11月12日(火)の献立今日の副菜の名前「リャンバンサンスー」は中国語です。 その意味は… リャン(涼)は、涼しいという意味、バン(伴)は、和(あ)えるという意味、サン(三)は、漢数字の三、ス(絲)は、千切りという意味でつまり「三種類の冷たいあえもの」という意味です。給食では、栄養のバランスを考え六種類の食材を使いました。 今日もたくさん食べて元気にすごしましょう。 10組 八校合同文化発表会
11月15日(金) 練馬文化センターで特別支援学級設置校による八校合同文化発表会がありました。本校10組の発表は、「琴の演奏、合唱(群青)、エイサー」で、今年度のプログラム最後を飾る素晴らしいパフォーマンスでした。来賓の中には、感動で涙する方もたくさんいました。10組は本校の誇りです。頑張った10組に感謝の気持ちでいっぱいです。
11月11日(月)の献立★牛乳 わかめごはん ししゃもフライ カミカミサラダ★ 11月8日は、「いい歯の日」です。少し遅れましたが、大泉中学校でも、歯を丈夫にするカルシウム豊富な「ししゃも」と、よくかめる「スルメ」をサラダに入れました。 よく食べ物をかむことで、あごの筋肉が動き、周りの血管や神経が刺激されて脳の血流がよくなります。そして脳の働きが活発になり記憶力や集中力がたかまるのです。満腹中枢が刺激されると「お腹がいっぱい」と感じるため、食べすぎを防止する効果もあります。 11月8日(金)の献立皆さんが今日食べている鶏の照り焼きは、モモの部分で足の付け根です。良く動かす部位なので、肉質は固いのですが味がとてもよいところです。鶏肉の栄養は、成長にとても大切なたんぱく質が豊富に含まれています。日本での生産地は鹿児島、宮崎、岩手の3県が全国の約半分を占めています。それは、輸入される飼料の荷揚げする港に近い立地であることが要因の一つにあげられます。今日の鶏肉も岩手県産の鶏肉を使用しています。調理員の方がおいしく照り焼きのタレを作ってくれましたので、残さずいただきましょう。 11月7日(木)の献立★牛乳 チーズとベーコンのフランスパン ポトフ キャロットラぺ チョコムース★ ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。 「ポ」は鍋、「ふ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ごろっと大き目に切るのがこつです。 また「キャロットラぺ」は、フランス料理のオードブルつまり前菜のひとつです。ドレッシングの味がしみこむように、細かく千切りします。風邪の予防にもなるカロテンがたくさん含まれて栄養たっぷりです。 11月6日(水)の献立「プルコギ」は、韓国の焼き肉です。たっぷりの野菜と肉を炒めコチュジャンという韓国のみそで味付けしています。隠し味に梨も使っています。また「わかめスープ」も韓国の代表的なスープで、誕生日や祝い事には欠かせない一品です。ミネラルやヨードという栄養が摂取でき、韓国では産後の3週間は、母体の健康を考えて、わかめスープを飲ませる習慣があります。 11月5日(火)の献立魚の唐揚げ薬味ソースに使用している魚は、メルルーサです。 メルルーサは、北海やニュージーランドで捕れる深海魚です。脂肪分が少なく、たんぱくな味なので、油を使った調理法にむいています。 さつま汁は、鹿児島の郷土料理です。本場の鹿児島では、さつま鶏と桜島大根を使い濃厚な味に仕上げるそうです。鹿児島に行く機会があったら食べてみてください。 11月1日(金)の献立今日の給食は、みんな大好きなカレーライスです。 給食のカレーは、朝早くから調理員さんが鶏ガラやくず野菜をコトコト煮てだしを取り、カレールーも小麦粉やバターやスパイスなどで作った完全な手作りです。愛情がたくさん詰まったカレーですので残さずきれいにいただきましょう。 皆さんが給食で食べているご飯は、北海道から空輸で送られてくる 「ななつぼし」というお米です。10月から新米が届いていますので 味わいながらいただきましょう。 10月31日((木)の献立今日、10月31日はハロウィンです。今日はハロウィンにちなんでかぼちゃのマフィンを作りました。 アメリカのハロウィンでは魔女やおばけに仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)と言っていろんな家にお菓子をもらい歩いたり、かぼちゃをくりぬいて形を作り中にろうそくをたてる『ジャックランタン』を作ったりします。最近は日本でも仮装するハロウィンがはやっていますが、仮装以外のイベントも楽しそうですね。 10月30日(水)の献立今日は青森県の郷土料理です。 せんべい汁は青森県八戸市の郷土料理です。肉や野菜でだしをとった汁の中に、小麦粉と塩で作る鍋用の南部せんべいを割り入れて、煮込んで作ります。このせんべいは汁もの用に開発されたもので、煮込んでもとけにくく、食べると独特の食感があるように焼き上げてあります。 青森県はいかの水揚げ量が日本一です。いかの足を包丁でたたき、野菜と一緒に小麦粉で混ぜて焼いた『いがめんち』も有名です。 10月29日(火)の献立きなこ豆の「豆」は大豆です。大豆は中国が原産で、昔から五穀のひとつとして栽培されてきました。日本には縄文時代後期から弥生時代初期に伝わったそうです。 大豆はタンパク質が豊富で、必須アミノ酸がバランス良くふくまれています。またその組み合わせが動物性タンパク質によく似ていることから「畑の肉」ともよばれています。 今日は大豆の周りについている「きなこ」も大豆から作られたものです。大豆の栄養をしっかりとることができますね。 10月28日(月)の献立山路ごはんの山路とは、山の中の道のことです。山路ごはんは秋の山道を歩いていると出会う食材を使った炊き込みご飯です。今日はしめじやしいたけのきのこをたくさん入れています。紅葉(もみじ)焼きは鮭の上にすりおろした人参とマヨネーズ、調味料を混ぜたものをぬって焼き、紅葉を思わせる彩りにしました。11月に入ると東京でも各地できれいな紅葉が見られます。給食でも秋の味をおいしく食べてくださいね。 10月25日(金)の献立今日の果物は秋が旬の柿です。柿にはいろいろな種類がありますが、大きく分けて甘みの強い甘柿と渋みの強い渋柿の2種類に分けられます。普段スーパーなどで売られているものは甘柿ですが、本来柿は渋いもので、渋柿の種類もたくさんあります。渋柿はそのまま食べると渋いので、昔から渋抜きをしたり干し柿にしたりと、いろいろな工夫がされてきました。柿にはみかんの約2倍のビタミンCがふくまれます。ビタミンCは免疫力を高めてくれるので、風邪の予防に効果があります。 10月24日(木)の献立今日の魚はさんまです。さんまは秋が旬の魚で、秋に脂がのっておいしくなります。「かば焼き」は魚を開いて骨をとり、揚げてたれをつけた料理で、甘辛いたれがごはんにもよく合います。 さんまは漢字では秋刀魚と書き、「秋に獲れる刀のような形をした魚」という意味があります。さんまの脂(あぶら)には頭の働きをよくするDHAやコレステロールを減らす働きのあるEPAがたくさんふくまれています。 10月23日(水)の献立スキュイとは、小麦粉にバター・卵・牛乳などを加えて焼いたフランス菓子の総称のことで、主にビスケットやクッキーなどの硬い焼き菓子をさします。給食ではパンの上にビスケット生地をのせて焼いて作ります。通常はアーモンドパウダーを混ぜて作ることが多いですが、アーモンドはアレルギーを持っている人もいるため使わずに作りました。さくさくとした食感と甘い生地がおいしいですよ。 10月21日(月)の献立高野豆腐は豆腐を凍らせ熟成させた後乾燥させた保存食です。冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから偶然発見された製法といわれています。豆腐より栄養価が高いのが特徴です。 今日の餃子の皮に包まれているのは、餃子ではなくアップルパイです。りんごや砂糖で作ったりんごフィリングを包み、油で揚げています。通常アップルパイはパイ生地に包まれていますが、ひとつひとつ包むのが大変なので手軽に作れる餃子の皮を使いました。ぱりぱりとした食感がおもしろいですね。 10月18日(金)の献立今日は世界の料理『韓国』です。チヂミは水で溶いた小麦粉にニラや玉ねぎなどの野菜、魚介、キムチなどを混ぜ、鉄板の上で薄く焼いて作ります。韓国ではチヂミという言葉は釜山の方言で、実際は「プッチムゲ」や「ジョン」という名前で呼ばれているそうです。 スープに入っているトックは米から作った韓国のおもちです。もち米ではなくうるち米で作っているので、加熱してものびたり溶けたりしないのが特徴です。炒め物やスープなどによく使われます。 10月17日の献立さばはマグロやアジと並んで世界的に消費量の多い魚です。焼き魚や煮魚、しめさば、お寿司などいろいろな食べ方ができます。缶詰にしたり、さば節にしたりなど加工して食べられることもあります。青魚の一種で、頭の働きをよくしたり血液をさらさらにしたりする効果のあるDHAやEPAが多くふくまれています。 今日はしょうが・ねぎ・昆布と一緒に調味料で煮ています。味噌の味付けがごはんともよくあいますよ。一緒に煮たしょうがやねぎも入れているので食べられる人はぜひ食べてください。 10月15日(火)の献立今日は人気の献立味噌ラーメンです。味噌ラーメンは北海道の札幌市発祥で、しょうゆや塩ラーメンに比べて比較的新しいラーメンです。味噌味のスープに肉や野菜などさまざまな具材が入っています。北海道発祥ということで、北海道でとれるコーンやバターが具材としてよく使われます。 給食では麺がのびてしまうので麺とスープを別々に盛り付けてつけ麺の形で食べます。 10月11日(金)の献立今日は十三夜献立です。十三夜は十五夜から約1ヶ月後に巡ってくる日として、十五夜に次いで美しい月だといわれ昔から大切にされてきました。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを片見月と呼び、縁起が悪いと言われています。十三夜には栗や枝豆を供えることから、栗名月や豆名月ともいわれます。今日は給食でも栗の入ったご飯にしました。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、十三夜に曇り無しという言葉もあります。 |
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