「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

3月5日(木) その2

本日送信した学校からのメールの内容です。

一斉臨時休業中の児童の外出について

文部科学省より東京都、さらに練馬区を通じて事務連絡がありました。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解を踏まえ、一斉臨時休業中の児童生徒の外出については、以下の点に留意して指導すること。なお、休日等の外出についても同様の取扱いとする。
(1)軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること。
(2)規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。


3月5日(木)

本日送信した学校からのメールの内容です。

修了式について

3月24日(火)の修了式は、縮小して実施します。
・通常通り登校し、8時30分より校庭で行います。(雨天時は、放送で行います。)
・学年代表児童に修了証を渡してから、校長の話のみとします。
・その後、学級指導をして9時15分に下校します。(6年生は卒業式の練習があり、10時30分頃下校予定です。)

※当日、通知表を持ち帰ります。その他の詳細は、来週荷物を取りに来た際に、学年だよりでお伝えする予定です。

3月4日(水)

本日送信した学校からのメールの内容です。

 卒業式について

練馬区の通知に基づき、卒業式を縮小して実施します。
・来賓及び5年生は参加せず、6年生と教職員、保護者とで実施します。
・証書授与と校長式辞、国歌・校歌のみ歌い、45分間で実施する予定です。
・6年生は、18日(水)の9時〜11時、24日(火)の修了式後9時20分〜10時20分に練習を行います。

※詳細は、6年生保護者向けのプリントでお伝えします。来週、荷物を取りに来た際にお渡しします。

3月3日(火)

本日送信した学校からのメールの内容です。

 荷物の持ち帰り等について

 学校に置いてある荷物や作品、サクラ草の持ち帰りは、以下のようにいたします。

・9日(月)〜13日(金)の8時30分〜16時に、保護者と子ども、あるいは保護者が取りに来るようにしてください。
・正門のみ使えます。児童玄関から入り、受付名簿に印をつけてください。
・教室の机上に荷物を用意しておきます。(座席図を明示します)
・サクラ草は、1〜4年生が中庭、5,6年生はけやき広場にあります。
・図書室の本を借りている場合は、職員室に返却するようにしてください。
・給食着を持ち帰っている場合も、職員室に返却ください。

※転居予定がありましたら、早めに学校までご連絡ください。

(追加連絡)
 学習や生活指導関係のプリントを各教室に用意しておきます。来週中に、荷物と一緒に持ち帰るようにお願いいたします。

3月2日(月)

本日送信した学校からのメールの内容です。

臨時休業中の対応について

◎先日の練馬区教育委員会からのメールにもありましたように、家庭での健康管理を毎日よろしくお願いいたします。発熱などの風邪の症状がみられるときは、学校に連絡をお願いいたします。
◎シルバー人材による施設管理員の勤務は、しばらく行わないことになりました。土日祝日は、全日機械警備がかかり、校内に入ることができません。また、平日の16時45分以降も機械警備となります。
◎学校への電話連絡は、8時15分〜16時45分にお願いいたします。


2月28日(金) その3

 本日の5校時の後半に、全校児童に向けて放送で話をしました。以下の内容です。

 みなさんもすでにテレビのニュースなどで聞いていると思いますが、来週月曜日(3月2日)から、全国の小学校・中学校など全ての学校が臨時休校するようにという通達が出されました。来週からお休みに入りますが、練馬区では、修了式と卒業式は予定していた日に行うことになりました。3月24日に修了式があり、通知表をその日に渡す予定です。卒業式は、3月25日です。どのように行うかは、これから話し合いをして決めるそうです。それまで、必要があれば登校する日があるかもしれませんが、今のところしばらくの間、学校がお休みになります。
 これは、今広がりつつある新型コロナウイルスから、全国の子ども達を守るために行う特別な措置です。今まで日本の学校で、こういうことは行われたことがありませんでした。それだけ重大なことであり、自分自身の健康を守るためのものであるととらえてください。
 みなさんにとっても、とても急なことで、いろいろ心配になることが多いかもしれません。まずは自分自身の健康を第一に考えるようにしてください。新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、大勢の人が集まる場所になるべく行かないようにすることが大切です。また、こまめに手洗い・うがいをするようにしてください。来週からは、家で過ごす時間が長くなります。家の人の言うことをしっかり聞いて、必要のない外出はしないように心がけましょう。
 3月は、大切な一年間のまとめの時期ですが、3学期の学習を最後までやらずに終えてしまうことになります。教科書やドリル・ワークテストなどを使って、自分で学習を進めていくようにしてください。今日、全ての道具類を持ち帰ることはできません。学習用具や作品類、サクラ草などは、今後持ち帰り方を決めて家の人に連絡して取りに来てもらうようにします。
 それにしても、今日は「6年生を送る会」や「お別れ給食会」を通じて、みんなで楽しい時間を過ごすことができてよかったですね。今日の送る会での各学年の出し物の様子を見ていて、立派に成長したみなさんの姿をうれしく思いました。きっと4月から、1つ上の学年に進級してがんばっていけるなと感じました。4月には、新型のウイルスへの対策が進み、安全な生活ができるようになっていると校長先生は信じています。その時には、また新たな気持ちでがんばる田柄小の子どもでいてください。まずは、3月24日の修了式の日に元気にみんなで会えるようにしましょう。

2月28日(金) その2

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 6年生を送る会の学年の出し物の続きです。
 4年生は、前半に呼びかけと劇を行いました。6年生のすてきな活躍場面を劇でしっかり表現していました。委員会活動やたてわり班活動、クラブ活動で下級生にやさしく接する場面を再現し、「私たちもこういう高学年になれるようにがんばります」という決意を表現することができました。
 後半は、二分の一成人式で歌った「十歳の記念日」を替え歌にして伝えました。運動会で使ったフラッグも加わり、体育館全体を使って華やかに発表していました。(写真上)
 5年生は、6年生の前に仁王立ちになってから、まず始まったのが「田柄ソーラン」です。気合の入った踊りは、今年の5年生を象徴していました。(写真中)実は…5年生は1か月前、下田移動教室の2日目の夜にもソーランを踊っています。宿舎の4階の集会室で踊ったソーランも気合の入った踊りだったことを思い出しました。
 次に、6年生に向けたサプライズプレゼントを手渡しました。ひな壇に座っている6年生のところに、5年生が一斉に駆け寄って手紙を渡す瞬間は、きっとびっくりしたことでしょう。きちんと封筒に入った手紙には、どんなメッセージが入っていたのでしょうか。
 続けて5年生は、「ひまわりの約束」を歌いました。6年生の目の前で歌う姿は、一人一人の心に届く響きとなりました。
 在校生の出し物が終わり、続いて6年生のお礼の出し物が始まりました。6年生の持ち味が最大限に生かされたすばらしい発表に、在校生も教職員も感心して見入るほど見ごたえのある内容でした。
 まず、呼びかけを通じながらこの6年間の成長を振り返りました。学習も運動も、たくさんできるようになったことがあった6年間だったことが分かります。なわとびや跳び箱、組体操の技を見せる場面もありました。それぞれの技だけでなく、準備や片付けも含めて6年生らしさを示し、成長した様子が伝わってきました。
 最後に、学年合奏を披露しました。曲目は、東京スカパラダイスオーケストラの「パラダイス ハズ ノー ボーダー」でした。6年生にとっては、運動会の組体操の練習の時からおなじみの曲です。2学期から楽器の練習をしたりオーディションをしたりして、学年全員で練習を積み重ねてきました。
 演奏後、お約束の「アンコール」の声がかかり、楽器編成を組み替えてもう一度演奏しました。本当にこれが最後・・・小学校で最後の合奏になりました。体育館で聴いていた全ての人の心に響く合奏となりました。(写真下)
 1校時に、6年生が体育館に集まって、最後の練習をしていました。突然の臨時休校の話に、6年生の先生達もかなり迷っていたようです。合奏は、当初4パターンで演奏を考えて練習してきました。送る会でアンコールを含めて2パターン、そして来週月曜日の保護者向けの発表でも2パターン用意していました。ところが、来週の演奏ができなくなってしまったため、なんとか今日の演奏で全員を出してあげたいという思いで、急遽音楽専科の先生に頼んで楽器編成を考えてもらいました。曲の途中で楽器を交代していたのは、そのためです。今まで練習をがんばってきた全員が演奏に参加できてよかったと思います。
 リハーサル終了後、6年の担任が涙ぐんでいました。今まで6年生の先生達は、どれだけ苦労して指導してきたことでしょうか。そして、これから卒業に向けて…という時に、突然休校になってしまったのですから。修了式と卒業式は、縮小しながらも行うことになりました。しかし、気持ちの整理がつかないまま、子ども達としばらくのお別れとなってしまいました。

2月28日(金) その1

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 今日は、予定通り「6年生を送る会」と「お別れ給食会」を行いました。体育館の窓を開けて換気をするとともに、入場する際にアルコール消毒を全員が行っての実施となりました。
 花のアーチをくぐり、6年生が1年生と手をつないで入場してきました。今年度4月に行った「1年生を迎える会」でも、同じように手をつないで入場する場面がありました。今回は1年生が6年生の案内役なのですが、やはり6年生に連れられて歩いていたところがかわいいなと思いました。久し振りに1年生と手をつないだ6年生は、とてもうれしそうな表情でひな壇に座りました。
 委員会の引継ぎ式では、各委員会の6年生の委員長と5年生の副委員長が向き合って行いました。あいさつ旗やジョーロなど、それぞれの委員会を象徴する物を手渡しながら、「責任」というバトンを5年生に託していました。
 次は、いよいよ各学年の出し物です。1年生から順に発表しました。1年生は、5色の「ありがとうレンジャー」が登場し、6年生に今までのお礼を伝えました。昨日のホームページでもお伝えしましたが、各レンジャーの背中に平仮名が書いてあり、「ありがとう」という5文字が輝いていました。(写真上)みんなで「ありがとう6年生」の歌を元気よく歌いました。
 2年生は、「もうすぐ会えなくなる6年生と勝負がしたい」ということで、「挑戦状」を差し出しました。まずは、なわとび勝負です。あや跳びと交差跳びと二重跳びの3種目を、それぞれの代表の6年生と対決しました。結果は、2年生が跳んだ回数を上回って勝利しました。(今まで、6年生が勝つものと思って練習していたので、2年生はどうリアクションをしてよいか一瞬戸惑っていたようです。)
 次は、腕相撲対決でした。ハンディキャップをつけて、2年生は2人がかりで6年生と対戦しました。6年生が必死の思いで力を出し、勝利しました。(写真中)最後は、計算対決でした。あわてて計算ミスをして「ちがいます!」と言われる場面があったものの、6年生が勝利ました。
 3年生は、まず6年生のかっこいいところを呼びかけで表現しました。M1グランプリで優勝した漫才をアレンジした、とてもうまく構成された呼びかけでした。学年の息もぴったりで、自分達で突っ込みを入れるところもとても面白かったです。後半は、「カントリーロード」を6年生への替え歌で歌うとともに、リコーダー演奏も行いました。だんだん速いテンポになっていくリコーダーに、大きな拍手が送られました。

2月28日の給食

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献立名           コメッコカレーライス
              カリカリベーコンサラダ
              ぶどうゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日のカレーライスは、お米の粉でとろみをつけた「コメッコカレーライス」です。いつもは、小麦粉とバターを炒めてルーを作りますが、お米の粉を使うことで、牛乳アレルギーがある子もみんなと同じ給食が食べられます。
 カレーライスは、6年生のリクエスト給食でも、主食ご飯部門で1位のメニューです。今日は、6年生を送る会の後、たてわり班で食べるお別れ給食会があります。みんなで楽しく食べられるようにさせたいと思います。

2月27日(木) その2

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 小学校の算数では、2年生と4年生と5年生で立体の学習をします。ちょうど今、2年生と4年生は、立体についての学習をしているところです。
 2年生では、家にある様々な箱を持ち寄り、直方体や立方体の概念を学習します。箱を画用紙に当てて面を写し取ることで、それぞれの面の形について調べます。また、辺や頂点について調べたりもします。展開図の素地を学ぶのが2年生です。
 一方、立方体や直方体の展開図を書いたり組み立てたりしながら、立体の概念や性質を理解していくのが4年生です。今日は、3校時に4年生各クラスで立方体の展開図を考えて、実際に組み立てる活動をしていました。(写真上)立方体の展開図は、全部で11種類もあります。発展学習として、11種類全ての展開図を考えさせるとおもしろいものです。
 自分で考えた展開図を組み立ててみたら、「あれっ、違っていた!」という場合もあります。平面に書かれた展開図を頭の中で折り目をつけて組み立てるという思考は、抽象的な考え方ができ始めてくる4年生にとって、とても大切な力です。算数の指導をしていると、立体の把握が難しい子がいます。2次元から3次元になると、急に理解できなくなるタイプの子です。そういう子は、もう少し学年が上になれば分かってくる場合が多いです。
 では、子どもの立体感覚というものは、どういうところから身についてくるものなのでしょうか? これは持論ですが、小さい頃(未就学児)の遊びや経験が大切であると思われます。ブロックや積み木で遊んだり、折り紙をしたりする経験が非常に大切です。昨日の6年生との会食会で、「小さい頃からレゴで遊ぶのが好きだった」と話していた子がいました。私も小さい頃の一番のおもちゃは、ブロック(その頃の商品名は「ダイヤブロック」)でした。折り紙も大好きで、本を見ながら自分なりにいろいろ作った覚えがあります。もし、これから小学校に上がるお子さんがいたら、ブロックや折り紙を与えるようにしてください。
 4校時に、1年生が明日の6年生を送る会の練習をしていました。1年生らしい出し物になっていて、きっと全校の注目を浴びることでしょう。
 1年生は、6年生と最もかかわりがあり、優しくしてもらった学年です。6年生に対する「ありがとう」をどのような形で伝えるでしょうか。写真を見ると分かるように、カラフルなマントを羽織った5人が登場しています。(写真下)これはまさに、4月の「1年生を迎える会」で6年生がやっていた「田柄レンジャー」です。そのパロディーで、かわいらしい5色のレンジャーが一体何を伝えてくれるのでしょうか?
 答えは、各レンジャーの背中に書かれています・・・。後日、お伝えできると思います。お楽しみに…。

2月27日(木) その1

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 2年生は、3学期の生活科の時間に、「明日へジャンプ」という学習を行っています。生まれた頃の自分の様子や、家の人たちの当時の思いなどをインタビューを通じて調べてきました。さらに、幼稚園や保育園時代の自分の様子や1年生の頃の姿を振り返り、大きくなった自身の成長をまとめてきました。いよいよその完成が近づいてきたようです。
 画用紙にまとめるために、小さかった頃の写真を家の人に用意してもらいました。生まれたばかりの頃の写真や、兄弟で撮った写真、1年生の運動会での写真など、どれも家の人の思いとともに自分の成長が感じられるものばかりです。(写真上)今後はこれらの学習を基に、育ててくれた方々への感謝の気持ちと、3年生の学校生活に向けて希望を抱いていけるように、学習をさらに深めていきます。
 学校では、感謝の気持ちを育むために、様々な機会を通じて指導が行われています。2年生の生活科「明日へジャンプ」も、4年生の総合の学習「二分の一成人式」も、育ててくれた方々に感謝の思いをもたせる学習です。また、明日の「6年生を送る会」や「お別れ給食会」は、在校生が6年生に感謝の気持ちを伝える学校行事(特別活動)です。
 さらに、家庭科の授業にも感謝の気持ちを学ばせる内容があります。現在6年生は、「あなたは家庭や地域の宝物」という学習をしています。小学校2年間で学んできた家庭科における衣食住の学習活動を通して、自分の成長と家族に関心をもち、家庭生活と家族を大切にしようとすることをねらいとしています。
 先日は、在校生にプレゼントするための雑巾づくりを行いました。今回は、布で作る作品に挑戦しています。(クッションや小物入れ、巾着等)感謝の気持ちを伝えるために、細かな縫い目までていねいに行うことを心がけて取り組んでいます。(写真下)当然、出来上がった作品をプレゼントする相手は・・・。卒業式前までには完成させます。お楽しみに…。

2月27日の給食

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献立名           昆布ご飯
              焼きししゃも
              大根のゆかり和え
              じゃがもちスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、海藻の一種である昆布が入った混ぜご飯の献立です。
 昆布をよく食べる沖縄県では、長生きをする人が多いと言われています。というのも、昆布には病気を予防する栄養素がたくさん含まれているからです。昆布特有のヌルヌルも、「アルギン酸」と言って、体に良い働きをしてくれます。
 今日は、昆布の他にも、豚肉やさつま揚げなど、いろいろな食材が使われています。

2月26日(水)

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 あさっては、6年生を送る会に続いて「お別れ給食会」も予定されています。たてわり班の教室で6年生を迎えて、一緒に会食をします。送る会同様に、今まで様々な準備を学年ごとに分担して行ってきました。
 4年生は、6年生に招待状を作って渡す役割になっていました。自分のたてわり班の6年生に向けて、一人一人が心を込めて招待状を作りました。特に、招待状を開いたところのメッセージには、この一年間6年生にお世話になった内容が事細かに記されていました。感謝の気持ちが伝わる言葉がしっかりと表現されていました。
 4年生が6年生の教室に行き、それぞれ担当の6年生の前に緊張気味に立ちました。招待状をただ差し出すのではなく、きちんと言葉で伝えてから渡すように指導されていたようです。感謝の言葉を伝えられて少し照れくさそうな6年生に、ようやく無事に招待状が渡りました。(写真上)
 6年生は、今まで招待状を作って渡したことはあっても、自身がもらうのは初めてという子が多かったはずです。4年生が苦労して書いた招待状を何度も開きながら見入っていました。今日の会食会に来ていた6年生に聞いてみたところ、「招待状をもらってとてもうれしかった」と話していました。
 5年1組が、1,2校時に調理実習をしていました。ご飯とみそ汁を作る実習でした。5年生は、今まではフルーツを切ったり卵をゆでたりという実習内容でした。いよいよ本格的な料理の基礎となる「ご飯とみそ汁」に挑戦です。
 ご飯は、ガラス製の透明な鍋を使い、ご飯が炊けていく様子を観察しながら調理しました。家庭では、炊飯器を使って簡単にご飯を炊くことができます。なかなかガスコンロを使ってご飯を炊く経験は、家庭でもないのではないかと思います。火加減の調節が難しく、少し焦げてしまったグループもあったようですが、ふっくらとおいしそうな炊き立てのご飯を作ることができました。
 一方のみそ汁も、家庭で作るものとひと手間違いがあるもののようでした。教科書では、煮干しでだしをとってから具を煮てみそを入れて・・・となっています。煮干しの頭やはらわたを取り除いてだしをとることも書いてあり、今日の実習ではその通りに行っていました。(写真中)
 子ども達に聞いてみると、「家ではだしの素を使っている」という子がほとんどでした。(あるいは、だし入りのみそを使っていると答えていた子も…)みそ汁の具は、油揚げやねぎ、大根など、グループで話し合って用意してきたようです。野菜の切り方も、家庭によっていろいろのようです。大根の切り方一つにも、家庭の味が出るものだと思いました。どこのグループも、具がたっぷりのみそ汁が出来上がっていたようです。煮干しでとっただしの味は、子ども達の舌に感じられたでしょうか?
 3校時に、2年生が体育館で6年生を送る会の出し物の練習を行っていました。2年生の出し物は、6年生との力比べをテーマにした内容です。まず、代表児童が6年生の前に出て、大きな封筒に入った「挑戦状」を示します。(写真下・・・2年生が差し出した挑戦状に、6年生が「よし、受けて立とう!」と言った後、みんなで喜ぶシーンです。)
 6年生との力比べは、いくつかあります。まず、なわとび勝負です。跳んだ回数を数える審判の子も2年生から出てきます。次は、腕相撲勝負です。2年生は、ハンディをもらって2人がかりで6年生に挑みます。最後は、計算力勝負です。出題されたたし算をすばやく計算して正しく答えられるかを競い合います。
 練習では、勝負をしている時にみんなで応援をしたり、結果発表で6年生が勝った時に「すご〜い」と大きなリアクションをしたりするように繰り返し指導されていました。当日は、6年生が圧倒的な力を発揮して勝ってくれないと、2年生が戸惑ってしまうかもしれません。

2月26日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のマリアナソース
              わかめと卵のスープ
              果物(デコポン)
              牛乳


一口メモ

 今日のおかずは、角切りの魚を油で揚げて、ケチャップやソースで作ったマリアナソースをからめた料理です。使われている魚は、鶏肉のような食感の「マンダイ」です。「マンダイ」はよく知られている「マンボウ」のことを言います。今日は、静岡県の海で水揚げされたものを使用しています。
 果物は、今が旬の「デコポン」です。みずみずしい果汁がたっぷりで、風邪の予防に有効なビタミンCが多く含まれています。

2月25日(火) その2

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 6年生は、国語の時間に「今、私は、ぼくは」という学習をしています。「話し方を工夫し、資料を示してスピーチをする」ことをめあてとした、『話すこと・聞くこと』の学習です。
 小学校生活最後の国語の学習とも言える学習内容になっています。6年間に学んだことや体験したこと、感じたこと、考えたことを振り返るとともに、これからの思いをみんなに伝えるスピーチにするのがこの学習です。
 6年2組では、まず伝えたいテーマを各自が決め、スピーチの内容に合わせた構成メモを考えていました。(写真上)教科書には、テーマの例がいくつか書かれていました。「目ざしている職業」、「将来なりたい自分の姿」、「大事にしていきたい言葉」、「あこがれる人物」・・・です。
 ちょうど先日まで、総合の学習の時間に職業調べをしたこともあり、「目ざしている職業」は選びやすいテーマなのかもしれません。今日の会食会は、6年2組の6名だったので、各自が選んだテーマについて聞いてみました。「あこがれる人物」で考えているという子が1人いました。
 6年生にとって、「あこがれの人は誰?」あるいは「尊敬する人は?」と聞いて、どんな答えが返ってくると思いますか。そして、自分の親の名前を挙げる子はいるでしょうか。・・・今まで6年生との会食で、自分の親の職業に対するあこがれを抱いている子が何人かいて、すばらしいなと思いました。「将来、父のような会社に入りたい。」とか、「親と同じ職業に就いてみたい。」と話した子が何人かいたのです。言葉に表していなくても、子どもはしっかり自分の親をお手本にして生きているものです。
 先週は、4年生がフットプリントを使って足型をとりました。今日は、1年生の足型をが一人ずつとっていました。(写真下)
 一週間前の学校説明会で、体育の研究発表校として、「足育」に取り組むことをお伝えしました。足育推進委員会から、フットプリントと簡易計測器を現在借りています。フットプリントは、足型を白い紙に写しとるための器具です。自分の足裏の形や、足指がどのように接地しているかを知り、足の様子を把握することができます。このプリンターは、インクが足裏に付くことがないので、手軽に足裏の形を写しとることができます。また、簡易計測器は、足の長さと幅を正確に計測することができ、正しい靴のサイズを知るために有効です。
 今回足型をとったことで、土踏まずの形成や浮指(足指がしっかり接地していないこと)がある様子などが分かってきました。さらに詳しくデータ分析をしながら、今後の足育の授業に生かしていく予定です。

※本日、練馬区教育委員会より、新型コロナウイルスに関連した感染症対策についてのプリントを配布しました。(区内全小中学校に共通の内容です。)プリントには、「発熱等の風邪の症状がみられる時は、無理をせずに自宅で休養すること」と、「自宅休養した場合は、欠席扱いにならない」ということが明記されています。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

2月25日(火) その1

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 4年生が花のアーチを作っていました。(写真上)長い棒にお花紙で作った2色の花をきれいに飾り、合計17本製作します。今週金曜日に行われる6年生を送る会では、花のアーチで6年生を迎え、退場する際にも使用します。また、ちょうど1か月後の卒業式では、校庭で門送りの際に使います。さらに、4月の1年生を迎える会でも使用するので、花のアーチは毎年春に大活躍する『必需品』と言えます。
 アーチを完成させるには、4年生の各クラスで時間をとって何個も花を作らなければなりません。ある子が、「なんで4年生が作らなきゃいけないんだろう…」とつぶやいていました。きっとそのことについては、送る会の当日に分かるはずです。今、校内では、1年生から5年生までそれぞれの学年が分担して送る会の準備をしています。模造紙を使って壁飾りを準備している学年もあれば、ギャラリーを彩る輪飾りを作っている学年もあります。それぞれの学年が心を込めて行っているこれらの準備は、「卒業していく6年生のために」という思いで共通しています。感謝の気持ちを込めることが、時間をかけ、手間をかけるということから生まれてくるものであるということを感じ取ってほしいと思います。
 一方、1年生の教室では、6年生にプレゼントをするための「ドラえもんペンダント」を製作中でした。水色の折り紙を上手に折って、ドラえもんの顔の形を作り、シールで目と鼻、さらにペンで口と髭を描きます。目の入れ方次第で、一つ一つ個性豊かなドラえもんが出来上がっていました。(写真下)
 最後に、6年生の首にかけるリボンを取り付け、裏には手書きのメッセージを貼りつけていました。1年生がたてわり班でお世話になった6年生に対して書いたメッセージのようでした。「いっしょにあそんでくれてうれしかったです。」・・・鉛筆を手に、狭いスペースに苦労して書いた文字は、きっと自分のペアの6年生の心に気持ちが伝わるすてきなプレゼントになることでしょう。

2月25日の給食

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献立名           麦ご飯
              厚揚げのハンバーグ
              さつま汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りハンバーグの献立です。いつものハンバーグは、ひき肉とみじん切りの玉ねぎを使って作っています。今日は、玉ねぎを使わずに、豆腐の仲間の「厚揚げ」を細かくしたものと、ひき肉を使って作りました。
 厚揚げが入ることで、骨や歯を丈夫にする栄養素であるカルシウムや、貧血を予防する鉄分をたくさん摂ることができます。
 玉ねぎが入らなかった分は、代わりの野菜の大根でおろしソースを作ってかけるようにしました。

2月21日(金)

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 5年生が、プログラミング教育の先行実施を行っていました。今月に入り、「正多角形と円周の長さ」の学習をしています。来年度新しくなる教科書では、正六角形の描き方を学習したところで、巻末の「プログラミングのページ」に行くように指示が書かれています。そのページには、デジタルコンテンツを利用してプログラミングを体験する方法が説明されています。
 インターネットを通じて、使用している教科書会社のホームページにアクセスすると、誰もがそのコンテンツを利用することができます。今日は、パソコン室に行って2人組で操作し、正五角形の描き方のプログラミングを体験してみました。(写真上)プログラムを組んでから実行させ、うまく図形が描けないと「残念、不正解です」のメッセージが現れます。ちなみにこの教科書会社では、他にも5,6年生の算数の単元で使えるコンテンツが紹介されています。
 4年生は、理科の時間に「すがたをかえる水」の学習をしています。今までは、温めた時の水の様子を実験してきました。水を温めると100度で沸騰することや、沸騰して水蒸気が出てくること(液体から気体への変化)などを実験で確かめました。
 今回は、「水は冷やし続けるとどうなるか」という実験テーマでした。子ども達は、水を冷やすと氷になることは知っています。しかし、何度で凍るのかということや、その時の温度変化の様子は実験で確かめる必要があります。最初の予想では、マイナス20度やマイナス30度で凍ると考えた子が多かったようでした。
 水を入れた試験官を、食塩入りの氷水につけて冷やし続けていきます。1分おきに試験官の水の温度を測っていきました。ぐんぐん水温が下がっていき、やがて0度付近でしばらく温度変化が止まります。そして氷ができ始めていることに気がつきます。さらに冷やし続けると、マイナスの温度を記録し始めました。今日の実験では、水が氷になると体積が増えることも確かめられました。(写真中)
 6年生の各クラスに「ことわざの授業」がありました。毎年秋に、「たんぽぽの会」として絵本の読み聞かせと生演奏の会を行っていただいている安藤 友子先生に講師として来ていただきました。安藤先生は、小学校の元校長をされていた国語の専門の先生です。
 ことわざは、全部で6万もあるそうです。今日はまず、100種類のことわざが書かれたプリントが配られ、知っていたことわざや面白そうなことわざに印をつけていきました。今まで聞いたことがあったことわざは、子ども達にとって思いのほかあるもので、たくさんの印がつきました。
 次にグループで集まり、お互いに印象に残ったことわざや意味を調べてみたいことわざについての意見交換を行いました。グループにことわざの意味が書かれたプリントが配布され、子ども達はさらに関心を深めていたようでした。
 最後に、ことわざに関する絵が描かれた様々な道具を見せていただきました。立派な掛け軸には、2羽のうさぎと地面に刺さった弓矢の絵が描かれていました。・・・「二兎を追う者は一兎をも得ず」を表した掛け軸でした。(写真下)

6年ことわざ出前授業

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 2月21日(金)、ことわざの出前授業がありました。
 お話コンチェルト「たんぽぽの会」でお世話になっている洗足学園音楽大学の講師、安藤友子先生に各クラスで授業を行っていただきました。
 100個のことわざをみんなで音読した後、グループでことわざの意味などについて話し合いました。発表の時間には、印象に残ったものとして、子供たちは「石の上にも三年」、「柿が赤くなると医者が青くなる」、「ペンは剣よりも強し」など、多くのことわざを発表していました。
 最後に、ことわざにまつわる掛け軸などの様々な物も見せていただき、貴重な学習となりました。

幼稚園との交流会(1年生)

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 田柄幼稚園との交流会を行いました。1年生の子ども達は、少しお兄さん、お姉さんの気持ちになり優しくお世話をすることができました。
 交流会では、それぞれの教室に分かれて、小学校で必要なものについていろいろ教えてあげていました。初めに、ランドセンを背負わせてあげていました。お道具箱を見せたり触らせたり、教科書をパラパラめくってどんな学習をするのか一生懸命に説明をしていました。また、幼稚園生が飽きないようにクイズをしたり、すごろくをしたりと楽しませることができました。
 次に、給食室や図書室を案内してから体育館で一緒にジャンケン列車で遊びました。子ども達は、お互いにたくさん会話をしたり遊んだりでき、満足した様子でした。
 幼稚園生が入学してくるのを楽しみに待っている気持ちを込めて、見送るときもずっと手を振っていました。

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