石神井小学校へ ようこそ

祝 卒業

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、縮小した形での卒業式実施となりましたが、なんとか終えることができました。100名の卒業生が元気に巣立ち、石神井小学校の教職員一同、大変うれしく思っています。
 なるべく少ない参列者で、なるべく短い時間で実施するという方針でしたので、本校では5年生は参列せず、卒業生と保護者2名までという形をとりました。それでも卒業証書授与は一人一人にしっかりと行うことと、短時間ながらも門出の言葉を述べ、歌を歌うこととして実施しました。多くの制約がある中で、子供たちは最大限の力を発揮して、素晴らしい卒業式を創り上げたと思います。
 教職員は、少しでも温かみのある式にしたいと考え、入退場の曲を5年生の代わりに演奏することにしました。決めたのが3日前だったので、練習も十分にはできませんでしたが、なんとか間に合いました。
 卒業生の皆さんのこれからの中学校生活、そしてその先の輝かしい未来に幸あれ!と願っています。

                         校長 関川 健

校庭開放!

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 臨時休業も3週目に入りました。今日から午後のひと時の校庭開放が始まりました。やっぱり友達と一緒に遊ぶのは楽しいですね。
 自転車で来るのはダメですから、それは守ってくださいね。

ありがとう6年生

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2月28日、一堂に会しての6年生を送る会はできませんでしたが、それぞれの学年から6年生へ、個別に出し物をやって感謝のメッセージとエールを送りました。

6年薬物乱用防止教室

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 昨年の秋に行う予定でしたが、台風19号の影響で臨時休業のため延期となっていました。薬剤師の関口 博通先生にお越しいただきました。
 薬物の乱用がいかに危険なことであり、絶対に手を出してはいけないことを、科学的に説明してくださいました。また、最初に手を出すのが若ければ若い程、薬物依存になるリスクが高いことも教えてくださいました。きっかけは、「友人からの誘い」が一番多いことから、誰もに起こり得ることであり、きっぱりと断る勇気をもつことが大事であることも教えてくださいました。最近、一番手軽?に手を出してしまいがちな「大麻」に特化したDVDも観ました。
 3枚目の写真は、薬物に侵されると、きれいだった左の写真の脳が右のように変化してしまい、二度と元には戻らないという実験です。

3年ヴァイオリン鑑賞

 2月19日(水)は、3年生のために、ヴァイオリン奏者の渡辺 彩先生がお越しくださいました。
 音楽室がコンサート会場になりました。目の前で生演奏を聴くことができるとても贅沢な時間でした。クラシック曲から現代の歌の曲まで、幅広いバリエーションで聴かせてくださいました。最後は、「Believe」を一緒に歌いました。すべての曲が、有川先生のピアノとのコラボで、これも素敵でした。
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4年お琴鑑賞&体験学習

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 石神井小では、この時期、プロの演奏家にゲストティーチャーとしてお越しいただき、生演奏の鑑賞や体験学習の機会をつくっています。
 2月3日(月)には、5年生のために、篠笛奏者の望月 美沙輔先生にお越しいただきました。篠笛の美しい音色に思わずうっとり聴き入ってしまいました。一人一人が体験しましたが、息の出し方が非常に難しく、音が出た子はわずかでした。
 2月18日(火)は、4年生のために、お琴の山田 圭子先生にお越しいただきました。「さくら さくら」の演奏を聴かせてくださいました。その後は、お琴の演奏体験です。音階を番号にした譜面で教えていただきました。苦労していましたが、なんとなく「さくら さくら」の曲になりました。

2月たてわり班遊び

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 いよいよ6年生からバトンを受け取った5年生がたてわり班をまとめるときがやってきました。少し緊張感のある表情から始まりましたが、メンバーがよく協力して、スムーズに遊びを開始することができました。リーダーとして石小を背負って立つ立派な6年生になるための大事なステップをクリアーしました。

6年社会科見学(国会議事堂)

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 科学技術館の見学と昼食を経て、国会議事堂に行きました。
 今は会期の真っ最中で、見学できたのは参議院でした。3学期ということで、見学する学校のピークとも言える相当な数の学校が訪れていました。ここでも国会議事堂の大きさ、風格に圧倒されました。

6年社会科見学(皇居東御苑)

 1つ目の見学場所は、皇居東御苑です。江戸城の中心を形作っていた史跡です。起伏がある広大な場所のため、あちこち歩き回るとかなり大変です。
 巨大な大手門とその周辺の石垣の迫力に圧倒されながら入場し、中は班行動で見学しました。今回はタイミングが良くなく(?)昨年即位された天皇の大嘗祭で造営した宮殿の解体工事がまだ終わっておらず、入れない場所が多くありました。再集合場所である「天守台」は裏側の下から望む感じでした。
 それにしても、束の間、江戸時代にタイムスリップしたような感覚を味わうことができました。
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4年「誕生学」授業

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 誕生学アドバイザーの川崎直子先生にお越しいただき、4年生全員に「誕生学」の授業をしていただきました。
 自分の命は、この世に一つしかないかけがえのない存在であり、家族に“望まれて”生まれてきたこと。生まれた時、親や家族は大喜びしたこと。命の最初である「受精卵は」針の穴ほどの大きさであること。生まれてから1歳までの赤ちゃんは、大人たちから抱っこされたり、話しかけられたり、いろいろ可愛がられないと生きていけないこと。
 生まれてくる赤ちゃんのすごさを、「はなちゃん人形」を使って実演してくれました。命の道(産道)に合わせて自分で回転して向きを変え、幅のある肩も上手に抜くこと。
 赤ちゃん誕生の動画では、お母さんの喜びいっぱいの姿。
 大切な大切な身体だから、自分も他人もプライベートゾーンは大切に守らなければいけないこと。困ったことがあったら、一人で悩まないで、様々な機関に相談できること。

 4年生は、この世に生を受けた奇跡を、ここまで無事に成長してきたことの素晴らしさと育ててくれた家族への感謝をしっかり心に刻みました。

祝!?初氷

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 立春が過ぎましたが、ようやくこの冬一番の寒波がやってきました。「氷できないかなあ・・。」といつもバケツの中を覗き込んでいた1年生に喜びの笑みが見られました。やっぱり寒い季節はちゃんと寒いのがいいと思います。

石小ジャンボ集会

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 「よっしゃ〜!」「当たった〜!」「イェーイ!」
 子供たちの歓声が響きます。A〇〇とかB〇〇とか、自分で決めた記号・番号が出るかどうか・・・ドキドキしながら待ちました。10人くらい当たったかな!?
 宝くじの賞品は、「図書室の銀シールの本が3冊借りられる」「田中先生とガチで50m競走ができる」「タピオカBOXがもらえる」「校長先生のイスに座れる」「放送に参加できる もしくはリクエストできる」「集会委員長&副委員長の2ショットクリアカードがもらえる」の中から選べるというものです。選ぶのは来週だそうです。

3年総合「石神井の自然のよさを伝えるには・・」

3年生の石小タイム(総合的な学習の時間)では、石神井の自然のよさを伝えるという課題を設定し、「昆虫」「植物」「植物」「魚(川や池など)」「自然を保護するための取り組み」「畑」のグループに分かれてそれぞれ調査を進めています。先週の金曜日の3・4校時はフィオーレ自然観察会の方に来ていただき、冬の石神井公園の自然の豊かさを教えていただきました。冬というとイメージでは生き物はあまりいない。植物は枯れている・・・こんな感じですが、実は冬ならではの自然に満ち溢れていることが分かりました。木々の芽は、春に向かって膨らんできています。地面を見ると様々な種類の実が落ちています。ちょっと耳をすませると、色んな鳥の声がします。木の枝を見ると、蓑虫がいます。木の皮の裏には、蜘蛛が卵を産んでいました。偶然にもカワセミも見られました。3組は、フィオーレ自然観察会の中村さんという方に説明していただきました。中村さんの説明を聞いているうちに、私もすぐ近くの石神井公園ではなく、27人で遠くの自然が溢れる場所に旅行に来たような感覚になりました。石神井公園は都内でも珍しい植物や生き物が見られる希少な公園だそうです。石神井小学校の子供たちは生きた学習がすぐ身近でできること、本当に幸せ者だと改めて感じました。
 子供たちは、今後も実際に石神井公園に行って、見て、感じたことや調べたことを「石神井の自然のよさ」として伝えられるように発表に向けて活動します。3組には「畑」グループもあり、こちらはまた冨岡さんにご協力いただき、発表に向けて始動します。フィオーレ自然観察会の方は、発表までまとめていく道のりもご協力いただけるようです。本やインターネットを活用した調査方法や、今回のようにその道に長けた人に出会ってインタビューをしたり教えていただいたりする方法なども学習の一環として指導して参ります。
 ちなみに、最後の写真の真ん中にカワセミが写っています。分かりにくいですが・・・

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3年クラブ見学

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 4年生になったらクラブ活動が始まります。「どんなクラブがあるのかな?」「どのクラブが楽しそうかな?」など、様々な思いをもって各クラブの活動の様子を見学しました。クラスごとに、順番に、少しずつの時間で回って行きました。クラブ長さんから、簡単な説明を聞きました。さて、入りたいクラブは決まったでしょうか。写真は、理科クラブ、パソコンクラブ、卓球クラブです。現在石神井小には11のクラブがあります。

連合書きぞめ展

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 1月25日(土)26日(日)の2日間、区立美術館にて練馬区小中学校連合書きぞめ展が開かれました。石神井小学校からは、1・2年の硬筆が18点、3〜6年の毛筆が24点出品されました。

4年社会科見学(浅草)

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 午後の見学場所は、浅草です。延期になった関係でボランティアガイドさんは付けられませんでしたが、班行動をすることで、主体的に活動する力や友達と協力する態度を養うことができました。

4年社会科見学(水道歴史館)

 1月24日(金)、4年生はついに社会科見学に行くことができました。当初予定していた12月はインフルエンザの影響で中止になっていたのでした。
 午前中の見学場所は、東京都水道歴史館です。アテンダントの方がクラスごとに丁寧に案内、説明をしてくださいました。江戸時代から現在までの水道の歴史がよく分かりました。大名屋敷跡などから発掘された江戸時代の水道設備(上水井戸や木樋、継手など)の実物は見ごたえがありました。当時の人々の生活が再現されている展示物もあり、江戸時代にタイムスリップした感じがしました。
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5年社会科見学

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 1月23日(木)、小雨の降る寒い日でしたが、5年生は社会科見学として、千葉県のJFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)と、加曾利貝塚に行ってきました。
 JFEスチールの見学の中心は、連続鋳造工程でした。転炉というところで作られた1000度以上の高温で溶けた状態の鋼(はがね)を大きな鍋から鋳型に入れて冷やし、羊羹のような形の「スラブ」を作るまでの工程です。真っ赤な帯状の鉄が出てくると離れていても顔が熱くなりました。寒いのでちょっと嬉しい感じですが。この鋼鉄の帯を切断するときの音と激しい火花は大迫力でした。(工場内は撮影禁止なので写真はありません)
 2つ目の見学場所は、加曾利貝塚です。実質的に6年生の歴史学習の先取りになります。縄文時代を代表するとても規模の大きい遺跡です。クラスごとにガイドの方が付いて丁寧に説明してくださいました。貝層の断面を間近で見ると、実に多くの種類の貝がありました。70種類もあるそうです。竪穴住居跡も見学しました。出土品が展示されている博物館には、貝塚に埋葬された人や犬の骨、土器や土偶やアクセサリーや骨角器などがありました。

たてわり班遊び(1月)

 北風が冷たいよく晴れた青空の下、校庭では増やし鬼で走り回ったり長なわ跳びをやったり、元気よく楽しみました。体育館では、だるまさんのいちにち(だるまさんがころんだ)やフラフープ渡し、裏返しゲーム、ドンじゃんけんなど、それぞれの場所でできる遊びをしていました。教室では、しりとりばくだんゲーム、ウインクキラー(取材間に合わず!)などをやっていました。6年生のリーダーシップももうすっかり板に付いていました。さすがですね。
 いよいよ来月(2月)は、5年生がたてわり班をまとめる番がやってきます。
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2年校内書きぞめ展鑑賞

 「上級生の字はすごいな。」「大きくてかっこいいな。」「来年は自分たちもやるんだ。」いろいろな思いで鑑賞したことでしょう。
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