「わくわく・どきどき」の学びを目指して

歯垢テスト(4年生)

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 歯科校医の相田先生、歯科衛生士の方々に来ていただき、歯垢テストを行いました。
 まずは早速、染め出し。真っ赤に染まった歯を見て「え〜朝磨いたのに」という声も。その口腔状況を相田先生が見て、ABCでチェックをします。

 その後は、染まった歯をどうやったらきれいになるか、考えながらブラッシング。鏡を見ながら真剣に磨く子どもたち。磨きにくい箇所の磨き方については、歯の模型を使いながら相田先生や歯科衛生士の方に教えていただきました。

「前歯は縦磨きをするときれいになることが分かった」や「一本一本細かく磨くと染まった部分が全部取れてすっきりした」などの感想がありました。

 今日の夜から早速、磨く順番を決め、歯に合わせて歯ブラシの当て方を変えながら一本一本磨いてみよう!と確認しました。ぜひお子さんの話を聞いていただき、家族で一緒に取り組んでもらえると嬉しいです。

5年図工 トランプ版画

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 トランプの絵柄を参考に、木版画に表しました。
 彫刻刀の安全な使い方を学び、けがをすることなく刷ることができました。

7月10日(水)

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 6年2組で書写(毛筆)の授業をしていました。「読みやすい紙面構成を考えよう」という学習で、用紙に合った文字の大きさと配列を考えて書く題材でした。
 お手本の文字は、「さみだれを あつめて早し 最上川」という松尾芭蕉の俳句です。用紙は、いつもの習字半紙の半分の大きさです。普段の毛筆作品ではわき役の「小筆」が、今日は主役になりました。3行に分けて書く、真ん中の「あつめて早し」の6文字分がちょうど入る文字の大きさを考えなければなりません。これは大人でも難しいことです。(「担任の先生も書いてみればいいのに…」とクラスの子ども達は思っていたかもしれませんが、口には出しませんでした。)
 その他にも、行の中心をそろえたり、字間をそろえること、ひらがなよりも漢字を大きめに書くことなどに気をつけなければなりません。さらに、慣れない小筆で書くのですから…。普段の毛筆の授業の方が、ずっと書きやすく感じたことでしょう。(写真上)
 3年生は、国語の「『ありがとう』を伝えよう」の単元で、手紙の書き方について学習をしています。郵便局からいただいた、官製はがきの書き方のテキストを使い、はがきの宛先や自分の住所、そして通信面の書き方について学習していました。(写真中)
 あらかじめ学年だよりで伝えてあったので、田舎の親戚の方や出身幼稚園の園長先生宛の住所を家の人から教えてもらってきていました。年賀状を出したことがある子もいたようですが、表面の宛先は多分今まで家の人が書いていたのでしょう。実際のはがきと同じ大きさの練習用紙に、郵便番号や住所、名前を書いていました。難しい漢字を書いたり、ひらがなで書くと長くなったりして、はがきの大きさに収めるのが大変そうでした。
 また、肝心の通信面は、「暑中おみまいもうしあげます。」という言葉だけ書いてあり、2行目からは自分で考えなければなりません。「どんなことを伝えようかな?」と上を見上げていた子が多かったようです。
 来週、3年生各クラスに高松郵便局の方に来ていただき、手紙の書き方の指導がある予定です。すてきな暑中見舞いのはがきが書けるように、学習を続けていきます。
 5年生は、家庭科の授業で裁縫の学習を重ねてきました。なみ縫いやかがり縫いなど、いろいろな縫い方を練習してきたことを利用して、フェルトを使った小物作りに挑戦しています。(写真下)
 紙に設計図を書くことから始め、必要なフェルトを用意し、ボタンや飾りをつけるところまでイメージして製作に取りかかりました。ひと針ひと針に心を込めて、どんな作品ができるか楽しみです。
 4月から始まった家庭科の授業を生かして、夏休み中に自由研究として裁縫作品に挑戦してみるのも良いでしょう。2学期には、展覧会用の作品にも取り組むことになります。

7月10日の給食

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献立名           キラキラピラフ
              コーンポテト
              レタスとベーコンのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日の「キラキラピラフ」には、いろいろな具材が入っています。にんじん、玉ねぎの他に、ピーマンは緑・赤・黄色の3色が入っています。また、野菜の他には、むきえびやマッシュルームも使っています。
 コーンポテトに使用したじゃがいもは、吉田農園さんから届きました。土の中から掘り起こしたばかりの「新じゃが」です。新じゃがのほくほくとした食感を味わうことができます。

枝豆の収穫体験(2年生)

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 2年生は、7月9日(火)の1,2校時に枝豆の収穫体験を行いました。
 吉田さんの畑に行って、枝豆のさやの取り方を教えてもらいました。吉田さんに教えてもらった通りにやってみると簡単にさやを取ることができました。説明を聞くことの大切さを学びました。
 学年で協力して行ったため、1時間もかからずに、本日の予定量を収穫しました。片付けもきちんと行って、交通安全に気をつけて帰校しました。早速、枝豆は給食室に運ばれ、本日の給食として提供されました。自分たちが収穫した食材はひと味違ったおいしさがありました。

7月9日(火)

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 1校時に、2年生の枝豆収穫体験がありました。毎年この時期に、学校の隣の吉田さんの畑にうかがい、収穫体験をさせていただいています。
 長ぐつをはき、手には軍手をはめて、青々と枝豆やトウモロコシが育っている畑の中に入りました。吉田さんから枝豆のもぎ方(根っこから葉っぱの方向にさやを引っ張る)を教えていただき、いよいよ収穫体験の始まりです。給食室では、すでに大釜でお湯を沸かして待っているということで、すばやく収穫しなければなりません。
 2本ずつ植わっている枝豆の根元をつかみ、力を入れて引き抜きました。なかなか抜けなくて苦戦している子もいましたが、しりもちをつきながらもがんばりました。次は、広げた新聞紙の上でさやを取っていきます。収穫できた枝豆は、はかりの上に乗せたケースの中に集められました。2年生みんなで力を合わせて、全部で16kg以上収穫することができました。(写真上)
 吉田さんから、根粒菌の話もしていただきました。引き抜いた枝豆の根っこには、たくさんの「こぶ」がついています。マメ科の植物は、土の中の根粒菌が根につき、空中の窒素を固定して栄養分を生成します。もともと地中に根粒菌は存在しますが、枝豆の種をまく時に根粒菌をまぶしてあげているそうです。
 4月29日にまいた種が、約3か月で収穫できるまでになりました。品種名は、「湯上がり娘」という枝豆でした。収穫して2〜3時間で全校の給食として味わうことができました。枝豆特有の香りと味わいがあり、採れたてを楽しめる幸せを感じました。
 最近は、スーパーで売られている枝豆は、さやだけになった状態のものがほとんどです。本来ならば、根っこごと引き抜いた枝についたままの枝豆を買って味わいたいものです。昔は、枝豆のさやを取るのが子どものお手伝いの一つになっていました。
 あさっては、1年生がトウモロコシの収穫体験をします。トウモロコシの甘い香りが畑に漂ってきていました。
 2年生は、算数の時間に「時計を生活に生かそう」という学習をしています。学習の導入として、担任の先生が時計の本の読み聞かせをしていました。「何時何分」の時計の読み方はすでに習っていますが、2年生のこの時期では、まだ十分に時計を読めていない子もいます。「とけいのほん2」の絵本では、短い針と長い針がさす時間の読み方を、ちびとのっぽが教えてくれていました。(写真中)
 しかし、2年生の今回の学習はその次です。今まで習ってきた時刻に対して、今度は「時間」についての学習をします。「9時に家を出て、9時15分にバスに乗りました。家を出てからバスに乗るまでの時間は何分ですか。」というように、時刻と時刻の間のことを「時間」ということを理解させます。また、1時間=60分であることや、1日の中に午前と午後があり、同じ時刻の読み方が2回出てくること、そして1日=24時間であることを学びます。
 2年生の教科書では、これらの学習内容が2時間扱いになっています。日々の生活の中で時計を読ませたり、「ゲームはあと10分間で終わりにしようね。」という声かけから、時間の感覚をつかませていくことが大切です。
 5,6校時に、6年1組の調理実習がありました。「カラフル焼きそば」に挑戦していました。6年生は、今まで炒める料理を学習してきました。野菜を炒めた学習を生かし、1学期最後の調理実習として焼きそば作りを行いました。
 キャベツとにんじん、ピーマン、もやし、ベーコンが入り、とても彩りの良い焼きそばに仕上がっていました。(写真下)
 「今度の日曜日のお昼は任せてね!」と言えるようになったか・・・ぜひ、6年生の各家庭でやらせてみてください。

7月9日の給食

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献立名           マーボーなす豆腐丼
              華風野菜
              ゆで枝豆
              牛乳


一口メモ

 今日の「ゆで枝豆」は、吉田農園さんの枝豆を2年生が収穫したものを使っています。「湯上がり娘」という品種の枝豆で、4月29日に種をまいたものだそうです。
 枝豆は、畑から収穫して時間が経つと甘みが抜けていってしまいます。今日の給食で食べる枝豆は、収穫したてのもので、普段はなかなか味わえない枝豆です。こんなにおいしい枝豆が食べられるのは、学校の近くに畑があるおかげです。枝豆を育ててくださった吉田さんに感謝していただくように指導しました。
 また、すぐに全校児童分をゆでてくださった調理主事さんや、がんばって収穫した2年生の気持ちも考えながらいただきました。

7月8日(月) その2

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 放課後に希望者が参加する「地域未来塾」がありました。昨年度からスタートした地域連携事業の一環で、算数のプリントを使い、子ども達への補習的な学習支援をしていただいています。今年度はすでに6月から始まっていて、今回は2回目の未来塾でした。
 今年も2年生と3年生対象に募集を行いました。2年生は、5校時が終わった後の6校時の時間帯、3年生は6校時が終わった後の放課後の時間帯を使って行っています。場所は、2年生は学習室(南校舎2階)ですが、3年生は人数が多く、さらに3階の算数室も使っています。
 指導者は、地域連携事業でコーディネーターをしていただいている森田さんを中心に、今日は6名の方々に来ていただきました。地域連携事業では、この未来塾の他にも、低学年の遠足の引率や、水泳指導の補助も行っていただいています。
 今日は、2年生は2けたのたし算、3年生は3けたのたし算・ひき算を行いました。問題を解き終わった子から丸付けをしてもらい、合格した子から帰るようにさせています。プリントの問題は既習内容なので、スラスラとできてほしいところですが、中にはまだ指を折りながら計算している子もいます。月に1〜2回程度の未来塾ですが、少しでも子ども達の学力と学習意欲の向上につながればという思いで続けていきます。

7月8日(月) その1

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 久しぶりに校庭で全校朝会を行いました。今日は、よくカレンダーでも見かける有名な言葉についての話をしました。
 ・・・「失敗は恥ずかしいことではない。恥ずべきは、そこから立ち上がらないことだ。」作家の三浦綾子さんの言葉です。だれもが日々いろいろな失敗をします。肝心なのは、その失敗から学び、再びがんばろうとする心のもち方であるということを意味しています。
 みなさんは小さい時から、「かけっこをして転んでしまったら、すぐに立ち上がって走りなさい」と言われてきたでしょう。転んでしまったのは仕方のないことです。でも、そこであきらめてしまうのではなく、最後までがんばろうとする気持ちが大切なのです。様々なスポーツでも同じです。自分がしてしまったミス(エラー)はもう仕方のないことです。気持ちを切り替えて次のプレーに集中できるかどうかが大切になります。
 「失敗は恥ずかしいことではない。恥ずべきは、そこから立ち上がらないことだ。」これは、スポーツのことだけではありません。学習に対しても言えることです。学期末となり、どこのクラスでもいろいろなテストが行われている頃です。先週あるクラスで、戻ってきたテスト用紙の間違えを赤鉛筆で直して、先生にまた丸をつけてもらっている姿を見かけました。あるいは、計算ドリルの答え合わせで間違えた問題を見直し、できるまでもう一度やり直しをしている子もいました。答えが違っていて×をつけたままだったら、それはかけっこで転んで立ち上がらないのと同じことです。間違えたところを正しく直すことが、学習においても大切なことなのです。
 「失敗は恥ずかしいことではない。恥ずべきは、そこから立ち上がらないことだ。」最後に、生活面でもこの言葉が大切であるということについてお話をします。学校の先生達は、いろいろな場面でみなさんに注意をします。話を聞く場面でおしゃべりをしていたら、注意されるのは当たり前です。当番の仕事をしないでいたら、注意されるのは当たり前です。そして、注意されてすぐに直せばよいものを直さなかったとしたら、みなさんの先生方は厳しく叱るはずです。それは、一度目の注意で失敗を直そうとしなかった…一度転んで立ち上がろうとしなかったから、先生は厳しく叱ったのです。
 先生方は、日頃の学校生活の中で、みなさんの行いを良くしようと思って注意を与えています。せっかく指導しているのに、失敗を取り返そう、立ち直ろう、誤りを直そうとしなければ、さらに厳しく叱るしかありません。先生に厳しく叱られた時、自分自身の行動を振り返ってみてください。一度注意をされたら、きちんと自分の行いを直していたでしょうか? あるいは、同じことを何度も注意されていなかったでしょうか?
 「失敗は恥ずかしいことではない。恥ずべきは、そこから立ち上がらないことだ。」学習面も生活面も、だれもが間違えたり注意をされたりすることがあります。大切なのは、すぐに間違えを直すこと、すぐに正しい行動に移すことです。・・・
 全校朝会の話の内容について、教室で指導している学級があります。どんな内容であったかを紙に書かせているそうです。掲示板に、「失敗は恥ずかしいことではない…」の言葉や、全校朝会で話した原稿を掲示したところ、休み時間に何人かの子が見に来ていました。(写真上)話の意図は伝わっていたようですが、聞いたことを書くというのは、高学年でも難しいようです。このような取り組みをしているクラスがあると思うと、今後はますます分かりやすい内容で、伝わりやすいように話をしなければいけないなと思いました。
 4年生の保健の学習「大人に近づく体」で、養護の先生が一緒に授業を行っていました。(写真中)大人に近づくと、どのような体の変化が出てくるかということについて学んでいました。昔は高学年で指導していた内容ですが、今は4年生で学習することになっています。
 思春期の体の変化について知るとともに、その変化には個人差があることを学びます。また、男女の体の違いが著しくなることから、お互いを思いやる気持ちを大切にさせていきます。
 5年生は、社会科の時間に「米作りのさかんな地域」について学習をしています。資料集では、庄内平野の米作りについて詳しい写真や資料が載っています。(写真下)夏休みに、北陸地方や東北地方に行った際は、ぜひ子ども達に米作りをしている平野を見せてあげてください。見渡す限り田んぼが広がっている光景を目にすることで、日本の主食が「米」であることが分かるでしょう。
 5年生が川島町に田植え体験に行ってから、1か月が経ちます。昨日田んぼの写真を撮ってこようと思いましたが、雨のために断念しました。来週には、5年生の各クラスに写真を見せてあげようと思います。

7月8日の給食

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献立名           キムタクご飯
              ししゃもの石垣揚げ
              冬瓜のスープ
              牛乳


一口メモ

 今日の献立の「キムタクご飯」は、長野県塩尻市の学校給食の人気メニューです。今から10年ほど前に全国に広がり、多くの学校給食のメニューに登場するようになりました。
 たくあんのシャキシャキとした食感や、キムチのピリ辛味により、暑くて食欲がない時でもご飯がしっかり食べられます。
 「ししゃもの石垣揚げ」は、ししゃもの周りにつけた白と黒のごまが石垣のように見えることから、このような名前がついています。

7月5日(金)

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 1年生の教室から「うんとこしょ、どっこいしょ。」という元気の良い声が聞こえてきました。国語の時間に「おおきなかぶ」の物語を学習しているところでした。(写真上)
 「おおきなかぶ」は、昔から1年生の国語の教科書で扱われている教材です。「言葉のまとまりや響きに気をつけて音読をすること」が学習のめあてになっています。繰り返しの表現が何度も出てくるところや、最後にねずみが加わることでやっとかぶが抜けるところなど、とてもおもしろいお話です。この「おおきなかぶ」は、もともとはロシア民話を日本語に訳したものです。そう言われると、挿し絵の人物や服装に、なんとなくロシアの雰囲気が感じられます。
 「あまい、あまい、かぶになれ。」を読む時は、最初の「あまい」を強く読むか、後の「あまい」を強く読むか、あるいは両方とも強く読むかで、感じ方が違ってきます。(「おおきな、おおきな、かぶになれ。」も同様に…)1年生の音読とはいえ、つきつめていくと奥が深いものです。
 一方、5年生の国語の授業では・・・「広がる、つながる、わたしたちの読書」という学習をしていました。「自分が読んで良かったと思う本を友達にすすめよう」という学習です。
 今日は、本をすすめるための方法について学んでいました。本屋さんに行くと、新しく出た本をたくさんの人に読んでもらうために、様々な工夫が見られます。本を紹介するポスターが貼ってあったり、お店の人のおすすめの本にポップ(手書きのカード)が飾られていたりします。また、新刊の本には本の帯がついていて、内容やおすすめの文章が書かれています。5年生の子ども達も、本屋さんに行った時のことを思い出しながら、どんな紹介の仕方があるのかを考えていました。(写真中)
 これから夏休みにかけて、読書の課題が各学年に出されます。「夏休みの宿題=読書」というのは、昔から夏休みの課題の定番となっています。自分の好きな本にたくさん出会える機会、そして時間がもてるようにさせてあげたいものです。夏休み明けには、毎年読書感想文を書いて、学年代表作品を区のコンクールに応募しています。
 あさっては7月7日ということで、七夕にちなんだ給食が献立になっていました。1年生の教室では、一人一人が七夕の願い事を短冊に書きました。1年生の願い事には、どんなものが書かれていたでしょうか・・・。
 どのクラスも一番多かったのが、将来の職業についての願い事です。「サッカー選手になれますように」、「保育士さんになれますように」、「ドーナッツ屋さんになれますように」…1年生なりに、めざす職業をしっかりもっているのですね。「プールで泳げるようになりますように」…今の時期ならではの願い事です。「ザリガニにまた会えますように」…先日、ザリガニ釣りをしたことが、よっぽど印象に残っているのですね。どの願い事も、かなえてあげたいものばかりです。(写真下)

7月5日の給食

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献立名           五目ずし
              七夕汁
              お星さまゼリー
              牛乳


一口メモ

 あさっての7月7日(日)は、「七夕(たなばた)」です。一足先に今日の給食は、七夕にちなんだ献立にしました。
 七夕の行事食では、「そうめん」を食べることが多くなっています。これは、そうめんを七夕の伝説に出てくる織姫がつむぐ糸や、天の川に見立てているからです。給食の七夕汁には、そうめんの他に、短冊の形に切ったにんじんや星形の麩(ふ)が入っています。
 デザートは、パイナップルと星形のナタデココが入ったサイダー味のゼリーにしました。
 雨模様の日が続いていますが、七夕の日は晴れることを願いたいと思います。

7月4日(木) その2

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 3年生は、理科の時間にゴムの力でものを動かす実験をしています。実験セットとして、ゴムの伸び縮みを利用して進む自動車を購入しました。今日は体育館に行って、どれだけ進むかを試していました。(写真上)
 発射装置には、ゴムをどれだけ伸ばしたかが分かるように目盛がついています。3年生になって初めて理科の授業が始まり、1学期中は植物や昆虫を育てる学習内容がほとんどでした。ようやく「実験する理科」としての単元になりました。
 3年生の理科の学習では、「比べて確かめる」ということが基本になっています。あるものごとの性質を調べるために、2つのことを比べて確かめるようにします。今回の実験では、ゴムを長く伸ばした時と、短く伸ばした時との違いを比べるようにします。
 一方、4年生の理科は、「関係づけて考える」ことをねらいとしています。理科の時間に「とじこめた空気や水」の学習をしています。空気の性質を実験で調べてから、水の場合はどうだろうか…と、関係づけてものごとを考えていくようにしていきます。
 4年生も、実験セットを購入して学習を進めていました。最初に、ビニール袋に閉じ込めた空気の感触を確かめる実験をします。今までは、学校で用意したビニール袋を使うことが多かったのですが、今回購入したセットには、一人ずつ専用のビニール袋がついていました。空気を入れた後、もれないようにビニールの口をふさぐ器具がついていて便利にできています。(写真中)教材会社も年々開発が進んでいるなと思いました。
 午前中は、時折激しい雨になりました。午前・午後と予定されていた水泳指導は、全て中止になりました。元気アップタイムも中止になり、休み時間には外遊びができず・・・子ども達にとって、梅雨の雨は活動が制限されてしまうものです。
 しかし一方で、雨の日だからこそできる学習もあります。1年生は、雨の日の様子について生活科で学習をします。傘をさし、長靴をはいて外に出てきました。中庭のあじさいの花のところで止まり、かたつむりはいないかなとみんなで探しました。水たまりの様子や、木の葉についたしずくも、子ども達にとっては雨の日の貴重な発見です。(写真下)

7月4日(木) その1

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 午前中に、5年生の学力調査がありました。毎年東京都で行っている調査で、都内全ての小学校5年生(中学校は2年生)対象に実施しています。朝の時間を使って意識調査を行い、1校時から4校時までは国・社・算・理の4教科の学力テストを実施しました。(写真上)
 意識調査は、各教科に対する興味・関心を聞く内容や、家庭での生活についての質問内容で構成されていました。家庭での学習時間や読書の時間、朝食を食べているか、家の人と学校での出来事を話しているか・・・中には、「自分のことを大切な存在だと感じていますか」という質問もありました。自己肯定感を問う内容です。日本人は、他の国と比べて自己肯定感が低いと言われます。学校と家庭の教育を通じて、自分のことが大好きと思える子ども達を育てていく必要があります。
 テストが全て終わり、ホッとして給食準備をしていた子ども達に聞いてみました。各教科とも得意不得意があるので、難しかったと感じた子もいれば、比較的簡単だったという子も見られました。どのクラスからも聞かれたのは、社会科が難しかったという声です。問題文が多かったことや、繰り返し読まないと問題で聞いていることが理解できなかったという感想が聞かれました。どの教科にも共通して、「読み解く力」が必要になるということでしょうか…。
 都の調査は、各学校で採点した後、夏休み中にいつも結果が公表されます。5年生は、来年度6年生になってすぐに、全国学力調査も控えています。
 6年生が、音楽の時間に指揮者に挑戦していました。ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」を聴きながら、リコーダーの掃除棒を手に、2拍子のリズムを振っていました。(写真下)強弱やテンポ変化の激しい曲なのでリズムがつかみやすく、子ども達はすっかり指揮者気分でした。
 ワークシートを見ると、「指揮者にできることは何だろうか?」と書かれていました。指揮者は、唯一音を出す楽器を持たない存在です。その代わり、音楽全体をつくりあげる役割があり、音のバランスや強弱、テンポの全てを担っています。ベートーヴェンの交響曲第5番(いわゆる「運命」交響曲)の第一楽章の出だしの聴き比べもしたようです。小澤征爾、カラヤン、ベーム、ジュリーニの指揮者名が書いてありました。クラシック好きの方は分かると思いますが、指揮者によって解釈が違い、同じ曲でも演奏が全く違います。(それが、クラシックを聴く楽しみの一つでもあります。)
 今回の鑑賞教材の学習を機に、クラシック音楽に興味・関心をもつ子が出てきたらいいなと思いました。ちょうど自分がクラシック音楽を好きになったのは、小学校6年生の時でした。ウィーン・フィルがカール・ベームの指揮で来日公演をしていた時のことです。その頃買ってもらったラジカセを通じて、FM放送を聴いていました。同行していたムーティの指揮(今は巨匠の域に入った世界的に有名な指揮者のムーティがまだ無名だった頃、ベームと一緒に来日公演をしていたのです。)で、ドヴォルザークの「新世界」交響曲を聴いたのがきっかけでした。カセットテープに録音して、何度も聴きました。以来、音楽鑑賞が自分の趣味の一つになりました。それは、たまたまラジカセから流れてきた曲が心に留まったのがきっかけだったのです。

児童集会(集会委員会)

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 集会委員会企画の児童集会2回目は、『トリプルカラーおにごっこ』でした。
 いわゆる「ともえ(巴)おに」ですが、ルールを工夫し、今年度オリジナルのおにごっこにしました。

1,6年生は赤組。
2,4年生は白組。
3,5年生は緑組。
赤は白を、白は緑、緑は赤を追いかけます。
捕まっても、ジャンケンタイムで復活のチャンスがあります。

 全校児童参加のおにごっこ。いつもは広く感じる校庭を、所狭しとすり抜けて、追いかけ、逃げ回っていました。

 集会委員会では、
「他学年とも仲が深まるような田柄小ならではの楽しい集会を計画し、みんなを笑顔にしよう」を目標に、活動しています。
 一つの集会をやり終えて、がんばった!という充実感をもちながらも、まだまだ改善点があると振り返っていました。2学期の児童集会も期待しています。

7月3日(水)

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 1年生は、算数の時間に「10より大きい数」の学習をしています。今まで1年生は、1から10までの数を数えたり、たし算やひき算の学習をしてきました。そこで今度は、13や16のように10よりも大きな数について学んでいきます。
 13個のおはじきがあった場合、子ども達はどのように数えるでしょうか。一つずつ「1,2,3・・・13」と数える子がいる一方で、「2,4,6・・・」と2つずつ数えていく子もいます。(写真上)
 10を超える数を数える場合、10をひとまとまりにして「10のまとまりと10に満たない端数がいくつ」という意識をもたせることが大切です。つまり、「10と3で13」、「10と6で16」というとらえ方を一般化させ、20までの数についての理解を図っていくようにします。
 3年生の教室では、作文用紙に向かう子ども達の姿が見られました。「1学期にがんばったこと」を振り返り、作文に書き表す授業でした。最初はなかなか筆が進まない様子でしたが、1学期にあった出来事を思い返しながら書き始めていました。(写真中)
 3年生になってがんばった学習のことを振り返る子もいれば、係や当番の仕事をがんばった子、忘れ物をしないように毎日がんばった子と、いろいろです。そして、当然のことながら、その中からまだできていないことも見つかります。それが2学期に向けた課題ということになります。
 夏休み前の最後の登校日である19日(金)に、1学期の終業式があります。児童代表の言葉は、3年生が担当します。学年の先生達は、子ども達に書かせた作文の中から代表の子を選ぶのでしょう。どんな作文が選ばれるか楽しみです。
 1年生の図工の時間に「カラフルTシャツ」を作りました。出来上がったTシャツに名札をつけて、洗濯ものを干すように、教室の窓側に飾りました。(写真下)
 先週の図工の時間に、絵の具を使って線を描く学習をしました。いろいろな色の絵の具を使って線を描き、すてきな模様を作りました。今日は、その画用紙を生地にしてシャツの形に切り取り、ポケットやボタン、リボンなどをつけてカラフルTシャツに仕上げました。子ども達一人一人の作品のアイデアもすばらしいですが、こういう図工作品を考えた先生のアイデアもすばらしいなと思いました。教室が一気に明るくなった気がします。

あいさつ運動(6年生)

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 代表委員会・5年生に引き続き、今週から6年生の「あいさつ運動」が始まりました。
 各クラスの当番が正門・東門に別れ、元気よく活動に取り組んでいます。
 活動後の振り返りでは、「きちんとあいさつを返してくれた。」「反応があまり良くなかった。」等の様々な感想が出ました。この活動を通して、「あいさつされたら返す。」「相手に気持ちが伝わるようにあいさつをする。」ことを日常的に実践してほしいです。

7月3日の給食

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献立名           タコライス
              もずくスープ
              冷凍みかん
              牛乳


一口メモ

 今日は、沖縄県の郷土料理「タコライス」の献立です。
 「タコライス」は、メキシコの「タコス」を参考に、今から30年ほど前に生まれた料理です。ピリ辛の香辛料「チリパウダー」が入ったミートソースをご飯の上にかけ、さらに生野菜をトッピングして食べます。ターメリックライスの黄色、ミートソースのオレンジ色、野菜の白色と、彩りも楽しんで食べられるようにしました。
 スープに使用している「もずく」も、沖縄のきれいな海でとれる海藻です。

田柄スイミングのコーチによる授業(5年生)

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 水泳学習が始まり、2週間が経ちました。
 今回は、スペシャルゲストとして「田柄スイミング」のコーチの方々をお招きし、平泳ぎの指導をしていただきました。
 平泳ぎの泳力には差があり、普段の学習においても課題別の練習を行っています。今回は3つのグループに分かれ、3人のコーチにそれぞれじっくりと教えていただきました。
 平泳ぎが苦手な児童には足のかき方を中心に、泳げる児童には手のかき方やより少ない息つぎの回数で泳ぐ等、自分に合った課題に取り組みました。
 1時間という短い時間ではありましたが、平泳ぎのこつをつかみ、これからの学習にしっかりと生かせるような有意義な時間となりました。

社会科見学に行ってきました(4年)

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 社会科見学として、虹の下水道館・有明水再生センター、中央防波堤に行ってきました。
 虹の下水道館では、23区で一番小さい下水道管が直径25cmであることや、1日に人が使う水の量は250リットルであることなど、様々なことを教わりました。
 有明水再生センターでは、実際に下水道処理施設の中を歩くことを通して、水の再生の行程を学びました。また、行程の途中で水をきれいにする微生物の存在に、子どもたちはとても驚いていました。
 中央防波堤では、普段入ることができない処分場をバスの中から見学し、実際の埋め立て地を目の当たりにしました。また、埋め立て処分場の見晴台では、「ゴミを減らすぞ」と、みんなで叫びました。ゴミを減らすことへの決心を各自がもちました。

 今日一日の社会科見学での学びを、今後の学校生活での学習にも生かしていきます。

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