わうことができました。枝豆特有の香りと味わいがあり、採れたてを楽しめる幸せを感じました。
 最近は、スーパーで売られている枝豆は、さやだけになった状態のものがほとんどです。本来ならば、根っこごと引き抜いた枝についたままの枝豆を買って味わいたいものです。昔は、枝豆のさやを取るのが子どものお手伝いの一つになっていました。
 あさっては、1年生がトウモロコシの収穫体験をします。トウモロコシの甘い香りが畑に漂ってきていました。
 2年生は、算数の時間に「時計を生活に生かそう」という学習をしています。学習の導入として、担任の先生が時計の本の読み聞かせをしていました。「何時何分」の時計の読み方はすでに習っていますが、2年生のこの時期では、まだ十分に時計を読めていない子もいます。「とけいのほん2」の絵本では、短い針と長い針がさす時間の読み方を、ちびとのっぽが教えてくれていました。(写真中)
 しかし、2年生の今回の学習はその次です。今まで習ってきた時刻に対して、今度は「時間」についての学習をします。「9時に家を出て、9時15分にバスに乗りました。家を出てからバスに乗るまでの時間は何分ですか。」というように、時刻と時刻の間のことを「時間」ということを理解させます。また、1時間=60分であることや、1日の中に午前と午後があり、同じ時刻の読み方が2回出てくること、そして1日=24時間であることを学びます。
 2年生の教科書では、これらの学習内容が2時間扱いになっています。日々の生活の中で時計を読ませたり、「ゲームはあと10分間で終わりにしようね。」という声かけから、時間の感覚をつかませていくことが大切です。
 5,6校時に、6年1組の調理実習がありました。「カラフル焼きそば」に挑戦していました。6年生は、今まで炒める料理を学習してきました。野菜を炒めた学習を生かし、1学期最後の調理実習として焼きそば作りを行いました。
 キャベツとにんじん、ピーマン、もやし、ベーコンが入り、とても彩りの良い焼きそばに仕上がっていました。(写真下)
 「今度の日曜日のお昼は任せてね!」と言えるようになったか・・・ぜひ、6年生の各家庭でやらせてみてください。

7月9日の給食

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献立名           マーボーなす豆腐丼
              華風野菜
              ゆで枝豆
              牛乳


一口メモ

 今日の「ゆで枝豆」は、吉田農園さんの枝豆を2年生が収穫したものを使っています。「湯上がり娘」という品種の枝豆で、4月29日に種をまいたものだそうです。
 枝豆は、畑から収穫して時間が経つと甘みが抜けていってしまいます。今日の給食で食べる枝豆は、収穫したてのもので、普段はなかなか味わえない枝豆です。こんなにおいしい枝豆が食べられるのは、学校の近くに畑があるおかげです。枝豆を育ててくださった吉田さんに感謝していただくように指導しました。
 また、すぐに全校児童分をゆでてくださった調理主事さんや、がんばって収穫した2年生の気持ちも考えながらいただきました。

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