ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

生活科 砂遊び(1年生)

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 「なつとあそぼう」で、土や砂、水を使って遊びを工夫して友達と楽しむことの学習をしました。天気も日が出て暖かくなり、砂遊びには最高の日でした。
 子どもたちは、両手で砂を気持ちよさそうに触っていました。どろだんごを作って並べたり、シャベルを使って高い山を作ったりしました。子どもたちは、笑顔で夢中になって遊びました。
 また、友達と協力して川やダムを作り、バケツやペットボトルで水を流して、流れる様子を見ながら楽しむこともしていました。さらに、裸足になって泥の感触も楽しんでいました。
 満足した様子で、終わったあとは、砂や泥をきちんと落として片付けることもできました。

7月17日(水) その2

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 1年生の教室で、国語「おおきなかぶ」の発表会をしていました。おじいさんやおばあさん、まご、犬、ねこ、ねずみと、それぞれの役に合わせたお面をつけて劇をしていました。(写真上)子ども達は、お面一つで発表意欲が俄然と増してきます。また、白い大きなかぶが用意してあり、そこからつながっているひもをみんなで引っ張る動作も加わりました。
 劇を通してみると、「おおきなかぶ」のお話が、よく考えられて作られていることが分かります。それだけに、昔から1年生の教材として続いているわけです。全体は、「〜が〜を呼んできて・・・」という、繰り返しのあるリズミカルな構成になっています。そして、その繰り返しの部分が単純な同じ繰り返しではなく、言葉が微妙に変化しているところがすばらしいのです。
 「けれども かぶはぬけません。」とか、「それでも かぶはぬけません。」…というように、「けれども」、「それでも」、「やっぱり」、「まだまだ」、「なかなか」、「とうとう」と言葉が絶妙に配置されていて、そこが小さな子どもを飽きさせることなく、魅了する秘密になっています。
 2年生の教室で、オリンピック・パラリンピック教育のパンフレットを用いた授業が行われていました。東京都から、小学校低学年用と高学年用のパンフレット(高学年は、学習読本になっています。さらに、4年生には学習ノートもあります。)が都内全校に配布されています。年間を通じて、各クラスで学習することになっています。
 今日開いたページには、1964年の東京オリンピックの写真(開会式で日本選手団が真っ赤なブレザーを着て入場してくるところと、女子バレー(東洋の魔女と呼ばれた)の試合の様子)が載っていました。また、隣のページには、夏のオリンピックの競技が4つ写真で紹介されていました。(写真中)
 2年生の子ども達がすぐに分かった競技は、サッカーとバスケットボールです。他の2つは、難しかったようです。その2つとは・・・女子柔道の試合で、フランスの選手と戦う松本選手(「野獣」と呼ばれた)の写真を見て、子ども達から「空手」とか「合気道」という言葉が出てきました。もう一つは、「フェンシング」の写真です。「剣道」と思っていた子がたくさんいました。(確かに、顔に防具をつけ、長い剣を持っています。)
 他にも、冬のオリンピックを紹介するページや、パラリンピックについての説明が書かれたページもあります。2年生で今日このパンフレットを取りあげていたのは、昨日紹介した「ハンドスタンプ」に参加するにあたっての事前指導のためでした。何のために手形を押すのかを指導するには、まずオリンピック・パラリンピックについての関心をもたせなければならないからです。
 5校時に、集団下校訓練がありました。大きな台風が接近してきたため、安全に下校するという設定で行いました。登校班の担当の先生のところに集まり、1学期の集団登校の振り返りも行ってから下校しました。(写真下)
 台風と言えは、フィリピンの海上に台風5号が発生し、日本近海に近づいてきているようです。台風の直接的な影響はありませんが、もしかしたら台風が北上することで梅雨前線も北に行き、週明けには梅雨明けになるかもしれません。今日は、2年生と4年生が久しぶりに水泳を行いました。(少し水が冷たそうでしたが…)

7月17日(水) その1

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 1年生が、校庭の砂場で生活科の学習をしていました。(写真上)一見、普通の砂遊びのように見えますが、これも生活科の学習の一つです。
 生活科では、「身の回りの自然を利用したり、身近にあるものを使ったりなどして遊びを工夫し、みんなで遊びを楽しむことができるようにする。」という目標があり、この時期は「なつとともだちになろう」という単元で学習をしています。具体的には、「水遊びや砂遊びなどを通じて、夏がきたことに気付き、友達と仲よく夏を楽しく過ごすことができること」をねらいとした学習です。
 1年生は、家からいろいろな道具を持ってきました。砂場で使うためのシャベルやバケツ、ジョーロなど、かなり小さい頃に公園の砂場で遊んだ時のものなのか、下の子の道具を借りてきたのでしょうか。中には、プリンカップや卵のケースを用意してきた子もいました。身近なものを使って砂遊びを工夫することも大切な学習です。
 砂を使って山を作ったり穴を掘ったり、バケツに水を汲んできて水路にしたりと、泥だらけになって遊んでいました。この夏休みに、海に連れて行ってもらう子がたくさんいることでしょう。波の音を聞きながら、砂浜でもたっぷり遊ばせてあげたいものです。
 4年生は、理科の時間に「星の明るさや色」の学習をしています。(秋には「月の動き」、そして冬には「星の動き」の学習もあります。)夜空にはたくさんの星があり、明るさや色が様々であることを学びます。当然、星を見ることができるのは夜なので、家に帰ってから観察をすることになります。
 今日は、おもな星を探すために、星座早見盤の使い方を学習していました。(写真下)日付の目盛に時刻を合わせると、どの方角にどの星が出ているかを調べることができます。(調べる時には、方角も分からなければならないので、方位磁針も必要です。)星座早見盤は学校のものなので、興味がある子にはぜひ買ってあげてください。小学生用のものであれば、数百円程度で買うことができます。
 問題は、東京でどれだけ星が見えるかです。この梅雨空続きでは、しばらくの間は見られそうにありません。さらに、東京の空は、星の観察には明るすぎます。夏休みに田舎に行った際には、ぜひ夜空の星に注目させてあげてください。
 4年生の教科書では、夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブ)を習っています。

7月17日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のごまみそ焼き
              野菜のおかか和え
              かみなり汁
              牛乳


一口メモ

 今日の汁物は、この季節にピッタリのネーミングの「かみなり汁」です。
 中に入っている具材は、鶏肉・野菜・豆腐など、いつもの汁物と変わりはありません。では、何が「かみなり」なのでしょうか?
 中に入っている豆腐を良く見ると、いつもはサイコロの形のように切ってある豆腐が、崩れた形になっています。今日の豆腐は、大きな釜で炒めています。その時の音がかみなりの音のように聞こえることから、「かみなり汁」という名前がついています。

夏のお便りを書こう(3年生)

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 国語の「ありがとうを伝えよう」という学習で、郵便局の方から夏のお便りの書き方を教えていただきました。

 初めは、宛名の書き方を習いました。名前や住所を書く位置、相手の名前には「様」を付けること、郵便番号を必ず書くことなど、丁寧に教えていただきました。

 宛名が書けたら、いよいよお便りです。夏のお便りを書いたことがない子がたくさんいたので、「暑中見舞い」の歴史から教えていただきました。暑中見舞いは江戸時代から始まり、昔はハガキではなく、夏バテ予防のスイカやナスなどを相手に送っていたそうです。昔からある文化を知り、子どもたちは「すごい!」「食べ物をもらってもうれしいな。」などと話していました。

 教えていただいたことに気をつけて、丁寧にお便りや絵をかき、自分の名前の頭文字の判子を押していただいて、素敵な暑中見舞いのハガキが完成しました。

 今週中にポストに投函します。ハガキを受け取った方が喜んでくださったら嬉しいです。

ザリガニの紙版画制作(2年生)

 図工で、紙版画をしました。
 まず、ミッキー池で釣ったザリガニを、ようく見て、ザリガニのパーツごとに分けて絵に描きました。次にパーツを切り取り、曲がったところは曲がった感じがでるように貼り付けていきました。そして、出来上がったザリガニをまた、切り取るための線を書きました。それを線に沿って切り取ります。エビせんべいのようなザリガニが出来上がりました。
 そのザリガニに、ローラーで赤か青のインクをつけて、ばれんでスリスリ。ぺろっとはがすと「おおっ。」と声が上がるような真っ赤な、真っ青なザリガニが出てきました。
 初めての版画を楽しみながら、制作することができました。

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7月16日(火)

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 1学期最後の週になりました。7月に入ってからの日照不足は、今までにない記録的なことであるということが報道されていました。今日も結局一日中雨の天候となり、予定していた3つの学年の水泳指導が全て中止になりました。
 夏休みまでの登校日数は、今日を入れてあと4日間です。そろそろ夏休みに向けて目標をもたせたり、計画を立てさせたりしていく時期となりました。1年生の教室では、絵日記の書き方を学習していました。(写真上)上半分に絵を描き、下は日記風に作文を書きます。低学年では、昔から夏休みの宿題の定番と言えるものです。今年の1年生も、夏休み中に絵日記を何枚か書くことになっているはずです。
 今日は、土曜日から昨日までのできごとについての絵日記で練習をしていました。土曜日の公開日で、「おおきなかぶ」の発表をしたことを絵日記にした子がいました。また、サッカーの練習をしたことや、習い事の発表会があったこと、映画を見に行ったことなど、楽しいできこどが絵日記に上手に表されていました。
 昔、自身が書いた絵日記を覚えていますか? 私は、50年ほど前に自分が書いた絵日記を今でも覚えています。小学校1年生の夏休みに、家族で佐渡ヶ島に旅行に行きました。直江津からカーフェリーで、自家用車を乗せて行った旅行でした。旅行から帰ってきて、絵日記を書くことにしました。カーフェリーに車が入っていくところを描きたくて、クレヨンを手にしました。一生懸命描いていた隣から、母親が「もっと船を大きく描きなさい。」とか、「そこはそうじゃないんじゃない…」などと言われ、とても嫌な気持になったことを覚えています。(嫌なことって、記憶に残るものです。)せっかく描いている子どもの作品に、横から口をはさむのはやめましょう。
 5年生の理科の授業も、夏休みに向けての指導でした。パソコン室で、自由研究で挑戦してみたいことについて、インターネットを使って調べていました。(写真中)3年生以上の理科の教科書には、夏の自由研究について紹介しているページがあります。テーマを選び、調べていくための方法や、結果のまとめ方についても紹介しています。夏休み前は、どの子もやってみたいことはいくらでも見つかるものです。しかし、夏休みに入ってからの取りかかりが難しく・・・「8月に入ってからやろう」「来週からやろう」「明日やろう」と思っているうちに8月31日を迎えることになってしまいます。(実際に、私も毎年経験してきました。)
 こういう時は、家の人の一言が必要です。先ほどの絵日記とは違い、自由研究への取りかかりの一歩は、家の人の助言が重要かもしれません。
 先月、練馬区オリンピック・パラリンピック担当課から、絵の具と画用紙が送られてきました。(区内の全小中学校にです。)東京2020オリンピック・パラリンピック大会の機運醸成事業として、「100万人のハンドスタンプアートプロジェクト」を行うことになりました。児童一人一人が画用紙に手形を押し、その手形の中に東京2020大会へのメッセージを書くことになっています。今週、クラスごとに時間をとり、図工室に来て手形を押すことになりました。
 色は3色あり、赤・青・黄色から好きな色を選んでハンドスタンプを押していました。(写真下)乾いてから、オリンピック・パラリンピックに出場する選手への応援メッセージを書き込み、区に送ります。一人一人の手形がオリンピック・パラリンピックを盛り上げるためのアートとして、どこかで展示されることになるようです。

7月16日の給食

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献立名           なすとトマトのスパゲティー
              イタリアンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、夏の野菜「なす」と「トマト」を使ったスパゲティの献立です。
 「なす」の皮のきれいな紫色は、「アントシアニン」という色素です。この「アントシアニン」には、病気を予防する効果があります。また、なすには体を冷やす働きもあるので、夏の暑い時には最適の食べ物です。
 今年の夏は、太陽の出ている時間が短いため、なすの収穫がとても少ないそうです。今日のなすは、八百屋さんが田柄小の子ども達のために給食の分量を確保してくださいました。

5年生 学校公開(情報モラル教室)

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 5年生は2校時に講師の方を招いて情報モラル教室を実施しました。

 今は子供でも、簡単にパソコンや携帯電話から情報を送信できます。、軽い気持ちやいたずらで写真や動画を送信したものが、すぐに拡散してしまって取り返しのつかないことになってしまう恐れがあるということに、話を聞いていた児童も保護者のみなさんも改めて危機感をもったことと思います。
 また、仲良くなるきっかけのためにスマートフォンを買ってもらったのに、相手を思う気持ちが欠けていたり使い方を間違えたりすると、逆に友達関係をこじらせてしまうことにもなりかねないことにも気づくことができました。
 今日学んだことを生かして、子供たちには正しい情報モラルの感覚を身につけながら、情報機器を使えるようになっていってほしいと思います。

調理実習 カラフル焼きそば(6年生)

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 1学期最後の調理実習では、「カラフル焼きそば」を作りました。実習の計画を立てる時からどの子も楽しみにしていました。
 野菜は、火の通りをよくするために形をそろえて切り分けました。前回の野菜炒めの実習の経験を生かして、上手に切っていました。野菜を炒めた後は、別の皿に盛り付け、麺を炒めました。少しこげてしまってもおこげのようになって、香ばしかったです。
 できあがったら熱々のうちに食べました。友達と協力して作った焼きそばは、格別の味だったようです。

運動委員会 竹馬

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 今年度運動委員会では、低学年に竹馬のおもしろさを伝えること、竹馬の片付け方を教えることを目的に竹馬教室を計画しました。

 中休み、昼休みを利用して、1,2年生の各クラス専用の時間を作りました。どの時間も、竹馬に乗れるようになりたい!と思う低学年に集まってもらい、運動委員が丁寧に教えてあげていました。

 乗れるようになると、背の高い竹馬に挑戦する児童も見られました。

 運動委員の中には、竹馬が得意な児童も、苦手な児童もいます。できない子の気持ちにより添いながら、教えてあげる姿がすてきでした。また、教えることを通して、自分が挑戦したり、竹馬のおもしろさに気づいたりしている児童もいました。

 用具の片付け方もしっかりと教えてあげました。田柄小の子どもたちが、いろいろな遊びの楽しみを伝えたり、体力を高めたりできるように、運動委員会でも工夫していきたいと思います。

7月13日(土)

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 今日は、第二土曜学校公開日でした。今週から、中庭に並べてある1年生のアサガオの鉢に花がつき始めました。毎朝登校してくると、真っ先に自分の植木鉢のところに行き、アサガオの様子をのぞき込む子ども達の姿が見られます。
 アサガオは一日花なので、昨日咲いていた花はしぼんでしまい、もう開きません。そんな様子にも気がつき始めていたようでした。アサガオの花は、明け方に大きく開きます。咲いたばかりの赤や青のくっきりとした花色は、とても鮮やかで目につきます。また、淡いピンクや珍しい茶系の花色も見られました。一人一人子ども達の顔が違うように、アサガオの花色も様々でおもしろいなと思います。
 さらに、「覆輪(ふくりん)咲き」と言われる品種も混ざっていました。花びらの外側が白く縁どられた花色の品種です。(写真上)どれも味わいのあるアサガオで、ずっとこうして学年分を並べて鑑賞する毎日でいたいものです。・・・しかし、学年だより等でもお伝えしているように、今日から来週にかけて各家庭に持ち帰ることになっています。夏休み中に観察して記録をすることが宿題にもなっているようです。(昔から続く、1年生らしい夏休みの課題の一つです。)
 ツルが伸びて、とても元気が良いアサガオです。夏休み中もたくさんの花が毎日楽しめることでしょう。先日もお伝えしましたが、昼間の直射日光はそれほどいりません。、逆に日当たりが良すぎると、水切れしやすいので注意が必要です。
 学期末の公開日ということもあり、発表会形式の授業を行った学年がたくさん見られました。2年生は、生活科の時間に各自で調べた「生きものはかせの報告会」を行いました。どの子も生き物に興味をもって進んで調べてきたことを上手にまとめて発表していました。3年生は、総合的な学習の時間で取り組んできた「生き物を育ててみよう」の発表会でした。1学期に自分達でお世話をしたカイコについて詳しく調べ、グループで協力して発表を行いました。
 今学期に4年生は、総合的な学習の時間にごみ問題についてテーマを決めて調べ学習をしてきました。「エコ大作戦」という発表会を各クラスで行いました。海のごみ問題や、プラスチックストローの問題について、さらには食品ロスの問題についてなど、グループ内で分担して上手に発表していました。(写真中)
 生活科も総合的な学習の時間も、調べたことを発表するところに大きな学習のねらいがあります。相手に分かりやすく伝えたり、自分の考えを入れて発表を工夫したりと、発表会を通じて身につく力を大切に指導をしています。
 2校時に、音楽室で5年生対象の情報モラル講習会がありました。情報機器は、目まぐるしいスピードで社会に浸透し、子ども達の生活にも入り込んできています。最後に見た動画は、3人の女の子がラインを通じて会話をしているうちに、意思疎通のトラブルが発生するというものでした。道徳の教科書にもこのようなネットトラブルが教材として扱われるようになってきました。これから夏休みに向けて、各家庭でのSNSルールを再度確認して使うようにさせてください。
 3校時は、保護者向けの情報モラル講習会がありました。(写真下)30名近くの保護者の方々に集まっていただきました。保護者向けの講習は、昨年度とまた内容が変わっていました。(それだけネット環境の変化が激しいということです。)正直、初めて聞いた言葉があったり、ゲーム機の多機能化が進んでいる状況にびっくりしました。
 大人も、スマートフォンを手にしている時間が、一日にどれだけあるでしょうか? 電車に乗ればすぐにスマホを見る状態です。(これは、自分もそうです…)子どものうちから依存症にならないための手立てが必要です。また、動画やゲーム機から有害な情報を得たり、知らない大人と会話をしたりと、多くの危険が隣り合わせになっている状況を大人が把握していなければなりません。
 このような便利なツールや環境が世界的に広かった今、もとの社会に戻すことは不可能です。危機感をもって我々大人が子ども達を守り、育てていかなければなりません。

給食委員会の発表集会

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 7月11日に、給食委員会の発表がありました。
 今回の発表では、給食のマナーのこと、片付け方のことを中心に全校に知らせました。

 給食のマナーでは、「肘をついて食べない」「口の中に物が入っている状態で話さない」「食事中大きな声で話さない」「食事中に立ち歩かない」という4つのことを劇にして伝えました。
 片付け方では、写真を使って良い例と悪い例を紹介しました。とてもわかりやすく、大きな声で発表できました。

 これからも、みんなが気持ちよく給食が食べられるよう気をつけていきたいです。

7月12日(金)

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 5年生が理科の時間に、顕微鏡を使って水中の微生物の観察をしていました。メダカの卵を観察した時には、解剖顕微鏡や双眼実態顕微鏡を使いました。今度は、今までの顕微鏡と比べて倍率が高くなり、メダカの卵よりもずっと小さなものを見ることができます。接眼レンズと対物レンとでできていることや、ピントを合わせるために調節ねじの動かし方が重要であることなども学習していました。今日は、理科室にある微生物の標本プレパラートを使い、観察をしました。子ども達は、次々と見えるミクロの世界に驚いていました。(写真上)
 ミドリムシやボルボックス、アメーバ、ゾウリムシなど、標本なので基本的な微生物の様々な種類がそろっていました。実際にミッキー池の水を調べてみると、さらにいろいろな微生物に出会えるはずです。
 今まで「水中の微生物」の学習は、5年生のメダカの誕生の学習で扱われてきました。「メダカは、水中で何を食べて生きているのか」という学習として、長い間教科書に取り上げられてきました。来年度からは、新学習指導要領での指導に変わります。同時にこの微生物の学習は、6年生の「生物と環境」の単元で扱われることになります。生物間の食物連鎖として微生物を知り、顕微鏡を使って観察をするという学習に移行します。
 一方、3年生の理科の授業として、体育館で「ゴムや風でものをうごかそう」の実験をしていました。実験セットの自動車は、ヨットの帆のように風を受けて走るしくみが取り付けられるようになっています。(便利な実験セットで、帆を大きくした場合も調べることができます。)実験用の扇風機(サーキュレーター)を使って風を起こすとともに、風の強弱で自動車の進む距離がどのように変化するのかを調べていました。(写真中)最後に、体育館に昨年度から設置された大型扇風機を使い、大きな風でたくさんの力が発生することも確かめました。
 ちなみに、3年生の来年度の理科は、・・・「ゴムや風のはたらき」はそのまま残り、「音のはたらき」(音はものが振動することで伝わること)の学習が新たに入ります。
 4年生が、算数の時間にそろばんの学習をしていました。(写真下)そろばんは、3年生と4年生の算数で学習することになっています。4年生では、そろばんを使って大きな数や小数の位が入る数の表し方を学習します。また、小数のたし算・ひき算なども習います。4年生で行うそろばんの学習は、2時間程度です。来年度からも、3年生と4年生の算数の指導の中に、そろばんの学習は残ります。
 週間予報を見ると、この先もまだしばらくは太陽が見られない日が続くようです。冷房を使わずに済んでいるのは良いのですが、もうすぐ夏休みが近づいてきているという気がなかなかしません。明日は、第二土曜公開日です。先日、各クラスの授業予定を配布しました。公開日は、校内どこのクラスの授業も見ることができます。同学年の授業や、他の学年の様子なども自由にご覧ください。(教室内はもちろんですが、廊下での私語を慎むようにお願いいたします。)

7月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              ピーマンのふりかけ
              じゃがいものそぼろ煮
              きゅうりとえのきの和え物
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りふりかけを献立にしました。「ピーマンのふりかけ」という名前を聞いて、ピーマンが苦手な子はドキドキしたかもしれません。しかし、今日のふりかけには、ピーマンはほんの少ししか入っていません。
 ピーマン以外には、骨や歯を丈夫にする栄養がたっぷりの「ちりめんじゃこ」や「ごま」、そして煮物のだしをとった後の「かつお節」が入っています。調理員さんが、それらをカラカラになるまで煎って作りました。夏野菜のピーマンの香りを感じながら味わえるふりかけです。

トウモロコシ収穫体験(1年生)

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 いつもお世話になっている吉田農園へ、トウモロコシの収穫体験に行きました。

 吉田さんから、「トウモロコシの株」を手に、おいしいトウモロコシの選び方や、もぎ取り方等のお話を聞きました。実物を見ながらなので、「わあ、すごい!」「へえ、そうなんだあ」と興味津々で注目していました。

 子どもたちと同じくらいの背丈があるトウモロコシのジャングルに分け入り、一人2本ずつ収穫しました。「トウモロコシのにおいがする!」「重たい!」「葉っぱが大きい!」「ポキッといい音がした!」たくさんの発見をしていました。

 学校に戻って、自分が採ってきたトウモロコシの皮をむき、給食室に届けました。中には、虫がついているものもありましたが、それはおいしい証拠と、誰も嫌がることなく、熱心に自分の仕事に取り組みました。

 待ちに待った給食の時間は、「いただきます。」の挨拶が終わると、真っ先にトウモロコシにかぶりつく子どもたち。自分たちで収穫したトウモロコシの味は格別で、教室中に「あまーい!!」と歓声が上がりました。
 あまりの甘さに、「砂糖は使っていますか?」と栄養士の南先生に質問が出るほどで、「砂糖は使っていません。トウモロコシには砂糖と同じような養分が入っているんですよ。」との説明に、さらに驚いていました。

 このような体験を通して、他にもいろいろな野菜に興味をもち、これからも給食を残さずおいしく食べてほしいなと思います。

6年 田柄スイミングコーチによる水泳指導

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 7月11日(木)、田柄スイミングのコーチをお招きして、6年生の水泳の学習を行いました。主に平泳ぎをご指導いただきました。
 平泳ぎができる子、少しできる子、まだできない子の3グループに分かれ、グループごとにそれぞれの実態に合わせて、ポイントなどを教えていただきました。限られた時間ではありましたが、上達を感じられた子、こつをつかめた子もいました。専門的なご指導を受けることができ、貴重な時間となりました。

7月11日(木) その2

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 4年生が理科の授業で育てているツルレイシ(ゴーヤ)が、ぐんぐんと伸びてきました。あおぞら農園に設置してある棚の上まで広がり、黄色い花がたくさん咲き始めていました。また、すでにおいしそうな実ができている様子も見ることができました。(写真上)
 4年生の理科の観察では、気温が高くなるにつれて植物の成長がどのように変化するのかを調べています。5月に苗を植えたばかりの頃と比較しながら観察を続けています。
 午前中、1年生が吉田さんの畑に行った時に、緑のトンネルをくぐってトウモロコシ畑に出ました。その「緑のトンネル」は、アーチ状に仕立てたゴーヤのトンネルでした。すでにたくさんの実がついていました。また、かぼちゃも同じように立体的に栽培していて、空中にたくさんのかぼちゃがぶら下がっていました。今年は夏らしい暑さがなく、野菜の生育にも影響しそうです。夏野菜にとっては、本格的な暑さが待ち遠しいことでしょう。
 5,6校時に、一週間前に延期した6年生の「田柄スイミングのコーチによる水泳指導」がありました。少し肌寒い陽気でしたが、参加した子ども達は元気よくあいさつをして指導を受けていました。
 田柄スイミングの上野さんから3人のコーチが紹介され、平泳ぎの練習を3グループに分けて指導していただきました。(写真下)子ども達にとっては、平泳ぎの足の動かし方が一番つまずきやすく、なかなか学校の水泳指導だけでは上達しません。スイミングスクールで毎日子ども達を教えているコーチのみなさんは、ポイントをつかんでてきぱきと指導されていました。また、一人一人の課題をすぐに見極めて、個別にアドバイスをしていただきました。
 コーチのみなさんからは、6年生にとって小学校最後の水泳となる記録会に向けてがんばるようにとエールの言葉を最後にいただきました。来週の天気もはっきりしない日が続きそうですが、夏休みの水泳指導を含めて、6年生全員がしっかり目標に向かってがんばってほしいと思います。

7月11日(木) その1

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 今朝は、雨が降っていませんでしたが、1年生の子ども達の何人かが長ぐつで登校してきました。(ビニール袋に入れて長ぐつを持ってきた子もいました。)今日は、1年生のトウモロコシ収穫体験がありました。毎年1年生が吉田さんの畑でトウモロコシを収穫し、その日の全校の給食として調理してもらっています。
 軍手とビニール袋を手に、吉田さんの畑に向かいました。トウモロコシは、1本の株から1つしか収穫できません。一番上の方に実った大きなトウモロコシをもぎ取る方法を教えてもらいました。また、たくさんのひげがついたトウモロコシほど、たくさんの実がつまっているということも教えてもらいました。
 畑の奥に進んでいくと、辺り一面トウモロコシが整然と植えられている場所に着きました。子ども達の背丈からすると、広大なジャングルに入り込んだようだったでしょう。順番にトウモロコシを2つずつ収穫し、ビニール袋に入れました。
 1本のトウモロコシがとても大きくて重いので、1年生にとっては帰り道が大変だったようです。やっとの思いで教室まで戻った後は、トウモロコシの皮むきの作業をしました。中から黄色いトウモロコシの粒々が見えてくると、子ども達はとてもうれしそうでした。細かいひげまでていねいに取り、クラスごとに大きなかごに入れました。山盛りに集まったトウモロコシから、甘い香りが漂ってきました。
 今年は、「プレミアムスイート」という品種でした。1年生が収穫したトウモロコシは、すぐに給食室に運ばれ、ゆでてもらいました。おとといの枝豆と同じく、給食の時間前から甘い香りが北校舎に広がってきました。
 給食の時間の様子を見に行くと、真っ先にトウモロコシにかぶりついている子がたくさんいました。とても甘いトウモロコシに、大満足の笑顔でした。ちょうど前歯が生え変わる時期なので、トウモロコシにかぶりついた拍子に歯が抜けた子がいました。周りの子ども達が、「おめでとう〜」と言って拍手をしてあげていたのが微笑ましかったです。

 今回の収穫体験の様子には、取材が入りました。「ねりまホットライン」の方々が来て、子ども達の収穫体験の様子や、給食でおいしそうに食べているところ、また先生や栄養士さん、子ども達へのインタビューなどを映像に収めていました。
 今日の様子は、ケーブルテレビJ:COM東京(区の事業やできごとなどを紹介する情報番組内)で放映されるそうです。(15分番組の中の5分間くらいという話でした。)8月1日〜15日の1日3回放送(午前9時、正午、午後8時)される予定です。また、その頃の区のホームページやユーチューブでも見ることができるそうです。

7月11日の給食

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献立名           ごまきな粉トースト
              トマトスープ
              ゆでトウモロコシ
              牛乳


一口メモ

 今日の「ゆでトウモロコシ」は、1年生が吉田農園さんで収穫してきたものです。給食の時間に間に合うように、皮むきも1年生が行いました。
 吉田農園さんでは、4月16日にトウモロコシの種をまき、田柄小の子ども達に食べてもらうために大切に育ててくださいました。このトウモロコシの品種は、「プレミアムスイート」だそうです。とても甘くて良い香りのするトウモロコシです。
 トウモロコシは、たくさんの皮に包まれて実が育ちます。この皮や真ん中の芯も、吉田さんは肥料にしてまた来年のおいしい野菜作りに使うそうです。

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